「ひとーつ ふたーつ みいーっつ」「2ブックマーク」
彼女は自分を魔法使いだと言った。その証拠に、ポケットからはどんどんお菓子が出てくる。彼は納得して、血に染まった布を彼女に渡した。
どういうこと?
どういうこと?
15年06月24日 09:26
【ウミガメのスープ】 [芳香]
【ウミガメのスープ】 [芳香]
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ぼく、カメタ。
公えんで遊んでてころんじゃったんだけど、いたくて泣いてたらお姉ちゃんが助けてくれたんだ!
きずがいたくて泣き止まないぼくに、お姉ちゃんはまほうを見せてくれたよ。お姉ちゃんがポケットに手を入れると、「ほっ!」「ほう!」「はあっ!」っておかしが三回も出てきたんだ! すごいでしょ!
「お姉ちゃんはまほうつかいだから、いっぱいおかしを出せるの。これ、カメタくんにあげるね」
それからみなお姉ちゃんはぼくのひざを公えんの水道で洗うと、ハンカチをかしてくれてばんそうこうもくれたよ! お姉ちゃんのハンカチにちょっと血がついちゃったけど、まほうつかいだから大丈夫なんだって! すごいねお姉ちゃん!
「……公園で泣いてる男の子がいたから、たまたま三個だけポケットに入ってたお菓子を一個ずつ取り出してみせて、『魔法でいっぱい出せるからこれくらい大丈夫だよ』って言ってお菓子をあげたんです。男の子、びっくりしてました。ハンカチの血も男の子は気にしてたみたいなんですけど、やっぱり『魔法使いだから大丈夫』って安心させてあげて。彼、さっきまで泣いてたのも嘘みたいに目をキラキラさせてましたよ。すごいですね、魔法使い。ちょっとヒーローになった気分です。お菓子はなくなっちゃったし血は落ちるか不安だけど、いいことしてよかったなあ」
そう言って笑う美奈ちゃんは、超絶ベリー癒し系だった。
公えんで遊んでてころんじゃったんだけど、いたくて泣いてたらお姉ちゃんが助けてくれたんだ!
きずがいたくて泣き止まないぼくに、お姉ちゃんはまほうを見せてくれたよ。お姉ちゃんがポケットに手を入れると、「ほっ!」「ほう!」「はあっ!」っておかしが三回も出てきたんだ! すごいでしょ!
「お姉ちゃんはまほうつかいだから、いっぱいおかしを出せるの。これ、カメタくんにあげるね」
それからみなお姉ちゃんはぼくのひざを公えんの水道で洗うと、ハンカチをかしてくれてばんそうこうもくれたよ! お姉ちゃんのハンカチにちょっと血がついちゃったけど、まほうつかいだから大丈夫なんだって! すごいねお姉ちゃん!
「……公園で泣いてる男の子がいたから、たまたま三個だけポケットに入ってたお菓子を一個ずつ取り出してみせて、『魔法でいっぱい出せるからこれくらい大丈夫だよ』って言ってお菓子をあげたんです。男の子、びっくりしてました。ハンカチの血も男の子は気にしてたみたいなんですけど、やっぱり『魔法使いだから大丈夫』って安心させてあげて。彼、さっきまで泣いてたのも嘘みたいに目をキラキラさせてましたよ。すごいですね、魔法使い。ちょっとヒーローになった気分です。お菓子はなくなっちゃったし血は落ちるか不安だけど、いいことしてよかったなあ」
そう言って笑う美奈ちゃんは、超絶ベリー癒し系だった。
「雨にもかかわらず・・」「2ブックマーク」
ある雨の日、男は突然
「今日はいい天気だなぁ」と言った。
男はなぜ雨が降っているのにそのようなことをいったのだろう。
「今日はいい天気だなぁ」と言った。
男はなぜ雨が降っているのにそのようなことをいったのだろう。
10年09月27日 19:42
【ウミガメのスープ】 [TR]
【ウミガメのスープ】 [TR]
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男は店をやっていて雨具などを売っていた。
そして雨が降った時男は「雨が降っているし、雨具を
買いに来る人がいるだろう」と思い
「今日はいい天気だな」と言った
そして雨が降った時男は「雨が降っているし、雨具を
買いに来る人がいるだろう」と思い
「今日はいい天気だな」と言った
「あるセロリーマンの目撃」「2ブックマーク」
いい天気だったので、Aは散歩に出かけた
途中で人が殺されるのを目撃したが、Aは110番も119番にも連絡をしなかった
いったい何故?
途中で人が殺されるのを目撃したが、Aは110番も119番にも連絡をしなかった
いったい何故?
10年12月07日 11:06
【ウミガメのスープ】 [にゃにゃ]
【ウミガメのスープ】 [にゃにゃ]
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いい天気だったので、Aは散歩に出かけた
病院前で偶然人が殺されるのを目撃したが
Aは直接病院に説明し、あとは病院側で対応した
よってAは110番も119番もしなかった
※ 後で事情聴取くらいはうけたかもしれません
病院前で偶然人が殺されるのを目撃したが
Aは直接病院に説明し、あとは病院側で対応した
よってAは110番も119番もしなかった
※ 後で事情聴取くらいはうけたかもしれません
「 『 晴天の霹靂 』 」「2ブックマーク」
「わーい!にゃんこ、おいで!」
俺は、彼女の能天気さに呆れ果てた。
「え?いいじゃん。お空もいい天気だよ! うりゃ!#b#コチョコチョ#/b#」
そんな場合じゃないだろ!…文句を言おうと口を開きかけた刹那。
辺りに、#b#轟音#/b#が響き渡った。
思わず、空を見上げる。
そして周囲を見渡し、彼女のほうを向いた時…
オレ達に、とてつもない脅威が迫っていることを悟った。
状況を補完してください!
俺は、彼女の能天気さに呆れ果てた。
「え?いいじゃん。お空もいい天気だよ! うりゃ!#b#コチョコチョ#/b#」
そんな場合じゃないだろ!…文句を言おうと口を開きかけた刹那。
辺りに、#b#轟音#/b#が響き渡った。
思わず、空を見上げる。
そして周囲を見渡し、彼女のほうを向いた時…
オレ達に、とてつもない脅威が迫っていることを悟った。
状況を補完してください!
11年10月05日 22:49
【ウミガメのスープ】 [yan]
【ウミガメのスープ】 [yan]

その時、辺りに雷音が鳴り響いた (きのこさんが美味しいトコ全部持って行きましたー!)
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俺は亀雄。海亀サファリパークの新入社員だ。とはいえ完全な新米ではなく、研修も終え、先日一人立ちしたところだ。
今日は、同じく新人の海子と一緒に、園内の点検をしていた。彼女が「運転したい」というので任せていたんだが…
…プスン。 「あれ?止まっちゃった。」 「…ガス欠じゃねーか!ちゃんと点検したのかよ!」 「あはは、忘れてたー」
笑いごっちゃない。当時は携帯電話もなかったし、車には無線もついてない。本部までまだ数km離れているはずだ。
(後日、これを反省材料に、全車両に無線と信号段が配備されたのだが。ちっ、遅せーよ)
「どうする…なんとか連絡を… って、なんで車降りてんの? ちょ、待てって!」
「いーじゃん、数kmなら歩いて1~2時間で着くよ!途中で迎えに来てくれるかもしれないし」 「待…ええい!仕方ないな」
途中で猛獣に会わないかビクビクしながら歩いていると、早速近くの茂みから、小さな影が飛び出してきた。
「わーい! にゃんこだ! おいで!」
いや、場所的に考えて、猫じゃないだろ。 「おい!迂闊に近づくなよ! ったく、能天気だな」
「え?いいじゃん。 お空もいい天気だよ! うりゃ!コチョコチョ」
いや、天気は関係ねーし。 ほら、喉くすぐってる場合じゃないだろ!…文句を言おうと口を開きかけた刹那。
辺りに、轟音が響き渡った。
雷か!? 思わず、空を見上げる。 だが、彼女の言うとおり、空は雲ひとつない晴天。 雷じゃないのか…?
原因を探すために周囲を見渡し、彼女のほうを向いた時…「その子」は”ゴロゴロ”と喉を鳴らしていることに気づく。
ゴロゴロ… 鳴る… 雷の音… 雷音… …らいおん!? まさに「青天の霹靂」のように、脳裏に真実が浮かぶ。
こ、この子、ライオンの子だ! じゃあ、さっきの轟音は…!
「おい!その子から離れろ! 早く!」 「え?」 「いいから早く!」
彼女を無理やり引っ張り、その子から離れると、ほどなくして茂みから2頭のライオンが現れた…つがいのようだ。
その子は2頭のライオンのところに行くと、甘えるように猫なで声を出した。…子供はかわいいんだけどな…。
親ライオンも、子供が側にいるからか、こちらを襲おうとはしなかった。やがて、茂みの中へ戻っていく…。
「ふう…寿命が縮んだぜ。…って、おい。何してんの?」 「にゃんこ、かわいー! し○じろうみたい!」
…し○じろうは、にゃんこじゃねー!! …そしてまた轟音が鳴り響き、危機の到来を知らせる。
…今度は、雷音とは間違わなかった…。
今日は、同じく新人の海子と一緒に、園内の点検をしていた。彼女が「運転したい」というので任せていたんだが…
…プスン。 「あれ?止まっちゃった。」 「…ガス欠じゃねーか!ちゃんと点検したのかよ!」 「あはは、忘れてたー」
笑いごっちゃない。当時は携帯電話もなかったし、車には無線もついてない。本部までまだ数km離れているはずだ。
(後日、これを反省材料に、全車両に無線と信号段が配備されたのだが。ちっ、遅せーよ)
「どうする…なんとか連絡を… って、なんで車降りてんの? ちょ、待てって!」
「いーじゃん、数kmなら歩いて1~2時間で着くよ!途中で迎えに来てくれるかもしれないし」 「待…ええい!仕方ないな」
途中で猛獣に会わないかビクビクしながら歩いていると、早速近くの茂みから、小さな影が飛び出してきた。
「わーい! にゃんこだ! おいで!」
いや、場所的に考えて、猫じゃないだろ。 「おい!迂闊に近づくなよ! ったく、能天気だな」
「え?いいじゃん。 お空もいい天気だよ! うりゃ!コチョコチョ」
いや、天気は関係ねーし。 ほら、喉くすぐってる場合じゃないだろ!…文句を言おうと口を開きかけた刹那。
辺りに、轟音が響き渡った。
雷か!? 思わず、空を見上げる。 だが、彼女の言うとおり、空は雲ひとつない晴天。 雷じゃないのか…?
原因を探すために周囲を見渡し、彼女のほうを向いた時…「その子」は”ゴロゴロ”と喉を鳴らしていることに気づく。
ゴロゴロ… 鳴る… 雷の音… 雷音… …らいおん!? まさに「青天の霹靂」のように、脳裏に真実が浮かぶ。
こ、この子、ライオンの子だ! じゃあ、さっきの轟音は…!
「おい!その子から離れろ! 早く!」 「え?」 「いいから早く!」
彼女を無理やり引っ張り、その子から離れると、ほどなくして茂みから2頭のライオンが現れた…つがいのようだ。
その子は2頭のライオンのところに行くと、甘えるように猫なで声を出した。…子供はかわいいんだけどな…。
親ライオンも、子供が側にいるからか、こちらを襲おうとはしなかった。やがて、茂みの中へ戻っていく…。
「ふう…寿命が縮んだぜ。…って、おい。何してんの?」 「にゃんこ、かわいー! し○じろうみたい!」
…し○じろうは、にゃんこじゃねー!! …そしてまた轟音が鳴り響き、危機の到来を知らせる。
…今度は、雷音とは間違わなかった…。
「スナイプしてください。お願いします」「2ブックマーク」
騒々しい都会に嫌気がさした男は山を登っていた。
久々の山だが、天気は晴天。
万全の準備を整え、岩の壁をよじ登った。
しかし、山の頂まで後少しの所で一発の銃声が鳴り響き、男は山を転がり落ちて、騒々しい都会に引き戻された。
どう言う状況でしょうか?
久々の山だが、天気は晴天。
万全の準備を整え、岩の壁をよじ登った。
しかし、山の頂まで後少しの所で一発の銃声が鳴り響き、男は山を転がり落ちて、騒々しい都会に引き戻された。
どう言う状況でしょうか?
13年08月19日 22:17
【ウミガメのスープ】 [とーふ]
【ウミガメのスープ】 [とーふ]

解決しました。皆さんご来店ありがとうございます。
解説を見る
男が登っている山は、ベテランの登山家でも死亡する事がある最難関の山。
久々の登山にも関わらず、自分の力を過信していた男は、山の頂きまであと少しの所で辿り着くも死亡。
男は頂目前の岩壁にザイルで宙吊りになっている所を発見されました。
山岳救助隊は男の姿を見つける事はできたが、男を連れて戻る事は勿論男に近づく事すら出来なかった。
二次災害を考えて、早々に自衛隊に連絡。
自衛隊員は、双眼鏡で観察して目視で男の死亡を確認。
スナイパーで男を支えているロープを撃ち抜いた。
山から転がり落ちた男は、遺体となって家族の元へと帰されました。
久々の登山にも関わらず、自分の力を過信していた男は、山の頂きまであと少しの所で辿り着くも死亡。
男は頂目前の岩壁にザイルで宙吊りになっている所を発見されました。
山岳救助隊は男の姿を見つける事はできたが、男を連れて戻る事は勿論男に近づく事すら出来なかった。
二次災害を考えて、早々に自衛隊に連絡。
自衛隊員は、双眼鏡で観察して目視で男の死亡を確認。
スナイパーで男を支えているロープを撃ち抜いた。
山から転がり落ちた男は、遺体となって家族の元へと帰されました。