一体何故?
※元ネタアリ
【ウミガメ】

死因は特定必要ですか?

NO

カメコの死因の特定は必要ですか? [編集済]

NO 式場はあちらです。

カメコは誰かに殺されますか? [編集済]

NO 重要ではありません。

カメコは寿命が見えますか?

NO! ですが…… [良い質問]

非現実要素はありますか?

YES! GJ! 【超重要!】 [良い質問]

産まれたばかりのカメオを見たら15年以内に死ぬと思いますか?

NO! 設定上ほぼありえないでしょう。 [良い質問]

カメコは何か病気を持っていますか?

NO あまり重要ではありません。

カメコは勘違いをしていますか?

NO

言葉遊びはありますか?

YES! ある意味では。 [良い質問]

5より 悪魔と取引しましたか?

NO そういう類ではありません。

カメコは超能力者ですか?

NO

自分の寿命を孫に上げましたか?

NO

カメオとカメコは人間ですか?

YES

中二病は重要ですか?

NO

カメコは過去、未来を行き来できますか?

NO! ですが…… [良い質問]

カメコは15歳のカメオを見ることはできませんか?

YES! 可能性は無きしもあらずですが、恐らくないでしょう。重要! [良い質問]

カメオは健康ですか?

YESNO 重要ではありませんが……

カメコの年齢の特定は必要ですか?

NO 一応80歳の設定です。

カニバリますか?

NO マコマコません(゜Д゜)

カメコは明日にでも死ぬ可能性がありますか?

YES

16歳という数字は重要ですか?

NO

10歳になったカメオ君がタイムマシンに乗って未来から来たのでお婆ちゃんはカメオの小学生の姿が見れないのかなっと思いましたか?

YES! ということはつまり……まとめられますか? [良い質問]

カメコとカメオの年齢を足すと、一定の値になりますか? [編集済]

NO

15 時間移動要素はありますか?

YES! 【超重要!】 [良い質問]

カメオはおばあちゃんに会いたくなったが、すでに死んでしまっていたので、五年前の過去にもどった。おばあちゃんは、5年後には自分がいないからこそカメオがわざわざ過去に来たとわかり、死期をさとりましたか?

YES! その通り! [正解]

カメコは健康ですか?

YES 17の通り

おばあちゃんと同じ時代にもカメオがいて、現在5歳なのだが、そのカメオが10歳の時にはもう自分がいないから過去に戻ってきたのだと思ったため、5年以内に死ぬことが確定ですか?

YES! その通り! [正解]
カメオ「わーいわーい」
庭ではしゃぐ5歳の孫のカメオを見ながら、カメコおばあちゃんは縁側でゆっくりとお茶を飲んでいた。
カメタ「母さん、カメオと一緒に出掛けてくるから」
カメコ「はいはい、行ってらっしゃい」
カメオ「わーい、おでかけおでかけー!」
カメコの息子カメタは、カメオを連れて買い物に出かけた。
そしてその直後である。
???「……おばあちゃん?」
カメコ「おや、どなた……!?」
そこにいたのは、カメオによく似た少年だった。
カメオ「おばあちゃん、僕、カメオだよ。信じられないかもしれないけど、未来からやってきたんだ!」
なんとカメコが見たのは、成長した孫のカメオの姿だった。身長は随分と伸びたが、面影ははっきりと残っていた。
カメコ「カメオちゃん……? 本当に、大きくなったカメオちゃんかい?」
カメオ「そうだよ。嘘だと思うなら……もうすぐパパが、忘れ物を取りに来ると思うよ。あの買い物の日、パパったら慌てていたから、途中まで財布を忘れているのに気が付かなかったんだ」
そう言うと、玄関がなにやら騒がしくなった。
カメタ「あーもう、何で財布なんか忘れるんだ。カメミ、どこにやったんだっけ?」
カメミ「そこの引き出しの上じゃないかしら? あなた、いつもそこに置いているじゃない」
カメタ「えーっと、あー、あったあった。すまんな」
障子ごしに、カメオの父カメタと、母のカメミの声が聞こえた。
カメオ「ね、言った通りでしょ? なんなら、この後のことも当ててあげようか?」
カメコ「……本当に、大きくなったカメオちゃんなんだね」
カメオ「うん、そうだよ。今は10歳、おばあちゃんに会いたくなっちゃって」
それ聞いて、カメコはふと思った。カメオはわざわざ未来から自分に会いに来た。つまり、カメオがいる時代……少なくとも5年後には、もう自分は死んでいるのだ。
カメコはもう80歳。いつ死んでもおかしくない歳だ。そう考えると、もう先が長くないことに寂しさを感じた。
しかし、そんな態度をせっかく未来から来てくれたカメオの前で見せるわけにはいかない。
カメオ「おばあちゃん、僕ね、ずっとおばあちゃんに言いたいことがあったんだ。小さかったから伝えることができなかったけど……おばあちゃん、僕、おばあちゃんのこと、ずっと大好きだよ」
カメコ「私も、カメオちゃんのこと、大好きですよ。だから、この先も一生懸命頑張って、立派な人になってね」
いつまでもこの時間を過ごしたいと思っていたカメオだが、そう長くいるわけにもいかない。すぐにカメタやこの時代のカメオが帰ってくるし、不審に思われてしまってはまずい。
カメオ「おばあちゃん……僕、おばあちゃんにもう一度会えてよかった。じゃあね」
よっぽど別れがつらかったのか、カメオはボロボロと涙を流しながら帰っていった。
カメタ「母さん、ただいま……あれ、そんなにうれしそうな顔して、どうしたんだい?」
カメコ「いえいえ、何でもありませんよ。フフフ」
帰ってきたカメタたちを前にして、カメコはしわしわの笑顔を浮かべる。
カメオ「きょうのおばあちゃん、なんだかへんだね」
カメミ「ささ、夕食の支度するから、準備手伝って」
カメミに言われ、カメタとカメオは台所に向かった。
カメコ「……本当は見られるはずがない孫の成長した姿を見ることができるなんて、私は幸せですねぇ。おじいさん、私も先が長くないようですから、寂しい思いをするのはあと少しですよ」
カメコは先立たれた夫の遺影を前にして、嬉しそうに成長したカメオの話をした。
要約:5年後の未来から来た成長したカメオを見て、わざわざ会いに来るということは自分はその頃にはもう死んでいると考えたから
【カメコの元ネタ解説】
ドラえもんの話には、時々タイムマシンで過去に戻る話があるわよね。特にのび太がおばあちゃんに会う話は、とても感動するわよね。
現在ののび太は10歳、そしておばあちゃんに会いに行った時ののび太の年齢は3歳。もしおばあちゃんが解説の通りのことを思いながら気丈にふるまっていたとしたら……
そう考えながら見ると、もっと感慨深いものがあるわね。
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