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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

娘のお願い「2ブックマーク」
ミュージシャンであるカメオにはカメミという娘がいる。

『お願いパパ』とカメミが懇願するたびに、
父親であるカメオはなんともいえない嫌な気持ちがこみ上げる。

カメミが何か買って欲しいものがあるわけでも
ましてカメオが娘の事を嫌っているわけでもない。



娘のお願いでなんとも表現しにくい感情がこみ上げる理由を推理してください。
16年04月09日 22:05
【ウミガメのスープ】 [真央]



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ある映画のワンシーン

この映画のテーマソングを担当していたカメオの娘がヒロインの役で登場していた。

映画のラストシーン、地球を救うために主人公の父親が一人爆弾をセット
起爆する直前に繋がった通信で娘と最後の別れの言葉を交わすシーン


『すまない、父さんは帰れそうにない』
『そんな、いかないでよ、お願いパパ・・・』


映画の中の出来事とはいえ、涙を流しながら赤の他人にパパとこぼす娘
酒に溺れロックンロールな日々で良い父親ではなかったかもしれない



そう思うとこのシーンを見るたびに
なんとも言いがたい感情が湧き上がって来るカメオであった。



元ネタは巨大隕石が地球に落ちてくるという 『アルマゲドン』
娘役を演じたのはリヴ・タイラー
主題歌はエアロスミス ボーカルは父親スティーブン・タイラーでした。
死病?「2ブックマーク」
ある男が病院に行き、医者に相談した。

「体のあちこちで激痛が走るんです。何か悪い病気にかかってるんじゃないかと思って…」と。

そこで医者は彼の身体を検査した。そしてため息をついた。


状況を推理してください。
10年12月08日 09:40
【ウミガメのスープ】 [みすと]



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男は医者にこう言ったのである。

「体のどこを触っても痛みが走るんです。」

医者は彼の体を調べてこういった。

「まずは接骨院に行って指の骨折を治してください。そうすれば全身の痛みもなくなりますよ^^;」
一足の靴で終わる恋「2ブックマーク」
恋人同士のカメオとカメコは、2人でショッピングモールへデートをしに来ていた。

靴屋のテナントにカメオが行きたがったので付き合うと、カメオはカメコにと、店員を引き連れて一足のスニーカーを持って来た。

試し履きしてみるとサイズも丁度よく、今日の服装にも合うカラーリングとデザインで店員からも良くお似合いですよ、とお褒めの言葉をいただいた。

「すごくよく似合ってるよ、カメコ。・・・うん、ぴったりだ」

ご満悦といった態度で喜ぶカメオは、そのままカメコへのプレゼントにすることを決めてさっさとお会計へ行ってしまった。

#b#その背中を見て、カメコは今日を限りにカメオとは別れようと決めた。カメオが何と言って縋ろうと、絶対に無理だと思った。#/b#

なぜカメオが一足のスニーカーを買うことで、カメコは別れを心に決めたのだろうか?
16年03月31日 22:50
【ウミガメのスープ】 [フィニティ]

その魂胆は見えている。 31杯目




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【要約解説】カメオとカメコの背丈はほぼ同じ。ヒール靴を履くとカメコの方が若干背が高く見える。
なのでカメコが履いていたかかとの高い靴を「スニーカーをプレゼントするから早速ここで履いて使って」という建前で取り去り、カメオよりカメコの方が背が高く見える状態を解消したい。
・・・というカメオの魂胆が透けて見えていたのでほとほと愛想がつきたから。



カメコとカメオの間に、身長差はほぼ無い。

しかしカメコは普段からオシャレのために数センチヒールが高い靴を履いているので、#b#外に出るとほんの少しカメコの方が背が高く見える。#/b#

そのことがカメオにとってコンプレックスになっているのだろうな、ということはカメコも薄っすら気がついてはいた。

足をくじいたら危ないからもっとかかとの低い靴を履いたらどうだ、と心配したふりをしたり、
アウトドア趣味に誘うことで間接的に靴を買い替えさせようとしたりと、ヒール靴を嫌がっているのだろう素振りもあった。

カメコはカメオのそういうところが、#b#遠回しに自分の思う通りにカメコをコントロールしようとするところが気に食わなかった。#/b#

カメオの背は高かろうが低かろうが気にしないし、嫌ならハッキリと「俺の背の方が低く見えるから止めて欲しい」と言ってくれれば、
曲がりなりにも恋人の頼みだ、カメコにそれを聞き入れるつもりはあった。

けれどカメオは決して直接言葉にはしなかった。言ってしまえばそれもそれでみっともないと思っているのだろう。

だから今日だって、カメコへのプレゼントなんていうもっともらしい理由をつけて、カメコにかかとの低い靴を履かせたいという本心を隠そうとした。

ぴったりだ、とカメオが言ったのは恰好に対してではない。#b#スニーカーを履けばいつも通り、ほぼぴったり同じ背丈になることに対してだ。#/b#

背が小さいのはいい、ただ、#red#器が小さい#/red#のはさすがに許容し切れなかった。

会計を済ませてカメオがニコニコした顔でカメコへと近づいてくる。どうせこの後何を言うかは解っている。

#b#「せっかくだから、今ここで履き替えてみてよ。今日一日それで過ごそう?」#/b#

やっぱりな、とカメコは冷たい目でカメオを見据える。

後はもう、一言目をどう切り出すか。カメコが考えていたのはそれだけだった。
酒は呑んでも飲まれるな「2ブックマーク」
あるBarにて、2人の客がカウンターに座り酒を嗜んでいた。

この2人は会社の先輩と後輩の関係であり、先輩の奢りで美味しいお酒やつまみをご馳走になっていた後輩だったが、
酒の杯数が増えていくにつれ、後輩はじわりじわりと危機感が募っていった。

一体なぜなのだろうか?
16年03月29日 22:20
【ウミガメのスープ】 [フィニティ]

ほろ酔いで止めるのが賢い飲み方です。 29杯目




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先輩から呑め呑めと勧められた酒はみなカクテルで、特にリキュールやフルーツジュースを使った、#b#甘くて飲みやすい女性好みのものばかり#/b#だった。

実はこの後輩、諸事情により#big5#男装#/big5#をし、会社内でも男性として振る舞って#b#本当の性別を隠している身#/b#なのだ。

並々ならぬ努力と対策により誰にもバレていない・・・はずなのだが、こうもいかにもな酒ばかり出されては不安にもなろうというもの。

当の先輩は問い詰めたり思わせぶりな態度を取るわけでもなく、いつも通り呑んでいる。

「ん?ああ、飲み終わったのか。次はそうだな・・・マスター、スクリュードライバーをコイツに作ってやってくれ」

スクリュードライバー。別名#red#レディキラー#/red#と呼ばれるお酒である。

先輩の真意は果たしてどこにあるのか?

訊ければ簡単なのだが、先輩がただの天然で訊いたばかりに「え?お前女だったの!?」と気づかれてしまう可能性も無くはないし、
まさかまさかで先輩が男だと思っている後輩によからぬ感情を抱いている可能性すら現状否定しきれないのだ。

どう転ぶかわからず恐ろしくて、後輩にはとても今この場で藪をつついて問いただす決心はつかず、出かかる言葉を酒で飲み込むことしかできなかった。
平凡な刑事「2ブックマーク」
ある刑事がいた。

その刑事は推理力があり、様々な事件をこれまで解決してきた………
というようなことは【全くない】、至って平凡な、どこにでもいるような刑事であった。

だからこそ、彼が事件解決に積極的に取り組む、といったことはなかったのだが、
ある殺人事件の犯人を彼が当てることができなかった時には、
彼は己の能力の低さを悔やんだ。

いったいどういうことだろうか?
16年03月29日 18:33
【ウミガメのスープ】 [ごがつあめ涼花]



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ある刑事がいた。

彼は刑事の仕事に、ドラマのような情熱を感じることが出来なかった。

「まぁ、当たり前だよなぁ~………フィクションと現実とは違うんだし。」

仕事終わり、彼はそんなことを呟きながら、今日も帰路に着くのであった。

「ただいまー。って誰も居ないか………」

家に帰った彼は、コンビニで買ってきた夜食を食べながら、前に録画した#b#刑事ドラマ#/b#を見ていた。

(#red#前にも見たことある#/red#なこれ……犯人誰だったっけ。)

そう考え、ドラマを見続ける彼。

『犯人は………貴方です!』

「あぁー……こいつだったか………一度見た犯人忘れるなんて、#b#記憶力ないな#/b#俺………」

彼は自分の記憶力の低さを悔やんだという………

#b#【まとめ】#/b#
#b#刑事ドラマを見ていた刑事は、#/b#
#b#前に見たドラマの犯人を当てることが出来なかったので、#/b#
#b#自分の記憶力の低さを悔やんだ。#/b#