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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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下が赤く染まっている人を見て、
『そのきってじゃない!』と叫び
哀れなそれを掴んだ男は、
その約106倍もある綺麗なものまで捨てた。

これは一体どういう事だろう?

15年07月12日 15:09
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



解説を見る
トランプのシャッフルを頼んだのに、

間抜けな友達は1枚のダイヤのカードをハサミで真っ二つにしてしまった。

54枚で1セットのトランプだ。 綺麗な状態の53枚も不要になったのは言うまでもない。



利用規約はきちんと読みませう。「2ブックマーク」
カメコはラテシンを利用した。

どうやって?
15年07月11日 13:33
【ウミガメのスープ】 [亜綾]



解説を見る
カメコは鍵をなくしたので、鍵をなくした人を主人公に亀夫君問題を出題して、質問者の皆さんに手伝ってもらうのです。つまり、物語の中の人物になりきって回答する必要はなく、自分のおかれた状況、実際に起こした行動の通りに回答すればよかったのです。解説文は鍵が見つかった時に書くのです。www
【無茶振り三題噺23】『牽強付会』「2ブックマーク」
海開きの頃になってようやく矢で人を殺すことを思いついた男は、
まさに『牽強付会』だと苦笑いした。


どういうことだろうか?



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※若干の要知識問題です。

※この問題は「海開き」「ふかい」「矢」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。

~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。

過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
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15年07月10日 22:13
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]

数えるともう70杯目。無茶振りはやはり無茶振りだった。




解説を見る
男は大人気#red#ミステリー作家#/red#。

今度の書き下ろし新作『牽強付会』は今年の#red#夏#/red#発売予定。
既に大々的な宣伝が行われている。

しかし……、彼の#red#遅筆#/red#はいつものことだ。

夏に入り、海開きの頃(だいたい7月頃)になっても、
思いついたのは矢で人を殺す#red#トリック#/red#だけ。
それ以外は、トリックの整合性はもちろん、
人物設定も殺人の動機も事件の舞台設定も何も決まっていない。
これでは夏発売には間に合わない。
おそらく、早くて9月、残暑の頃だ。

#red#9月発売を夏発売と言うのは、まさに『牽強付会』―こじつけ―だ。#/red#
叙述トリックと言っても良い。
男は苦笑いした。

「でも、夏は夏だし、ちょっとくらい遅れてもいいよね?」
「ダメです」
「だって事前の告知では……」
「ダメです」

隣にいる担当編集者が鬼の形相で周囲の気温を2度上げていた。
#red#真夏の#/red#形相である。



#b#要知識要素:#/b#
#b#※「牽強付会(けんきょうふかい)」の意味。#/b#
#b#※『』(かぎかっこ)でくくられた言葉は書籍名を表すこと。#/b#
#big5#※7月にトリックだけ思いついた状態で夏にミステリーの新刊を発売するのは無理なこと(大人の都合とスケジュール)。#/big5#
それは多くの人にとって目標であり、憧れであるだろう。
私はその目標に手が届くが、未熟なのでひっそりと過ごそうと思った。
しかし、ばれてしまったので、盛大にやってもらうことにした。

一体何の話をしているのだろう。
15年05月02日 12:22
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]

Σ( ・_・)何このタグ……




解説を見る
出題を始めてから1日1問は出題しようと思っていたら、もうこんな時期になっていた。

( ・_・)「あ、そういえばもうすぐ100問かぁ、いつの間にこんなに作ったのだ?」

( ・_・)「100問達成、となるとBSがあるよな。牛削りさんの時に参加したけど、すごかったよなぁ」

(′・_・)「しかしMVSに選ばれるような質のいい問題作ってないし、イベントにも参加してないからなぁ……今回はおとなしくしておこう」

( 〼ワ〼)「ミニメでははじめまして。BSやってもいいですか?」

Σ(;・_・)「ひぃ、ばれてた! ならばせっかくなので盛大にやってもらおう」

ということで、フィーカスは盛大にBSで祝ってもらうことになりました。
しかし、何故かタグの暴走で祝われました。一体何故?(ウミガメ的謎)
そしてBS開始時間を決めてなかったのでグダグダになりました。皆さんご迷惑をおかけしました。
そしてずっと「バーサーカーソウル」だと思っていました。ラテシンwikiを見直したら「バーカーサーソウル」でした。

【※ここからクソ長い自己満足文章が始まります。時間がない人や自己満足文章が苦手な方は読み飛ばしてください】

【小説と水平思考】
 私は、小説の中では星新一さんの作品が好きで、昔はよく読んでいました。彼の小説は発想が面白く、「よくこんなことが思いつくなぁ」と感心するものばかりです。
 小説を書き始めたのは高校生の頃でしょうか。その時は「バトルロワイヤル」が流行っていたため、チャットで知り合った人を使ったバトルロワイヤルの二次創作作品を書いていました。今読んだら多分黒歴史になるでしょう。

 現在は長編や短編、あるいは掌編といろんな小説を書いていますが、やはり得意なのはショート・ショートです。短い文章の中に物語を紡ぎ、読者を驚かせるような仕掛けを組み込む。読んだ人が「あっ」と思うような話を思いついた時には、とても気持ちがいいものです。

 私がアイデアを考えるときによく使うのが、「言葉の遺伝子組み換え」という考えです。
 言葉には、それぞれ連想されるような言葉が存在します。例えば「ケーキ」であれば「食べる」「作る」「スポンジ」「生クリーム」などの言葉が連想されるでしょう。
 それを、「読む」「投げる」「走る」「ダンゴムシ」「電話帳」などと組み合わせるとどうなるでしょう。通常の発想では想像もつかない話が出来ると思います。
 恐らく水平思考というのは、こういう、「日常ではありえそうもない組み合わせ」から生まれるのではないかと思います。例えば「ケーキが走った。一体何故?」と言われれば、それだけでも脳内には不思議な空間が生まれるでしょう。そこから、「ケーキは普通のケーキなのか?」「走る、といってもいろんな意味があるのでは?」と想像力を膨らませることができます。

 ウミガメのスープは、限りなく掌編小説に近い、というか、掌編小説にベールをかぶせて問題に仕立て上げた物ではないかと思います。自分の作った当たり前の世界を、ベールをかぶせて不思議な世界に持っていく。これができるならば、誰でも魅力的な問題が作れるのではないかと思います。

 他にも、日常的な生活の中には水平思考の元になるヒントがたくさん含まれています。自分では当たり前だと思っていることが、他人からは不思議に見える。世界の常識は日本の非常識、という言葉もある通り、自分の常識が他の人の常識とは限りません。
 また、「事実は小説より奇なり」という言葉もある通り、奇妙な出来事は日常の中にこそあるものです。
 当たり前を当たり前だと思わないこと、当たり前を不思議な出来事のように思いこませること。ある意味これも、水平思考のヒントとなると思います。
 
 うまく作れない場合は、診断メーカーを利用してみるとよいでしょう。ゼロから新しい発想を出すのは難しいですが、ある程度制限がかかった状態からは、意外とおもしろい話が出来るものです。是非とも試してみてください。

 こんなことを書いていますが、まだまだ私より素敵で魅力的な問題を作る人は沢山います。また、質は確かに大切ですが、何事も続けていくことが大切で、難しいことでもあります。
 続けていくためには、自分の意識や目標をしっかり持つこと、いろんなことに興味を持つことが大切になります。ラテシンだけでなく、実生活でもラテシンで身に付けたことが役に立つこともあると思いますので、いろいろとやってみてください。

( ・_・)。○(結局何が言いたいんだこいつ……? あと別にそんなにタグ作ってない気がするんだけど……)

#b#要約:100問達成するのでBSが発動するが、今回はおとなしくしようと思っていた。しかしもうばれているので盛大にBSをやってもらおうと思った#/b#
※ちなみにタイトルもBSである。
ドドソソララソ「2ブックマーク」

性を求めようとしたら、男に「なら、僕は格好悪いの?」と問い詰められた女。

女は心からその人にお詫び申し上げた。

そして個性を求めることをやめた。

一体どういう事?
15年07月09日 20:34
【ウミガメのスープ】 [ツォン]



解説を見る
*ショート解説
息子の名前が被ったことを愚痴った母親が、次のこともにはもっと個性的な名前をつけるといった。
しかし、それを聞いていた息子に、自分の名前は格好悪いのか、被ると恥ずかしいのか?とたずねられ、悔い改めた。


*なお、タイトルは「きらきら星」の冒頭のメロディーで、キラキラネームから発想しました。

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キイ「ようよう我が妹よ!」

アオ「ああ、姉ちゃん、久しぶり~!どうしたの?」

キイ「我が愛息子を君の娘に会わせに来たわけだよ!」

アサギ「アサギです!こんにちわ!」

シオン「シオンです!はじめまして!アサギにいちゃん!」

キイはアオにとっての甥とシオンを会わせに来た。

アオ「旦那さん、リュウさんは元気?」

キイ「うん、元気すぎる。そのせいで二人目が出来たよ」

アオ「軽やかにおめでたいことと下ネタを交える姉さん嫌い」

キイ「そんなことより聞いてくれよ妹よ」

アオ「聞くけどその喋り方いい加減治らないの?」

キイ「私のアイデンティティを奪う気か。それよりも本題だ。アサギも幼稚園児だろう?」

アオ「そうだねぇ。はやいねぇ。」

キイ「うむ、光陰矢のごとしだ。で、だ。アサギのクラスにだな、仲良しの男の子がいるんだよ。」

アサギ「うん!僕とおんなじアサギ君!て言うの!」

アオ「あら、随分珍しい名前がかぶったんだね。面白いこともあるんだね~」

キイ「面白いことなんかあるか!折角個性的な名前を考えたんだぞ!それがよりによって被るだなんて、屈辱だ!」

アサギ「…くつじょく?」

キイ「悔しいとか、恥ずかしいって意味だ。」

アサギ「…僕の名前、恥ずかしいの?」

キイ「…え?」

アサギ「同じ名前って、恥ずかしいの?」

キイ「い、いや、お前だってもっとカッコイイ名前がいいと思わないか?」

アサギ「僕、アサギって名前大好きだよ?お母さん、僕に恥ずかしい名前付けたの?」

キイ「…」

アサギ「それに、僕はお絵かき上手だけど、サッカーは嫌い。でもアサギ君はお絵かき苦手がとってもうまいよ。全然ちがうよ?」

キイ「…」

アサギ「僕はアサギって名前、大好き。でも僕はかっこ悪いの?…もしかして、お母さん、僕のこと嫌い?」

キイ「そ、そんな事あるかああアアア!!すまない、すまない!母さん間違っていたぞ!」

アオ(何しにきたんだこの変な姉は。)