動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

繋がらない電話「2ブックマーク」
カメコは両親と話がしたかった。
しかし、両親へと電話をかけた所何度かけても電話は繋がらなかった。
数日後カメコはとある山奥で首吊り死体として発見された。
何故カメコは死んでしまったのだろう?
17年01月27日 11:05
【ウミガメのスープ】 [かめくに]



解説を見る
カメオ「何故繋がらない……」

カメオは誘拐したカメコの身代金を要求するためにカメコの両親へと電話をかけていた。

このガキは俺に嘘の電話番号を教えていたのか!?

カメコ「分からないぃ!嘘はついてないからぁ!はやくお父さんとお母さんの声を聞かせてよぉ……うぅ……!」

カメコを脅して本物の番号を聞き出そうとしたがどうやら嘘はついていないようだった。

確認のためにカメコの家を訪れてみるとカメコの家は火事で全焼。両親は共に死んでしまっていたのだった。

カメオ「なんだと……クソ!……これでは金が……少なくともカメコはもう用済みか……」

カメオはカメコを山奥へと連れ出し、自殺と見せかけてカメコを木に吊るしたのだ。

カメオ「ふむ、失敗したな。それにしても火事か。今回は運がなかったが俺も気を付けよう。」

その後カメオは平然と街へ戻っていくのだった。

大きなお世話「2ブックマーク」
日本のとある慈善団体が、寄付を募って発展途上国のラテ国に"ある物"を贈ったところ、ラテ国の人々はすっかり気を悪くしてしまったという。いったい何故だろう?
17年01月11日 17:22
【ウミガメのスープ】 [az]



解説を見る
冬は冷え込むラテ国。寒い日も人々が暖まれるようにと、慈善団体は#red#薪#/red#を贈った。

実際のところ、ラテ国は貧しい国ではあるが、#b#電気やガスは整備されており、#/b#日本のものに比べて性能は劣るものの、#b#ストーブなどの暖房器具もそれなりに普及している。#/b#今の時代、暖を取るのに#b#薪を焚いたりはしない。#/b#

いったい日本人は、ラテ国にどんなイメージを抱いているのだろうと、ラテ国の人々はすっかり不愉快な気分になった。


ラテ人「だいたい、日本人が冬場に暖房を使えるのは、うちの国から買ってる天然ガスのおかげもあるだろうに。それが"ラテ人は薪でも焚いてろ"とは、傲慢もいいところだね」
聖なるかな「2ブックマーク」
A氏とB氏は二人きりで手を動かしていた。
しばらくしてA氏はB氏に向かって、そこにいるはずの人がいない理由を尋ねた。
どういう状況か。
元ネタありです。
16年07月08日 23:28
【ウミガメのスープ】 [鳴子]



解説を見る
A氏はB氏の指揮でピアノの練習をしていた。
しかしB氏の指揮が満足行くものではなかったため、A氏は二人が奏でる音楽に作曲家の魂が宿っていないことを伝えた。

ピアニストのアルトゥール・シュナーベルが、一緒にベートーヴェンを練習していた指揮者に向かって言った、
「きみがそこにいて、私はここにいるのはまちがいない。だが、ベートーヴェンはどこにいるんだ?」
という言葉が元ネタです。
白犬「2ブックマーク」
彼も犬を愛していた為死んでしまった。

何が起きたか?
17年08月06日 05:24
【ウミガメのスープ】 [アイオーン]



解説を見る
ある所に犬を飼うとても愛犬家の夫婦がいた。

ある時行き違いから喧嘩になり、夫が妻を激しく殴打してしまう。

ぴくりともしなくなった妻を見て、夫は妻が死んだと怖くなり、使っていなかった何も無い地下倉庫に妻を投げ入れ、上に家具を配置して無かった事にした。

ところがその日から、あれだけ可愛がっていた愛犬が見当たらない。
家中探し、近所に貼り紙をしても一向に見つからない。
一ヶ月が経ち、それでも見つからず、失意に沈む彼。

そんな中、どこかから犬の鳴き声がする。






……………………あの地下室だ。

恐らく彼が上に置く家具を取りに行く間に中に入ってしまったのだろう。

見たくは無かったが愛する飼い犬の為、彼は地下室を開ける。

ところが出て来たのは………妻だった。

気絶しただけだったのだ。生きていたのだ。
妻が愛犬家の夫を誘う為に、犬の鳴き真似をしていた。

妻も彼と同じくらいの愛犬家だった。
一ヶ月間生存する為に、妻は愛する犬を食べざるを得なかったと気付いた時には
彼も飼い犬と同じ様に妻に噛み殺されていた。
ヒトは空飛ぶ夢を見る「2ブックマーク」
あるところに、歩くことさえ出来ないスズメがいた。

ある日スズメは無数のトリの群れを見て、自らはばたいたという。

何が起きたのだろうか。
17年08月16日 22:29
【ウミガメのスープ】 [垂直思考2]

あと2名正解で解説出します。今日は寝さしてもらいます。8時ごろ再開予定です




解説を見る
あるところに、重い病気で歩くことさえできない少女がいた。

名を「スズメ」

余命は残りわずかだった。

たくさんの人に愛されたスズメの病室に、

ある日、千羽づるが送られてきた。

スズメのクラスメートたちからのものだった。

最後まで皆に愛され見守られた少女は、

最期に無数のトリを見て息を引き取り、

安心して、天へとはばたいていった。