「30%の憂鬱」「35ブックマーク」
天気予報が、「本日の降水確率は30%です。」と伝えたのを聞いて、
落ち込んで、傘を持たずに出かけたさしゃこは、
ずぶぬれになって帰ってくる羽目になってしまったが
嬉しそうに元気になっていた。
どういうこと?
落ち込んで、傘を持たずに出かけたさしゃこは、
ずぶぬれになって帰ってくる羽目になってしまったが
嬉しそうに元気になっていた。
どういうこと?
15年06月24日 22:05
【ウミガメのスープ】 [さしゃ]
【ウミガメのスープ】 [さしゃ]
解説を見る
受験生のさしゃこ、昨日は学校で模試の結果が発表された。
結果はD判定。合格可能性30%。
さすがに明確な数値を突き付けられて凹むさしゃこ。
翌朝の天気予報で降水確率30%というのを聞いて、
「30%・・・(((( ;゚Д゚)))。ふん、30%なんて0%と同じじゃない!
どーせ見込みなんてないのよ・・・」
と、今日も落ち込んだまま、傘を持たずに学校へ行った。
しかし、結果として降りやまぬ雨に見舞われたさしゃこ。
ずぶぬれになって帰る羽目になってしまったが
「やるじゃん、30%!30%って0%じゃないんだ!」
と希望の光を見たような気がして、嬉しく元気になってきた!
「0%でなければ可能性はあるんだ!30%“も”可能性あるんだもん!
まだまだ勉強しなくても大丈夫だぁ」
・・・いっぺん落ちて色々と悔い改めるがいい。
結果はD判定。合格可能性30%。
さすがに明確な数値を突き付けられて凹むさしゃこ。
翌朝の天気予報で降水確率30%というのを聞いて、
「30%・・・(((( ;゚Д゚)))。ふん、30%なんて0%と同じじゃない!
どーせ見込みなんてないのよ・・・」
と、今日も落ち込んだまま、傘を持たずに学校へ行った。
しかし、結果として降りやまぬ雨に見舞われたさしゃこ。
ずぶぬれになって帰る羽目になってしまったが
「やるじゃん、30%!30%って0%じゃないんだ!」
と希望の光を見たような気がして、嬉しく元気になってきた!
「0%でなければ可能性はあるんだ!30%“も”可能性あるんだもん!
まだまだ勉強しなくても大丈夫だぁ」
・・・いっぺん落ちて色々と悔い改めるがいい。
「【のりっこ。からの挑戦状 3】『書き順の違う1文字』」「35ブックマーク」
俺は散歩中、公園のベンチに座って1人で絵を描いている女に話し掛けた。
女は何やら家族の絵を描いているみたいだったが、
耳が不自由らしく聴こえない素振りをみせたので
俺がどうしようか戸惑っていると、
気を遣ってスケッチブックの空いているページに
“こんにちは”と描いて俺に差し出してくれた。
そこで俺も“こんにちは”と書いて返し、
ペンでの会話が始まった。
俺が“何を描いてたの?”と訊くと、女は
“家族のみんな”だと答えた。
そんなやり取りの中で、女が
“カメオと仲良し”だと書いたので、
“どの人がカメオさん?”と訊ねてみた。
すると女は【書き順の違う1文字】を書いた。
俺は驚き女の手を見たが、
女は首を横に振り、
もう1度同じ様にその文字を書いてくれたので、
“ああ、そういう事か!”
と俺は理解し、
複数描かれた家族の絵の中からカメオさんを特定して指差す事が出来た。
女は笑顔で頷いてくれた。
さて、俺は一体なぜ
『複数描かれた家族の絵の中からカメオさんを特定して指差す事が出来た』のか?
【女の行動】を元に、
【明確な理由】を以て読み解いて欲しい。
女は何やら家族の絵を描いているみたいだったが、
耳が不自由らしく聴こえない素振りをみせたので
俺がどうしようか戸惑っていると、
気を遣ってスケッチブックの空いているページに
“こんにちは”と描いて俺に差し出してくれた。
そこで俺も“こんにちは”と書いて返し、
ペンでの会話が始まった。
俺が“何を描いてたの?”と訊くと、女は
“家族のみんな”だと答えた。
そんなやり取りの中で、女が
“カメオと仲良し”だと書いたので、
“どの人がカメオさん?”と訊ねてみた。
すると女は【書き順の違う1文字】を書いた。
俺は驚き女の手を見たが、
女は首を横に振り、
もう1度同じ様にその文字を書いてくれたので、
“ああ、そういう事か!”
と俺は理解し、
複数描かれた家族の絵の中からカメオさんを特定して指差す事が出来た。
女は笑顔で頷いてくれた。
さて、俺は一体なぜ
『複数描かれた家族の絵の中からカメオさんを特定して指差す事が出来た』のか?
【女の行動】を元に、
【明確な理由】を以て読み解いて欲しい。
14年04月21日 10:00
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
夫
少女はこう書いた。
俺は“まだ結婚するには若過ぎる”少女を見て驚き、
左手の薬指を見たが、
少女は“そうじゃない”と首を横に振り、
もう1度同じ様にその文字を書いてくれた。
『夫』という字は通常、
『二』→『人』の順で書くが、
少女はさっきも
『人』→『二』の順で書いた。
……………これは……………
“ああ、そういう事か!”
俺は少女にこう訊いていたんだ。
“どの人がカメオさん?”
この質問に対し、
少女は『夫』と書いたのではない。
“カメオは人じゃないよ”
という意味で、
最初に『人』と書き、
『二重線で消した』のだ。
そうか、『夫』か。
“ごめんごめん、カメオは人じゃなかったんだね。”
俺は理解し、改めて
“仲良しのカメオ?”
と、複数描かれた家族の絵の中から
“唯一、人物ではない
可愛い猫”
を指差した。
“うん、ネコのカメオだよ!
とっても仲良しなんだ♪^^”
少女は笑顔で頷いてくれた。
少女はこう書いた。
俺は“まだ結婚するには若過ぎる”少女を見て驚き、
左手の薬指を見たが、
少女は“そうじゃない”と首を横に振り、
もう1度同じ様にその文字を書いてくれた。
『夫』という字は通常、
『二』→『人』の順で書くが、
少女はさっきも
『人』→『二』の順で書いた。
……………これは……………
“ああ、そういう事か!”
俺は少女にこう訊いていたんだ。
“どの人がカメオさん?”
この質問に対し、
少女は『夫』と書いたのではない。
“カメオは人じゃないよ”
という意味で、
最初に『人』と書き、
『二重線で消した』のだ。
そうか、『夫』か。
“ごめんごめん、カメオは人じゃなかったんだね。”
俺は理解し、改めて
“仲良しのカメオ?”
と、複数描かれた家族の絵の中から
“唯一、人物ではない
可愛い猫”
を指差した。
“うん、ネコのカメオだよ!
とっても仲良しなんだ♪^^”
少女は笑顔で頷いてくれた。
「守る秘密」「35ブックマーク」
カメコと天童魔子さんは大の仲良しである。
今日は仲良く恋バナに花を咲かせていました。
カメコ「天童さん、こんにちわ」
天童魔子「こんにちわ~」(゚д゚)ノ
カメコ「ちょっと聞いて欲しいことがあるんだけど誰にも言わない?」
天童魔子「誰にも言わない。」(゚д゚)コクリ
カメコ「実は私ね、カメオ君のことが好きなんだけどさ~」
天童魔子「oh~カメオ君の事が好きなんだww」(*゚д゚*)
カメコ「告白しようか悩んでるんだけどどうすれば良い?」
天童魔子「告白しよう!悩んでどうする?」ヽ(゚∀゚)ノ
カメコ「ちょっと~真面目に聞いてる?」
∩
⊂⌒( ゚д゚) <「聞いてる、聞いてる」
`ヽっ⌒/⌒c
⌒ ⌒
適当に返事をする天童魔子さんに呆れた顔をするカメコ。
しかしある日天童魔子さんがいなくなってしまって
カメコがカメオが好きなことがバレてしまった。
天童さんの口は堅かったのに一体どうして?
【参加テーマ:何か誓いを立ててください】
今日は仲良く恋バナに花を咲かせていました。
カメコ「天童さん、こんにちわ」
天童魔子「こんにちわ~」(゚д゚)ノ
カメコ「ちょっと聞いて欲しいことがあるんだけど誰にも言わない?」
天童魔子「誰にも言わない。」(゚д゚)コクリ
カメコ「実は私ね、カメオ君のことが好きなんだけどさ~」
天童魔子「oh~カメオ君の事が好きなんだww」(*゚д゚*)
カメコ「告白しようか悩んでるんだけどどうすれば良い?」
天童魔子「告白しよう!悩んでどうする?」ヽ(゚∀゚)ノ
カメコ「ちょっと~真面目に聞いてる?」
∩
⊂⌒( ゚д゚) <「聞いてる、聞いてる」
`ヽっ⌒/⌒c
⌒ ⌒
適当に返事をする天童魔子さんに呆れた顔をするカメコ。
しかしある日天童魔子さんがいなくなってしまって
カメコがカメオが好きなことがバレてしまった。
天童さんの口は堅かったのに一体どうして?
【参加テーマ:何か誓いを立ててください】
14年05月08日 20:11
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
天童魔子さんはカメコに飼われているペットのオウムでした。
なので人が喋ったことを繰り返して覚えてしまうのです。
こんばんわ~
参加します
カニバリますか?(゚д゚)
様々な言葉を覚え仲良く会話が出来るまでになりました。
そんなある日カメコの不注意で天童魔子さんを逃がしてしまったのでした。
バサバサ ヾ(゚∀゚)ノ゛<「お外なのです!自由なのです!!」
カメオ宅
(ヾノ゚Д゚)コンコン
カメオ「あれ?あれはカメコちゃんの魔子ちゃん?
どうしたの?逃げてきちゃったの?」
天童魔子「いやにゃカメオ。私のご主人・・お前のことが好きにゃんだにゃぁ~。」
カメオ「何故猫語で話す?!」
天童魔子「先ほど猫が死んでいたので自然に還してあげたのです」
カメオ「食べたの!?」∑(OωO;)
天童魔子「だから恋にゃかににゃって欲しいのにゃ」
カメオ「え~なんか信用できないな~」
天童魔子(カメコボイス)「私ね、カメオ君のことが好きなんだけどさ~」
カメオ「まじで?!本当に!?」
天童魔子「私は嘘は付かないにゃ」
カメオ「嘘つきはみんなそう言うよ」
天童魔子「私は嘘つきだにゃ。この言葉は嘘?それとも本当?」
カメオ「パラドックスを起こさないで」
天童魔子「そもそもね、鳥と会話しているってのが可笑しな状況なのですよ。私はたくさんの言葉を覚えた鳥であって本当に意味を理解して会話しているのかって話なのです。例えば私がもし人間と会話することによって言語を少しずつ記憶していくパソコンだとしよう。人間が繰り返す言葉を記録しパターンを分析して次の言葉や返答として正しいと導き出せるものを選別しているだけだとしよう。つまり人間自体はコンピューターと会話しているつもりでもコンピューター自体はただ単に特定の音へ特定の音を返しているだけで言葉の内容なんて理解していないのです。だってコンピューターは機械であり心がないからなのです。では鳥である私はどうなのか?それとも言葉を喋る鳥は心があり人間と同じ程度の思考が出来るのであれば【人権】を私は求めるのです。人と同じ程度の思考が出来、言葉が話せるのです。ならば人間とどう違うというのです?それとも姿かたちが違うからと言って差別をしますか?人間だって様々ですのに。では逆に私には心がないのか?機械的に反射的に音階を選別しているのか?ならば何故君の耳には私の音が言葉として聞こえているのか?・・・」
#b#カメオ「めんどい!必要無い文を延々と並べないで!!」#/b#
カメオ「ところで全然『口が堅く』ないじゃん。」
天童魔子「oh?私の#red#クチバシ#/red#は固いのですよ?」
こうして#red#口の堅い#/red#魔子さんが逃げ出したせいでカメコの秘密はバレてしまいました。
ペットに話すときは十分ご注意を
なので人が喋ったことを繰り返して覚えてしまうのです。
こんばんわ~
参加します
カニバリますか?(゚д゚)
様々な言葉を覚え仲良く会話が出来るまでになりました。
そんなある日カメコの不注意で天童魔子さんを逃がしてしまったのでした。
バサバサ ヾ(゚∀゚)ノ゛<「お外なのです!自由なのです!!」
カメオ宅
(ヾノ゚Д゚)コンコン
カメオ「あれ?あれはカメコちゃんの魔子ちゃん?
どうしたの?逃げてきちゃったの?」
天童魔子「いやにゃカメオ。私のご主人・・お前のことが好きにゃんだにゃぁ~。」
カメオ「何故猫語で話す?!」
天童魔子「先ほど猫が死んでいたので自然に還してあげたのです」
カメオ「食べたの!?」∑(OωO;)
天童魔子「だから恋にゃかににゃって欲しいのにゃ」
カメオ「え~なんか信用できないな~」
天童魔子(カメコボイス)「私ね、カメオ君のことが好きなんだけどさ~」
カメオ「まじで?!本当に!?」
天童魔子「私は嘘は付かないにゃ」
カメオ「嘘つきはみんなそう言うよ」
天童魔子「私は嘘つきだにゃ。この言葉は嘘?それとも本当?」
カメオ「パラドックスを起こさないで」
天童魔子「そもそもね、鳥と会話しているってのが可笑しな状況なのですよ。私はたくさんの言葉を覚えた鳥であって本当に意味を理解して会話しているのかって話なのです。例えば私がもし人間と会話することによって言語を少しずつ記憶していくパソコンだとしよう。人間が繰り返す言葉を記録しパターンを分析して次の言葉や返答として正しいと導き出せるものを選別しているだけだとしよう。つまり人間自体はコンピューターと会話しているつもりでもコンピューター自体はただ単に特定の音へ特定の音を返しているだけで言葉の内容なんて理解していないのです。だってコンピューターは機械であり心がないからなのです。では鳥である私はどうなのか?それとも言葉を喋る鳥は心があり人間と同じ程度の思考が出来るのであれば【人権】を私は求めるのです。人と同じ程度の思考が出来、言葉が話せるのです。ならば人間とどう違うというのです?それとも姿かたちが違うからと言って差別をしますか?人間だって様々ですのに。では逆に私には心がないのか?機械的に反射的に音階を選別しているのか?ならば何故君の耳には私の音が言葉として聞こえているのか?・・・」
#b#カメオ「めんどい!必要無い文を延々と並べないで!!」#/b#
カメオ「ところで全然『口が堅く』ないじゃん。」
天童魔子「oh?私の#red#クチバシ#/red#は固いのですよ?」
こうして#red#口の堅い#/red#魔子さんが逃げ出したせいでカメコの秘密はバレてしまいました。
ペットに話すときは十分ご注意を
「失踪」「35ブックマーク」
私が生まれたとたん消えた父に対し、私は困ったが
そんな父が好きになった。
一体なぜ?
そんな父が好きになった。
一体なぜ?
16年07月04日 00:39
【ウミガメのスープ】 [華]
【ウミガメのスープ】 [華]
解説を見る
父が亡くなり遺影に使う写真を探していて気付いた。
父の写真が全くない。
私が生まれた頃から私や家族の写真を父が写していた為
自らの写真を撮っていなかったのだ。
それだけ家族を愛してくれた父に私は今更ながら感謝した。
父の写真が全くない。
私が生まれた頃から私や家族の写真を父が写していた為
自らの写真を撮っていなかったのだ。
それだけ家族を愛してくれた父に私は今更ながら感謝した。
「嘘つき」「35ブックマーク」
少年は、冬になっても半袖半ズボンという服装を続けた。
「寒くないの?」と友人に聞かれると、鼻や指先を赤くしたまま
「寒くないね」と返事した。
どうしてか?
「寒くないの?」と友人に聞かれると、鼻や指先を赤くしたまま
「寒くないね」と返事した。
どうしてか?
15年07月08日 20:31
【ウミガメのスープ】 [ちくわさん]
【ウミガメのスープ】 [ちくわさん]
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少年の友人は生まれつき体が弱く、ずっと入院しており、病院から外に出たことがなかった。
ある夏の日、少年がお見舞いに行くと、友人は担当の医師から「次の冬までもたない」と宣告されたことを告げる。
少年はその言葉を、『冬が来なければ友人は死なない』と解釈した。
それ以来、少年は友人のもとを訪れるときの服装を半袖半ズボンにするようになり、夏がまだ過ぎていないと嘘つくようになった。
「そろそろ冬でしょ? 半袖半ズボンで寒くないの?」
「寒くないね。むしろ昨日より暑いくらいだ。まだまだ夏は終わりそうにないよ」
けれど、少年の健気な行動も虚しく、友人は春が訪れる前に死んでしまう。
葬式のとき、少年は「まだ夏は終わってないのに、嘘つき」と半袖半ズボンの格好で涙した。
(要約)
担当の医師から、冬までもたないと余命宣告された友人に、夏が終わっていないと嘘をつくため。
ある夏の日、少年がお見舞いに行くと、友人は担当の医師から「次の冬までもたない」と宣告されたことを告げる。
少年はその言葉を、『冬が来なければ友人は死なない』と解釈した。
それ以来、少年は友人のもとを訪れるときの服装を半袖半ズボンにするようになり、夏がまだ過ぎていないと嘘つくようになった。
「そろそろ冬でしょ? 半袖半ズボンで寒くないの?」
「寒くないね。むしろ昨日より暑いくらいだ。まだまだ夏は終わりそうにないよ」
けれど、少年の健気な行動も虚しく、友人は春が訪れる前に死んでしまう。
葬式のとき、少年は「まだ夏は終わってないのに、嘘つき」と半袖半ズボンの格好で涙した。
(要約)
担当の医師から、冬までもたないと余命宣告された友人に、夏が終わっていないと嘘をつくため。












