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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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TVshow「27ブックマーク」
ある放送局では次のような番組を放送している。

・挑戦者3人でしりとりを行う。
・しりとりで発言したものが発言者に与えられる。(例えばA:ビール→B:ルビー→と発言すれば,AさんにはビールがBさんにはルビーがプレゼントされる。)ゆえにしりとりで使うことができる単語は番組が挑戦者に与えることができるものに限られる。
・最後まで生き残った挑戦者はプレゼントを無償でお持ち帰りできる。
・脱落者は全額お支払い。

この間の放送で,挑戦者二人が同時に脱落するという珍事件がおこった。一体なぜ?
17年02月23日 22:49
【ウミガメのスープ】 [いれずみ]



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挑戦者の一人が「勝利」と言った。
ひとり多い?「26ブックマーク」
そこに居たのは確かに6人だ

男が3人
女が3人

だがあるものが7人目の存在を立証していた
その瞬間そこに居た6人は全員一つの事実から目を背けた



状況を推理してください
13年03月08日 21:53
【ウミガメのスープ】 [真央]

スープがひと皿・・・




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それはエレベーターに6人目が乗ったときのことだ

#big5#ビーッ!!#/big5#

重量オーバーのブザーが鳴る

6人の目線は注意書きにいった

「このエレベーターの定員は成人#red#6#/red#人です」

エレベーターの中には6人しかいない、定員は規定以内
だとすればなぜ・・・

6人全員は自分たちが全員太っているという事実から目を背けた
為せば成る「26ブックマーク」
カメコは早く寝るために寝室から一旦出て家の玄関へ向かい、自宅のインターホンを鳴らした。
一体なぜ?
17年04月27日 20:58
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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カメコが寝室で一休みしていると、会社の同僚であるウミコから携帯に電話がかかってきた。

カメコ「もしもし、ウミコ?」
ウミコ「カメコ!ちょっと聞いてくれる!?実はさ~!」
カメコ「(う……ウミコの話って長いんだよなぁ……)」

カメコは最初こそ会話に付き合っていたが、疲れがたまっていたのでどうにも眠気に勝てない。
早めに会話を切り上げたいが、カメコは強引に会話を打ち切ることが出来る性格ではなかった。
そこでカメコは閃いた!

カメコ(よし、この手で行こう!もう、今日は早く寝よう!)

カメコは玄関へ向かい、家のインターホンを鳴らした。

#b#『ピンポーン』#/b#

ウミコ「でさぁ……ん?今、インターホン鳴った?ピンポーンって聞こえたけど?」
カメコ「あぁ、うん!こんな時間だけど来客みたいだね!ごめん、また後でね!」

こうしてカメコは自然に電話をきることの出来る口実として、来客が来たと思わせるようにインターホンを鳴らしたのである。
親父がやりました「26ブックマーク」
ある日の夜。帰宅途中の葛城ユキオは、自宅付近の公園からひどく慌てた様子で飛び出してくる不審な男を目撃した。

翌朝のニュースで、その公園で殺人事件があったことを知ったユキオ。犯行があったとされる時刻は、不審な男を見かけた時刻とほぼ一致する。あの男の尋常でない慌てぶりから言って、彼が犯人である可能性は高いのではないかーー。そう考えたユキオは、自分の見た男について話すべく警察署へ。

だが、いざ証言する段になって彼が思い浮かべていたのは、目撃した男ではなく#b#自分の父親の顔#/b#だった。何故だろう?
17年04月27日 01:36
【ウミガメのスープ】 [az]



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警察署を訪れたユキオ。例の殺人事件について情報提供をしたいと受付で申し出ると、小さな会議室のような部屋へ通された。やがて部屋へ入ってきた刑事を見て、ユキオは仰天。

#b#どう見ても、昨日の男だった。#/b#

「えー、それでは、あなたが見たという男の特徴を教えていただけますか?」


#b#鏡見ろっ!#/b#


……と言いたいのを必死で堪え、ユキオは考える。

これはまずい。いくら警察署内と言えど、#red#殺人犯かも知れない男と密室で二人きりである。#/red#自分が目撃していたと知れたら……万が一、ということもないではない。それに、証言がねじ曲げられる恐れだってある。

とにかく、この場はなんとか誤魔化して乗りきらなければ。自分が見たのはまったくの別人だったと油断させて、あとで別の刑事に、あらためて証言するのだ。

とりあえずこの刑事にはデタラメの証言をすることにしたユキオ。

「はい、身長は180cmほど、黒っぽい服装で、それで、顔は……顔は……」

だが、#red#咄嗟に顔の特徴をでっち上げるのは、案外難しい。#/red#どうしても、目の前の男の顔がちらつく。


(そうだ! #b#まったく別人の顔を説明すればいいんだ#/b#)

閃いたユキオは、咄嗟に父親の顔を思い浮かべ、その特徴を説明した。

「額は広くて、目はややつり目、眉が太くて……右目の下にほくろがありました! それからーー」


やがて、ユキオの証言をもとに出来上がった似顔絵は、驚くほど父親そっくりだった。

(親父、ごめんよ……)

そば打ち一筋30年、頑固一徹、曲がったことが嫌いなあの親父が、殺人の容疑者になってしまった。心のうちで父に謝りつつ、事が大きくなる前に本当の証言をせねばと、ユキオは他の刑事へもう一度証言をし直すのだった。





#b#【要約】#/b#
話を聞きに来た刑事こそが目撃した男だったから。犯人かもしれない人物に見たことをそのまま話すのは危険と考えたユキオは、その場しのぎで嘘の証言をするため、咄嗟に父の顔を思い浮かべ、その特徴を説明した。
水神様に祟られて「26ブックマーク」
私たちの住む村にはとある池がある。
「カエル池」と呼ばれるその池は、村を守る水神様が祀られており、
村人達は盲目的に崇拝している。
それもそのはず。私達の村は「祟られている」のだ。
村の近くに越してきた若者が、水神様の社を汚してしまい、怒りをかったのだ。
若者はすぐさま村の衆に処刑された。しかし、祟りは終わらなかった。
村を次々に襲う疫病、不作、日照り、奇形児、洪水・・・
今でも度々生贄を捧げているが、祟りは収まることはない。

ところでこの「カエル池」にはカエルは住んでいない。昔住んでいたというわけでもない。
なぜ「カエル池」という名前がついたのだろう?
13年01月30日 22:55
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]

★★★★




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事は数十年前。
産業革命真っ只中の我が国においても例外ではなく、工場の廃棄物による「公害」が問題となっていた。
若者が設立した工場では有毒な廃棄物を川へ放流していた。その川というのが「水神の池」の上流部に当たる。
瞬く間に「水神の池」は毒によって汚染された。水の中にある社も例外ではない。
神の社を毒で汚されたのだ。村の衆が許すはずもない。若者はすぐに殺されてしまった。
・・・いや、すぐには殺されなかった。
若者は水神様の怒りを鎮める生贄とするため、四肢を落とされ池の中に沈められたのだ。

これがすべての始まりである。
・・・

私が物心ついた時にはその風習はあった。罪人や、公害の影響で生まれた奇形児の#red#四肢を落として#/red#池の中に沈める。
四肢のない男や赤ちゃんがもがきながら死んでいくさまを鮮明に覚えている。

私はこの村が嫌いだ。全てを「水神様」とやらに押し付けて、自分は被害者ヅラをしているからだ。
馬鹿げている。
不作や奇形児は公害の影響だ。避けようと思えば別の所から水を引くでもなんでも出来たはずだ。
日照りや洪水は自然現象だ。神様のせいじゃない。
疫病だと?
その小さな池に死体を放り込んで、腐らせて、熟成させた水を飲んでいたのは#red#どこのどいつ#/red#だ?

公害の影響は長く尾を引き、今でも度々奇形児は生まれる。
四肢のない子供達の泳ぐその池を今では憎しみを込めて「カエル池」と呼んで恐れている。
いつか、成長し手足を生やした彼らが復讐に来るのではないか と。

私は愛想を尽かし、村を出た。村はこれからも祟りに見舞われるだろう。
私の村は祟られている。
人の無知が生み、そして殺した、何人ものオタマジャクシ達の魂によって。