「乙女の推測」「2ブックマーク」
小さな袋に入っている物は何か。
乙女と逆さまにしてその中身を推測せよ。
#b#※YESかNOで答えられる質問にお答えします。#/b#
#red#ただし、『小さな袋』『袋の中身』自体に関する質問にはお答え出来ません。#/red#
#b#例:『袋とはビニール袋の事ですか?』『袋の中の物は一般家庭に存在しますか?』等#/b#
乙女と逆さまにしてその中身を推測せよ。
#b#※YESかNOで答えられる質問にお答えします。#/b#
#red#ただし、『小さな袋』『袋の中身』自体に関する質問にはお答え出来ません。#/red#
#b#例:『袋とはビニール袋の事ですか?』『袋の中の物は一般家庭に存在しますか?』等#/b#
16年04月28日 21:46
【20の扉】 [キュアピース]
【20の扉】 [キュアピース]
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小さな袋の中身を推測するため、乙女と逆さまにしてみよう。
#b#『乙女と』→『おとめと』→『OTOMETO』#/b#
これを逆さまにすると、
#b#『OTEMOTO』→#/b##red#『おてもと』#/red#
『おてもと』から推測される小さな袋の中身は
#big5#割り箸#/big5#
である。
#b#『乙女と』→『おとめと』→『OTOMETO』#/b#
これを逆さまにすると、
#b#『OTEMOTO』→#/b##red#『おてもと』#/red#
『おてもと』から推測される小さな袋の中身は
#big5#割り箸#/big5#
である。
「ハッピー・ブラッディ・ウェディング」「2ブックマーク」
結婚式が殺人事件の現場になったのでカメコ達は笑った。
いったい何故だろう?
いったい何故だろう?
17年01月31日 23:01
【ウミガメのスープ】 [むたびりす]
【ウミガメのスープ】 [むたびりす]
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カメコ達がしていたのは、制限時間内に直前にかかれたもののみを見て
スケッチブックに絵と言葉を交互にかいていく変則的なお絵かき伝言ゲーム。
今回のお題は『結婚式』
1番目・カメコ(あれ?男の人ってどんな格好だっけ?)→スーツ姿の新郎とドレス姿の新婦の絵を描く
2番目・ウミオ(スーツとドレス?最近あったしこれか?)→「成人式」と書く
3番目・ウサミ(どう描いたら良いのか分からない、一応フレッシュ感を出そう)→スーツ一式のまわりにキラキラのついた絵を描く
4番目・ラテオ(きれいなスーツ…多分これだな)→「形状記憶」と書く
5番目・ウミコ(えええええ)→シャツにアイロン掛けをしている絵に×を描こうとするが途中で時間切れ
アンカー・カメオ(手に凶器(本当はアイロン)を持った人と倒れている人(本当は単なるシャツ)、よし、これだ!!)→#big5#「殺人事件の現場」#/big5#
~要約~
お絵かき伝言ゲームで最終的な答えがお題からかけ離れたものになったため
スケッチブックに絵と言葉を交互にかいていく変則的なお絵かき伝言ゲーム。
今回のお題は『結婚式』
1番目・カメコ(あれ?男の人ってどんな格好だっけ?)→スーツ姿の新郎とドレス姿の新婦の絵を描く
2番目・ウミオ(スーツとドレス?最近あったしこれか?)→「成人式」と書く
3番目・ウサミ(どう描いたら良いのか分からない、一応フレッシュ感を出そう)→スーツ一式のまわりにキラキラのついた絵を描く
4番目・ラテオ(きれいなスーツ…多分これだな)→「形状記憶」と書く
5番目・ウミコ(えええええ)→シャツにアイロン掛けをしている絵に×を描こうとするが途中で時間切れ
アンカー・カメオ(手に凶器(本当はアイロン)を持った人と倒れている人(本当は単なるシャツ)、よし、これだ!!)→#big5#「殺人事件の現場」#/big5#
~要約~
お絵かき伝言ゲームで最終的な答えがお題からかけ離れたものになったため
「絵画は語らない」「2ブックマーク」
とある美術館に、一枚の絵画が展示してあった。
その絵は素晴らしいものであったが、館内には数人しか見ている来場者はいなかった。
そこで館長が近くに彫刻を置いてみると、絵を見る者は倍増した。
しかし、それから数日とたたないうちに、亀朗から苦情が来た。
一体、これはどういうことだろう?
illustrated by あこ
その絵は素晴らしいものであったが、館内には数人しか見ている来場者はいなかった。
そこで館長が近くに彫刻を置いてみると、絵を見る者は倍増した。
しかし、それから数日とたたないうちに、亀朗から苦情が来た。
一体、これはどういうことだろう?
illustrated by あこ
11年02月02日 21:33
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
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この美術館にある絵画「水平線の亀」には、とある特徴があった。
とにかく小さいのである。
水平線をバックにした雄大な亀が、名刺程の大きさで描かれている。
この絵の中と外との対比が見事だということで、この絵は高い評価を受けていた。
ところが、この小ささのせいで、前に客が立つと、数人しか見ることができない。
そこで館長は、多くの人が見られるようにと、絵の周囲を彫刻が施された柵で囲んだ。
このことで絵を見られる人は増えたが、近くでその細部を見ることが出来なかったため、亀朗のような苦情が相次いだ。
亀朗「絵画はただ眺めるだけのものではなく、正面から向き合うものである。絵画は語らない。絵画を通して、自分と語らうのだ。」
少しの人に多くの利益か、多くの人に少しの利益か。この苦情は館長を悩ませることとなった。
とにかく小さいのである。
水平線をバックにした雄大な亀が、名刺程の大きさで描かれている。
この絵の中と外との対比が見事だということで、この絵は高い評価を受けていた。
ところが、この小ささのせいで、前に客が立つと、数人しか見ることができない。
そこで館長は、多くの人が見られるようにと、絵の周囲を彫刻が施された柵で囲んだ。
このことで絵を見られる人は増えたが、近くでその細部を見ることが出来なかったため、亀朗のような苦情が相次いだ。
亀朗「絵画はただ眺めるだけのものではなく、正面から向き合うものである。絵画は語らない。絵画を通して、自分と語らうのだ。」
少しの人に多くの利益か、多くの人に少しの利益か。この苦情は館長を悩ませることとなった。
「No12 「テセラクト•ハウス」」「2ブックマーク」
やあ。
私はある組織の科学者だ。
このメッセージを聞いているということは、私があの家から脱出出来なくなったということだろう。
というわけで、君たちに助けてもらいたいのだ。
こういう時の為に、外にIlia………私の研究支援の為のロボットを用意してある。
彼女に命令を頼むよ。
PS.細かいデータはIliaに渡しておくので、彼女に聞くといい。
私はある組織の科学者だ。
このメッセージを聞いているということは、私があの家から脱出出来なくなったということだろう。
というわけで、君たちに助けてもらいたいのだ。
こういう時の為に、外にIlia………私の研究支援の為のロボットを用意してある。
彼女に命令を頼むよ。
PS.細かいデータはIliaに渡しておくので、彼女に聞くといい。
16年05月31日 18:22
【亀夫君問題】 [Ailis]
【亀夫君問題】 [Ailis]
解説を見る
ありがとう。
やはり君たちは私の見込んだ通りの人物だったよ。
まさか、二人が違う扉に入らないと出られないとはね。
脱出した後、何度か試して確認できたよ。
さて。
脱出法も確立したし、この家の処理は上に任せようかな。
え?何か忘れている?
ああ、報酬だったね。
明日には振り込んでおくよ。
この星でね。
やはり君たちは私の見込んだ通りの人物だったよ。
まさか、二人が違う扉に入らないと出られないとはね。
脱出した後、何度か試して確認できたよ。
さて。
脱出法も確立したし、この家の処理は上に任せようかな。
え?何か忘れている?
ああ、報酬だったね。
明日には振り込んでおくよ。
この星でね。
「隣の家の女」「2ブックマーク」
その女は隣の家の少女を頻繁に訪ねる習慣だった。
そして少女は女が訪ねると必ず大きな声で泣くのだ。
時が経ち、少女はもう泣かなくなる。すると女は少女を訪ねることが減った。
しばらく経ったある日、女は少女の母親と久しぶりに会う。
#red#そのことを知った少女はもう二度と母親に会えなくなったことを悟り、涙した。#/red#
#red#そして女に深く感謝した。#/red#
どういうことか。
そして少女は女が訪ねると必ず大きな声で泣くのだ。
時が経ち、少女はもう泣かなくなる。すると女は少女を訪ねることが減った。
しばらく経ったある日、女は少女の母親と久しぶりに会う。
#red#そのことを知った少女はもう二度と母親に会えなくなったことを悟り、涙した。#/red#
#red#そして女に深く感謝した。#/red#
どういうことか。
15年09月06日 23:08
【ウミガメのスープ】 [ゴトーレーベル]
【ウミガメのスープ】 [ゴトーレーベル]

もろもろ試行錯誤の今日このごろ。な10問目。
解説を見る
【要約】
女は霊媒師。
母を早くに亡くした隣家の少女のため、母の霊を呼び出すことを続けていた。
少女は成長し、頻繁に呼び出さなくともよくなった。
「少女の母親と久しぶりに会う」は、霊媒師が亡くなったということ。
霊媒師の死により、少女は母にもう会えないことを悲しんだが、
それ以上に、霊媒師がこれまでしてくれたことを感謝した。
---
女は年老いた霊媒師。
隣に住む女性が、まだ幼い娘を残して死んだ。
心を痛めた霊媒師は、親しかった女性とその娘のため、あることを決意する。
#red#毎週のように隣家に通い、娘の前で母親を呼び出すことを続けたのだ。#/red#
呼び出している間は、霊媒師の記憶はない。
#b#呼び出しが終わり我に帰ると、母との会話を終え、別れたばかりの娘はいつも泣いていた。#/b#
しかし、娘も成長し、いつものように呼び出しを終えた後、霊媒師に言う。
「お母さんと話しました。もうお母さんが亡くなってかなりになります。
いつまでもおばあさんに甘えているわけにはいきません。
これまでありがとうございました」
霊媒師は、娘の目を見て何度もうなずいた。
そして娘が「……でもときどきはまたお願いしてもいいですか?」おずおずとそう言うと、
にっこり笑って優しく頭をなでた。
時は過ぎ、霊媒師にも寿命が訪れた。
娘は葬式に参列しながら涙を流す。
#b#もう二度と母親を呼び出してもらえないことへの悲しみ。#/b#
#b#でももちろんそれより大きかったのは、お世話になった霊媒師が亡くなったことへの悲しみ。#/b#
#b#天国で、霊媒師と少女の母親は久しぶりの挨拶を交わす。#/b#
#b#霊媒師と呼び出した霊は直接会うことがないので、面と向かうのは母親の生前以来になる。#/b#
「おひさしぶりです。これまで本当にありがとうございました」
「あなた、いいんですよ。お隣じゃありませんか」
「おかげさまであの子ももう大丈夫そうです」
「ええ、ええ。あんなにいい子なんですからね」
その二人は今日も下界をのぞきこむ。
そして少女が母親の墓参りを終え、次に#b#大好きだった隣のお婆さん#/b#の墓に向かっていくのを、
愛おしさのこもった目で見つめるのだった。
女は霊媒師。
母を早くに亡くした隣家の少女のため、母の霊を呼び出すことを続けていた。
少女は成長し、頻繁に呼び出さなくともよくなった。
「少女の母親と久しぶりに会う」は、霊媒師が亡くなったということ。
霊媒師の死により、少女は母にもう会えないことを悲しんだが、
それ以上に、霊媒師がこれまでしてくれたことを感謝した。
---
女は年老いた霊媒師。
隣に住む女性が、まだ幼い娘を残して死んだ。
心を痛めた霊媒師は、親しかった女性とその娘のため、あることを決意する。
#red#毎週のように隣家に通い、娘の前で母親を呼び出すことを続けたのだ。#/red#
呼び出している間は、霊媒師の記憶はない。
#b#呼び出しが終わり我に帰ると、母との会話を終え、別れたばかりの娘はいつも泣いていた。#/b#
しかし、娘も成長し、いつものように呼び出しを終えた後、霊媒師に言う。
「お母さんと話しました。もうお母さんが亡くなってかなりになります。
いつまでもおばあさんに甘えているわけにはいきません。
これまでありがとうございました」
霊媒師は、娘の目を見て何度もうなずいた。
そして娘が「……でもときどきはまたお願いしてもいいですか?」おずおずとそう言うと、
にっこり笑って優しく頭をなでた。
時は過ぎ、霊媒師にも寿命が訪れた。
娘は葬式に参列しながら涙を流す。
#b#もう二度と母親を呼び出してもらえないことへの悲しみ。#/b#
#b#でももちろんそれより大きかったのは、お世話になった霊媒師が亡くなったことへの悲しみ。#/b#
#b#天国で、霊媒師と少女の母親は久しぶりの挨拶を交わす。#/b#
#b#霊媒師と呼び出した霊は直接会うことがないので、面と向かうのは母親の生前以来になる。#/b#
「おひさしぶりです。これまで本当にありがとうございました」
「あなた、いいんですよ。お隣じゃありませんか」
「おかげさまであの子ももう大丈夫そうです」
「ええ、ええ。あんなにいい子なんですからね」
その二人は今日も下界をのぞきこむ。
そして少女が母親の墓参りを終え、次に#b#大好きだった隣のお婆さん#/b#の墓に向かっていくのを、
愛おしさのこもった目で見つめるのだった。