「第一回  出張問題鑑定団inラテシン」「31ブックマーク」
ヘルッ、アイニッサンバーディー、ヘルッ、ノジャスエニィバーアディ、ヘルッ、ユノアニッドゥサマーン、ヘーエエル
(音楽は脳内で補完してください)
どうも、こんばんはー。
始まりました、出張問題鑑定団inラテシン。記念すべき第一回目でございます。
私は司会の松尾伴内的な水上です。よろしくお願いします。
皆さんはこんな経験ありませんか?
この問題イイね貰ったけど、個人的にはこっちの問題の方が面白いと思うんだよなー、とか。
自分の作った問題って他の人はどういう風に思っているんだろう、とか。
そろそろパラシュート開かなきゃと思って引っ張ったのがお弁当袋の紐だったり、とか。
そんな皆さんのお宝のような問題を鑑定(寸評)するのが、この問題鑑定団なのです。
それでは当鑑定団の鑑定士を紹介しましょう。
ディダムズ・・・いい仕事してますねーの口癖でお馴染み。安定安心安全のAAA鑑定士。
アザゼル・・・心に傷を負いたい人にお勧め。背徳鑑定士。
junpocke・・・頼れるおっさん。腰痛に負けるな!二児のパパ鑑定士。
Taka・・・ケーキのことなら任せておけ!ケーキ鑑定士。
なさ・・・水平思考大好き猿人。私が翻訳します。ゴリラ鑑定士。
3000才・・・ラテシンは酒のつまみ。お酒が恋人。酔いどれ鑑定士。
水上・・・当番組の司会。松尾伴内的な鑑定。伴内鑑定士。
◉皆さんは質問欄にて#b#自分の出題した#/b#問題で鑑定して貰いたいものとそのURL、
そして#b#鑑定してほしい鑑定士#/b#を書き込みます。(下記の例を参考にしてください)
◉どなたに鑑定してもらっても構わないという方は私が鑑定士を選ばせて頂きます。
◉一応他の人が出題した問題を鑑定することもできますが、#b#必ずその方の了承を得て#/b#くださいね。
◉#b#鑑定できる問題は一人2問までと#/b#なります。その旨ご了承ください。
例)
私のおじいちゃん家の押し入れにずっとしまってあったものなんですが…
ウミガメのスープ
http://sui-hei.net/mondai/show/1
安定安心アンミカのディダムズさんに鑑定して欲しいです!
こんな感じで質問してください。最初の一行は全く必要ありませんけど。
#b#投稿期間#/b#
10/22(水)〜10/27(月)まで
すべての鑑定が終わり次第、皆さんにはマイベスト鑑定を選んで頂きます。
この鑑定は為になった!とか、こんな面白いお宝問題が隠れていたなんて!など、
感銘を受けた投稿&鑑定を3つ選んでミニメにて投票してください。
投票期間は出題後ヒント欄及び一言コメント欄で告知します。
それでは最初の依頼主さん、どーぞー!
 
(音楽は脳内で補完してください)
どうも、こんばんはー。
始まりました、出張問題鑑定団inラテシン。記念すべき第一回目でございます。
私は司会の松尾伴内的な水上です。よろしくお願いします。
皆さんはこんな経験ありませんか?
この問題イイね貰ったけど、個人的にはこっちの問題の方が面白いと思うんだよなー、とか。
自分の作った問題って他の人はどういう風に思っているんだろう、とか。
そろそろパラシュート開かなきゃと思って引っ張ったのがお弁当袋の紐だったり、とか。
そんな皆さんのお宝のような問題を鑑定(寸評)するのが、この問題鑑定団なのです。
それでは当鑑定団の鑑定士を紹介しましょう。
ディダムズ・・・いい仕事してますねーの口癖でお馴染み。安定安心安全のAAA鑑定士。
アザゼル・・・心に傷を負いたい人にお勧め。背徳鑑定士。
junpocke・・・頼れるおっさん。腰痛に負けるな!二児のパパ鑑定士。
Taka・・・ケーキのことなら任せておけ!ケーキ鑑定士。
なさ・・・水平思考大好き猿人。私が翻訳します。ゴリラ鑑定士。
3000才・・・ラテシンは酒のつまみ。お酒が恋人。酔いどれ鑑定士。
水上・・・当番組の司会。松尾伴内的な鑑定。伴内鑑定士。
◉皆さんは質問欄にて#b#自分の出題した#/b#問題で鑑定して貰いたいものとそのURL、
そして#b#鑑定してほしい鑑定士#/b#を書き込みます。(下記の例を参考にしてください)
◉どなたに鑑定してもらっても構わないという方は私が鑑定士を選ばせて頂きます。
◉一応他の人が出題した問題を鑑定することもできますが、#b#必ずその方の了承を得て#/b#くださいね。
◉#b#鑑定できる問題は一人2問までと#/b#なります。その旨ご了承ください。
例)
私のおじいちゃん家の押し入れにずっとしまってあったものなんですが…
ウミガメのスープ
http://sui-hei.net/mondai/show/1
安定安心アンミカのディダムズさんに鑑定して欲しいです!
こんな感じで質問してください。最初の一行は全く必要ありませんけど。
#b#投稿期間#/b#
10/22(水)〜10/27(月)まで
すべての鑑定が終わり次第、皆さんにはマイベスト鑑定を選んで頂きます。
この鑑定は為になった!とか、こんな面白いお宝問題が隠れていたなんて!など、
感銘を受けた投稿&鑑定を3つ選んでミニメにて投票してください。
投票期間は出題後ヒント欄及び一言コメント欄で告知します。
それでは最初の依頼主さん、どーぞー!
14年10月22日 10:47
【新・形式】 [水上]
【新・形式】 [水上]

本人多忙の為、投票ミニメへの返信は遅れそうです。申し訳ありません。
解説を見る
イチ…ジュウ…ヒャク…セン…マン…ジュウマン…ヒャクマン…
・・・・
という訳で全ての鑑定結果が出揃いました。
一千万円を超えるお宝もたくさんありましたね。
さて視聴者の皆さんは今回の番組を見てどのような感想をお持ちになりましたでしょうか?
当番組の司会、および番組プロデューサーの私はこの番組を通して、
皆さんに今一度ウミガメのスープの面白さ、難しさを知っていただきたいと思い、
この番組放送に踏み切った次第でございます。
自分の問題の評価を客観的視野で知ることは出題者にとって糧になり、
また人の問題がどのように評価されるのかを知ることも得難い経験です。
今回たくさんの鑑定結果が並びました。皆さん、是非一度全てに目を通してみてください。
そして自分の問題に当てはめてみましょう。
出題にはセンスや発想の柔軟性も重要ですが、基礎に必要なのは「客観的視野」です。
ウミガメバカのオッサン達の「客観的視野」がこの鑑定結果に詰まっています。
この鑑定結果を皆さんの出題に役立てていただきたい、そのように願っております。
今回ご活躍いただいた鑑定士の皆さん。改めて紹介させてください。
ディダムズ先生
その柔和な語り口で的確なアドバイス。最後に問題の魅力を取り出して褒めて伸ばす教育法。
鑑定された方は幸せものです。鑑定品は売らずに大事になさってくださいね。
アザゼル先生
厳しい意見の中にも改善点の提示やアドバイスが含まれています。ツンデレか!
その悪魔の皮を剥いでみたら案外気のいいオッサン。ツンデレか!
junpocke先生
収録中、風邪を患いながらも健気に頑張って頂きました。短所長所の指摘がわかりやすく
時には誘導のアドバイスも丁寧に説明して頂きました。もうオッサンなんだから無理するなよ!
なさ先生
鼻に五本の指が入る霊長類のなさ先生ですが、的確なアドバイスに加えて、なさ先生オリジナルの例題付き。
なさ先生の作った問題文と自分の問題を見比べると、また違った魅力の創出につながります。ウホます。
Taka先生
普段おちゃらけてる分、真面目なTaka先生のギャップ萌えが激しいです。
依頼人を愛しちゃったんじゃねえの⁉︎ぐらいな勢いの丁寧な鑑定はとても好感が持てますね。ウホます。
3000才先生
ロジカルで理路整然とした鑑定結果の中に依頼人への思いやりも感じることができる。
そして最後まで読むときっちり酔っ払ってる。
私が勝手に作ったキャラを演じきってくれた酔っ払いに感謝です。
そして私は今回鑑定するにあたり、チャーム、クルー、ベール、トリックの4項目を組み込みました。
以前私に個人的に問題の鑑定を頼まれた方とは違う方法です。
ウミガメのスープを作る4つの要素はどれを欠いてもウミガメのスープにはならない。
チャームがない問題や、トリックだけでベールがない問題は水平思考クイズでありウミガメのスープではない。
私個人はそう考えています。
ですのでこの機会に皆さんにこの4つの要素に触れていただきたいと思い使用させて頂きました。
ここはウミガメのスープ出題サイト「ラテシン」なのですから。
さて前置きが長くなりましたが、皆さんにご投票頂いた集計結果が出ました。
今回もっとも為になった鑑定結果として選ばれたのは…
#big5#質問No28 プーさん投稿の「不思議の植木鉢」に対するなさ先生の鑑定です!#/big5#
この鑑定には問題文のフェア、アンフェアに触れていますね。
(3000才先生のプロフの「3000才のアリとナシ」もとっても参考になります)
その点を踏まえたフェアな例題を提示されましたが、もともとチャームの強い問題文でしたが、
チャームを失わずに、解説と比較した後より納得度の高い問題文になっていますね。
具体的な例題の提示はとても参考になると思います。
他たくさんの投票を頂きましたが、発表するのは以上とさせて頂きます。
今回の出題にあってはたくさんの時間を費やしてしまい、皆さんには大変ご迷惑をおかけしましたが、
本人は今回の出題にとても手応えを感じています。
第2回、第3回はまだ未定ですが、今回を試金石としてより良い番組を制作できるよう努力を致しますので、
生暖かい目で見守っていただければ幸いです。
それでは皆さん、長い時間お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
なおこの後21時からは「Taka氏のTVタックル」です。
・・・・
という訳で全ての鑑定結果が出揃いました。
一千万円を超えるお宝もたくさんありましたね。
さて視聴者の皆さんは今回の番組を見てどのような感想をお持ちになりましたでしょうか?
当番組の司会、および番組プロデューサーの私はこの番組を通して、
皆さんに今一度ウミガメのスープの面白さ、難しさを知っていただきたいと思い、
この番組放送に踏み切った次第でございます。
自分の問題の評価を客観的視野で知ることは出題者にとって糧になり、
また人の問題がどのように評価されるのかを知ることも得難い経験です。
今回たくさんの鑑定結果が並びました。皆さん、是非一度全てに目を通してみてください。
そして自分の問題に当てはめてみましょう。
出題にはセンスや発想の柔軟性も重要ですが、基礎に必要なのは「客観的視野」です。
ウミガメバカのオッサン達の「客観的視野」がこの鑑定結果に詰まっています。
この鑑定結果を皆さんの出題に役立てていただきたい、そのように願っております。
今回ご活躍いただいた鑑定士の皆さん。改めて紹介させてください。
ディダムズ先生
その柔和な語り口で的確なアドバイス。最後に問題の魅力を取り出して褒めて伸ばす教育法。
鑑定された方は幸せものです。鑑定品は売らずに大事になさってくださいね。
アザゼル先生
厳しい意見の中にも改善点の提示やアドバイスが含まれています。ツンデレか!
その悪魔の皮を剥いでみたら案外気のいいオッサン。ツンデレか!
junpocke先生
収録中、風邪を患いながらも健気に頑張って頂きました。短所長所の指摘がわかりやすく
時には誘導のアドバイスも丁寧に説明して頂きました。もうオッサンなんだから無理するなよ!
なさ先生
鼻に五本の指が入る霊長類のなさ先生ですが、的確なアドバイスに加えて、なさ先生オリジナルの例題付き。
なさ先生の作った問題文と自分の問題を見比べると、また違った魅力の創出につながります。ウホます。
Taka先生
普段おちゃらけてる分、真面目なTaka先生のギャップ萌えが激しいです。
依頼人を愛しちゃったんじゃねえの⁉︎ぐらいな勢いの丁寧な鑑定はとても好感が持てますね。ウホます。
3000才先生
ロジカルで理路整然とした鑑定結果の中に依頼人への思いやりも感じることができる。
そして最後まで読むときっちり酔っ払ってる。
私が勝手に作ったキャラを演じきってくれた酔っ払いに感謝です。
そして私は今回鑑定するにあたり、チャーム、クルー、ベール、トリックの4項目を組み込みました。
以前私に個人的に問題の鑑定を頼まれた方とは違う方法です。
ウミガメのスープを作る4つの要素はどれを欠いてもウミガメのスープにはならない。
チャームがない問題や、トリックだけでベールがない問題は水平思考クイズでありウミガメのスープではない。
私個人はそう考えています。
ですのでこの機会に皆さんにこの4つの要素に触れていただきたいと思い使用させて頂きました。
ここはウミガメのスープ出題サイト「ラテシン」なのですから。
さて前置きが長くなりましたが、皆さんにご投票頂いた集計結果が出ました。
今回もっとも為になった鑑定結果として選ばれたのは…
#big5#質問No28 プーさん投稿の「不思議の植木鉢」に対するなさ先生の鑑定です!#/big5#
この鑑定には問題文のフェア、アンフェアに触れていますね。
(3000才先生のプロフの「3000才のアリとナシ」もとっても参考になります)
その点を踏まえたフェアな例題を提示されましたが、もともとチャームの強い問題文でしたが、
チャームを失わずに、解説と比較した後より納得度の高い問題文になっていますね。
具体的な例題の提示はとても参考になると思います。
他たくさんの投票を頂きましたが、発表するのは以上とさせて頂きます。
今回の出題にあってはたくさんの時間を費やしてしまい、皆さんには大変ご迷惑をおかけしましたが、
本人は今回の出題にとても手応えを感じています。
第2回、第3回はまだ未定ですが、今回を試金石としてより良い番組を制作できるよう努力を致しますので、
生暖かい目で見守っていただければ幸いです。
それでは皆さん、長い時間お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
なおこの後21時からは「Taka氏のTVタックル」です。
「【ラテクエ34-2】狂ってますか?」「31ブックマーク」
「ナスナスナスナスナスナスナスナスナスナス!ナスナスナスナスナスナスナスナスナスナス!!ナスナスナスナスナスナスナスナスナスナス!!!ナスナスナスナスナスナスナスナスナスナス!!!!ナスナスナスナスナスナスナスナスナスナス!!!!!ナスナスナスナスナスナスナスナスナスナス!!!!!!ナスナスナスナスナスナスナスナスナスナス!!!!!!!ナスナスナスナスナスナスナスナスナスナス!!!!!!!!ナスナスナスナスナスナスナスナスナスナス!!!!!!!!!ナスナスナスナスナスナスナスナスナスナス!!!!!!!!!!」
ナスを一心不乱に集める管理人さん
「大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!!!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!!!!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!!!!!!!」
大根を一心不乱に集める管理人さん
「大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!!!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!!!!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!!!!!!!」
大葉を一心不乱に集める管理人さん
「エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!!!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!!!!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!!!!!!!」
エノキを一心不乱に集める管理人さん
最後にオクラが1つ残り、管理人さんは哀しくなった。なぜ?
 
ナスを一心不乱に集める管理人さん
「大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!!!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!!!!!!大根大根大根大根大根大根大根大根大根大根!!!!!!!!!!」
大根を一心不乱に集める管理人さん
「大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!!!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!!!!!!大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉大葉!!!!!!!!!!」
大葉を一心不乱に集める管理人さん
「エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!!!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!!!!!!エノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキエノキ!!!!!!!!!!」
エノキを一心不乱に集める管理人さん
最後にオクラが1つ残り、管理人さんは哀しくなった。なぜ?
13年09月29日 22:13
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
【ウミガメのスープ】 [tsuna]

ビックリしないでね
解説を見る
蕨市長選。
#red#那須#/red##b#一吾#/b#候補は「若者のための政治。未来を見つめる政治も必要#b#じゃ。が、異も#/b#あるじゃろう。
ワシは若い時に苦労をしそして、年をとったら、老後を楽しく暮らす。その為に政治と言うものがあるのです。」
高齢者に絞った選挙戦を繰り広げた。
#red#大根#/red#(おおね)貴候補は「皆様の為に#b#尽くし#/b#ます」と大#b#株#/b#主のクセにドブ板選挙で復活を狙う。
#red#大葉#/red##b#ミズナ#/b#候補は庶民派が売り。移動は全て電車。#b#Suika#/b#を使う。
キャッチコピーは「私に一票を下さい。いや#b#クレ。損#/b#はさせません。」
#red#榎木#/red#ゆり候補(愛称:#b#ゆりね#/b#ぇ)は#b#護摩#/b#行のパフォーマンスで盛り上げる。
(熱かったので途中からは#b#禰宜#/b#に頼みこっそり熱くない処へ移動。#b#誤魔#/b#化していた。)
・
・
・
稀にみるデッドヒートを繰り広げた選挙。選挙管理#b#人、参#/b#十人で、集計をしていた。
榎木ゆり候補は「ウ#b#チ、コリ#/b#がひどいねん。竹山肩揉んで」榎木ゆり候補の傍らで結果を#b#待つ竹#/b#山秘書に肩をもませている。
有効投票数は4001。那須、大根、大葉、榎木は全員1000票獲得していた。
固唾を呑む4人。最後の一票は・・・「オクラ」と書いてあった。
「#b#キャー別#/b#の名前が書いてあるぅ」大葉ミズナ候補はヒステリックに叫んだ。
那須一吾候補は開票#b#後ぼう#/b#っとしている。
イライラして爪を噛む大根貴候補、#b#タカの爪#/b#はボロボロだ。
「オクラぁ?そんなもの無効や!と言う事は、4人でくじ引きやな。OK!#b#ゴーや#/b#!」
「いえ、無効ではありません。忘れていらっしゃるかもしれませんが、この市長選の立候補者は五人。そしてあちらにいらっしゃる小倉候補です。」
ソコには影の薄い男がいた。「あ、ども」
「そういう事なので、有効投票数の4分の1を誰も獲得しておりませんので、この選挙は無効になりました。」
「何とかならんのか?」4人は異口同音に唱えた。
「も#b#う、ど#/b#うしようもないです。公職選挙法に定めてある通りです。」#b#九里#/b#選挙管理人は言った。
小倉候補は「俺が自分に入れるのは#b#しょうが#/b#ないだろ。」
「全くお前みたいなやつがいるからこの国はダメなんだ!」
「何よ!ジジイは黙ってなさい!」
「五月蝿いオバサンだ!」
「そう言うアンタ#b#は臭い#/b#のよ!」
延々と続く罵りあい。
九里選挙管理人は思った。こいつ等誰がなってもダメだ。
#red#那須#/red##b#一吾#/b#候補は「若者のための政治。未来を見つめる政治も必要#b#じゃ。が、異も#/b#あるじゃろう。
ワシは若い時に苦労をしそして、年をとったら、老後を楽しく暮らす。その為に政治と言うものがあるのです。」
高齢者に絞った選挙戦を繰り広げた。
#red#大根#/red#(おおね)貴候補は「皆様の為に#b#尽くし#/b#ます」と大#b#株#/b#主のクセにドブ板選挙で復活を狙う。
#red#大葉#/red##b#ミズナ#/b#候補は庶民派が売り。移動は全て電車。#b#Suika#/b#を使う。
キャッチコピーは「私に一票を下さい。いや#b#クレ。損#/b#はさせません。」
#red#榎木#/red#ゆり候補(愛称:#b#ゆりね#/b#ぇ)は#b#護摩#/b#行のパフォーマンスで盛り上げる。
(熱かったので途中からは#b#禰宜#/b#に頼みこっそり熱くない処へ移動。#b#誤魔#/b#化していた。)
・
・
・
稀にみるデッドヒートを繰り広げた選挙。選挙管理#b#人、参#/b#十人で、集計をしていた。
榎木ゆり候補は「ウ#b#チ、コリ#/b#がひどいねん。竹山肩揉んで」榎木ゆり候補の傍らで結果を#b#待つ竹#/b#山秘書に肩をもませている。
有効投票数は4001。那須、大根、大葉、榎木は全員1000票獲得していた。
固唾を呑む4人。最後の一票は・・・「オクラ」と書いてあった。
「#b#キャー別#/b#の名前が書いてあるぅ」大葉ミズナ候補はヒステリックに叫んだ。
那須一吾候補は開票#b#後ぼう#/b#っとしている。
イライラして爪を噛む大根貴候補、#b#タカの爪#/b#はボロボロだ。
「オクラぁ?そんなもの無効や!と言う事は、4人でくじ引きやな。OK!#b#ゴーや#/b#!」
「いえ、無効ではありません。忘れていらっしゃるかもしれませんが、この市長選の立候補者は五人。そしてあちらにいらっしゃる小倉候補です。」
ソコには影の薄い男がいた。「あ、ども」
「そういう事なので、有効投票数の4分の1を誰も獲得しておりませんので、この選挙は無効になりました。」
「何とかならんのか?」4人は異口同音に唱えた。
「も#b#う、ど#/b#うしようもないです。公職選挙法に定めてある通りです。」#b#九里#/b#選挙管理人は言った。
小倉候補は「俺が自分に入れるのは#b#しょうが#/b#ないだろ。」
「全くお前みたいなやつがいるからこの国はダメなんだ!」
「何よ!ジジイは黙ってなさい!」
「五月蝿いオバサンだ!」
「そう言うアンタ#b#は臭い#/b#のよ!」
延々と続く罵りあい。
九里選挙管理人は思った。こいつ等誰がなってもダメだ。
「テクニカルバイオ」「31ブックマーク」
カメオは生物に羽根を生やす研究をしてした。
長い時間と膨大な労力をかけ、カメオはついにその研究を成功させた。
しかしその直後、カメオはせっかく生やした羽根を引きちぎってしまった。
いったいどういうことでしょう?
    
長い時間と膨大な労力をかけ、カメオはついにその研究を成功させた。
しかしその直後、カメオはせっかく生やした羽根を引きちぎってしまった。
いったいどういうことでしょう?
15年03月24日 00:14
【ウミガメのスープ】 [めしるか]
【ウミガメのスープ】 [めしるか]
解説を見る
カメオは生物(生餃子)に(焼いて、美味しそうな)羽根を生やす研究をしてした。
長い時間と膨大な労力(自分で包んだ)をかけ、カメオはついにその研究を成功させた(美味しそうな羽根つき餃子)。
その後、カメオは生やした羽根を引きちぎった(餃子を食べるためにね)。
長い時間と膨大な労力(自分で包んだ)をかけ、カメオはついにその研究を成功させた(美味しそうな羽根つき餃子)。
その後、カメオは生やした羽根を引きちぎった(餃子を食べるためにね)。
「きゃろらいんちゃろんぷろ…えっとなんだっけ?」「31ブックマーク」
あるところに物忘れのひどい男がいた。
年の頃は四十がらみ、身寄りもなく、住み込みで世話をしてくれる家政婦とともに街のはずれでひっそりと暮らしていた。
「晩御飯はまだかね」
「はいはぁい、晩御飯はさっき食べたじゃありませんか」
「そんな馬鹿な、儂は覚えていないぞ」
「そうでしょうとも…本当に物忘れのひどい人ですねぇ」
男の家ではこんな会話が日常茶飯事だった。
しかしある日から男の物忘れは解消された。
そして、街に一つのニュースが駆け巡った。
この状況を補完してください。
    
年の頃は四十がらみ、身寄りもなく、住み込みで世話をしてくれる家政婦とともに街のはずれでひっそりと暮らしていた。
「晩御飯はまだかね」
「はいはぁい、晩御飯はさっき食べたじゃありませんか」
「そんな馬鹿な、儂は覚えていないぞ」
「そうでしょうとも…本当に物忘れのひどい人ですねぇ」
男の家ではこんな会話が日常茶飯事だった。
しかしある日から男の物忘れは解消された。
そして、街に一つのニュースが駆け巡った。
この状況を補完してください。
12年05月20日 17:36
【ウミガメのスープ】 [植野]
【ウミガメのスープ】 [植野]
解説を見る
男はちらりと時計を見ると、日課になった言葉を呟いた。
「晩御飯はまだかね」
「はいはぁい、晩御飯はさっき食べたじゃありませんか」
「そんな馬鹿な、儂は覚えていないぞ」
「そうでしょうとも…本当に物忘れのひどい人ですねぇ」
「何、儂はそんなに耄碌しとらん。忘れたりせんよ」
「あらあら、そうですか?」
家政婦は洗濯物を畳みながら、あしらうように会話に応じ
た。山と積まれた洗濯物にかかりきっている彼女は気付い
ていないが、男はとぼけたような眼を一瞬冷ややかに細め
た。
(そうやって油断するがいいさ、お前のしたことは判って
いるんだ……)
――――――**
男は若い頃に家族を失った。大事な大事な一人息子が行方
知れずになったのだ。
まだはいはいを覚えたばかりの幼い息子、その面倒を見て
いるはずだった雇われの家政婦は、猿ぐつわをかまされ、
柱に縛りつけられた状態で発見された。
『黒服の男たちが押し入ってきて…坊ちゃんが…』
涙ながらに語る家政婦は、その日以降、心労を理由に雇用
契約を破棄してきた。犯人の足取りは全く分からず、自分の分身とも言える息子を失った妻は、ある日屋根裏で首を吊った。
「不幸の連鎖」という名で処理されたその一件は、男をこ
の上なく孤独にした。
しかし、事件から十数年経ったある日の新聞の記事に、男は目を疑った。
【貧しさの中で高校への特待生進学、母と息子二人三脚の人生】という見出しで、とある親子のインタビューが掲載されている。
そこに映っていた少年は、幼いころの自分にそっくりだった。まさか、いや、この少年は……失踪した私の息子に違いない!
そして隣で寄り添って笑うのは――いつかの、あの家政婦だった。
男の歓びは一瞬でかき消えた。歪なパズルのピースが嵌まる思いだった。あれは、あの事件は、狂言だった。外部犯の物盗りに見せかけた純然たる誘拐だったのだ。
息子に会いたい、一目会って自分が本当の親だと告げて、妻の分まで抱きしめたい……そんなささやかな想いが、どす黒く塗りつぶされていくのが判った。
白黒写真で微笑む家政婦を睨みつけた。もはやただ息子を取り返すだけでは気が済まない、この女に地獄の苦しみを味わわせたい。
――その時から男は復讐の鬼になった。
有り金をつぎ込んで整形し、別人の相貌を手に入れ。
喉をつぶし、声でわからないように。
探偵に調べさせ、女がまたのうのうと都市部の家政婦の派遣会社に登録し直したことを突き止めた。
長い時間と恨みつらみを押し固めて、準備は整った。
あとは女を雇い、最も近い場所で、朝から晩まで監視するだけだった。
――――――**
いつも通り、夕食はとっくに済んだとなだめすかされ(そんなことは百も承知だ)、男はソファに体を深く沈めた。家政婦は洗い物を終えてから、毛糸玉を二、三個抱えて傍に腰を下ろした。
いつも通りの光景のなかで、男は瞼をうっすらと伏せた。そうして、あくまで自然に、うとうとと眠りに落ちる寸前を装いながらぽつりぽつりと家政婦に語りかけた。
「…きみは、編み物をするのかい…」
「ええ、毎日こうやって編んでますけど、ほんとに覚えてないんですねぇ」
「なかなか…上手いものだね…」
「チョッキでもセーターでもなんでもござれですよ、子どもなんかはすぅぐに体が大きくなるからね、手直しした方が余計なお金がかかりません」
「子どもか……きみは…子どもが、いるのかね…?」
「ふふ、聞いたってすぐ忘れちゃうじゃあないですか」
「なぁにを…馬鹿を言うな、儂は忘れたりせんよ…」
「そうですか? まあ何を言ったってどうせ覚えてませんものね……ええ、もう大きくなって一人立ちしましたけど、男が一人ね」
「……そうか、どんな子だい……」
「孝行息子ですよ、父親がいなくてもしっかり親の言うこ
とを聞いてくれて。」
「そうか…、どうして、父親がいないんだね…?」
「え? …まあ、ねぇ、養子みたいなものですよ」
「……ほぉ、養子」
「ちょっとね、昔、知り合いから借りてきたんです」
くすくすと笑って編み物をする家政婦は、ソファに凭れて
いた男がその身を起こしたのに気付かなかった。
「緩んだな」
「ふふ……――え?」
「気が、緩んだな」
部屋の明かりを反射して、鋭い銀色が閃いた。
「お前の一言一句、最初から最後まで、全て憶えているよ」
翌日、警官が男の家に詰めかけた。あっという間に街の全域へとニュースは駆けていった。
街はずれのその家の一室には、女性の惨殺死体がおぞましい方法で到る所に、縦横無尽に、一切合財をばらばらにして飾り付けられていた。大事なパーティーの準備をしようとして、最後まで用いるべき材料を間違えていることに気付かなかったかのように、その部屋は完璧な赤に染まっていた。
カーペットの中心には、「ハッピーバースデー、我が最愛の息子。」
家主の男はどこに消えたのだか、杳として知れない。
「晩御飯はまだかね」
「はいはぁい、晩御飯はさっき食べたじゃありませんか」
「そんな馬鹿な、儂は覚えていないぞ」
「そうでしょうとも…本当に物忘れのひどい人ですねぇ」
「何、儂はそんなに耄碌しとらん。忘れたりせんよ」
「あらあら、そうですか?」
家政婦は洗濯物を畳みながら、あしらうように会話に応じ
た。山と積まれた洗濯物にかかりきっている彼女は気付い
ていないが、男はとぼけたような眼を一瞬冷ややかに細め
た。
(そうやって油断するがいいさ、お前のしたことは判って
いるんだ……)
――――――**
男は若い頃に家族を失った。大事な大事な一人息子が行方
知れずになったのだ。
まだはいはいを覚えたばかりの幼い息子、その面倒を見て
いるはずだった雇われの家政婦は、猿ぐつわをかまされ、
柱に縛りつけられた状態で発見された。
『黒服の男たちが押し入ってきて…坊ちゃんが…』
涙ながらに語る家政婦は、その日以降、心労を理由に雇用
契約を破棄してきた。犯人の足取りは全く分からず、自分の分身とも言える息子を失った妻は、ある日屋根裏で首を吊った。
「不幸の連鎖」という名で処理されたその一件は、男をこ
の上なく孤独にした。
しかし、事件から十数年経ったある日の新聞の記事に、男は目を疑った。
【貧しさの中で高校への特待生進学、母と息子二人三脚の人生】という見出しで、とある親子のインタビューが掲載されている。
そこに映っていた少年は、幼いころの自分にそっくりだった。まさか、いや、この少年は……失踪した私の息子に違いない!
そして隣で寄り添って笑うのは――いつかの、あの家政婦だった。
男の歓びは一瞬でかき消えた。歪なパズルのピースが嵌まる思いだった。あれは、あの事件は、狂言だった。外部犯の物盗りに見せかけた純然たる誘拐だったのだ。
息子に会いたい、一目会って自分が本当の親だと告げて、妻の分まで抱きしめたい……そんなささやかな想いが、どす黒く塗りつぶされていくのが判った。
白黒写真で微笑む家政婦を睨みつけた。もはやただ息子を取り返すだけでは気が済まない、この女に地獄の苦しみを味わわせたい。
――その時から男は復讐の鬼になった。
有り金をつぎ込んで整形し、別人の相貌を手に入れ。
喉をつぶし、声でわからないように。
探偵に調べさせ、女がまたのうのうと都市部の家政婦の派遣会社に登録し直したことを突き止めた。
長い時間と恨みつらみを押し固めて、準備は整った。
あとは女を雇い、最も近い場所で、朝から晩まで監視するだけだった。
――――――**
いつも通り、夕食はとっくに済んだとなだめすかされ(そんなことは百も承知だ)、男はソファに体を深く沈めた。家政婦は洗い物を終えてから、毛糸玉を二、三個抱えて傍に腰を下ろした。
いつも通りの光景のなかで、男は瞼をうっすらと伏せた。そうして、あくまで自然に、うとうとと眠りに落ちる寸前を装いながらぽつりぽつりと家政婦に語りかけた。
「…きみは、編み物をするのかい…」
「ええ、毎日こうやって編んでますけど、ほんとに覚えてないんですねぇ」
「なかなか…上手いものだね…」
「チョッキでもセーターでもなんでもござれですよ、子どもなんかはすぅぐに体が大きくなるからね、手直しした方が余計なお金がかかりません」
「子どもか……きみは…子どもが、いるのかね…?」
「ふふ、聞いたってすぐ忘れちゃうじゃあないですか」
「なぁにを…馬鹿を言うな、儂は忘れたりせんよ…」
「そうですか? まあ何を言ったってどうせ覚えてませんものね……ええ、もう大きくなって一人立ちしましたけど、男が一人ね」
「……そうか、どんな子だい……」
「孝行息子ですよ、父親がいなくてもしっかり親の言うこ
とを聞いてくれて。」
「そうか…、どうして、父親がいないんだね…?」
「え? …まあ、ねぇ、養子みたいなものですよ」
「……ほぉ、養子」
「ちょっとね、昔、知り合いから借りてきたんです」
くすくすと笑って編み物をする家政婦は、ソファに凭れて
いた男がその身を起こしたのに気付かなかった。
「緩んだな」
「ふふ……――え?」
「気が、緩んだな」
部屋の明かりを反射して、鋭い銀色が閃いた。
「お前の一言一句、最初から最後まで、全て憶えているよ」
翌日、警官が男の家に詰めかけた。あっという間に街の全域へとニュースは駆けていった。
街はずれのその家の一室には、女性の惨殺死体がおぞましい方法で到る所に、縦横無尽に、一切合財をばらばらにして飾り付けられていた。大事なパーティーの準備をしようとして、最後まで用いるべき材料を間違えていることに気付かなかったかのように、その部屋は完璧な赤に染まっていた。
カーペットの中心には、「ハッピーバースデー、我が最愛の息子。」
家主の男はどこに消えたのだか、杳として知れない。
「ロックウェル警部の事件簿」「31ブックマーク」
とある住宅で男が血を流して倒れているとの通報があった。
現場に駆け付けたベテラン刑事のロックウェルと新人のノックスは、早速、現場検証を始めた。
男はこめかみを銃で撃ち抜かれており、即死のようだ。床や壁には血が飛び散っている。
凶器とみられる銃は死体の横に転がっていた。
死体のあった場所はリビングであり、庭に面した大きな窓は全開になっていた。
広い庭は綺麗に手入れしてあり、色とりどりの花が目に眩しい。
死体近くのテーブルには2つのグラスとワインボトル、そして小さな花瓶。
開け放された窓から入る風が、花瓶に活けられた造花を揺らしていた。
一通りの調査を終えたノックスは、ソファに深々と座るロックウェルに意見を求めた。
「特に不自然な点は見られませんが、遺書は見つかっていません。侵入は容易ですし他殺の線も考えられます。ガイシャの怨恨関係を洗ってみますか?」
ところが、ロックウェルは花瓶に活けられた造花の一本を無造作につまみ、落ち着いた声で言い放った。
「何を言ってるんだキミは。これは自殺だよ。」
なぜロックウェルは自殺であると断定したのだろうか?
Special Thanks to 水上さん
現場に駆け付けたベテラン刑事のロックウェルと新人のノックスは、早速、現場検証を始めた。
男はこめかみを銃で撃ち抜かれており、即死のようだ。床や壁には血が飛び散っている。
凶器とみられる銃は死体の横に転がっていた。
死体のあった場所はリビングであり、庭に面した大きな窓は全開になっていた。
広い庭は綺麗に手入れしてあり、色とりどりの花が目に眩しい。
死体近くのテーブルには2つのグラスとワインボトル、そして小さな花瓶。
開け放された窓から入る風が、花瓶に活けられた造花を揺らしていた。
一通りの調査を終えたノックスは、ソファに深々と座るロックウェルに意見を求めた。
「特に不自然な点は見られませんが、遺書は見つかっていません。侵入は容易ですし他殺の線も考えられます。ガイシャの怨恨関係を洗ってみますか?」
ところが、ロックウェルは花瓶に活けられた造花の一本を無造作につまみ、落ち着いた声で言い放った。
「何を言ってるんだキミは。これは自殺だよ。」
なぜロックウェルは自殺であると断定したのだろうか?
Special Thanks to 水上さん
13年11月16日 21:29
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
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「え?どうしてですか?こんな短時間でわかるなんてさすがロックウェル警部ですね!」
「ああ、君は新人だったか。我々は自殺に見えるものはすべて自殺として処理するのさ。他殺だと犯人探しや捜査など面倒だろ?この忙しいのに誰も好き好んで仕事を増やそうなんて思わないのさ。」
結局、この件は事業の失敗を理由とした自殺でしたが、警察という組織に深く失望したノックスでした。
「ああ、君は新人だったか。我々は自殺に見えるものはすべて自殺として処理するのさ。他殺だと犯人探しや捜査など面倒だろ?この忙しいのに誰も好き好んで仕事を増やそうなんて思わないのさ。」
結局、この件は事業の失敗を理由とした自殺でしたが、警察という組織に深く失望したノックスでした。












