「【ラテクエ52リサイクル】ラテクエひめ第1話」「1ブックマーク」
「ラテクエひめ」は子どもの為につくられた童話である。
にもかかわらず子どもは「ラテクエひめ」を読んだり聞いたりすることが出来ない。
なぜだろう?
にもかかわらず子どもは「ラテクエひめ」を読んだり聞いたりすることが出来ない。
なぜだろう?
15年05月18日 23:10
【ウミガメのスープ】 [佐山]
【ウミガメのスープ】 [佐山]

耳たぶ犬さんの問題文を使わせて頂きました。
解説を見る
創作訓育童話「ラテクエひめ」は政府によって作成された啓蒙ビデオである。
助けあう事を知っている優しい「ラテクエひめのお母さん」と、何でも一人でやりとげようとする依怙地な「ラルこちゃんのおばさん(ラルこ母)」とを対比した人の手を借りる事の大切さを説くそのビデオは、主として行政主体の母親講習で流される。
特別講師亀代保育所長「このように、困った事があった時、一人で思い悩まないで周囲の手を借りる事が大切なのです。身近に頼れる人がいなくても、児童家庭支援センターやこども広場、保育所などではいつでも地域の母親の手助けとなるべく――」
新米ママの卵カメコ(……これって態々ビデオ流す必要あるのかしら。)
未来の母親が、いざという時地域の支援の手に頼れるよう、そしてそもそもそういった母親支援制度が存在する事を周知するべく作られたそのビデオの目的は、勿論母親支援の一環であるのだが……
新米相談員カメオ「これって実際効果あるんですかね。」
先輩相談員カメミ「馬鹿らしく思えても、こういう事やるとその部分は記憶に残るからね。虐待につながる事例で最も多いのは社会的に孤立した母親が追いつめられて…ってケースなんだから、そういった虐待予備軍の母親の記憶に地域の支援の手があるって事を残して貰うっていうのが大事なのよ。」
新米相談員カメオ「効果、あるんですか……」
先輩相談員カメミ「導入したばかりだしまだ分からないけど、地方自治体の成功例の導入だから、ある程度は効果あるんじゃないかしら。」
【解説要約】
ラテクエひめは、児童虐待防止を目的とした、大人向けの啓蒙童話。
※ラテクエひめは実在しませんが、地方自治体で似たような事やっている所は本当にあります。
助けあう事を知っている優しい「ラテクエひめのお母さん」と、何でも一人でやりとげようとする依怙地な「ラルこちゃんのおばさん(ラルこ母)」とを対比した人の手を借りる事の大切さを説くそのビデオは、主として行政主体の母親講習で流される。
特別講師亀代保育所長「このように、困った事があった時、一人で思い悩まないで周囲の手を借りる事が大切なのです。身近に頼れる人がいなくても、児童家庭支援センターやこども広場、保育所などではいつでも地域の母親の手助けとなるべく――」
新米ママの卵カメコ(……これって態々ビデオ流す必要あるのかしら。)
未来の母親が、いざという時地域の支援の手に頼れるよう、そしてそもそもそういった母親支援制度が存在する事を周知するべく作られたそのビデオの目的は、勿論母親支援の一環であるのだが……
新米相談員カメオ「これって実際効果あるんですかね。」
先輩相談員カメミ「馬鹿らしく思えても、こういう事やるとその部分は記憶に残るからね。虐待につながる事例で最も多いのは社会的に孤立した母親が追いつめられて…ってケースなんだから、そういった虐待予備軍の母親の記憶に地域の支援の手があるって事を残して貰うっていうのが大事なのよ。」
新米相談員カメオ「効果、あるんですか……」
先輩相談員カメミ「導入したばかりだしまだ分からないけど、地方自治体の成功例の導入だから、ある程度は効果あるんじゃないかしら。」
【解説要約】
ラテクエひめは、児童虐待防止を目的とした、大人向けの啓蒙童話。
※ラテクエひめは実在しませんが、地方自治体で似たような事やっている所は本当にあります。
「ごめんなさいね」「1ブックマーク」
「すいません、この近くに郵便局ってありますか?」
目の前の女が道を尋ねてきた。
ええと……ここから一番近い郵便局はラテラル郵便局だったか。
あんまり利用しないけど、確か道は……
「この先を真っ直ぐ進んで三つ目の信号を右に曲がってすぐだったと思います」
「ありがとうございました。この前この近くに住んで来たばかりだからまだよく道が分からなくって……」
左手で道を指し示すと女はお礼を言って右へ進んだ。
それを見た私は「あれ?」と首を傾げた。
一体なんでだと思う?
目の前の女が道を尋ねてきた。
ええと……ここから一番近い郵便局はラテラル郵便局だったか。
あんまり利用しないけど、確か道は……
「この先を真っ直ぐ進んで三つ目の信号を右に曲がってすぐだったと思います」
「ありがとうございました。この前この近くに住んで来たばかりだからまだよく道が分からなくって……」
左手で道を指し示すと女はお礼を言って右へ進んだ。
それを見た私は「あれ?」と首を傾げた。
一体なんでだと思う?
15年05月17日 22:49
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
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「すいません、この近くに郵便局ってありますか?」
勉強していると目の前の窓から女がこちらを見て申し訳なさそうに聞いた。
白いブラウスの、綺麗な女性だった。
ええと……ここから一番近い郵便局はラテラル郵便局だったか。
あんまり利用しないけど、確か道は……
「この先を真っ直ぐ進んで三つ目の信号を右に曲がってすぐだったと思います」
「ありがとう。この前この近くに住んで来たばかりだからまだよく道が分からなくって……」
右手は鉛筆を持っていたので左手で道を指し示す。
彼女は微笑みながらお礼を言って私から見て右へ進んだ。(もちろん、窓越しなので右、左の方に進むという表現になるだろう)
さて、勉強に戻ろうかと思いながら右に進んでいった彼女を見てふと思った。
#red#あれ? そういえばここ、2階なのに……#/red#
勉強していると目の前の窓から女がこちらを見て申し訳なさそうに聞いた。
白いブラウスの、綺麗な女性だった。
ええと……ここから一番近い郵便局はラテラル郵便局だったか。
あんまり利用しないけど、確か道は……
「この先を真っ直ぐ進んで三つ目の信号を右に曲がってすぐだったと思います」
「ありがとう。この前この近くに住んで来たばかりだからまだよく道が分からなくって……」
右手は鉛筆を持っていたので左手で道を指し示す。
彼女は微笑みながらお礼を言って私から見て右へ進んだ。(もちろん、窓越しなので右、左の方に進むという表現になるだろう)
さて、勉強に戻ろうかと思いながら右に進んでいった彼女を見てふと思った。
#red#あれ? そういえばここ、2階なのに……#/red#
「負けられない戦い」「1ブックマーク」
クールな彼に、
「いやちょっと待って……違うでしょ?」
と言われたので、私はこのまま変えないでいこうと思った。
私が意固地になったのでないとすると、
なぜそう思ったのだろう?
「いやちょっと待って……違うでしょ?」
と言われたので、私はこのまま変えないでいこうと思った。
私が意固地になったのでないとすると、
なぜそう思ったのだろう?
15年05月17日 04:05
【ウミガメのスープ】 [ぽんぽこぺん]
【ウミガメのスープ】 [ぽんぽこぺん]

違うでしょ?
解説を見る
クールな彼は、どうもちょっと言葉足らずなところがある。
もし彼が修造だったら、、、
「え?なに?スイングのタイミング?
あ〜ちょっとやってみて。
・・・
いやいやいやいや、そんなんじゃダメ!そんなんじゃダメ!
ボールがきたら、 もうちょっと待って!
・・・ そう! そこ! そのタイミング!!
わかった?? ほら、違うでしょ??」
要約
スイングのタイミング的にもうちょっと待ったほうが良いと指摘され、
違いを認識したので、今後も同じように待とうと思った。
もし彼が修造だったら、、、
「え?なに?スイングのタイミング?
あ〜ちょっとやってみて。
・・・
いやいやいやいや、そんなんじゃダメ!そんなんじゃダメ!
ボールがきたら、 もうちょっと待って!
・・・ そう! そこ! そのタイミング!!
わかった?? ほら、違うでしょ??」
要約
スイングのタイミング的にもうちょっと待ったほうが良いと指摘され、
違いを認識したので、今後も同じように待とうと思った。
「私と母と鈴と。」「1ブックマーク」
少女はその母に鈴をつけました。
どうして?どうやって?(それぞれに正解を差し上げます。)
どうして?どうやって?(それぞれに正解を差し上げます。)
15年05月16日 15:26
【ウミガメのスープ】 [亜綾]
【ウミガメのスープ】 [亜綾]
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あるところに、わりと自由人で遊び好きな少女がいました。
対照的に、少女の母は子どもにはとてもとても厳しい人でした。
少女は遊んでいないと死んでしまう質だったので、禁じられていたのにも関わらず、よく母の目を盗んで部屋に漫画やゲームを持ち込みました。しかし、見つかっては怒られていたのでした。
少女は何かいい方法はないかといつも思案していました。
そして、少女はこんな話を聞きました。
飼い猫に鈴をつけるのは、その居場所を知るためだ、と。
少女はすぐに行動に移そうとしましたが、また悩むことになりました。
鈴のついた首輪を母につける勇気は少女にはありませんでした。
そこで少女は、母の携帯に目をつけました。少女の母は仕事の関係で携帯を肌身離さず持ち歩き、家にいてもそれは同じでした。
少女は母に鈴のついたストラップを贈りました。いつも反抗的な娘から珍しく贈り物をされた母は、一番よく使うという理由で、それを携帯につけました。
その時から少女は、安心して部屋に漫画やゲームやラノベやその他諸々を持ち込めるようになりましたとさ。
めでたしめでたし。
対照的に、少女の母は子どもにはとてもとても厳しい人でした。
少女は遊んでいないと死んでしまう質だったので、禁じられていたのにも関わらず、よく母の目を盗んで部屋に漫画やゲームを持ち込みました。しかし、見つかっては怒られていたのでした。
少女は何かいい方法はないかといつも思案していました。
そして、少女はこんな話を聞きました。
飼い猫に鈴をつけるのは、その居場所を知るためだ、と。
少女はすぐに行動に移そうとしましたが、また悩むことになりました。
鈴のついた首輪を母につける勇気は少女にはありませんでした。
そこで少女は、母の携帯に目をつけました。少女の母は仕事の関係で携帯を肌身離さず持ち歩き、家にいてもそれは同じでした。
少女は母に鈴のついたストラップを贈りました。いつも反抗的な娘から珍しく贈り物をされた母は、一番よく使うという理由で、それを携帯につけました。
その時から少女は、安心して部屋に漫画やゲームやラノベやその他諸々を持ち込めるようになりましたとさ。
めでたしめでたし。
「【ごらん、あれがオリオン座だよ。】」「1ブックマーク」