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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

オカマじゃないのよ私は「5ブックマーク」

ケケはオカマショップに買い物に行った。
しかし、ケケケはオカマでもなければなる予定もない。
いったいどうしてオカマショップなんかに行くのだろう?

※挿絵はオカマのイメージ
15年06月21日 23:23
【ウミガメのスープ】 [アアア]



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カマショップには大きいサイズのかわいい女の子が身に着けるような商品が売っているのだ。

ケケケは、足のサイズが28.0cmの妹ケケ子へのプレゼントにかわいい靴を買ってあげようと思いオカマショップへと買い物に行ったのだ。

店員の接客が怖かったのは言うまでもない。
やる気饅頭「5ブックマーク」
友人からお饅頭を頂いたので、ずぼらな茂吉は干しっぱなしだった洗濯物を畳むことにした。
どういうことだろう?
15年05月17日 00:45
【ウミガメのスープ】 [牛削り]



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ずぼらな茂吉には嫁がいる。ずぼらなのに嫁がいる。
嫁は主婦トモとアウトレットに行くとかで、今日は一日家にいない。

「あんたどうせ家いるんでしょ? 洗濯物畳んどいてね」

そう言われたが、やる気が起きない。
アニメを見ながら鼻くそをほじるばかりの茂吉。

そこへ、来客があった。開けてみると、旧友の佐助だった。

「近くにきたからさ。……ってお前、パジャマかよ。相変わらずだな」
「まあいいから上がれよ。ウーロン茶を出そう」

居間に座って、昔話で盛り上がった。
30分ほどして、新幹線の時間だと言って佐助は席を立った。

「そうだこれ、お土産。地元のカルキ饅頭だ。うまいぞ。嫁と食え」

見送った後、茂吉はしまったなと思った。
#red#ここいらでは買えない箱入りの饅頭が部屋にあれば、誰かを上げたことがばれてしまう。#/red#
だとしたら、この#red#部屋干しの洗濯物#/red#をそのままにしてはまずい。
嫁はこう言うだろう。

#big5#「あんた、あたしのパンツが干してある部屋に人を上げたの!?」#/big5#

嫁の鬼と化した顔を思い浮かべ、茂吉はしぶしぶ、洗濯物に手を伸ばした。

──俺のとそう変わらねーじゃん……。

嫁の迷彩柄のトランクス(LL)を手に取りながら、茂吉は不満気にそう呟いた。



#big5#【要約解説】#/big5#
#b#箱入りの饅頭は、嫁のいぬ間に人を部屋に上げた証拠になる。#/b#
#b#部屋干しの洗濯物がそのままだと、自分の下着がその人に見られたと思って嫁が怒るだろうから、仕方なく取り込んだ。#/b#
あるあるの扉「5ブックマーク」
私が彼に背を向けて歩き出しても、彼は無言のままおかしそうにニヤニヤ笑うだけだった。

何がおかしいの?
15年03月16日 17:31
【20の扉】 [とかげ]

おかしな扉




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やもり「……(ニヤニヤ)」
とかげ「さっきから黙ってニヤニヤしているけれど、何がおかしいの?」
やもり「私は彼に背を向けているのに、無言の彼がおかしそうにニヤニヤ笑っていることをどうして知っているの?」
とかげ「……えっ?」
やもり「私視点の一人称では知り得ないことを書いている」
とかげ「ああっ! そうか……」
やもり「だから、『何がおかしいの?』と聞かれたら、そりゃあ『#b#彼が笑っていることを、私が知っていること#/b#』あるいは『#b#この文章そのもの#/b#』ということになるね」
とかげ「一人称と三人称が混じっているってことかー! ……たまにやっちゃうんだよねー」
起きて!「5ブックマーク」
カメコは、カメオに目を覚まして欲しかったので、寝ているのを起こした後すぐにまた寝かした。

状況を説明してください。
15年03月15日 23:14
【ウミガメのスープ】 [めしるか]



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プシュッ

カメコはカメオがすっきり目覚められるよう、
缶コーヒーを開けて準備してあげたのでした。

寝ているプルタブを起こし、寝かす。
この後、カメコはカメオを起こします…
ある朝の悲劇「5ブックマーク」
ある朝、目を覚ました太郎が窓を開けると、すがすがしい朝の風が舞い込んできます。
木々はそよぎ、鳥はさえずり、行き交う人々の群れも活気に満ち溢れています。
太郎は引き出しから拳銃を取り出しこめかみにあてがうと、その引き金を引きました。

一体何故でしょうか。


14年02月04日 01:25
【ウミガメのスープ】 [脳内カーニバル]



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「1997年7月、恐怖の大王がやってきて・・・」
ノストラダムスの大予言が巷で騒がれていた時代、太郎はその噂を完全に真に受けて生きてきました。
どうせ死ぬならと仕事を辞め、全財産を使い果たし、これでもう思い残すことはありません。
今日で7月も終わりです。明日にはもう地球は滅びているでしょう。
そう思っていましたが、8月1日の朝を迎えてしましました。
絶望している自分とは裏腹に、世界は輝きに満ち溢れています。
そして引き出しから拳銃を取り出し・・・