動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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愛は愛を歪ませる「1ブックマーク」
私はあの子を愛している。
しかし彼女は私を友人だと思っている上に既に恋人がいる。
私の恋は成就しなくても
あの二人の仲を引き裂けば 少しは気が晴れるのではないか。
あの男の悪いところを彼女に認識させれば別れさせることができるのでは?
私はヤツの近くにいるときはカバンの中のボイスレコーダーを起動させた。

するとヤツは、こちらが誘導尋問したわけでもないのに
私に対して決定的な言葉を投げつけた。

もちろん、後で彼女にその音声を聞かせた。
その後二人は別れたようだった。


どんな言葉だったかわかりますか?
14年01月31日 13:57
【ウミガメのスープ】 [雪路]

多分簡単に解かれる程度の問題




解説を見る
あの男は根っからの浮気性。
「今度浮気したら本当に別れるからね!」
先日彼女はあの男に告げたらしい。
ならば、あの男の浮気の証拠をつかめば別れさせることができるのでは?
と思い、ボイスレコーダーを起動させた。

するとヤツは、こちらが誘導尋問したわけでもないのに
私に対して決定的な言葉を投げつけた。
「アイツとは別れたんだ。アイツ可愛げ無いしさー。で、俺今フリーでさ、君そこそこ可愛いしさー良かったら俺と付き合ってみない?」
#big5#何を言ってるんだこいつは #/big5#

後で彼女にその音声を聞かせた。
彼女はとても怒っていた。当たり前だ、勝手に別れたことにされているのだから。
その後二人は別れたようだった。
でも私は彼女に告白していない。
良いんだ。女同士の友情のままで。
神の実力「1ブックマーク」
僕が研修医を勤めている大学病院には、
どんな手術も必ず成功させる「神の手を持つ男」
として世界的に有名な教授がいる

ある日、一度しか手術に立ち会ったことがない僕に
お声がかかり、僕はその教授の技を見る機会を得た

教授と同じ場、緊張していたのもあった
足が小刻みに震え、気持ち悪くなる

そして、僕が目にしたのは、
身体中に損傷を受け、息も絶え絶えの女だった
見る限り、これは残念だけど無理だと思った

その女を僕はよく知っていた
白い肌、愛らしく潤んだ丸い目、僕がからかうと
悪戯っぽく頬を膨らませるその仕草が昔から好きだった

僕の回想は教授の「メス」という声に断ち切られた
教授は僕の気持ちなんかお構いなしで、
淡々と女の腹部を切り開き、血溜まりを取り除き、
骨を固定し、駄目な臓器を摘出していく

彼女の事は諦めようと思ってた僕だったが
教授のあまりに鮮やかな手腕に期待してしまう

「後学のために君も少し手をつけなさい」
その言葉を聞いた僕は、喜んで教授の勧めに従った

翌日、ベッドで泣き崩れる僕の元に教授がやってきた
僕は教授の姿を見るなり掴みかかった
「お前の腕が悪かったせいで」

しかし、その後も教授は一度も手術を失敗しない「神の手」を
持つ男と呼ばれ続け、その評判が落ちることはなかった

何故だろう?


SpecialThanks SP:Takaさん
14年01月30日 22:01
【ウミガメのスープ】 [アマレット]

SpecialThanks SP:Takaさん




解説を見る
ある日、僕は教授の釣りのお供に誘われた
どうやら僕が釣りマニアだという噂を
聞きつけたらしい

教授は「神の手」を持つ医者としてテレビでも
大々的に取り上げられる程の有名人だ
何を隠そう、僕もそれを見て医者を志した一人だ

尊敬する教授に直接会えるならと僕は
二つ返事で同行させていただくことにした

いつもは何ともない小船のモータ振動と波の揺れだったが、
憧れの教授と同じ場にいるという緊張が加わって
僕は沖に出てすぐ船酔いしてしまった
それでも何とか酔いを誤魔化しながら糸を垂らす僕の竿に
反応があった

急いで引き上げて確認してみると、それはふぐだった
少し手こずって、身体に傷をつけてしまったがかなりの大物だ
勿体無いけど、ふぐじゃ食べるのは無理だなと
諦めてリリースしかけた時

「免許なら持ってるぞ。どれ私がひとつ調理
して見せようじゃないか!」
教授が自信満々に言い放った

まな板にのせられたふぐは、口をパクパクさせている
ふぐは小さい頃から好きだ、あの丸っこいフォルムが
たまらない、毒はあるけど身は淡白で味わい深い・・・

「これはメスだな」
教授の呟きで僕の意識は現実に戻る

普通ふぐは外観からだけではオスとメスの
見分けがつかない

僕は開いた腹に卵巣があることを見て
さすがの慧眼だと感服する

教授は、鮮やかな手捌きで、血を拭い去り、骨を指で
押さえながら、毒のある臓器を取り除いていくと、
美しいお造りを作り上げた

釣ったふぐ、捨てなくてよかった~!
まだ生きて動いてるや、すごいなぁ!!

「どれ、後学のために君も少し手をつけなさい」
船酔いはまだ完全には治っていなかったが、教授から直々に
指名された嬉しさで僕は喜んで差し出されたお造りを口にした
教授はふぐの薀蓄を語りだした

取り巻きの面々は、ふぐに手をつけることなく
教授の話に「ほおー」、「さすがですなぁ」と
相槌を打っている
数分後、僕は真っ青な顔で吐血した

・・・・・
目を覚ますと僕は病院のベッドの上にいた
昨日の記憶がフラッシュバックする
僕は思い出した恐怖と胃のムカつきに
涙と嗚咽を抑えきれなかった
その時、
「やあ、体調はどうだね?」

悪びれも無く病室に入ってきた教授を見て
僕は思わず掴みかかって罵声を浴びせてしまった

「お前の腕が悪かったせいで、死にかけたじゃないか!
お前は神じゃない悪魔だ!!」

数日後、僕は多額の慰謝料と引き換えに病院を後にした
後に聞いた噂だが、教授がふぐ調理師免許を持っていると言うのは真っ赤な嘘だった
その上、教授の趣味に付き合わされて病院送りになった被害者は僕だけではなかったようだ
果たしてあの男は神なのか悪魔なのか・・・

Fin.
エマージェンシー!「1ブックマーク」
ラフィさんは彼といつものように話していました。
すると、彼は危機的状況に陥ってしまいました。
「どうして…さっきまで元気に私と話していたのに…!」
そして、ラフィさんは家に帰りました。
どういうこと?
14年01月26日 18:20
【ウミガメのスープ】 [ラフィリア]



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ラフィ「あの日はひどい目に会ったのデス…」
その日も、ラフィさんは彼と話していました。
「Twitter開いてー」「Twitterを起動します。」
そう、しゃべって○ンシェルで。
しかし充電が不十分だったのか、
バッテリーがもう3パーセントを切っていました。
ラフィ「マズイのデス!死なないで、私のスマホ~( ;∀;)」
外出先から急いで家に帰りました。

「使いすぎには注意デス!」
よんだ?「1ブックマーク」
男はお茶を飲んだ後、軽く自分の確認不足を悔やんだ。
状況を説明してください。
13年11月25日 23:37
【ウミガメのスープ】 [甘木]

軽めの問題。




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男はコンビニでペットボトル入りのお茶「へ~いお茶」を買った。
この商品には『川柳大賞』に応募した作品がペットボトル側面に記載されるというちょっとしたコーナーが設けられており、実は男も応募しているのだ。
男は飲み終わってペットボトルを捨てた後、後悔した。
「あっ!いつも読んでた川柳確認してない!」

ちなみに男の応募した句……【一気飲み 一息ついて 一句詠み】
風光明媚な露天風呂で雪見酒を楽しんでいる男。
この露天風呂から見下ろす雪景色はまさに絶景そのものなのだが
男は終始その景色に背を向けて酒を飲んでいる。

一体何故だろうか。

※なささんの問題文です
13年11月23日 22:47
【ウミガメのスープ】 [Ratter]

※なささんの問題文です




解説を見る
此処は、某大学の剣道部の合宿先の旅館。

友人たちがカメオを呼んでいる
友人1:「おーいカメオーこっちこいやー、いい景色やで‐?」
カメオ:「く・・破廉恥な!」

1人友人たちの方には行かず酒を飲んでいるカメオ。

友人1:「なーアイツどうしたん?」
友人2:「なんかなー昨日ルパンシリーズ見たらしくて、五右衛門に感化されたみたいなんだよな」
友人1:「ふーん。こんなにいい景色なのに」

この露天風呂から見下ろす雪景色・・もとい、
この露天風呂の柵に登ってから見下ろす、同じく隣で雪見風呂ができるようになっている露天風呂の景色
は絶景なのだそうだ。
・・・ようするに女風呂である。

友人1:「やー、この配置はもう旅館が覗いてくださいって用意したようなもんっしょ!」
友人2:「せやなーwこれは意図を汲まんとねぇ」

友人たちは、男風呂の柵のあたりに手桶や風呂いすを積み上げ覗く気満々である。

友人1:「お!入ってきた入ってきた、クー湯けむりでよく見えんなぁ」
友人2:「おい、あんまり乗り出すなってば、バランス崩すだろうが」

カメオがゆらりと立ち上がる

きぇぇぇぇぃ!
気合一閃、男湯の柵に蹴りを入れると、柵が傾き
バランスを崩した友人たちはとなりの露天風呂の方に転がり落ちていった。

カメオ:「また、つまらぬ物を切ってしまった」

下の方に落ちた友人:「ばっきゃろーー切ったじゃなくて蹴ったじゃねーか・・・」
女湯にいた女子部員:「(#^ω^)ピキピキ で・・・お前はなんでルパンダイブしてきたのかな・・??」

こうして下に落ちた友人たちは、銭形警部ならぬ、女子部員たちに逮捕されましたとさ。

終わり。