みんなのブックマーク
恋人にオシャレな靴をプレゼントしたため、九死に一生を得ることができた。
一体どういうことだろう?
15年10月03日 18:18
【ウミガメのスープ】
[甘木]
解説を見る
~カメコ宅にて~
カメコ「はい、カメオ。誕生日プレゼント!」
カメオ「お、ありがとう!いい靴だね!」
数時間後……
カメオ「じゃあ、今日はもう帰るね~。(あ、どうせだから今日プレゼントしてもらった靴を慣らすためにも、新しい靴を履いて帰るかな)」
カメコ「うん、またね!」
#red#※ここでカメオは今日カメコの家まで履いてきた靴をうっかり玄関に置き忘れてしまう。#/red#
更に数時間後……
『ピンポーン』
怪しい男「すいませーん!役所の方から来たものですがー!」
カメコ「はーい。(役所の方……?こんな遅くに?)」
(玄関を開けるカメコ)
怪しい男「……!あぁ、スイマセン!どうも訪問するお宅を間違えてしまったみたいで……失礼します!」
カメコ「……?は、はぁ。」
(立ち去る怪しい男)
カメコ「何だったんだろう?……あ、カメオったら履いてきた靴を忘れてる。」
怪しい男(実は#b#殺人強盗#/b#)「くそう、女の一人暮らしだと聞いていたが……#b#玄関に男物の靴があるってことは、少なくとも今は男が家にいるってことじゃないか!#/b#なんとか誤魔化せてよかったぜ……!」
男が近付く度に俯く人面木。
一体なぜ?
15年09月17日 12:18
【ウミガメのスープ】
[のりっこ。]
解説を見る
演劇中、緊張で台詞を忘れがちな男は度々、
【幹の部分から顔だけ覗かせている木の役の男に近付いては、
木の裏側で台本を持っている男に小声で次の台詞を教えてもらっている。】
不自然でバレバレのカンニングに失笑する観客達。
台詞ぐらいしっかり覚えんかい!
・パンダのぬいぐるみ(一対)
・アサガオ
・思い出のアルバム
・ペリカンのぬいぐるみ
・犯罪者の写真
・セロテープ
・画鋲
・焼いた七面鳥
・ヒレ酒
・紙
・ペン
・踏み台
・傘
・飴玉
・ペンキ用のハケ
・財布
・サーフボード
・スコップ
・ニンニク
・鍋
15年09月10日 12:33
【新・形式】
[のりっこ。]
解説を見る
参加者先着9名に送ったミニメの内容を紡ぐと、
二十十二十カ十二十二十二
一六八五九ミ七四五二四三
歳歳歳歳歳ト歳歳歳歳歳歳
ニニニニニペニニニニニニ
ペアエタパンダトアサガオ
リクメーーヲイパメフーパ
ヲヲヲヲヲツヲヲヲヲヲヲ
ヘネハムヒカノミヌホニマ
レレレレレエレレレレレレ
となる。
ここで各縦列に着目し並べ替えてみると、
十十十十十十カ二二二二二
四五六七八九ミ一二三四五
歳歳歳歳歳歳ト歳歳歳歳歳
ニニニニニニペニニニニニ
ガアアダエパンペサオトタ
ーメクイメーヲリフパパー
ヲヲヲヲヲヲツヲヲヲヲヲ
ニヌネノハヒカヘホマミム
レレレレレレエレレレレレ
縦列に『紙とペンを使え』とあるが、
一体何をすれば良いのだろうか?
配置された文字に着目すると、
【各月の誕生石の頭2文字】が並んでいる事に気付くだろう。
そこで縦列『カミトペンヲツカエ』の部分に “本来当てはまるべき文字” を推察すると、
『二十歳』 という年齢、
“7月の誕生石” である【ルビー】の頭2文字 『ルビ』 、
更に “50音順の並び” より、 『フ』 が使用される事が導ける。
『カミトペンヲツカエ』の位置に本来あるべき文字とは、
【二十歳ニルビヲフレ】
である。
“紙とペンを使い” 【二十歳】 に “ルビを振る” 、
つまり、
【はたち】
と書けば良いのである。
太郎は、カメオに何度も褒められたので、がっかりした。
なぜ?
※アミクエ企画です(問題の作り方をいくつか事前に想定する企画)。
この問題は、解説が、非現実設定で「あるある」となるように作ったつもりです。
15年09月05日 22:26
【ウミガメのスープ】
[3000才]
解説を見る
タイムマシンに乗って未来の自分と一緒に酒を飲むことにした亀尾太郎。
昔の自分のことを武勇伝のように何度も話す未来の自分。
「昔はもてたなあ。上司にはガツンと言ったし、なんでもチャレンジできた。
まあお前さんのことだけどな。
お前さん、大したものだよ!」
まったくそんな自覚はない自分。
年を取るにつれ、自分の行いを美化してしまったらしい。
しかも何度も同じ話を繰り返す。
こんな老人になるのか…とがっかりした太郎だった。
サッカーボールを追い掛けて車道に飛び出し、轢き逃げされた少年。
少年が急に飛び出してきたから本当にビックリした、気付いた時には既に遅かったと心底後悔しながら語る運転手の男に対し、
助手席の友人は、『あの少年は俺達が車に乗り込むほんの数分前に初めて見た少年だろ!?
お前………一体何やってたんだよ!?』と驚愕し、呆れた。
友人が呆れたのは、【少年を初めて見たのが車に乗り込むほんの数分前だったからこそ】なのだが、
これは一体どういう事だろうか?
15年08月27日 10:00
【ウミガメのスープ】
[のりっこ。]
解説を見る
友人に誘われて映画館へ行った男。
最初に変な眼鏡を渡されて不思議に思ったが、
特に視力は悪くもないし、とりあえず手に持ったまま黙々と映画を観ていた。
終盤、男がふと周囲の客席に目をやると、
そこで初めて、友人も周りの客達も皆、その眼鏡を掛けている事に気付いた。
よくわからないまま自分も掛けてみようと眼鏡を装着してスクリーンに視線を戻すと、
クライマックスで初めて登場した脇役のサッカー少年の姿が急に立体的に飛び出して見えた。
(何だコレ!? 少年の姿がリアルに見える!!!)
男は驚き、そこで初めて、その眼鏡が映像を立体的に見せる眼鏡だったのだと気付いた。
しかし、その映画は悲しいシーンで幕を閉じ、既にエンドロールを迎えていた。
男は友人と映画館を出て車に乗り込み、
帰り道、助手席の友人に
【少年が急に飛び出してきたから本当にビックリした、気付いた時には既に遅かった】と心底後悔しながら語った。
友人は、自分が誘ったのは【3D映画】だ、
【男も当然それを知っていて最初から3D眼鏡を掛けて映画を鑑賞しているものだと思っていた】と驚愕し、
天然で無知な男に呆れた。
序盤から登場していた人物ならまだしも、
【そのサッカー少年は最後の最後で初めてスクリーン上に登場】し、轢き逃げされる役どころだったのだ。
【少年の姿が急に3D化してビックリした】と語る男に対し、
友人が “それまで一体何をやっていたんだ、本当にもったいない………” と呆れたのも当然の話である。