「「またな!!」」「2ブックマーク」
恋人の亀子に対してそう告げた亀夫は、少し間を置いて
ニヤリと笑い、カメコの耳元で『#red#ある言葉#/red#』をささやいた。
すると、亀子は#b#絶望#/b#してしまった。
亀夫が亀子に対してささやいた『#red#ある言葉#/red#』とは?
ニヤリと笑い、カメコの耳元で『#red#ある言葉#/red#』をささやいた。
すると、亀子は#b#絶望#/b#してしまった。
亀夫が亀子に対してささやいた『#red#ある言葉#/red#』とは?
16年04月15日 22:49
【20の扉】 [キュアピース]
【20の扉】 [キュアピース]
解説を見る
── 亀夫と亀子、ドライブデート中 ──
「な・・・な・・・『生野菜』」
「『イワナ』」
「くっそー絶対負けねえ・・・なー、なー・・・・・・あった、『ナマコ』!!!」
「『小松菜』」
「#big5#また『な』!!#/big5#・・・・・・・・」
「流石に私ももう『な』から始まる言葉は思いつかないなーw 亀夫、ギブアップ?」
「・・・あ。・・・『#red#菜の花#/red#』」
「」
答:『な』から始まって『な』で終わる単語
(菜の花、ナズナなど)
「な・・・な・・・『生野菜』」
「『イワナ』」
「くっそー絶対負けねえ・・・なー、なー・・・・・・あった、『ナマコ』!!!」
「『小松菜』」
「#big5#また『な』!!#/big5#・・・・・・・・」
「流石に私ももう『な』から始まる言葉は思いつかないなーw 亀夫、ギブアップ?」
「・・・あ。・・・『#red#菜の花#/red#』」
「」
答:『な』から始まって『な』で終わる単語
(菜の花、ナズナなど)
「【ラテクエ46セルフリサイクル】木霊する遠吠え」「2ブックマーク」
ウミガメ村では、この頃、奇妙な噂が流行っていた。
夜な夜な人狼が村をうろつき、夜中外を出歩く村人を食い殺すらしい、と。
ところが、この噂が村中に広がった後の方が、噂の出る前よりも、夜中に外に出る人の数が増えたという。
一体なぜ?
※この問題は、ラテクエ46に私が提出した問題文案のリサイクルです。
夜な夜な人狼が村をうろつき、夜中外を出歩く村人を食い殺すらしい、と。
ところが、この噂が村中に広がった後の方が、噂の出る前よりも、夜中に外に出る人の数が増えたという。
一体なぜ?
※この問題は、ラテクエ46に私が提出した問題文案のリサイクルです。
16年03月13日 23:06
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
解説を見る
中世、ヨーロッパのとある森の中に、ひっそりと隠れるように存在する村、それがウミガメ村だった。
夜になると暗闇に包まれ、明かりが無ければまともに歩くことさえできやしない。そんなだから、夕方になると店だのなんだのも皆閉まってしまう。外に出ても行く場所がないため、夜は皆家に引きこもるのが普通だった。
ところが、ある日、村の広場である村人の死体が発見された。どうやら狼に襲われたらしく、体中に鋭い噛み跡が見られた。
だが、その死体は奇妙だった。狼が襲ったのなら、殺した後仲間の群れに持ち帰るはずだが、広場に放置されていたし、肉を噛みちぎられたりもしていなかった。きちんと検死すれば、死体からスズランの毒が検出され、噛み跡も、狼が噛んだにしては不自然な箇所があることも分かったはずなのだが……、この村のまじない師に毛が生えたような医者には、「人間のような理性を持った狼が、殺すためだけに噛んだのだ」という判断しかできなかった。
そして、噂は村中を巡りはじめた。
「スミスさんは、夜村を歩いていたら殺されたんだって」
「スミスさんを殺したのは、人の振りをした人狼らしいよ」
「夜な夜な人狼が村をうろつき、夜中外を出歩く村人を食い殺す、って話、もう聞いた?」
村中に噂が巡るうちに、何人かがこう思い始める。
「今なら、誰かが死んでも、人狼のせいに見えるのでは?」
村中が顔見知りと言えるような小さな村のため、誰かが誰かを殺せば、すぐさま動機がバレ、全員のアリバイが検証され、凶器の出元が割れてしまう。
だが、今は違う。誰かが死んだとしても、そこに狼のものらしき噛み跡が残ってさえいれば、村人たちは噂の人狼の仕業だと考えて勝手に怯えてくれる。
小さな村の中で醸成されてしまったいくつかの殺意は、こうして発散されることとなったのだった。
夜になると暗闇に包まれ、明かりが無ければまともに歩くことさえできやしない。そんなだから、夕方になると店だのなんだのも皆閉まってしまう。外に出ても行く場所がないため、夜は皆家に引きこもるのが普通だった。
ところが、ある日、村の広場である村人の死体が発見された。どうやら狼に襲われたらしく、体中に鋭い噛み跡が見られた。
だが、その死体は奇妙だった。狼が襲ったのなら、殺した後仲間の群れに持ち帰るはずだが、広場に放置されていたし、肉を噛みちぎられたりもしていなかった。きちんと検死すれば、死体からスズランの毒が検出され、噛み跡も、狼が噛んだにしては不自然な箇所があることも分かったはずなのだが……、この村のまじない師に毛が生えたような医者には、「人間のような理性を持った狼が、殺すためだけに噛んだのだ」という判断しかできなかった。
そして、噂は村中を巡りはじめた。
「スミスさんは、夜村を歩いていたら殺されたんだって」
「スミスさんを殺したのは、人の振りをした人狼らしいよ」
「夜な夜な人狼が村をうろつき、夜中外を出歩く村人を食い殺す、って話、もう聞いた?」
村中に噂が巡るうちに、何人かがこう思い始める。
「今なら、誰かが死んでも、人狼のせいに見えるのでは?」
村中が顔見知りと言えるような小さな村のため、誰かが誰かを殺せば、すぐさま動機がバレ、全員のアリバイが検証され、凶器の出元が割れてしまう。
だが、今は違う。誰かが死んだとしても、そこに狼のものらしき噛み跡が残ってさえいれば、村人たちは噂の人狼の仕業だと考えて勝手に怯えてくれる。
小さな村の中で醸成されてしまったいくつかの殺意は、こうして発散されることとなったのだった。
「【1on1】怒りの矛先」「2ブックマーク」
ながらスマホで余所見をしていた男が、女とぶつかった。
その一部始終を見ていた通りすがりの牛削りさんは、女の方を怒り始めた。
どういうことだろう?
※ この問題は牛削りさんとの1on1(1対1勝負)です。
※ 質問・推理に牛削りさん以外が参加されますともれなく牛削りさんが爆発しますのでご注意ください。
※ 牛削りさんを応援したい方は、ルームキー「観戦」(下記URL)にてお願いいたします!
http://sui-hei.net/secret/show/%E8%A6%B3%E6%88%A6
その一部始終を見ていた通りすがりの牛削りさんは、女の方を怒り始めた。
どういうことだろう?
※ この問題は牛削りさんとの1on1(1対1勝負)です。
※ 質問・推理に牛削りさん以外が参加されますともれなく牛削りさんが爆発しますのでご注意ください。
※ 牛削りさんを応援したい方は、ルームキー「観戦」(下記URL)にてお願いいたします!
http://sui-hei.net/secret/show/%E8%A6%B3%E6%88%A6
15年05月16日 21:07
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
うしかげスープ
解説を見る
小さな悲鳴と、ガチャンと何かが落ちる音が響いた。
「おい、何すんだよ!」
慌てて落としてしまったスマホを拾い上げるとかげさんだったが、画面には綺麗にひびが入ってしまっている。
「す、すみません……」
思わず謝る芽訪れさん。
二人は、歩道でうっかりぶつかってしまったのだ。
原因はとかげさんのながらスマホ。余所見しながら早歩きしていたせいで、前からやってきた芽訪れさんに気付かず、そのままぶつかってしまったのだ。
誰がどう見ても、悪いのはとかげさんの方だ。
しかし、とかげさんはコモドオオトカゲのようなイカつい風貌と、ドスの効いた声で、芽訪れさんを威嚇する。
「おい、どうしてくれんだよ! お前のせいで壊れたじゃないか!」
「え、ご、ごめんなさい……」
知らない男に怒鳴られて、謝るしかない芽訪れさん。
そこへ、一部始終を見ていた牛削りさんが、見るに見かねて間に入ってきた。
「ちょっと、落ち着いてください。大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃねーよ! 見てみろよこれ、こいつのせいで壊れたんだ!」
「ええ、僕は一部始終見ていましたよ。これはこの女性が悪いですね!」
「えっ……そんな……」
勝ち誇った表情のとかげさん、なぜかとかげさんを庇う牛削りさん、そして戸惑う芽訪れさん。
牛削りさんは更に続ける。
「しかもスマホが壊れたなんて……ちょっと君、これはひどいよ、弁償が必要だよ!」
「そうだ、その通りだ! おい、弁償しやがれ!」
「こうなったらちゃんと警察呼んでしっかり処理しないといけませんね! あ、僕今から通報してきますね!」
「……はっ? え? いやちょっと待て……」
いそいそと自分のスマホで通報しようとする牛削りさんに、今度はとかげさんが慌てだした。
「いや、その、そこまで大ごとではないだろう……?」
「いえいえ、こういうのはきちんとしないと! 僕、ちゃんと全部見ていましたから、証言できますよ! あなたがスマホをいじりながら歩いていたところ、この女性とぶつかって、スマホを落としてしまったのですよね!」
「え、いやそれだとその……」
「あ、じゃあかけますね!」
「いや待て!」
とかげさんは牛削りさんのスマホを思わずつかんで制止する。
「いや、これはその、もういいから」
「え? いいんですか? 彼女を許すんですか?」
「ああ、もういいから!」
「でも弁償……」
「もういいから! するなよ! 絶対通報するなよ!」
とかげさんはそのまま、芽訪れさんの方には一言も声をかけず、逃げるように走り去って行った。
残されたのは、涙目の芽訪れさんと、スマホを手にとかげさんを見送る牛削りさんの二人だ。
「……あの、ありがとうございます」
ようやく、牛削りさんの行動の意図がわかった芽訪れさんは、まだ目に涙を浮かべてはいたものの、しっかりとお礼を述べた。
「いえいえ、たまたま通りかかっただけですし、その……」
牛削りさんは、先ほどまでの毅然とした態度からは一転、照れたように笑った。
「かわいい女の子が悲しむところ、見たくないので」
うしけずりのはつこいのはなし~あなざーすとーりー2~
END
#b#女が悪いから警察を呼ぼうと主張することで、本当は自分が悪いことを自覚している男が、慌てて退散するよう仕向けた。#/b#
「おい、何すんだよ!」
慌てて落としてしまったスマホを拾い上げるとかげさんだったが、画面には綺麗にひびが入ってしまっている。
「す、すみません……」
思わず謝る芽訪れさん。
二人は、歩道でうっかりぶつかってしまったのだ。
原因はとかげさんのながらスマホ。余所見しながら早歩きしていたせいで、前からやってきた芽訪れさんに気付かず、そのままぶつかってしまったのだ。
誰がどう見ても、悪いのはとかげさんの方だ。
しかし、とかげさんはコモドオオトカゲのようなイカつい風貌と、ドスの効いた声で、芽訪れさんを威嚇する。
「おい、どうしてくれんだよ! お前のせいで壊れたじゃないか!」
「え、ご、ごめんなさい……」
知らない男に怒鳴られて、謝るしかない芽訪れさん。
そこへ、一部始終を見ていた牛削りさんが、見るに見かねて間に入ってきた。
「ちょっと、落ち着いてください。大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃねーよ! 見てみろよこれ、こいつのせいで壊れたんだ!」
「ええ、僕は一部始終見ていましたよ。これはこの女性が悪いですね!」
「えっ……そんな……」
勝ち誇った表情のとかげさん、なぜかとかげさんを庇う牛削りさん、そして戸惑う芽訪れさん。
牛削りさんは更に続ける。
「しかもスマホが壊れたなんて……ちょっと君、これはひどいよ、弁償が必要だよ!」
「そうだ、その通りだ! おい、弁償しやがれ!」
「こうなったらちゃんと警察呼んでしっかり処理しないといけませんね! あ、僕今から通報してきますね!」
「……はっ? え? いやちょっと待て……」
いそいそと自分のスマホで通報しようとする牛削りさんに、今度はとかげさんが慌てだした。
「いや、その、そこまで大ごとではないだろう……?」
「いえいえ、こういうのはきちんとしないと! 僕、ちゃんと全部見ていましたから、証言できますよ! あなたがスマホをいじりながら歩いていたところ、この女性とぶつかって、スマホを落としてしまったのですよね!」
「え、いやそれだとその……」
「あ、じゃあかけますね!」
「いや待て!」
とかげさんは牛削りさんのスマホを思わずつかんで制止する。
「いや、これはその、もういいから」
「え? いいんですか? 彼女を許すんですか?」
「ああ、もういいから!」
「でも弁償……」
「もういいから! するなよ! 絶対通報するなよ!」
とかげさんはそのまま、芽訪れさんの方には一言も声をかけず、逃げるように走り去って行った。
残されたのは、涙目の芽訪れさんと、スマホを手にとかげさんを見送る牛削りさんの二人だ。
「……あの、ありがとうございます」
ようやく、牛削りさんの行動の意図がわかった芽訪れさんは、まだ目に涙を浮かべてはいたものの、しっかりとお礼を述べた。
「いえいえ、たまたま通りかかっただけですし、その……」
牛削りさんは、先ほどまでの毅然とした態度からは一転、照れたように笑った。
「かわいい女の子が悲しむところ、見たくないので」
うしけずりのはつこいのはなし~あなざーすとーりー2~
END
#b#女が悪いから警察を呼ぼうと主張することで、本当は自分が悪いことを自覚している男が、慌てて退散するよう仕向けた。#/b#
「テストで赤点を取らないコツ」「2ブックマーク」
「おう!亀男!次のテストでどっちが赤点が少ないか勝負だ!」
幼なじみの、汁男がそう言ってきた。
小学生の時から何かと張り合ってくるやつで、そのたびに俺が勝っていたのだが
中学から別の学校に通うことになり、やっとめんどくさいやつから逃れられた
と思っていたのだが・・
高校でまた顔を合わすようになったと思うとまたこれだ・・
まあ、今となっては、奴は「特進クラス」で俺が「落ちこぼれクラス」
奴にとっちゃ普段赤点なんてなくて当たり前なのだから、勝てると確信して勝負しに来たのだろう。
「ふんw今度は俺のほうが勝つに決まってるからな!ハンデとして条件はそっちで決めてもいいぜ?」
・・・かなり慢心しているようなので、俺はそのハンデを利用することにした。
結果、オレが勝つことになったのだが
大量の恨みをかうことになった。
なぜ?
幼なじみの、汁男がそう言ってきた。
小学生の時から何かと張り合ってくるやつで、そのたびに俺が勝っていたのだが
中学から別の学校に通うことになり、やっとめんどくさいやつから逃れられた
と思っていたのだが・・
高校でまた顔を合わすようになったと思うとまたこれだ・・
まあ、今となっては、奴は「特進クラス」で俺が「落ちこぼれクラス」
奴にとっちゃ普段赤点なんてなくて当たり前なのだから、勝てると確信して勝負しに来たのだろう。
「ふんw今度は俺のほうが勝つに決まってるからな!ハンデとして条件はそっちで決めてもいいぜ?」
・・・かなり慢心しているようなので、俺はそのハンデを利用することにした。
結果、オレが勝つことになったのだが
大量の恨みをかうことになった。
なぜ?
15年01月24日 15:50
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
解説を見る
小学生の時の幼なじみ、汁男。
小学校卒業以来会っていなかった奴がまさか教員となってオレと同じ高校に赴任してくるとは思わなかった。
奴は「特進クラス」の担任、おれは「落ちこぼれクラス」の担任となったのだが、
やつが勝負を持ちかけてきた。
「おう!亀男!次のテストでどっちが赤点が少ないか勝負だ!」
うちの高校のルールの場合、赤点は【平均点の6割以下】となっている。
・・・通常なら特進クラスのやつが赤点とることなどほぼないので
勝てると思って勝負を仕掛けてきたわけか・・浅ましいやつ・・
「ふんw今度は俺のほうが勝つに決まってるからな!ハンデとして条件はそっちで決めてもいいぜ?」
しょうがない、なぜ小学生時代おれに一度も勝てなかったのか思い知らせてやろう。
「ほう。じゃあ教科は数学限定な。次のテストはオレが問題作成担当だし」
「ふんw お前が問題作ったとしたって、特進クラスが落ちこぼれクラスに負けるわけなかろうww
あいつら、お前が答え教えたって出来ねーようなやつじゃねーかw
いーぜ?その条件で勝負してやる」
こうして勝負は「数学のテストでどちらのクラスの赤点が少ないか」ということとなり
俺は問題を作成を開始した。
・・・・・・
問題1 配点100
3 以上の自然数 n について、x^n + y^n = z^n となる 0 でない自然数 (x, y, z) の組が存在しない
このことを証明せよ
・・・・・・・
フェルマーの最終定理である。名だたる数学者が束になって証明にかかり
360年後にやっと証明がなされたような超難問だ。
特進クラスだろーがなんだろーが、そんじょそこらの高校生で歯が立つような問題じゃない。
(まぁ・・そもそも証明内容を記載しようとしたら、テスト用紙だけでは全然スペースが足りない。)
こうして、数学のテストは全学生が0点となり、
全員が 平均点 0点の6割 0点 以下となった。
で、俺は汁男に勝つこととなった。
何故かと言うと・・ヤツの特進クラスは 1クラス30人
対してうちの落ちこぼれクラスは 1クラス25人だ
全員が赤点なら・・まあうちのほうが人数が少ないぶん赤点は少ない。
こうして俺は勝ちを収めることになったが、
トンデモテストを出題し、多くの学生に人生初の0点を取らせたということで色々と恨まれることになった。
小学校卒業以来会っていなかった奴がまさか教員となってオレと同じ高校に赴任してくるとは思わなかった。
奴は「特進クラス」の担任、おれは「落ちこぼれクラス」の担任となったのだが、
やつが勝負を持ちかけてきた。
「おう!亀男!次のテストでどっちが赤点が少ないか勝負だ!」
うちの高校のルールの場合、赤点は【平均点の6割以下】となっている。
・・・通常なら特進クラスのやつが赤点とることなどほぼないので
勝てると思って勝負を仕掛けてきたわけか・・浅ましいやつ・・
「ふんw今度は俺のほうが勝つに決まってるからな!ハンデとして条件はそっちで決めてもいいぜ?」
しょうがない、なぜ小学生時代おれに一度も勝てなかったのか思い知らせてやろう。
「ほう。じゃあ教科は数学限定な。次のテストはオレが問題作成担当だし」
「ふんw お前が問題作ったとしたって、特進クラスが落ちこぼれクラスに負けるわけなかろうww
あいつら、お前が答え教えたって出来ねーようなやつじゃねーかw
いーぜ?その条件で勝負してやる」
こうして勝負は「数学のテストでどちらのクラスの赤点が少ないか」ということとなり
俺は問題を作成を開始した。
・・・・・・
問題1 配点100
3 以上の自然数 n について、x^n + y^n = z^n となる 0 でない自然数 (x, y, z) の組が存在しない
このことを証明せよ
・・・・・・・
フェルマーの最終定理である。名だたる数学者が束になって証明にかかり
360年後にやっと証明がなされたような超難問だ。
特進クラスだろーがなんだろーが、そんじょそこらの高校生で歯が立つような問題じゃない。
(まぁ・・そもそも証明内容を記載しようとしたら、テスト用紙だけでは全然スペースが足りない。)
こうして、数学のテストは全学生が0点となり、
全員が 平均点 0点の6割 0点 以下となった。
で、俺は汁男に勝つこととなった。
何故かと言うと・・ヤツの特進クラスは 1クラス30人
対してうちの落ちこぼれクラスは 1クラス25人だ
全員が赤点なら・・まあうちのほうが人数が少ないぶん赤点は少ない。
こうして俺は勝ちを収めることになったが、
トンデモテストを出題し、多くの学生に人生初の0点を取らせたということで色々と恨まれることになった。
「百識【正解の無いウミガメ】教えてラテシン先生 Ⅳ」「2ブックマーク」
久
しぶりにこの企画が帰って参りました(知らない方はタグ参照)
進め方を簡単に例を出してお伝えします
①先ず『先生!』から始まるラテシンに関係する質問をしてください
例『先生!問題を作る手助けをしてくれる人を探したい時はどうすれば良いですか!』
②この質問に対して雑談欄で解答を募集します。自分で答えても良し、他の人の意見を待つも良しです
例『そんな時は 『スープパートナーとの出会いの酒場』ID【素敵な出会い】 が最適です。最近 政府出資の大手 出会いの部屋が開店しましたが 長年の実績のあるこの部屋が一番です!』
③一週間後 全ての質問の中から最も役に立った質問をミニメにて投票して貰い上位票会得者には#red#正解#/red#or#red#良い質問#/red#を付けさせて頂きます
詳しいことは進めながら考えるスタンスで さあ始めましょう!
【参加ルール・元気よく】
しぶりにこの企画が帰って参りました(知らない方はタグ参照)
進め方を簡単に例を出してお伝えします
①先ず『先生!』から始まるラテシンに関係する質問をしてください
例『先生!問題を作る手助けをしてくれる人を探したい時はどうすれば良いですか!』
②この質問に対して雑談欄で解答を募集します。自分で答えても良し、他の人の意見を待つも良しです
例『そんな時は 『スープパートナーとの出会いの酒場』ID【素敵な出会い】 が最適です。最近 政府出資の大手 出会いの部屋が開店しましたが 長年の実績のあるこの部屋が一番です!』
③一週間後 全ての質問の中から最も役に立った質問をミニメにて投票して貰い上位票会得者には#red#正解#/red#or#red#良い質問#/red#を付けさせて頂きます
詳しいことは進めながら考えるスタンスで さあ始めましょう!
【参加ルール・元気よく】
16年05月13日 12:56
【新・形式】 [アザゼル]
【新・形式】 [アザゼル]
投票タイムに入ります
解説を見る
結#big5#果発表#/big5#
さて今回も沢山の質問投稿ありがとうございますψ(^_ _^)ξ
また沢山の投票…………あれ?
えーと…………
16
33
45
72
73
12
50
121
125
132
21
114
147
88
126
………………十五票、三人しか投票してません
ま、まあこんな事もあるさ…
ははは…………
しくしくψ(^TωT^)ξ
さて今回も沢山の質問投稿ありがとうございますψ(^_ _^)ξ
また沢山の投票…………あれ?
えーと…………
16
33
45
72
73
12
50
121
125
132
21
114
147
88
126
………………十五票、三人しか投票してません
ま、まあこんな事もあるさ…
ははは…………
しくしくψ(^TωT^)ξ