動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

なみだがぽろり「1ブックマーク」
 
 とてもすがすがしい気分で目覚めた。最高だ。
 朝顔が今日は15個咲いていてうれしかった。
 雲一つ無い青空は最高だ。
 今日は朝からセミ取りだ。
 宿題は終わらないけど、午後はプールに行った。
 ばったりあったうみ子ちゃんといっしょに遊んだ。
 うみ子ちゃんに「好きです」といった。
 ふられちゃった。
 雨が降り出した。
 晴れた。
 暑い。
 暑い。
 .......亀夫は泣き出した。
 何故?
 状況と理由を推理して下さい。
15年08月27日 21:50
【ウミガメのスープ】 [からてちょっぷ]

瞬殺されちゃいましたね




解説を見る
 母「亀夫、宿題はちゃんと終わらせたの?」
 亀夫(10才)「……。」
 今は8月31日の夜九時。夏休み最終日だ。
 カメオは宿題も終わって、後は学校に行くだけだと思っていた。思っていたのだ。

 しかし…
 今ランドセルの中から顔を覗かせているのは、夏休み始まってすぐに面倒くさくなって忘れていた一行日記。
 『朝顔が今日は15個咲いていてうれしかった。
 雲一つ無い青空は最高だ。
 今日は朝からセミ取りだ。
 宿題は終わらないけど、午後はプールに行った。
 ばったりあったうみ子ちゃんと一緒に遊んだ。』
 その次は、20行以上真っ白だ。

 (えーと…確かこの次の日にうみ子ちゃんに告白して、そのまた次の日にふられて…その次の日は雨で、えっと…)
 一生懸命思い出そうとするが、何せ1か月前、天気だけ書こうとしても、忘れている。
 (そっか、夏だから暑いって書けば…って、これじゃ怒られちゃうし、でも思い出せないし、終わらないよーー!!)
 亀夫は泣き出した。


 簡単解説→「今日は夏休み最後の日。一行日記を埋めていく亀夫。最初の方はちゃんと書いていたのだが、だんだん忘れてしまっていたので思い出して書こうとするも、全部埋まらないので泣き出した。」
 
Disappoint「1ブックマーク」
山の形を見た男は落胆した。状況を説明してください。
15年08月27日 16:18
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]



解説を見る


 グラフの形だからだ。
 いったん上がった成績が下がっているので、男は落胆した。
中途半端なプロフェッショナル「1ブックマーク」
料理人のカメオは
「自慢の一品をお願いします」
との注文を受けたので、調理を開始した

しかし、彼はまだ調理が終わっていないのに作業を止めてしまった

そしてまた1から調理をやり直した

別に調理過程にミスがあったとかではないのだが、何故?
15年08月26日 01:12
【ウミガメのスープ】 [なにこら君]



解説を見る
お昼の人気料理番組「ラテラル3分クッキング」

たった3分間の生放送で料理を紹介してくれるすごい番組だ

今回料理を紹介してくれるのは人気料理人のカメオシェフ

彼は時間内に調理過程をおさめるため、あらかた調理済みのものを用意していたのでした
オリジナルのウミガメのスープ「1ブックマーク」
とあるレストランで女はウミガメのスープを注文した。
女はスープを一口飲むと、突然動きが固まってしまった。
暫くして動き出したかと思うと、ウェイトレスを呼びつけ
「ステーキの注文を追加で、あと持ってくるときこのスープのレシピを作ったシェフに持ってこさせて頂戴」
と言った。
ウェイトレスは「かしこまりました」といい、指示通りにした。
そしてその後、店では悲鳴が飛び交った。いったいなぜ?
15年08月10日 21:05
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]



解説を見る
女は小さい頃、一度だけ父親の作ったウミガメのスープを飲ませてもらったことがあり、それは特徴的な味だったがとてもとても美味しかった。
父親の作ったウミガメのスープは父親の自信作のオリジナルレシピで、今度自分のレストランで出す予定だった。
レシピは紙にまとめられて他のレシピと一緒に父親の書斎の金庫に保管してあり、女はそのことを父親に聞いて知っていた。もちろんウミガメのスープのレシピの内容は父親以外知らなかった。
翌々日、女は父親が書斎で殺されている所を目撃してしまった。部屋は荒らされてなかったが、金庫が開いており中身が空っぽになっていた。女は母親を呼び、母親は警察に通報した。しかし、警察は犯人探しに尽力したが力及ばす、犯人を逮捕できないでいた。
それから十数年経って大人になり仕事に就いた女は、海外出張をしていた。女はあれからウミガメのスープを一度も口にしたことが無かったが、その出張先でとてもおいしいウミガメのスープを出すレストランがあると聞き、久々に飲んでみたくなった女はそのレストランに赴いた。
女はウミガメのスープを注文し一口飲んだところ、その味が子供の頃に一度飲ませてもらった父親の作ったウミガメのスープと全く同じ味なことに驚愕した。
そして殺人事件のことを思い出そうとしばらく考え込み、金庫の中身が空っぽだったこと、ウミガメのスープレシピは父親以外知らなかったことを思い出した。
そう、犯人は海外に逃亡し父親のレシピを使ってレストランを開いていたのだ。
そのことを察した女に、復讐の炎が点いてしまった。
そして女は
「ステーキを追加で頂戴、あと持ってくるときこのスープのレシピを作ったシェフに持ってこさせて頂戴」
と言いい、その後ステーキを持ってきたシェフの胸に、先にテーブルに届いていたステーキナイフを使い突き刺した。
そしてレストランには悲鳴が響き渡った。
たしかめるために「1ブックマーク」

ストランで、老紳士は出されたスープを飲んで言った。
『・・・不味いな。』
それを聞いたコックは大喜びで新しいスープを作り、老紳士に振舞った。

老紳士は新しく用意されたスープを飲んで言った。
『・・・不味いな。』
それを聞いたコックはひどく落ち込んでしまった。

この物語、補完していただけますか?
15年08月17日 17:02
【ウミガメのスープ】 [@ハニワ]



解説を見る

あるグルメ番組がきっかけで有名になったコック。
味もいいと多くの番組で賞賛の声を浴びました。

ただ、あるとき彼は、その賛辞に疑問を持ちました。

本当はただ機械のように褒めているだけなのではないか?
味が美味しいから褒めているのか?

試しに、あるリポーターに非常に不味いスープを出しました。
が、案の定、リポーターはスープを褒め称えました。
それ以来、コックはこのような番組の時は不味いスープを出すようにしたのです。

そんな中やってきた雑誌の取材の老紳士に対し、彼はいつものように不味いスープを出します。
『・・・不味いな。』
嘘偽り無く、しっかりと不味いと言ってくれたことに彼はうれしくなりました。

そして、この人なら自分の料理を本当に理解してくれるに違いないと思いました。
そして彼は老紳士のために全身全霊をかけたスープを出しました。
『・・・不味いな。』
老紳士に正直に不味いといわれた彼はひどく落ち込んでしまいました。


おわり。