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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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【天才と呼ばれた男】「5ブックマーク」
とあるクイズ大会で天才と呼ばれた男は絶望した。

一体なぜ?

15年05月21日 11:02
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



解説を見る
司会者『さぁ、抽選により決定された続いての1on1対決は、
当クイズ大会10連覇中の女王であるクイズの天才・カメコさんと、
一般から応募されたサラリーマン・カメオさんです!!!』



天才カメコと共に呼ばれたカメオは絶望しながら対戦席へと歩く。



カメオ(………クジ運悪ぃ~~~………何でよりによって対戦相手が天才なんだよ………
もう無理だよ………1回戦で俺の挑戦は終わったよ……………)



昼飯を食った後、リビングでラムネを飲むのが田中の日課。瓶に入ってるやつ。
ある日、田中はラムネを少し床にこぼしてしまったのだが、
そのことに気付かず自室に戻った。
そのラムネのせいで家の中にアリが入ってきてしまった。
リビングにきた田中はそのアリを見て妻に殺意を覚えた。

一体なぜ?


SPはTakaさんです。サンキュー。
tsunaさん、アリはボクサーではありません。昆虫です。
14年10月16日 21:45
【ウミガメのスープ】 [水上]



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妻が医者から預かったという薬を毎日飲んでいる田中。

薬瓶には「トーニョーナオール」と書いてある。
昼食後に3錠。用量用法を守って正しくお飲みください。

今日もリビングで昼飯を食った後、瓶から3粒錠剤を取り出し、水で流し込む。
その時に瓶から一錠こぼれてしまったのだが、田中はそれに気付かずに自室に戻った。

しばらくしてリビングにきた田中。
先ほど落とした錠剤にアリがたかっているのを発見した。

なぜ薬にアリが群がるのだろうか?

実は田中が飲んでいたのは薬ではなくラムネ菓子。
妻が薬瓶の中身を変えていたのだった。
目的は田中の病気の悪化。妻は自然に田中の寿命を縮めようと考えていたのだった。

薬瓶に入っている中身がラムネであることを確認した田中は
妻に殺意を覚えた。

でも何も言わなかった。怖いし。
エクソシストバスター「5ブックマーク」
「これは相当ヤバい。早くお祓いに行って来い。」
高名な霊能力者たちに口をそろえてそう言れたにも関わらず、悲観もせずに笑っている男。

それから数日後、男は結局死んでしまうのだが、一体何があったのだろうか?
12年10月18日 01:29
【ウミガメのスープ】 [なさ]

次の人は4000問目…




解説を見る
男は霊能力者はインチキだ!という持論の持ち主。
それを証明すべく、ある日自分の写ってる写真にCGの霊を合成、
心霊写真を偽造し、高名な霊能力者のところを次々と訪問した。
写真を見せると、どの霊能力者も口をそろえて
「見るのもおぞましい。相当危険だから早く御払いに行きなさい。」という。

「ほらみろ、やはり霊能力者などインチキじゃないか。この程度のものも見抜けない。」
一人祝杯をあげる男。

誤算があるとすればただ一点。
それは、霊能力者たちは本当のことを言っているということだ。
つまり合成した部分ではないところに相当ヤバい霊が写っているのだ。
そんなことなどつゆ知らず、忠告は嘘だと決め込みお祓いにも行かなかった男はいつしか霊に呪い殺された。
…おぉ…こんな裁判所までよくお越しいただいた弁護士殿。儂は普段はご隠居なんじゃがな…儂の本職は裁判長なんじゃよ?

というわけで裁判に出廷していただこうかの…?それにしても随分と大所帯じゃのぅ…ラテシン国境無き弁護士団とな?はぁはぁ…

まぁ、よい、あとのぅ?この裁判は儂の都合で非常にスローペースで進んで行くことになりそうなんじゃ…

まぁ、そこらへんあしからず…じゃな

では被告と面談すると良いぞ…事件のあらましはここに書いておくのでの?

被告 綿皺 六菜

事件のあらまし

往来で資産家のサジタリウス氏が倒れているのを発見された。
現在 意識不明、笑いすぎて消耗したと思われる

被害者は脇を擽られたと思われている

倒れた周囲に六菜の文字があったため連行されることとなる

また、目撃者が数人いた。
裁判中に喚問されることとなるだろう…。

と、レポートには記されている…





17年02月14日 14:24
【亀夫君問題】 [茶飲みご隠居]

お疲れ様、本当にお疲れ様じゃ!!




解説を見る
『きゃああああああああああああああああああああああああああ』

裁判上に、女の子の悲鳴がこだまする
それもそうだろう、女の子の決死の覚悟のはずだったことが

ただの     勘違い     だったのだから

『つまり、何、私、勘違いでこれしたってこと???』

一同は無言で頷くそれが死神の大鎌であることをわかっていながら
真実が時に残酷だと思いながら

『つまり、何じゃ、この事件はシリアスな展開の割に馬鹿馬鹿しい結論となったのぅ』
『私は、こんなことのために‥』
裁判長は苦笑している積検察官はあきれ顔で呻いている

しばらくして裁判長は口を開いた

『では、被告人六菜の無罪を宣告するものとする!!
 また、真犯人葉札 黄粉、汝の刑は 英語テキスト10冊!!
 ちゃんと勉強しなさいじゃ(笑)』

『裁判長、黄粉氏は恥ずかしさのあまり気絶してます』

『ほっほっほっほっほ。おかしな事件もあったもんじゃ』

こうして、この事件は見事

弁護士団の勝利(笑)

で終わったのだった!!!!! to be continued!!!!!









??A『で、どうだったんですか弁護士団は』
??B『ああ、想像以上にやるようだ、結末はなんとも陳腐だったがね』
??A『でも我々の計画は?』
??B『ああ、止まるわけないし、奴らは真実のかけらもわからんだろ
    ウよ我々の計画は完璧なのだから』

                  come here the next accident?
質問や、設定資料はチャット欄に公開しよう!!
⊂⌒っ゚Д゚)っ  ゴロゴロ「5ブックマーク」
ゴロゴロしているのは一体何で?


#b#この問題には解答が4つなります。(無理矢理ですが)#/b#
#red#トゥル―エンドに至るためには4つの正解を合わせてください#/red#
15年07月09日 23:57
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
とある猫の国の猫のお屋敷に姫猫と呼ばれる大層美しい猫がおりました。


姫猫はお屋敷の一人娘で手に入らない物はないほど誰からも愛されていました。


しかし姫猫には本当に欲しいものがありました。


真ん丸に輝く月を見ては姫猫はため息を尽きました。


そしてある日姫猫は屋敷の者に言いました。

あの月を持って参れっと


しかしこれには流石の家来たちも難色を示しました。


月まで行くのはとてもとても大変な旅になるでしょうし


それよりも姫猫のお世話をすることが一番だと考えている家来たちは下っ端で何をやっても全くダメなダメ猫に仕事を押し付けました。



ダメ猫は分かりましたと二つ返事で外に飛び出すと月を目指しました。


ダメ猫は月を追いかけました。



ひたすら追いかけました。


見失ったら一眠りをし月を見つけたらそちらを目指して走り出す。


そして気づけば高い高い雪山の頂上まで登り詰めていました。


寒さで身を震わせながらも手を上せば月に触れられそうなくらい近くにいました。


ぴと


ついに月に手が届きました。


しかしそのまま月に引っ張られてダメ猫は宙に浮かんでいきました。






その頃姫猫は月が手に入るのを心待ちにしておりました。



しかしいくら待っても誰も月を持っては来ませんでした。



姫猫はずっと月を待ちました。



御馳走を食べても美味しく感じません。


美しいものを見ても感動しません。



可笑しいものや派手なものを見ても姫猫の心はピクリとも動くませんでした。




みんな色々尽くしてはくれるがそれは姫猫の欲しいものではなかったのです。




そしてとうとう姫猫は堪え切れなくなって自分で月を取りに行こうとしました。




お屋敷の者たちは困りました。


世話をする姫猫様がお屋敷にいなければならないのです。


外は危険な場所です。このお屋敷にいればなんでも好きなものが手にはいりますっと家来達は必死に姫猫をなだめました。


それではっと姫猫はたくさんの花火が見たいとお願いすると


すぐに国中からたくさんの花火がかき集められました。



姫猫はそれに火を付けお屋敷ごと焼き払いました。



姫猫は悲しみませんでした。



やっぱり自分には必要ないものだからです。




こうして姫猫は月を目指して一番高い山へ向かいました。



思惑通り一番高い山からなら月に手が届きました。





そのまま月と共に空へ昇り世界が小さくなるのを姫猫は黙って見つめていました。



月がだいぶ高く昇って行ったころ



何処からか火の匂いがしてきました。



姫猫が匂いの元をたどるとそこには月に引き付けられて帰れなくなったダメ猫がいました。


空に浮かんだ星屑をあつめてたき火をし


天の川の魚を使って鍋を作っている最中でした。



なんじゃ、先客がおるではないか


姫猫の言葉で初めて気づいたダメ猫は泣いて喜びました。



独りぼっちはとっても寂しかったのです。




生憎じゃが地上に戻る方法はないがの。



帰れる訳ではないと知ってダメ猫は落ち込みましたが意外と月での生活も気に入っていたのですぐに持ち直しました。



姫猫はダメ猫の作った料理を一口味見すると


ふむ。ダメ猫のくせに美味いではないか。



いや。既に前人未到の月を手に入れた功績のあるお主は何をやってもダメなダメ猫ではないか。





ならばその際この月の主として月猫と名乗るが良い。




こうしてダメ猫は月猫になりました。   おわり