動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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のマイホームへ帰ってきた私

買い物かごを下ろし一息

廊下の向こうのキッチンから愛しい息子が林檎を手に駆け寄って来た

その様子を眺めながら・・・私の心は怒りにうち震えていた

何故?

【参加テーマ・これに怒ってます!】
13年10月30日 20:53
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]

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い物から帰ってきた親子

母親は子供に手を洗って来るように言い、腰を下ろす

すると買い物籠から林檎が転がりおちた

拾おうと手を伸ばしたが林檎はそのまま転がり続けキッチンまで転がって行った

キッチンで林檎を拾った我が子は此方に持ってきてくれたのだか・・・

#big5#この家、物凄く傾いてる!#/big5#


母親は建てたばかりのマイホームに絶望し沸き上がる怒りを押さえきれなかった・・・
RT945「28ブックマーク」
死を恐れず、主を守るためだけに行動する高性能SPロボット、"RT945"。
人間と違い、裏切ったり尻込んだりすることは皆無である。
ロガフィ王国の王ディオロスはこの度、身の回りを大量のRT945のみで固め、セキュリティを強化したという。
そんな報せを聞いたメロウは、#b#漸くディオロスを殺す時が来た#/b#と思った。
どういうことだろう?
15年10月08日 22:05
【ウミガメのスープ】 [牛削り]



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メロウは激怒した。
必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。

メロウには政治がわからぬ。
#red#しかしメロウには技術があった。#/red#
メロウは持ち前の技術力を駆使し、#red#途轍もない威力の爆弾#/red#を作った。
これなら、近寄れずとも王を殺せる。

しかし。

王ディオロスの傍らは、数多の用心棒が片時も離れず固めている。
爆弾を使えば王を殺すことはできるが、#red#何の罪もない彼らをも巻き添えにしてしまう#/red#。
そんなことをすれば、自分もあのディオロスと同じである。
かといって、屈強たる用心棒をすり抜けて王に近接するほどの体力は無いし、銃で遠くから撃ち殺すほどの腕も無い。

かくして、王を殺す爆弾は作ったものの、使えないまま歯噛みしていたメロウであった。

しかしそこへ、ある報せが入った。

ディオロスが用心棒をすべて解雇し、#red#命を持たないロボットのみで身辺を固めた#/red#という報せであった。

メロウは歓喜した。
これで、#red#王のみを確実に殺すことができる#/red#。



友人のセリヌンピオスが用意してくれたヘリコプターから爆弾を投下する際、メロウは静かに呟いた。

#b#「守るのに命を賭すことの価値に気付けぬ孤独な王よ、君を憐れむ」#/b#



#big5#【要約解説】#/big5#
#b#これまでは人間の用心棒が王を警護していたが、それがすべてロボットに替わった。#/b#
#b#爆弾により王を暗殺する場合、周囲の人をも巻き添えにするため実行できないが、#/b#
#b#命を持たないロボットしかいないのであれば、安心して王のみを爆殺できる。#/b#
突然の雷雨「28ブックマーク」
突然の雨に降られ、頭の先からつま先までびしょ濡れになったカメオ。
カメオの父親は、そんな彼の姿を玄関で見かけると雷を落とした。
掃除や洗濯は全部カメオの母親するのに、一体何故?
15年02月18日 22:53
【ウミガメのスープ】 [離学部生]



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カメオはバイクで帰宅していた、#red#ヘルメットを被らずに#/red#。
そのため、突然の雨に降られたとき、頭がびしょ濡れになってしまった。
そして、帰宅し玄関で父親とばったり会う。
さっき聞こえてきた排気音は、カメオのバイクのものだろう。ヘルメットを被っていれば、ほとんど頭が濡れることは無い筈……。
そんなカメオの姿を見た彼の父親は、カメオがノーヘルでバイクに乗っていたことを悟り、
カメオに激怒したのだ。
死が見えた瞬間「28ブックマーク」
女は男とすれ違った瞬間、男の死を確信した。
同時に自分のことが心配になった。
そして男の向かった方向とは逆に走り出した。

何故でしょう?
13年05月15日 22:34
【ウミガメのスープ】 [イエ]

投票ありがとうございました!




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女は会社で仕事をしていた。
少し疲れて窓の外を見た瞬間、上から男が降ってきた。
女がいるのは11階。それより高くから落ちて助かるわけがない。

女は男の死を、それも自殺であろうことを確信した。
落ちていった男は女が一ヶ月前に別れた元恋人だったからだ。
おそらく自分との別れを悲観して……。
女はそこではっと気づくと心配になった。
自分のことを書いた遺書があるのでは?

皆が騒ぎ出す中、女は席を立つと男が向かっていた地上とは逆の方向、屋上に走り出した。
屋上のフェンスの前には揃えられた靴と、案の定遺書が置いてあった。
内容はやはり女との別れに耐えられず死を選んだというものだった。

女はその遺書を折りたたんでポケットに隠した。
こんなものが見つかったら、半年前から付き合っている社長の息子に二股をしていたことがばれてしまう。

女が働く会社で死んだことは男にとって当てつけのつもりだったのかもしれないが――。
女はほっとしながら思った。

(ああ良かった、私の見えるところで死んでくれて)
期待「28ブックマーク」
コンビニで買い物をしたカメオ。
店員もごく普通で、特別なサービスなど何もない一般的なコンビニだったが、カメオはまたこのコンビニに来たいと強く思った。
一体なぜだろう?
15年06月13日 00:10
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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カメオは志望高校の受験後、帰りに近くのコンビニに寄った。
今日の高校に通学することにでもならなければ、二度と来ることはないであろう場所のコンビニ。
カメオは合格し、このコンビニに寄ることの出来る日常を過ごせることを願っていたのだ。