「その点トッポってスゲェよな!」「2Good」
トッポを使って走行中のトラックを止めたい。
どうやって?
どうやって?
16年05月09日 12:18
【ウミガメのスープ】 [レイブン]
【ウミガメのスープ】 [レイブン]
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カメオは極度の潔癖性であった。
他人が触ったところにはとても触れないような位である。
しかしそれでは日常生活において不便なので、考えに考えた結果がトッポを使うことだった。
交差点の押しボタンや、自販機のボタンなど他人が触れたであろうボタンなどはこれを使って押し、家に帰ったら捨てる。そんなひねくれた使い方をしていた。
一行解説
押しボタン式の交差点のボタンをトッポで押した。
他人が触ったところにはとても触れないような位である。
しかしそれでは日常生活において不便なので、考えに考えた結果がトッポを使うことだった。
交差点の押しボタンや、自販機のボタンなど他人が触れたであろうボタンなどはこれを使って押し、家に帰ったら捨てる。そんなひねくれた使い方をしていた。
一行解説
押しボタン式の交差点のボタンをトッポで押した。
「これであなたも名探偵」「2Good」
推理小説を読んでいる男がいた。
その本は300ページ以上あり,男はまだ最初の数十ページしか読んでいないのだが,彼はもう犯人が分かったという。
なぜだろうか?
その本は300ページ以上あり,男はまだ最初の数十ページしか読んでいないのだが,彼はもう犯人が分かったという。
なぜだろうか?
16年03月28日 20:29
【ウミガメのスープ】 [孤石]
【ウミガメのスープ】 [孤石]
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その推理小説は全八話からなる短編集で,男は第一話だけを読み終えており,第一話の犯人が分かったというだけであった。
「ファンファーレの鳴る頃に。」「2Good」
男は精神を病んでいた。
いつも塞ぎ込み、何を見ても疑って、友人や家族に対しても疑心暗鬼になる始末。仕事も辞めてしまった。
このままではいけないと、医者に相談する男。
医者のブレイクは
「簡単な事ですよ。彼の所に行けばいいんです。」
「私も辛い時は彼に助けられたんですよ」
と言いながら、男に紙を渡した。
その男はわっと泣き出してしまった。
なぜでしょうか?
いつも塞ぎ込み、何を見ても疑って、友人や家族に対しても疑心暗鬼になる始末。仕事も辞めてしまった。
このままではいけないと、医者に相談する男。
医者のブレイクは
「簡単な事ですよ。彼の所に行けばいいんです。」
「私も辛い時は彼に助けられたんですよ」
と言いながら、男に紙を渡した。
その男はわっと泣き出してしまった。
なぜでしょうか?
16年03月07日 20:00
【ウミガメのスープ】 [アロハット]
【ウミガメのスープ】 [アロハット]

10問目!
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「彼は最高に面白いピエロなんです。私は、彼が笑わせられない人間は、もう手遅れだとも思ってます(笑)。笑えばあなたの塞ぎ込んだ気持ちもきっと晴れるでしょう。私も次の公演をとても楽しみにしているんです。」
紙のチケットを渡した後、医者はペラペラとそう喋った。
男がチケットに目を落とすと、男がつい先日まで所属していた団体「ラテシンサーカス」という名前が書かれていた。
「でも、先生。私がそのピエロなんです。」
どんなピエロでも、化粧を落とせばもはや別人である。仕事を辞めて病院に来ている今はもちろん素顔だった。
チケットを患者に配るくらいに、男の演じるピエロを好いてくれていた医者を裏切った気持ちと、彼に手遅れだとまで言われた悲しみ故に、男は泣いたのであった。
紙のチケットを渡した後、医者はペラペラとそう喋った。
男がチケットに目を落とすと、男がつい先日まで所属していた団体「ラテシンサーカス」という名前が書かれていた。
「でも、先生。私がそのピエロなんです。」
どんなピエロでも、化粧を落とせばもはや別人である。仕事を辞めて病院に来ている今はもちろん素顔だった。
チケットを患者に配るくらいに、男の演じるピエロを好いてくれていた医者を裏切った気持ちと、彼に手遅れだとまで言われた悲しみ故に、男は泣いたのであった。
「大空へ」「2Good」
空を飛べるようになったので男はポスターをはがした
いったいなぜ?
いったいなぜ?
16年03月04日 22:30
【ウミガメのスープ】 [shinshin]
【ウミガメのスープ】 [shinshin]
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男は願っていた 空を自由に飛びたいと
そんなある日男は自分の背中に翼が生えているのに気付いた
男は神に感謝しくたびれるまで飛び回った
だがその代償に男は仰向けで寝ることができなくなった
なぜかって?翼が下敷きになって痛いからさ
かつて部屋の天井に貼ってあったポスターを男は今も大事にしている
翼が生えてきて仰向けで寝ると痛いから天井に貼ってあったポスターをはがした
そんなある日男は自分の背中に翼が生えているのに気付いた
男は神に感謝しくたびれるまで飛び回った
だがその代償に男は仰向けで寝ることができなくなった
なぜかって?翼が下敷きになって痛いからさ
かつて部屋の天井に貼ってあったポスターを男は今も大事にしている
翼が生えてきて仰向けで寝ると痛いから天井に貼ってあったポスターをはがした
「皆さんはお昼に何を食べました?」「2Good」
「カメオくん、そろそろ昼にしませんか?」
ウミオくんの声を聞いて、ふと時計を見るとちょうどいい時間だった。
「いいですね、場所はいつもの”ラテシン”で?」
出てすぐの場所にあるレストラン”ラテシン”は、日替わりのメニューが多くて飽きがこないので、僕たちは足繁く通っている。
彼は少し考えるそぶりを見せた後、にっこりと頷いたので、店へ向かった。
常連の僕たちがテーブルに座ったのを見た店員は、いつも通り日替わりメニューについて説明をしてくれた。
「じゃあぼくはチキンカレーにしようかな」
ウミオくんはいつも即決だ。僕は少し悩んで、昨日の夜少し飲みすぎて胃もたれもするので、一番軽そうなものを選んだ。
「ウミガメのスープを一つ、あと水を」
注文したものは同時にやってきた。
手を合わせて、一口スープを口に運んだところで、僕は自分の犯した過ちに気がついた。
顔を上げると、ウミオくんがニヤリと笑っていたので、僕はもうどうすることもできないと悟った。
僕の犯した過ちとは一体何であろうか?
ウミオくんの声を聞いて、ふと時計を見るとちょうどいい時間だった。
「いいですね、場所はいつもの”ラテシン”で?」
出てすぐの場所にあるレストラン”ラテシン”は、日替わりのメニューが多くて飽きがこないので、僕たちは足繁く通っている。
彼は少し考えるそぶりを見せた後、にっこりと頷いたので、店へ向かった。
常連の僕たちがテーブルに座ったのを見た店員は、いつも通り日替わりメニューについて説明をしてくれた。
「じゃあぼくはチキンカレーにしようかな」
ウミオくんはいつも即決だ。僕は少し悩んで、昨日の夜少し飲みすぎて胃もたれもするので、一番軽そうなものを選んだ。
「ウミガメのスープを一つ、あと水を」
注文したものは同時にやってきた。
手を合わせて、一口スープを口に運んだところで、僕は自分の犯した過ちに気がついた。
顔を上げると、ウミオくんがニヤリと笑っていたので、僕はもうどうすることもできないと悟った。
僕の犯した過ちとは一体何であろうか?
15年11月27日 00:07
【ウミガメのスープ】 [letitia]
【ウミガメのスープ】 [letitia]
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二人は朝からずっと「5・7・5」で喋るゲームをしていたのだ。
ウミオが店を決める際に少し考えたのは、5・7・5に当てはめて提案できる店が他にないかどうかだった。
カメオが水を頼んだのも、5・7・5にするためだ。二人は常連なので何も言わなくとも店員は飲み物をオーダーしなければ水を持ってきてくれる。
二人は慎重に会話していたが、料理がテーブルに運ばれた時、カメオの口から会話ではない、ただの習慣の一言が飛び出した。「いただきます」である。
スープを一口食べてから失敗に気がつき、今からでも後に言葉を付け足して無理やり5・7・5っぽく誤魔化そうかと思ったが、ウミオの表情を見て、カメオはごまかしがきかないことを悟ったのだ。
おそらく、昼代はカメオのおごりになるであろう。
要約【二人は5・7・5で会話する遊びをしていて、カメオはいただきます、と言ってしまった。】
ウミオが店を決める際に少し考えたのは、5・7・5に当てはめて提案できる店が他にないかどうかだった。
カメオが水を頼んだのも、5・7・5にするためだ。二人は常連なので何も言わなくとも店員は飲み物をオーダーしなければ水を持ってきてくれる。
二人は慎重に会話していたが、料理がテーブルに運ばれた時、カメオの口から会話ではない、ただの習慣の一言が飛び出した。「いただきます」である。
スープを一口食べてから失敗に気がつき、今からでも後に言葉を付け足して無理やり5・7・5っぽく誤魔化そうかと思ったが、ウミオの表情を見て、カメオはごまかしがきかないことを悟ったのだ。
おそらく、昼代はカメオのおごりになるであろう。
要約【二人は5・7・5で会話する遊びをしていて、カメオはいただきます、と言ってしまった。】












