「やらないか」「1ブックマーク」
彼は男を見つめていた。
初めて男を見たとき彼は思わず見とれた。
ここ数日一日に一度必ず男を見つめるのが
彼の日課になっていた。
しかし、ある日を境に彼が男を見つめることは無くなった。
いったい何故?
初めて男を見たとき彼は思わず見とれた。
ここ数日一日に一度必ず男を見つめるのが
彼の日課になっていた。
しかし、ある日を境に彼が男を見つめることは無くなった。
いったい何故?
14年01月22日 20:37
【ウミガメのスープ】 [那由唄]
【ウミガメのスープ】 [那由唄]
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「うぉー!!このツナギ超かっこいい!欲しーなー!!」
彼は目の前に立つマネキン(男)に見とれていた。
マネキンは青色のツナギ服を着てショーウィンドウの中に立っている。
「んー、でも結構高いなー…給料日まで待つか。」
その日から彼は給料日まで毎日アルバイト終わりに洋服屋へ行き、
あのツナギはまだあるか確認のために物欲しそうに見つめていた。
数日後、待ちに待った給料日に彼は念願のツナギ服を手に入れることができ、
マネキンを見つめる必要も無くなったのである。
彼は目の前に立つマネキン(男)に見とれていた。
マネキンは青色のツナギ服を着てショーウィンドウの中に立っている。
「んー、でも結構高いなー…給料日まで待つか。」
その日から彼は給料日まで毎日アルバイト終わりに洋服屋へ行き、
あのツナギはまだあるか確認のために物欲しそうに見つめていた。
数日後、待ちに待った給料日に彼は念願のツナギ服を手に入れることができ、
マネキンを見つめる必要も無くなったのである。
「おうどんと来い」「1ブックマーク」
料亭の一角、師匠と弟子の会話。
「うどんはコシが命だ!そんなんじゃそうめんだぞ!」
「お客さんにそんな違い分かりますかね……?」
「バッキャロー!よく見とけ!」
1か月後、弟子のうどんは師匠も認める出来になったが
弟子は料亭を出ていってしまった。
何と泥棒をやったらしい。
それを聞いた師匠は弟子を問い詰めた。
しかし弟子の答えについ笑ってしまった。
何故だろう?
「うどんはコシが命だ!そんなんじゃそうめんだぞ!」
「お客さんにそんな違い分かりますかね……?」
「バッキャロー!よく見とけ!」
1か月後、弟子のうどんは師匠も認める出来になったが
弟子は料亭を出ていってしまった。
何と泥棒をやったらしい。
それを聞いた師匠は弟子を問い詰めた。
しかし弟子の答えについ笑ってしまった。
何故だろう?
15年02月15日 06:07
【ウミガメのスープ】 [春雨]
【ウミガメのスープ】 [春雨]
要知識かも
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噺家、水平亭亀丸は拠点としている料亭「うみがめ」で弟子である亀太に語る。
「良いか、『時うどん』は麺をすする場面が重要だ」
ズズッ……ズズズッ……!
「はい、師匠」
ツツッ……ツツツッ……!
「違う。軽い。それじゃそうめんって所だ!」
「お客さんにそんな違い分かりますかねえ」
「バッキャロー!」
――――――――――――――――
一か月経って何とか師匠に認めてもらった亀太。
知り合いの所に紹介して貰って一席披露する事に。
『時うどん』は有名な話であるが、知っていてなおウケる。
鉄板である。
アンタ他に無いのかい?とアンコールを受けた亀太は、
こっそり練習していた演目をやってみた。
後日それを聞いた亀丸は亀太に問い詰めた。
「おいおい、俺に黙って新ネタたぁ良い度胸じゃないか」
「へぇ、つい『出来心』で……」
御後が宜しいようで。
/* そんなに落語詳しくないので失礼。
「良いか、『時うどん』は麺をすする場面が重要だ」
ズズッ……ズズズッ……!
「はい、師匠」
ツツッ……ツツツッ……!
「違う。軽い。それじゃそうめんって所だ!」
「お客さんにそんな違い分かりますかねえ」
「バッキャロー!」
――――――――――――――――
一か月経って何とか師匠に認めてもらった亀太。
知り合いの所に紹介して貰って一席披露する事に。
『時うどん』は有名な話であるが、知っていてなおウケる。
鉄板である。
アンタ他に無いのかい?とアンコールを受けた亀太は、
こっそり練習していた演目をやってみた。
後日それを聞いた亀丸は亀太に問い詰めた。
「おいおい、俺に黙って新ネタたぁ良い度胸じゃないか」
「へぇ、つい『出来心』で……」
御後が宜しいようで。
/* そんなに落語詳しくないので失礼。
「札さえあれば」「1ブックマーク」
女は男と会うために、彼女にとっての#red#大金#/red#を彼に渡した。
彼のおかげで物事は女の思う通りに進み、女は彼に礼を言った。
しかし、実は金を彼に渡す必要はなかったのだ。
状況を説明してください。
彼のおかげで物事は女の思う通りに進み、女は彼に礼を言った。
しかし、実は金を彼に渡す必要はなかったのだ。
状況を説明してください。
13年10月31日 18:19
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
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デパートで父とはぐれてしまった幼い女の子。
彼女は偶然にもすぐそばにいた職員に助けを求めた。
彼女「お父さん探して!あのね、こういう顔!」
彼女が職員に渡して見せたのは、万が一なにかあった時のためにと親から持たされていた#red#千円札#/red#。
どうやらお父さんは野口英世そっくりらしい。
職員「……う、うん、わかった。お兄さんに任せてね!」
職員はその千円札を彼女に返し、彼女の#red#迷子札#/red#から情報を得てアナウンスした。
しばらくしてお父さんが迷子センターへやってきて、二人は無事再会できた。
父「いやぁ、お手間を取らせました。ほら、お兄さんにお礼を言って。」
彼女「お兄さん、ありがとう!」
職員「うん、バイバイ!(本当にそっくりだ……。)」
彼女は偶然にもすぐそばにいた職員に助けを求めた。
彼女「お父さん探して!あのね、こういう顔!」
彼女が職員に渡して見せたのは、万が一なにかあった時のためにと親から持たされていた#red#千円札#/red#。
どうやらお父さんは野口英世そっくりらしい。
職員「……う、うん、わかった。お兄さんに任せてね!」
職員はその千円札を彼女に返し、彼女の#red#迷子札#/red#から情報を得てアナウンスした。
しばらくしてお父さんが迷子センターへやってきて、二人は無事再会できた。
父「いやぁ、お手間を取らせました。ほら、お兄さんにお礼を言って。」
彼女「お兄さん、ありがとう!」
職員「うん、バイバイ!(本当にそっくりだ……。)」
「三者四面」「1ブックマーク」
レストランで順番を待っていた私は
店員にスィーツをお勧めされたのですが
恐怖しました。
一体なぜ?
店員にスィーツをお勧めされたのですが
恐怖しました。
一体なぜ?
16年12月18日 16:21
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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店員「当店のポイントカードはお餅でしょうか」
私「oh?」
店員「当店のポイントカードはお餅ですか」
私「いえ知りません」
店員「えっ」
私「oh?」
店員「まだお餅になってないということでしょうか」
私「oh?」
店員「えっ」
私「変化するってことなのですか?」
店員「なにがですか?」
私「カードがなのです。」
店員「ああ使い続けていただければランクがあがって、カードが変わりますよ」
私「すごいのです。」
店員「ではお作りいたしましょうか無料ですよ」
私「腐ったりしないのですか?」
店員「えっ」
私「oh?」
店員「ああ期限のことなら最後に使ってから一年間使わないときれます」
私「なにそれ怖い。」
店員「ちょくちょく来ていただければ無期限と同じですよ」
私「なにそれも怖い」
店員「えっ」
私「oh?」
お餅怖い (((/д\)))
お餅怖い (((/д\)))
ここらで一杯茶が怖い (/д°\)
おあとがよろしい様で (゚д゚)ゞ
(´・ω・`)かしこまりました、ドリンクは食後でよろしいのですね?
oh~(´゚д゚` )
私「oh?」
店員「当店のポイントカードはお餅ですか」
私「いえ知りません」
店員「えっ」
私「oh?」
店員「まだお餅になってないということでしょうか」
私「oh?」
店員「えっ」
私「変化するってことなのですか?」
店員「なにがですか?」
私「カードがなのです。」
店員「ああ使い続けていただければランクがあがって、カードが変わりますよ」
私「すごいのです。」
店員「ではお作りいたしましょうか無料ですよ」
私「腐ったりしないのですか?」
店員「えっ」
私「oh?」
店員「ああ期限のことなら最後に使ってから一年間使わないときれます」
私「なにそれ怖い。」
店員「ちょくちょく来ていただければ無期限と同じですよ」
私「なにそれも怖い」
店員「えっ」
私「oh?」
お餅怖い (((/д\)))
お餅怖い (((/д\)))
ここらで一杯茶が怖い (/д°\)
おあとがよろしい様で (゚д゚)ゞ
(´・ω・`)かしこまりました、ドリンクは食後でよろしいのですね?
oh~(´゚д゚` )
「【ラテクエ46リサイクル】爆走一番星」「1ブックマーク」
深
夜、舗装されていない山道を一台のトラックが走っていた。
街灯もない暗い道。しかしトラックのドライバーはライトをつけようとしなかった。
一体なぜ?
※ラテクエ46決定戦よりkirakuさんの問題文をお借りしました。
夜、舗装されていない山道を一台のトラックが走っていた。
街灯もない暗い道。しかしトラックのドライバーはライトをつけようとしなかった。
一体なぜ?
※ラテクエ46決定戦よりkirakuさんの問題文をお借りしました。
14年09月19日 21:49
【ウミガメのスープ】 [ムク]
【ウミガメのスープ】 [ムク]
kirakuさんの問題文です。
解説を見る
秋
分前後のごく短い期間だけ傘を作るホシガメタケは、知る人ぞ知る幻の珍味だ。
それも有毒のツキヨタケにそっくりの見た目で、見分けられるのは傘を開いた夜、
薄紅の燐光を発している間だけだという。
男はこの貴重なキノコを見落とさない様、勝手知ったる自分の持ち山を無灯火でゆっくりと駆け巡るのだった。
分前後のごく短い期間だけ傘を作るホシガメタケは、知る人ぞ知る幻の珍味だ。
それも有毒のツキヨタケにそっくりの見た目で、見分けられるのは傘を開いた夜、
薄紅の燐光を発している間だけだという。
男はこの貴重なキノコを見落とさない様、勝手知ったる自分の持ち山を無灯火でゆっくりと駆け巡るのだった。