「役立たずのカギ」「2ブックマーク」
とある男が、役立たずのカギを持っていた。
このカギでは錠を開けることも、閉めることすらできなかったが、彼はこのカギを大切に持っていた。
しかし結果的に、彼はこのカギを持っていたことで危機を回避した。
一体、どういうことだろうか?
このカギでは錠を開けることも、閉めることすらできなかったが、彼はこのカギを大切に持っていた。
しかし結果的に、彼はこのカギを持っていたことで危機を回避した。
一体、どういうことだろうか?
11年03月24日 21:03
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]

カギもハサミも使いよう。
解説を見る
「う~、カギカギ
今、家のカギを求めて歩行している僕は、高校に通うごく一般的な男の子。
強いて違うところをあげるとすれば、家のカギを学校に落としてしまったってとこかナ
でも、バスに乗る前に気付いてよかったよ」
そんなわけで、彼は高校の職員室にやってきました。
ふと見ると、デスクに担任の先生が座っていました。
「アッ、先生、カギを失くしてしまったんですけど、落し物ありませんでしたか?」
「お、これは亀下のだったか、ちゃんととっといてやったぞ。もう落とすなよ。」
「ハイ、ありがとうございます。」
亀下は再び帰途につきました。
彼がバスに乗っていると、異様に道が混んでおり、パトカーが止まっているのも見えました。
どうやら、前方で交通事故が発生したようでした。
そして、事故現場に近づいた彼は気づいてしまいます。
今日カギを持っていなければ、そして、落としていなければ、自分があの大破したバスに乗っていただろうということに。
今、家のカギを求めて歩行している僕は、高校に通うごく一般的な男の子。
強いて違うところをあげるとすれば、家のカギを学校に落としてしまったってとこかナ
でも、バスに乗る前に気付いてよかったよ」
そんなわけで、彼は高校の職員室にやってきました。
ふと見ると、デスクに担任の先生が座っていました。
「アッ、先生、カギを失くしてしまったんですけど、落し物ありませんでしたか?」
「お、これは亀下のだったか、ちゃんととっといてやったぞ。もう落とすなよ。」
「ハイ、ありがとうございます。」
亀下は再び帰途につきました。
彼がバスに乗っていると、異様に道が混んでおり、パトカーが止まっているのも見えました。
どうやら、前方で交通事故が発生したようでした。
そして、事故現場に近づいた彼は気づいてしまいます。
今日カギを持っていなければ、そして、落としていなければ、自分があの大破したバスに乗っていただろうということに。
「スーツの値段」「2ブックマーク」
太郎はそろそろ新しいスーツとコートを買いたいと思っています。
そのためにまず、太郎は家から少し離れたところにある評判のお店を訪ねてみました。
「スーツが15000円、コートが20000円になります」
店員に値段を告げられて、太郎は腰を抜かしてしまいました。
一体何故でしょうか?
そのためにまず、太郎は家から少し離れたところにある評判のお店を訪ねてみました。
「スーツが15000円、コートが20000円になります」
店員に値段を告げられて、太郎は腰を抜かしてしまいました。
一体何故でしょうか?
14年01月30日 23:38
【ウミガメのスープ】 [脳内カーニバル]
【ウミガメのスープ】 [脳内カーニバル]
解説を見る
太郎は新しいスーツとコートを買おうと思ったのですが、どうも資金が足りません。
そこで今持っているものを売って、そのお金を足しにして新しいものを買おうと考えたのです。
さて、売るとするとクリーニングに出さないといけません。
色々と汚れがついてしまっているし、出来るだけ高く売りたいので、少しいいクリーニングに出してみようと
太郎は、最近巷で噂の、新品同様にピカピカにしてくれると評判のクリーニング屋に来てみました。
スーツとコートを店員に渡すと、、、
「クリーニング代はスーツが15000円、コートが20000円になります」とのこと。
値段を調べずに行った自分も悪いが、あまりに高い値段設定に腰を抜かしてしまった太郎でした。
そこで今持っているものを売って、そのお金を足しにして新しいものを買おうと考えたのです。
さて、売るとするとクリーニングに出さないといけません。
色々と汚れがついてしまっているし、出来るだけ高く売りたいので、少しいいクリーニングに出してみようと
太郎は、最近巷で噂の、新品同様にピカピカにしてくれると評判のクリーニング屋に来てみました。
スーツとコートを店員に渡すと、、、
「クリーニング代はスーツが15000円、コートが20000円になります」とのこと。
値段を調べずに行った自分も悪いが、あまりに高い値段設定に腰を抜かしてしまった太郎でした。
「30過ぎたら遅刻も個性・・・になれば良いな」「2ブックマーク」
毎朝遅刻ばかりする男。今日も今日とて遅刻をした。
男はこのままではいけない考えた。
その結果禁煙をした。
一体何故?
男はこのままではいけない考えた。
その結果禁煙をした。
一体何故?
13年11月10日 00:56
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
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男は朝起きてから、夜寝るまでずっとタバコを吸っている。
寝タバコで何度もボヤを起こすほどだった。
男は朝目覚めると先ず最初にタバコに火をつける。そして、タバコを燻らせながら朝支度をする。
支度が済むと近所が路上禁煙地区のためタバコを灰皿で消して出社する。
そして駅に着き、電車に乗る頃、「あれ?タバコの火ちゃんと消したかな?」と不安に狩られる。
今度はボヤではすまないかもと考え始めたら、いても立ってもいられない。
一旦家に帰って、火が消えているかを確認する為に途中下車。
そんな事をすれば遅刻は必定。なので禁煙しました。
寝タバコで何度もボヤを起こすほどだった。
男は朝目覚めると先ず最初にタバコに火をつける。そして、タバコを燻らせながら朝支度をする。
支度が済むと近所が路上禁煙地区のためタバコを灰皿で消して出社する。
そして駅に着き、電車に乗る頃、「あれ?タバコの火ちゃんと消したかな?」と不安に狩られる。
今度はボヤではすまないかもと考え始めたら、いても立ってもいられない。
一旦家に帰って、火が消えているかを確認する為に途中下車。
そんな事をすれば遅刻は必定。なので禁煙しました。
「そこではない、コアの場所は後頭部だ」「2ブックマーク」
こ
んなにも悪い中、男は口を開ける。
どうしてもおさえられなかったのだろう。
静かな場所がざわつき始める。
男は後頭部を痛めた。
一体何故?
んなにも悪い中、男は口を開ける。
どうしてもおさえられなかったのだろう。
静かな場所がざわつき始める。
男は後頭部を痛めた。
一体何故?
13年10月23日 22:31
【ウミガメのスープ】 [ikoano]
【ウミガメのスープ】 [ikoano]
解説を見る
オ
フ会でクルーズなんてするんじゃなかった。
状況は限りなく悪い。
食糧は尽きた。助けも来そうにない。
行方のわからない田中と目の前にあるウミガメのスープ。
田中ではないと説明はしたが、みな信じてくれたのだろうか。
食欲がおさえきれない。乾ききった口を開き、一口すする。
うまい。
男の様子を伺っていた他の漂流者の中にざわめきが広がった。
そして、二口目をすすろうとしたその時、男は後頭部に衝撃を感じ、倒れた。
「・・・田中の仇だ。」
フ会でクルーズなんてするんじゃなかった。
状況は限りなく悪い。
食糧は尽きた。助けも来そうにない。
行方のわからない田中と目の前にあるウミガメのスープ。
田中ではないと説明はしたが、みな信じてくれたのだろうか。
食欲がおさえきれない。乾ききった口を開き、一口すする。
うまい。
男の様子を伺っていた他の漂流者の中にざわめきが広がった。
そして、二口目をすすろうとしたその時、男は後頭部に衝撃を感じ、倒れた。
「・・・田中の仇だ。」
「【ラテクエ36】I SCREAM」「2ブックマーク」
「こちらの商品は温めますか?」
買ったのはアイスクリーム1つだけだというのに、何故かコンビニの店員にそう聞かれた。
もちろん断ったが、不思議に思いながら店を出た私はふとその理由に気づき、大いに納得した。
一体、なぜこんなことを聞かれたのかわかるかな?
買ったのはアイスクリーム1つだけだというのに、何故かコンビニの店員にそう聞かれた。
もちろん断ったが、不思議に思いながら店を出た私はふとその理由に気づき、大いに納得した。
一体、なぜこんなことを聞かれたのかわかるかな?
13年11月23日 23:21
【ウミガメのスープ】 [ないんないん]
【ウミガメのスープ】 [ないんないん]

初出題なう。やさしくしてね
解説を見る
…20年前、私が子供のころ、ビルの地下街にあるコンビニに閉じ込められた。
救出までに掛かった日数がだいたい一週間くらいだったか。
中にいた10何人の客は、どんどん少なくなっていく飲み物食い物へ我先にと群がっていった。
電気も通らず、ナマのものはどんどん食べられなくなって、それでも大人たちは中身を開いて直接食らう。
私のようなそんな競争に加わる勇気も無く、空腹と喉の渇きで少しずつ衰弱していき、ほとんど動けない状態だった。
そんな時に、一人だけその状況を救ってくれた同年代の女の子がいた。
機能しなくなったコンビニの冷蔵庫から、液状になったアイスをそろそろとカップごと私のところまで持ってきて、口の中まで注いでくれる。
いらだった大人たちには溶けたアイスだけは食うにはもちろん、
カップを持っても手がブルブルと震えてはボトボト中身を落とし、
ほとんど誰にも手をつけない状態だった。
…その中でその女の子だけは最初からアイスだけで生き延び、私と溶けたアイスを共有してくれたのだ。
それだけで、少しずつだけど、体から活力が湧いてくるような気がした。
以来溶けたアイスは、救出されるまで私達子供の栄養源、ひいては私の思い出の味となった。
…温めてどろどろに溶けるアイスを、私に進めるような女性の店員なんて、そういるのだろうか?
私は家路に向けた脚を再びコンビニに向けた。
確信と呼ぶべき再会を喜ぶために。
救出までに掛かった日数がだいたい一週間くらいだったか。
中にいた10何人の客は、どんどん少なくなっていく飲み物食い物へ我先にと群がっていった。
電気も通らず、ナマのものはどんどん食べられなくなって、それでも大人たちは中身を開いて直接食らう。
私のようなそんな競争に加わる勇気も無く、空腹と喉の渇きで少しずつ衰弱していき、ほとんど動けない状態だった。
そんな時に、一人だけその状況を救ってくれた同年代の女の子がいた。
機能しなくなったコンビニの冷蔵庫から、液状になったアイスをそろそろとカップごと私のところまで持ってきて、口の中まで注いでくれる。
いらだった大人たちには溶けたアイスだけは食うにはもちろん、
カップを持っても手がブルブルと震えてはボトボト中身を落とし、
ほとんど誰にも手をつけない状態だった。
…その中でその女の子だけは最初からアイスだけで生き延び、私と溶けたアイスを共有してくれたのだ。
それだけで、少しずつだけど、体から活力が湧いてくるような気がした。
以来溶けたアイスは、救出されるまで私達子供の栄養源、ひいては私の思い出の味となった。
…温めてどろどろに溶けるアイスを、私に進めるような女性の店員なんて、そういるのだろうか?
私は家路に向けた脚を再びコンビニに向けた。
確信と呼ぶべき再会を喜ぶために。












