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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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守る秘密「35ブックマーク」
カメコと天童魔子さんは大の仲良しである。

今日は仲良く恋バナに花を咲かせていました。

カメコ「天童さん、こんにちわ」

天童魔子「こんにちわ~」(゚д゚)ノ

カメコ「ちょっと聞いて欲しいことがあるんだけど誰にも言わない?」

天童魔子「誰にも言わない。」(゚д゚)コクリ

カメコ「実は私ね、カメオ君のことが好きなんだけどさ~」

天童魔子「oh~カメオ君の事が好きなんだww」(*゚д゚*)

カメコ「告白しようか悩んでるんだけどどうすれば良い?」

天童魔子「告白しよう!悩んでどうする?」ヽ(゚∀゚)ノ

カメコ「ちょっと~真面目に聞いてる?」


  ∩
 ⊂⌒( ゚д゚) <「聞いてる、聞いてる」
  `ヽっ⌒/⌒c
      ⌒ ⌒

適当に返事をする天童魔子さんに呆れた顔をするカメコ。

しかしある日天童魔子さんがいなくなってしまって

カメコがカメオが好きなことがバレてしまった。


天童さんの口は堅かったのに一体どうして?

【参加テーマ:何か誓いを立ててください】
14年05月08日 20:11
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
天童魔子さんはカメコに飼われているペットのオウムでした。

なので人が喋ったことを繰り返して覚えてしまうのです。


こんばんわ~

参加します

カニバリますか?(゚д゚)


様々な言葉を覚え仲良く会話が出来るまでになりました。



そんなある日カメコの不注意で天童魔子さんを逃がしてしまったのでした。




    バサバサ ヾ(゚∀゚)ノ゛<「お外なのです!自由なのです!!」











カメオ宅

(ヾノ゚Д゚)コンコン

カメオ「あれ?あれはカメコちゃんの魔子ちゃん?

どうしたの?逃げてきちゃったの?」


天童魔子「いやにゃカメオ。私のご主人・・お前のことが好きにゃんだにゃぁ~。」


カメオ「何故猫語で話す?!」


天童魔子「先ほど猫が死んでいたので自然に還してあげたのです」


カメオ「食べたの!?」∑(OωO;)


天童魔子「だから恋にゃかににゃって欲しいのにゃ」


カメオ「え~なんか信用できないな~」


天童魔子(カメコボイス)「私ね、カメオ君のことが好きなんだけどさ~」


カメオ「まじで?!本当に!?」



天童魔子「私は嘘は付かないにゃ」

カメオ「嘘つきはみんなそう言うよ」



天童魔子「私は嘘つきだにゃ。この言葉は嘘?それとも本当?」

カメオ「パラドックスを起こさないで」



天童魔子「そもそもね、鳥と会話しているってのが可笑しな状況なのですよ。私はたくさんの言葉を覚えた鳥であって本当に意味を理解して会話しているのかって話なのです。例えば私がもし人間と会話することによって言語を少しずつ記憶していくパソコンだとしよう。人間が繰り返す言葉を記録しパターンを分析して次の言葉や返答として正しいと導き出せるものを選別しているだけだとしよう。つまり人間自体はコンピューターと会話しているつもりでもコンピューター自体はただ単に特定の音へ特定の音を返しているだけで言葉の内容なんて理解していないのです。だってコンピューターは機械であり心がないからなのです。では鳥である私はどうなのか?それとも言葉を喋る鳥は心があり人間と同じ程度の思考が出来るのであれば【人権】を私は求めるのです。人と同じ程度の思考が出来、言葉が話せるのです。ならば人間とどう違うというのです?それとも姿かたちが違うからと言って差別をしますか?人間だって様々ですのに。では逆に私には心がないのか?機械的に反射的に音階を選別しているのか?ならば何故君の耳には私の音が言葉として聞こえているのか?・・・」



#b#カメオ「めんどい!必要無い文を延々と並べないで!!」#/b#


カメオ「ところで全然『口が堅く』ないじゃん。」


天童魔子「oh?私の#red#クチバシ#/red#は固いのですよ?」





こうして#red#口の堅い#/red#魔子さんが逃げ出したせいでカメコの秘密はバレてしまいました。

ペットに話すときは十分ご注意を
失踪「35ブックマーク」
私が生まれたとたん消えた父に対し、私は困ったが
そんな父が好きになった。

一体なぜ?
16年07月04日 00:39
【ウミガメのスープ】 []



解説を見る
父が亡くなり遺影に使う写真を探していて気付いた。

父の写真が全くない。

私が生まれた頃から私や家族の写真を父が写していた為

自らの写真を撮っていなかったのだ。

それだけ家族を愛してくれた父に私は今更ながら感謝した。
嘘つき「35ブックマーク」
少年は、冬になっても半袖半ズボンという服装を続けた。

「寒くないの?」と友人に聞かれると、鼻や指先を赤くしたまま
「寒くないね」と返事した。

どうしてか?
15年07月08日 20:31
【ウミガメのスープ】 [ちくわさん]



解説を見る
少年の友人は生まれつき体が弱く、ずっと入院しており、病院から外に出たことがなかった。
ある夏の日、少年がお見舞いに行くと、友人は担当の医師から「次の冬までもたない」と宣告されたことを告げる。
少年はその言葉を、『冬が来なければ友人は死なない』と解釈した。
それ以来、少年は友人のもとを訪れるときの服装を半袖半ズボンにするようになり、夏がまだ過ぎていないと嘘つくようになった。

「そろそろ冬でしょ? 半袖半ズボンで寒くないの?」

「寒くないね。むしろ昨日より暑いくらいだ。まだまだ夏は終わりそうにないよ」

けれど、少年の健気な行動も虚しく、友人は春が訪れる前に死んでしまう。
葬式のとき、少年は「まだ夏は終わってないのに、嘘つき」と半袖半ズボンの格好で涙した。


(要約)

担当の医師から、冬までもたないと余命宣告された友人に、夏が終わっていないと嘘をつくため。
パラノイアパーム「34ブックマーク」
「ざまあみろ!!」

犯人をとらえ、嬉々として警察を呼ぶ男。
警察がやってきたとき、男は犯人の手のひらを見て戦慄した。

一体何故だろうか。
13年04月09日 01:36
【ウミガメのスープ】 [なさ]

割と自信作




解説を見る
#b#「ガチャガチャ…ガチャガチャ…」#/b#
今日もドアノブがまわる。男のここのところの悩みの種だ。

数日前、夜中にいきなりドアノブをカチャカチャされて、その音で男は目を覚ました。
止む気配がなかったし、知り合いでもなさそうなので
「うるせー!」と怒鳴ったら止んだ。
ところが次の日も、そのまた次の日もドアノブは回った。

警察に相談しようか…そう思ったが、張り込みもしてくれないだろうし解決には時間がかかるだろう。

そこで男は名案を思い付いた。
寝る前にドアノブに瞬間接着剤を塗って、犯人の手を固定し身動きを取れなくしようとしたのだ。
それから警察を呼べば確実に捕まえることができる。

男は作戦を実行した。
草木も眠る丑三つ時、忍び足だが確実に玄関に近寄る足音が、そしてドアノブが鳴り出す。
いつもなら数回で止むものの、今日は犯人が焦っているのかけたたましくドアノブが回る。
#b#「ざまあみろ!!今から警察を呼んでやるから覚悟しろ!!」#/b#

男は嬉しそうに警察に電話し、事情を話すとすぐに駆けつけてくれるということだった。
電話が終わるとガチャガチャは止んでいた。観念したかと思い警察を待つ。

10分ほどして玄関のチャイムが鳴った。警察がやってきたようだが何やら様子がおかしい。
ドアを開けてみても警察しかいないのだ。
もしかしてドアノブの件はオカルト的な現象だったのか?と思ったが違った。
警察に促されてドアノブを見てみると、そこには

#red#犯人のはがれた手のひらの皮膚が真っ赤に残っていた。#/red#
美味しいスープ「34ブックマーク」
男は、スープが美味しいと評判のお店に来ました。
しかし、スープはあまり飲まずに帰ってしまいました。
何故?
15年11月19日 18:52
【ウミガメのスープ】 [いい湯]



解説を見る
男が来たのは有名なラーメン屋。
濃厚なスープは麺にドロドロ絡みつく極上のモノ。
究極の食感、味染みた麺をズルと吸い込む。ウンメェエエ!
美味しいスープだが、ゴクゴク飲むことはできなかった。