「ここではどぎもをぬいてください」「2ブックマーク」
#big5#「ここではきものをぬいでください」#/big5#
と書かれた貼り紙を見たカメオが、
それを#b#書いてある通りに実行しようとした#/b#ところ、
こっぴどく叱られてしまった。
何故?
と書かれた貼り紙を見たカメオが、
それを#b#書いてある通りに実行しようとした#/b#ところ、
こっぴどく叱られてしまった。
何故?
17年07月31日 18:35
【ウミガメのスープ】 [上3]
【ウミガメのスープ】 [上3]

肝抜きスープ
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カメオは#red#建物を出る時に#/red#この貼り紙を見つけて靴を脱ごうとした。
それを見つけた警備員は、建物に入るときに靴を脱がず、
逆に帰り際に靴を脱ぐというカメオの奇行に度肝を抜かれた。
その後我に返った警備員にカメオはこっぴどく叱られたのだった。
それを見つけた警備員は、建物に入るときに靴を脱がず、
逆に帰り際に靴を脱ぐというカメオの奇行に度肝を抜かれた。
その後我に返った警備員にカメオはこっぴどく叱られたのだった。
「奇妙な安全運転」「2ブックマーク」
自動車で一般道を走行していたカメオ。
数十メートル先でネズミ捕り(※)が行われているのに気が付くと、
アクセルを緩めて、走行速度を落とした。
その真意は、スピード違反で捕まらないようにするためではなく
前の車との車間距離を過剰に空けるためだという。
一体なぜ?
※『ネズミ捕り』=警察が行うスピード違反の取締りのこと。
数十メートル先でネズミ捕り(※)が行われているのに気が付くと、
アクセルを緩めて、走行速度を落とした。
その真意は、スピード違反で捕まらないようにするためではなく
前の車との車間距離を過剰に空けるためだという。
一体なぜ?
※『ネズミ捕り』=警察が行うスピード違反の取締りのこと。
17年03月11日 00:14
【ウミガメのスープ】 [キュアピース]
【ウミガメのスープ】 [キュアピース]
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カメオは、道の先でネズミ捕りが行われていることに気が付いたのと同時に、
自分の車のブレーキランプが片方壊れて点灯しないことを思い出した。
後ろから見られたら、整備不良で捕まってしまう!
そう考えたカメオは、極力ブレーキを踏まずに済むように
アクセルを緩めて車間距離を過剰に空けたのだった。
自分の車のブレーキランプが片方壊れて点灯しないことを思い出した。
後ろから見られたら、整備不良で捕まってしまう!
そう考えたカメオは、極力ブレーキを踏まずに済むように
アクセルを緩めて車間距離を過剰に空けたのだった。
「風紀を乱せ!」「2ブックマーク」
とある店でカメコはアルバイトの面接を受けたのだが、#b#「金髪にしないと採用しない」#/b#と言われた。そのため、黒髪ロングヘアのカメコはこの時は不採用になり、髪を染める羽目になった。
#red#以前は金髪でなくても採用されていた#/red#のだが、何故アルバイトの採用の条件に金髪であることが必要になったのだろう?
#red#以前は金髪でなくても採用されていた#/red#のだが、何故アルバイトの採用の条件に金髪であることが必要になったのだろう?
17年03月16日 23:45
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
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カメコが面接を受けた#red#レストラン「ラテラル」#/red#。面接をしたカメミ店長は綺麗な赤い髪だった。
カメミ「あら、綺麗な黒髪ね。でもごめんなさい、うちは金髪の人しか採用していないの」
カメコ「え、どうしてですか? それ差別じゃないですか?」
カメミ「差別しているわけじゃないのだけれど……そうね、しばらく店に通っていれば分かるわよ。いつでも見学しに来て」
そう言われ、その時は帰るしかなかった。
さて、何日かレストラン「ラテラル」を見学していると、客の一人が大声で怒鳴ってきた。
客「おい、この店どうなってるんだ。髪の毛が入っているじゃないか!」
店員「は、はい、ただいま……お客様、失礼ですが、その髪の毛はお客様のものではないでしょうか?」
客「あ? 俺がわざと髪の毛を入れたとでもいうのか?」
店員「あまり言いたくないのですが、その通りです。#red#何故なら当店の従業員は全員黒髪ではありませんから#/red#、そのような黒い髪の毛が入ることはありえません。なんなら従業員全員、こちらにおよびいたしましょうか?」
客「へ……そんなばかな!?」
店員「えっと、もしクレームをつけるならDNA鑑定もしましょうか? もし従業員の物であれば賠償しますが、お客様の物であるなら業務妨害として訴えることもできますが……」
店員の説明に、客はぐうの音も出ない。
客「くそっ! もう帰る! 釣りはいらねぇ!」
最後に悪態をついて、客は帰ってしまった。
なんとも鮮やかな切り返しに、カメコは呆然としてしまった。
カメミ「まあ、こういうことよ。最近髪の毛が入っているっていうクレームが多くてね。日本人は黒髪が多いから、従業員全員なんらかの色に髪を染めることにしたってわけ。誰の髪の毛が入ったのかも一目瞭然だしね。本当は坊主がいいんだけれど、女性が多いからそういうことはできないのよ」
カメコ「な、なるほど……一応、興味はあるので明日染めてきます」
カメミ「ええ、また面接に来てね」
#b#要約:レストランで髪の毛が入っているというクレームが多いので、それを減らすため(+責任の所在を明らかにするため)#/b#
カメミ「あら、綺麗な黒髪ね。でもごめんなさい、うちは金髪の人しか採用していないの」
カメコ「え、どうしてですか? それ差別じゃないですか?」
カメミ「差別しているわけじゃないのだけれど……そうね、しばらく店に通っていれば分かるわよ。いつでも見学しに来て」
そう言われ、その時は帰るしかなかった。
さて、何日かレストラン「ラテラル」を見学していると、客の一人が大声で怒鳴ってきた。
客「おい、この店どうなってるんだ。髪の毛が入っているじゃないか!」
店員「は、はい、ただいま……お客様、失礼ですが、その髪の毛はお客様のものではないでしょうか?」
客「あ? 俺がわざと髪の毛を入れたとでもいうのか?」
店員「あまり言いたくないのですが、その通りです。#red#何故なら当店の従業員は全員黒髪ではありませんから#/red#、そのような黒い髪の毛が入ることはありえません。なんなら従業員全員、こちらにおよびいたしましょうか?」
客「へ……そんなばかな!?」
店員「えっと、もしクレームをつけるならDNA鑑定もしましょうか? もし従業員の物であれば賠償しますが、お客様の物であるなら業務妨害として訴えることもできますが……」
店員の説明に、客はぐうの音も出ない。
客「くそっ! もう帰る! 釣りはいらねぇ!」
最後に悪態をついて、客は帰ってしまった。
なんとも鮮やかな切り返しに、カメコは呆然としてしまった。
カメミ「まあ、こういうことよ。最近髪の毛が入っているっていうクレームが多くてね。日本人は黒髪が多いから、従業員全員なんらかの色に髪を染めることにしたってわけ。誰の髪の毛が入ったのかも一目瞭然だしね。本当は坊主がいいんだけれど、女性が多いからそういうことはできないのよ」
カメコ「な、なるほど……一応、興味はあるので明日染めてきます」
カメミ「ええ、また面接に来てね」
#b#要約:レストランで髪の毛が入っているというクレームが多いので、それを減らすため(+責任の所在を明らかにするため)#/b#
「No95 「恋のオルゴール」」「2ブックマーク」
オルゴールを買った私。
それは聞かせたものを恋に落とさせるという力を持っていた。
試しに思い人に使ってみた私は、ある悩みを抱えることとなった。
いったい、どういうものなのだろう?
それは聞かせたものを恋に落とさせるという力を持っていた。
試しに思い人に使ってみた私は、ある悩みを抱えることとなった。
いったい、どういうものなのだろう?
16年06月05日 20:46
【ウミガメのスープ】 [Ailis]
【ウミガメのスープ】 [Ailis]
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オルゴールの音を聞いた彼は、私に恋した。
そこまではよかった。
問題は、地球も恋に落ちてしまったことだ。
地球は、私のために何でもした。
紫外線をなくすことも、地球を快適な温度にすることも。
火山灰で紫外線を遮ったり、地軸を曲げるという方法で。
私はため息をついた。
そこまではよかった。
問題は、地球も恋に落ちてしまったことだ。
地球は、私のために何でもした。
紫外線をなくすことも、地球を快適な温度にすることも。
火山灰で紫外線を遮ったり、地軸を曲げるという方法で。
私はため息をついた。
「インビジブルノック」「2ブックマーク」
誰かがいる部屋に入るとき、ノックするのはよくあることだが
この店の従業員は事務所に入るとき、中に誰もいないと分かっていてもノックして入る。
一体何故だろうか?
この店の従業員は事務所に入るとき、中に誰もいないと分かっていてもノックして入る。
一体何故だろうか?
15年12月28日 01:40
【ウミガメのスープ】 [なさ]
【ウミガメのスープ】 [なさ]
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コンビニで発生する強盗事件は、犯人が事前に店員が一人しかいない時間帯を調査して犯行を行うケースが多い。
万引きなども、見張っている店員が少ない状況の方が犯行を行いやすい。
そう言った犯罪を未然に防ぐため、このコンビニでは店員が事務所に入るときには必ずノックをするように教育している。
そうすることで、悪意のある客は「事務所の中に人がいる=監視カメラを見ている人間がいる」という風に考えるため
この店で犯罪をするのはリスクが高いと思わせることが出来るのだ。
万引きなども、見張っている店員が少ない状況の方が犯行を行いやすい。
そう言った犯罪を未然に防ぐため、このコンビニでは店員が事務所に入るときには必ずノックをするように教育している。
そうすることで、悪意のある客は「事務所の中に人がいる=監視カメラを見ている人間がいる」という風に考えるため
この店で犯罪をするのはリスクが高いと思わせることが出来るのだ。