「届かない」「5ブックマーク」
お菓子を買いすぎたカメコは、今日食べる分だけ、
ラムネ菓子を容器から取り出し、包んで取っておいた。
(元の容器に入っているラムネをA、包んだラムネをBとする。)
カメコがいない隙に、その包みに目をつけたカメオは、
Bをカメコの手の届かない所にやってしまった。
Bを見上げたカメコは、自分のお菓子なのに…と思ったが、
カメオに感謝して、自分のお菓子である事を主張しなかった。
一体なぜ?
ラムネ菓子を容器から取り出し、包んで取っておいた。
(元の容器に入っているラムネをA、包んだラムネをBとする。)
カメコがいない隙に、その包みに目をつけたカメオは、
Bをカメコの手の届かない所にやってしまった。
Bを見上げたカメコは、自分のお菓子なのに…と思ったが、
カメオに感謝して、自分のお菓子である事を主張しなかった。
一体なぜ?
16年04月27日 21:35
【ウミガメのスープ】 [みん]
【ウミガメのスープ】 [みん]
解説を見る
明日は遠足。
カメコはわくわくして準備をしていた。
お菓子は300円までなのに、30円オーバーしてしまった。
でも60円のお菓子を半分減らせばちょうど300円になるよね。
と、カメコはラムネ菓子を半分出して、ティッシュで包んだ。
数分後、テーブルに置かれたBを発見した兄。
そうか、明日天気が悪そうだから、てるてる坊主を作ってたのか。
カメコは、高い所に届かないから吊るしてやろう。
そう思った兄は、ついでに顔も描いて窓辺にBを吊るした。
戻って来たカメコを、兄は満面の笑みで手招きする。
「カメコ!てるてる坊主は吊るしといたぞ」
「え!?」
兄が指した先を見て、彼の勘違いを悟ったカメコ。
あれ、てるてる坊主じゃなくてお菓子なんだけど…
「これで明日の天気はバッチリだ!」
「…うん、兄ちゃんありがとう」
ちょっとおバカだけど、妹想いの兄なのだ。
カメコは素直に感謝して、つっこむのはやめておいた。
願いは届かず、大雨により遠足は延期でした。
ポリポリ…(´・ ̫ ・`)
【要点】
兄はBをてるてる坊主と勘違いして吊るしたが、
カメコの遠足の為にしてくれた事なので感謝した。
カメコはわくわくして準備をしていた。
お菓子は300円までなのに、30円オーバーしてしまった。
でも60円のお菓子を半分減らせばちょうど300円になるよね。
と、カメコはラムネ菓子を半分出して、ティッシュで包んだ。
数分後、テーブルに置かれたBを発見した兄。
そうか、明日天気が悪そうだから、てるてる坊主を作ってたのか。
カメコは、高い所に届かないから吊るしてやろう。
そう思った兄は、ついでに顔も描いて窓辺にBを吊るした。
戻って来たカメコを、兄は満面の笑みで手招きする。
「カメコ!てるてる坊主は吊るしといたぞ」
「え!?」
兄が指した先を見て、彼の勘違いを悟ったカメコ。
あれ、てるてる坊主じゃなくてお菓子なんだけど…
「これで明日の天気はバッチリだ!」
「…うん、兄ちゃんありがとう」
ちょっとおバカだけど、妹想いの兄なのだ。
カメコは素直に感謝して、つっこむのはやめておいた。
願いは届かず、大雨により遠足は延期でした。
ポリポリ…(´・ ̫ ・`)
【要点】
兄はBをてるてる坊主と勘違いして吊るしたが、
カメコの遠足の為にしてくれた事なので感謝した。
「悪口」「5ブックマーク」
男は尊敬する自分の上司を指して「亀」と呼んだ。
周りの人々はその失礼極まりない行動を誰も咎めなかった。
状況を説明してください。
※この問題はディダムズさんにSPをしていただきました。ディダムズさん、ありがとうございました。
周りの人々はその失礼極まりない行動を誰も咎めなかった。
状況を説明してください。
※この問題はディダムズさんにSPをしていただきました。ディダムズさん、ありがとうございました。
16年09月23日 13:08
【ウミガメのスープ】 [虫圭]
【ウミガメのスープ】 [虫圭]

SPはディダムズさんです。ありがとうございました。
解説を見る
男は船に乗っていた。
ある日、男の乗る船が遭難してしまった。
食料はとうに尽き、乗組員たちは死んでしまった仲間の肉を食べ、何とか生きてきた。
しかし、どうしても「人間の肉は食べない」と言う乗組員が一人いた。
その乗組員はみるみるうちに衰弱していき、男は何とかその乗組員を助けてやりたいと思っていた。
そして、男は思いついた。
「……亀だ……これは、ウミガメだ……!ウミガメが獲れたぞ!食料だ!」
男が指さしたのは、彼の乗っていた船の船長だった。
数日前に亡くなっていた彼の遺体を指して、男は「ウミガメだ」と叫んだのだ。
仲間たちは男の意図を汲み、口々に叫ぶ。
「食料だ!」「早く食べよう!」「これでしばらくは保つぞ!」
「ほら、食べろ。"ウミガメのスープ"だぞ」
結果、男もその乗組員も、救助が来るまで生き残ることができたのだった。
ところで、人の肉と知らぬままスープを食べた乗組員の末路だが…………
これは、皆様ご存知のことだろう。
TO BE CONTINUED......
→ http://sui-hei.net/mondai/show/1
----------
要約解説
遭難し、食料が尽きた中、人の肉は食べないと言い張る仲間に生き延びてもらうため、
男は上司である船長の遺体(肉)を「ウミガメだ」と言い張った。
ある日、男の乗る船が遭難してしまった。
食料はとうに尽き、乗組員たちは死んでしまった仲間の肉を食べ、何とか生きてきた。
しかし、どうしても「人間の肉は食べない」と言う乗組員が一人いた。
その乗組員はみるみるうちに衰弱していき、男は何とかその乗組員を助けてやりたいと思っていた。
そして、男は思いついた。
「……亀だ……これは、ウミガメだ……!ウミガメが獲れたぞ!食料だ!」
男が指さしたのは、彼の乗っていた船の船長だった。
数日前に亡くなっていた彼の遺体を指して、男は「ウミガメだ」と叫んだのだ。
仲間たちは男の意図を汲み、口々に叫ぶ。
「食料だ!」「早く食べよう!」「これでしばらくは保つぞ!」
「ほら、食べろ。"ウミガメのスープ"だぞ」
結果、男もその乗組員も、救助が来るまで生き残ることができたのだった。
ところで、人の肉と知らぬままスープを食べた乗組員の末路だが…………
これは、皆様ご存知のことだろう。
TO BE CONTINUED......
→ http://sui-hei.net/mondai/show/1
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要約解説
遭難し、食料が尽きた中、人の肉は食べないと言い張る仲間に生き延びてもらうため、
男は上司である船長の遺体(肉)を「ウミガメだ」と言い張った。
「眠れる国のアリス」「5ブックマーク」
カメオはアリスと会う約束をしていたが、アリスの事を心配していた。
待ち合わせ当日、アリスが二人いた事にカメオは驚いたが、事情を聞いて納得し安心した。何故でしょうか?
待ち合わせ当日、アリスが二人いた事にカメオは驚いたが、事情を聞いて納得し安心した。何故でしょうか?
16年09月26日 23:50
【ウミガメのスープ】 [まさあさ]
【ウミガメのスープ】 [まさあさ]

挿絵から問題文と解答をつくるシリーズ2
解説を見る
今日はラテシンユーザーのオフ会の日、初めて参加するカメオは期待と不安でいっぱいだった。
しかも最近よく見かけるアリスというユーザーは、朝昼晩問わずラテシンに参加していたので、どんな人が気になっていた。
毎日殆どの時間帯に出没してる、自称少女と名乗るアリス。
ちゃんと寝てるのか心配していたカメオは、オフ会当日にアリスと名乗る人物が二人いて驚いた。
実はアリスは二人姉妹だった。
姉妹は二人で1つのアカウントを共有していて、
姉の方はアメリカに留学していたので日本との時差の為、日本時間のお昼前後に参加し、妹の方は日本に住んでいるので夕方から夜にかけてラテシンに参加していたのでした。
しかも最近よく見かけるアリスというユーザーは、朝昼晩問わずラテシンに参加していたので、どんな人が気になっていた。
毎日殆どの時間帯に出没してる、自称少女と名乗るアリス。
ちゃんと寝てるのか心配していたカメオは、オフ会当日にアリスと名乗る人物が二人いて驚いた。
実はアリスは二人姉妹だった。
姉妹は二人で1つのアカウントを共有していて、
姉の方はアメリカに留学していたので日本との時差の為、日本時間のお昼前後に参加し、妹の方は日本に住んでいるので夕方から夜にかけてラテシンに参加していたのでした。
「【いつまで鳴らしてんの!うるさいわね!早く起きなさい!!!】」「5ブックマーク」
毎朝、口煩い母親に怒鳴られる前に目覚まし時計のアラームを止めて起きている太郎だが、
その日の朝は何か言われてからアラームを止めようと思った。
一体なぜ?
その日の朝は何か言われてからアラームを止めようと思った。
一体なぜ?
16年10月24日 20:37
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
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その日になりたての深夜だっただろうか、
それとも朝方だっただろうか…
誰しもが未だ眠っている様な時間帯に、
突如として、太郎が住んでいる地域全域を
とてつもない大地震が襲った。
太郎の自宅は殆どが崩壊し、太郎は瓦礫の中に生き埋め状態となった。
……………家族は………皆は………無事だろうか……………
真っ暗な絶望の中、全身に怪我を負い、更に瓦礫の中で殆ど身動きの取れない太郎には、
………誰でもいい………
ただ救助を待つしかなかった。
辛うじて少しだけ動かせた手元には、
就寝時、枕元に置いていた目覚まし時計が転がっていた。
とても寒く狭い暗闇、そして首もろくに動かせない太郎には、
今の時間を知る事も出来ない。
ただ、必死に呼吸をしながら意識を保つ事が精一杯だった。
太郎が家族の事をあれこれ考えていた時、
手元から大きなうるさい音が鳴り響いた。
毎朝聴き慣れた機械音。
目覚まし時計のアラームが正常に作動している。
……………そうか、今は朝の6時なのか……………
今の時間を知った太郎には、止めようと思えばいつでも手元にある目覚まし時計のアラームを止める事は可能であり、簡単だった。
しかし今は、瓦礫の外にまで響いてくれている筈のとてもうるさいアラームを、
すぐに止めてしまう理由などない。
そう、 “ 誰かに何かを言われる ” その時までは。
それとも朝方だっただろうか…
誰しもが未だ眠っている様な時間帯に、
突如として、太郎が住んでいる地域全域を
とてつもない大地震が襲った。
太郎の自宅は殆どが崩壊し、太郎は瓦礫の中に生き埋め状態となった。
……………家族は………皆は………無事だろうか……………
真っ暗な絶望の中、全身に怪我を負い、更に瓦礫の中で殆ど身動きの取れない太郎には、
………誰でもいい………
ただ救助を待つしかなかった。
辛うじて少しだけ動かせた手元には、
就寝時、枕元に置いていた目覚まし時計が転がっていた。
とても寒く狭い暗闇、そして首もろくに動かせない太郎には、
今の時間を知る事も出来ない。
ただ、必死に呼吸をしながら意識を保つ事が精一杯だった。
太郎が家族の事をあれこれ考えていた時、
手元から大きなうるさい音が鳴り響いた。
毎朝聴き慣れた機械音。
目覚まし時計のアラームが正常に作動している。
……………そうか、今は朝の6時なのか……………
今の時間を知った太郎には、止めようと思えばいつでも手元にある目覚まし時計のアラームを止める事は可能であり、簡単だった。
しかし今は、瓦礫の外にまで響いてくれている筈のとてもうるさいアラームを、
すぐに止めてしまう理由などない。
そう、 “ 誰かに何かを言われる ” その時までは。
「長さ1kmの横断歩道」「5ブックマーク」
ある横断歩道で
信号が青になると進んで点滅し始めると引き返すのを延々と繰り返す男。
一体なぜそんなことをしている?
信号が青になると進んで点滅し始めると引き返すのを延々と繰り返す男。
一体なぜそんなことをしている?
16年09月08日 00:01
【ウミガメのスープ】 [入れ子]
【ウミガメのスープ】 [入れ子]
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その横断歩道は小学校の通学路の途中にあり、
男はそこの旗振り当番なのである。
信号が青になると子供たちを誘導して横断歩道の中程まで進み、
点滅を始めると引き返して子供たちがこれ以上渡るのを制止するのだ。
男はそこの旗振り当番なのである。
信号が青になると子供たちを誘導して横断歩道の中程まで進み、
点滅を始めると引き返して子供たちがこれ以上渡るのを制止するのだ。