動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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victory「1ブックマーク」
彼は最後まで家族のために戦った。
彼が最後の戦いに勝った時、彼は生きてはいなかった。

状況を説明してください。
13年11月16日 18:15
【ウミガメのスープ】 [rrrtaan]



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彼の家には、大変に迷惑な居候がいた。母の元夫であり、妹の父だ。離婚の際、母は妹を彼に渡さなかった。
家を出て行ったきりだと思っていたら、妹しか家にいないときに侵入して、居座り、家族に暴力を振るい、家の金を好き放題に消費する、本当にいやな奴だ。息子を殺す、と母を脅しているので、訴えることもできない。
…彼はその迷惑男を始末した。家族は知らない。綿密に計画された殺人は見事に成功した、ように見えたが、警察に証拠をつかまれてしまう。
彼一人だったら、彼は抵抗せずに捕まっただろう。しかし、マスコミによる容赦のない質問攻めや、迷惑電話など、彼が捕まり裁判で有罪になることで彼の家族が受ける被害を予想した彼にとって、もはや道は一つしか残されてはいなかった。「明日、全てをお話します」といって取り調べ室(署)を出た彼は、次の日、猛スピードで走行するトラックにつっこんだ。
犯人の事情「1ブックマーク」
彼は死んだ。
彼の家族は彼を殺した犯人を責めたが、ついに謝罪の言葉は得られなかった。
状況を説明して下さい。
13年11月21日 08:21
【ウミガメのスープ】 [ゆうじろう]

初出題です。宜しくお願いします。




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彼はカメ。殆どの宅配業者は生き物の配達を受け付けておらず、生き物と分かれば荷物の引き取りを断られてしまう。そこで飼い主は荷札にはスッポンと記入。集配を承った宅配会社の職員は表示を見て食用と判断、親切心で荷物をチルド室へと補完した。
寒さに弱いカメは凍死、届いたカメが死んでいた事に飼い主は激怒。
しかし元々生物は送れない決まりで、ルール違反をした客に頭は下げられない。立場を弱くすれば賠償等の話になりややこしくなる危険性が高いからだ。
職員は「この度は残念でした。」と言葉を濁してひらりひらりとかわすのであった。
いい奴から死んでいく・・・ 弐「1ブックマーク」

空の下、アザゼルは独り絶望していた

ディダムズ、水上、ツォン、Taka、(BB弾は置いといてw)・・・皆 いい奴だった


状況を説明して下さい

【参加テーマ・死んでしまって惜しい人】
13年11月22日 12:34
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]

一言コメント欄




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螂の雄は大変だ

交尾の際に雌蟷螂に食べられてしまうのだから
ちなみに蟷螂は交尾後ではなく交尾中に雄を食べる。雄は食べられながら交尾するのだ。全ては子孫の為に

ディダムズはアマレットに
ツォンはアカリに
水上はゆりりに
Takaはなつなつに求婚し本懐を遂げて死んで逝った。彼らの命は失われたが肉体は彼らの子の為の栄養になるだろう
(ちなみにBB弾は食べられただけだった。だから天童魔子はやめろと・・・)

季節は冬。他の蟷螂は雄雌共に死に絶えている

子孫を残せなかったアザゼルはただ生きているだけだった
あまりに、遅すぎた「1ブックマーク」
私は普通の女の子。だけど最近困ってることがあるの。
それはパパとママがいないときにだけやってくる、悪い魔法使いのこと。
あいつは私が逃げられないからって、あっという間に私の部屋をめちゃくちゃにしちゃう。

ほら、ノックの音がする。今日は何だか驚いた顔をして-------



この後彼女は車に轢かれ死亡する どういうこと?
13年11月20日 21:56
【ウミガメのスープ】 [十露盤]

久しぶりの投稿です それはもうかなり・・・




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魚曽根医院、この街唯一の病院に、唯一の精神病患者が入院していた

彼女の名前は「芽野 円」
両親を交通事故で失ったショックで精神に異常をきたし、現実と空想の区別がつかない状態に、
もとい「もとの彼女」が分からなくなってしまったらしい

毎日定時に行われる検診・投薬の度に暴れて病室をめちゃくちゃにするが、
勿論それも正気の上でなく、落ち着いたかと思えば「悪い魔法使いの仕業だ」と。

無理矢理押さえつけると余計に暴れるため、静まるのを待つのがいつものこととなっていた


その日も検診の時間がやってきて担当の医師がドアをノックし、病室に入ると・・・

「えっ!?」

いつもは鍵が閉められている窓が、鍵どころか窓そのものが開かれていた

彼女は自分で窓を開けたためしは無かった。だから油断していた。
もしくは、いつも彼女は窓を開けていたのではないのか、たまたま閉めている時に訪ねていただけだったのではないのか・・・

既にそんなことは重要じゃなくなっていた

医師と目が合うやいなや彼女は窓から外へ、悲鳴を上げながら逃げ出した

そしてそのまま車道に---------



この一件でその病室の窓には鉄格子がつけられることになった
気づくのが遅すぎた。あまりに、遅すぎたのである



以上です、ありがとうございました!
カメコからの冷たい視線にカメオは冷たく対応した。
カメコが視線を外すと内心ヒヤッとしたがすぐさまホッとした。
一体なぜ?

※天童 魔子さんの問題文です。
13年11月22日 00:45
【ウミガメのスープ】 [Ratter]

※天童 魔子さんの問題文です。




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カメコ「ドロー!(うーん・・どうしよう・・) マジックカード《冷たい視線》発動!」
カメオ「ふん。バレバレだ。トラップカード!《魔法反射装甲》その魔法は無効だ。」

最近カードゲームにハマりだしたカメコ、カメオはその相手を何度もさせられている。
とは言え、相手は素人のようなもの。負けるわけがな・・いわけないよね?
いい年した大人がガチでカードゲームなんかにハマっているわけで、カードは大人買い
どんなデッキだってカードショップに行けば金の力で買い揃える事ができるわけで・・

だが、長年オタクをやってきたカメオとしては、ついこの間まで非ヲタだったカメコに負けてしまえば
もう勝てるものが何も残っていない。負けるわけには行かなかった。

幸い、カードそのものは強力でも、そこは素人の悲しさ、視界が狭い。うん、本当に狭い。
ジーっと考えながらカードを凝視しているので、背後の窓にカードが写りこんでいることに全く気づいていない。

カメコ「んーー・・次に仕掛けるべきは・・んーー。」


カメコ「ふぅ・・カード見続けてたら目が疲れちゃった」
カメコが久しぶりにカードから視線を外し、遠いところを見て目を休めようと窓の方を向いた

ばれるか・・?

そう思い内心ヒヤッとしたが、カメコはすぐ戻ってきてすぐさま再戦を申し込んできた。
ふう・・バレてない。そうホッとしたカメオであった。