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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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イミフの扉「5ブックマーク」
男は、
両手で抱えられるほどの大きさの物を、
5個、3個、2個と並べて置いた。

男は(足りない……)と思った。

何が足りない?
17年03月17日 17:37
【20の扉】 [好太郎]

ご参加ありがとうございました。




解説を見る
答え
#b#天井の高さ#/b#


新型家電「ifan7」を10台仕入れたカメオ商店。

店主のカメオはパッケージがカッコいいので、カッコよく陳列しようと商品をピラミッド型に積もうとした。

しかし、3段目を積もうとしたときにカメオが気付いた。
4段目を積むには明らかに天井の高さが足りない。

紅白に飾った台座を除いたり、
パッケージを軽く押しつぶして、詰めようとしたが、
どうしても3段目までが限界だった。

四苦八苦して疲労したカメオは、
最後の1台を仕方なく最下段に並べた。

(´・ω・`)ifan6はイケたのに……



※この解説では並べるモノは謎の家電製品ifan7にしましたが、同様な状況になれば、なんでもいいです。
孫の知らせ「5ブックマーク」
10歳になった孫のカメオの姿を見たカメコは、5年以内に自分は死ぬのだと思った。
一体何故?

※元ネタアリ
17年02月23日 00:00
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]



解説を見る
カメコ「ほらほらカメオちゃん、走っちゃだめだよ」
カメオ「わーいわーい」

庭ではしゃぐ#red#5歳の孫のカメオ#/red#を見ながら、カメコおばあちゃんは縁側でゆっくりとお茶を飲んでいた。

カメタ「母さん、カメオと一緒に出掛けてくるから」
カメコ「はいはい、行ってらっしゃい」
カメオ「わーい、おでかけおでかけー!」

カメコの息子カメタは、カメオを連れて買い物に出かけた。
そしてその直後である。

???「……おばあちゃん?」
カメコ「おや、どなた……!?」

そこにいたのは、カメオによく似た少年だった。

カメオ「おばあちゃん、僕、カメオだよ。信じられないかもしれないけど、#red#未来からやってきたんだ!#/red#」

なんとカメコが見たのは、#red#成長した孫のカメオの姿#/red#だった。身長は随分と伸びたが、面影ははっきりと残っていた。

カメコ「カメオちゃん……? 本当に、大きくなったカメオちゃんかい?」
カメオ「そうだよ。嘘だと思うなら……もうすぐパパが、忘れ物を取りに来ると思うよ。あの買い物の日、パパったら慌てていたから、途中まで財布を忘れているのに気が付かなかったんだ」

そう言うと、玄関がなにやら騒がしくなった。

カメタ「あーもう、何で財布なんか忘れるんだ。カメミ、どこにやったんだっけ?」
カメミ「そこの引き出しの上じゃないかしら? あなた、いつもそこに置いているじゃない」
カメタ「えーっと、あー、あったあった。すまんな」

障子ごしに、カメオの父カメタと、母のカメミの声が聞こえた。

カメオ「ね、言った通りでしょ? なんなら、この後のことも当ててあげようか?」
カメコ「……本当に、大きくなったカメオちゃんなんだね」
カメオ「うん、そうだよ。今は10歳、おばあちゃんに会いたくなっちゃって」

それ聞いて、カメコはふと思った。カメオはわざわざ未来から自分に会いに来た。つまり、カメオがいる時代……#red#少なくとも5年後には、もう自分は死んでいる#/red#のだ。
カメコはもう80歳。いつ死んでもおかしくない歳だ。そう考えると、もう先が長くないことに寂しさを感じた。
しかし、そんな態度をせっかく未来から来てくれたカメオの前で見せるわけにはいかない。

カメオ「おばあちゃん、僕ね、ずっとおばあちゃんに言いたいことがあったんだ。小さかったから伝えることができなかったけど……おばあちゃん、僕、おばあちゃんのこと、ずっと大好きだよ」
カメコ「私も、カメオちゃんのこと、大好きですよ。だから、この先も一生懸命頑張って、立派な人になってね」

いつまでもこの時間を過ごしたいと思っていたカメオだが、そう長くいるわけにもいかない。すぐにカメタやこの時代のカメオが帰ってくるし、不審に思われてしまってはまずい。

カメオ「おばあちゃん……僕、おばあちゃんにもう一度会えてよかった。じゃあね」

よっぽど別れがつらかったのか、カメオはボロボロと涙を流しながら帰っていった。


カメタ「母さん、ただいま……あれ、そんなにうれしそうな顔して、どうしたんだい?」
カメコ「いえいえ、何でもありませんよ。フフフ」

帰ってきたカメタたちを前にして、カメコはしわしわの笑顔を浮かべる。

カメオ「きょうのおばあちゃん、なんだかへんだね」
カメミ「ささ、夕食の支度するから、準備手伝って」

カメミに言われ、カメタとカメオは台所に向かった。

カメコ「……本当は見られるはずがない孫の成長した姿を見ることができるなんて、私は幸せですねぇ。おじいさん、私も先が長くないようですから、寂しい思いをするのはあと少しですよ」

カメコは先立たれた夫の遺影を前にして、嬉しそうに成長したカメオの話をした。

#b#要約:5年後の未来から来た成長したカメオを見て、わざわざ会いに来るということは自分はその頃にはもう死んでいると考えたから#/b#

【カメコの元ネタ解説】
ドラえもんの話には、時々タイムマシンで過去に戻る話があるわよね。特にのび太がおばあちゃんに会う話は、とても感動するわよね。
現在ののび太は10歳、そしておばあちゃんに会いに行った時ののび太の年齢は3歳。もしおばあちゃんが解説の通りのことを思いながら気丈にふるまっていたとしたら……
そう考えながら見ると、もっと感慨深いものがあるわね。
ツナグ「5ブックマーク」
カメ乃は本が好きな女の子。

ある日、学校の図書室で小説を借りた。
2ヶ月後、カメ乃はその小説を手にしてひどく落胆していた。
しかし1年後には満面の笑みを浮かべていたという。

一体カメ乃に何があったのだろう?
16年12月31日 19:33
【ウミガメのスープ】 [ハルキ]

2016年締めくくりスープです。




解説を見る
カメ乃はある日、友人からもらって大切にしていたステンドグラスの綺麗なしおりを、学校の図書室で借りた小説に挟んだまま返却してしまった。
その事にずいぶん後になって気付いたカメ乃。図書室に足を運び同タイトルの小説を確かめてみたが、もうしおりは見つからなかった。

カメ乃が返却した小説をその後に借りたカメ助。挟まれていたしおりを見つけ、綺麗だなぁとそのまま拝借し自分も使っていた。
そしてある時同じ作者の別タイトルの小説を図書室で借りた際、カメ助はカメ乃と同じようにしおりを挟んだまま返却してしまった。

そしてその小説をカメ助の後に手にしたのは、偶然にもカメ乃だった。思いがけず手元に戻ってきたしおりを見てカメ乃は驚き、そして喜んだのだ。
【解説は6文字】「5ブックマーク」
ビンタされたので、大切な存在に気付けた。

一体なぜ?

15年03月08日 13:49
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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横にいたから



言い訳「5ブックマーク」
私は、友人Oに密かな殺意を抱いていた。
友人達との旅行中、ついにOの息の根を止めるチャンスがやってきた。



いまだっ! ( ・ ̫ ・)____________(*− . −*) .。o○


そぉ〜〜〜っ…( ・ ̫ ・)σ__________(*− . −*) .。o○


あ、もうちょっとだったのに…Σ(; > ̫ < )σ_(*O□O*) ぱちっ



気配に気づかれてしまい、殺害計画は未遂で終わった。
幸い目撃者もおらず、私の殺意を示すものは何一つなかったが、
私は逮捕されてしまった。

一体なぜ?
16年02月16日 22:27
【ウミガメのスープ】 [みん]



解説を見る
Oは一人、部屋付き露天風呂に潜って、ぶくぶくしていた。

目を閉じて潜っているので、こっそり近くのも可能だろう。
上から押さえつけて溺死させるチャンス!

と思ったのだが…




そぉ〜( ・ ̫ ・)σ____(*− . −*) .。o○ぶくぶく


___あっΣ(; > ̫ < )σ_(*O□O*) ぱちっ


え、ちが…!(; > ̫ < )__(>□<)きぃやあああー!覗きー!!!




あと一歩のところで、気配に気づいたOと目が合ってしまった。

Oは私達の学校でアイドル的な人気者で、
この旅行に参加した男達もみんな憧れていた。

悲鳴を聞きつけた友人達にボコボコにされた私は、
殺すつもりだったとも言えず、大人しくお縄についた。






【要約】
私がOを殺そうとした事は全くばれなかったが、
Oはお風呂中だったので、異性の私は覗きで警察に突き出された。