「独立記念日」「1ブックマーク」
私は男にプレゼントをした。
男は喜んだが、3日もしないうちにプレゼントを使わなくなり、結局いらないと言い出す始末。
けれども私は男に怒りを覚えるどころか心から嬉しく思った。
さてなぜだろう。
男は喜んだが、3日もしないうちにプレゼントを使わなくなり、結局いらないと言い出す始末。
けれども私は男に怒りを覚えるどころか心から嬉しく思った。
さてなぜだろう。
16年10月20日 10:43
【ウミガメのスープ】 [ひかだよー]
【ウミガメのスープ】 [ひかだよー]
解説を見る
私は息子(男)の母親。
なかなか自転車に乗れない息子に、私は補助輪をプレゼントした。
練習の甲斐あって息子は3日もしないうちに補助輪なしで自転車に乗れるようになった。
息子「お母さん見て。もうこんなに乗れるようになったよ!」
私「そうだね。よく頑張ったね。」
補助輪はしっかり役目を果たしてくれた。
私は自転車を乗り回す息子の成長を心から嬉しく思うのだった。
なかなか自転車に乗れない息子に、私は補助輪をプレゼントした。
練習の甲斐あって息子は3日もしないうちに補助輪なしで自転車に乗れるようになった。
息子「お母さん見て。もうこんなに乗れるようになったよ!」
私「そうだね。よく頑張ったね。」
補助輪はしっかり役目を果たしてくれた。
私は自転車を乗り回す息子の成長を心から嬉しく思うのだった。
「本当に真実ですか?」「1ブックマーク」
これは敬虔な神父のお話。
以前彼は神託を受けた経験がある。
そのお陰で、誰よりも誠実で誰からも慕われる神父へと成長した。
そんな彼なのだが、突然カッターナイフを持った男に殺されかけた。
周りにいた信徒たちに取り押さえられ、彼は無傷だったのだが。
これまた突然、神父はその目の前で自殺をした。
一体どうしてだろう?
以前彼は神託を受けた経験がある。
そのお陰で、誰よりも誠実で誰からも慕われる神父へと成長した。
そんな彼なのだが、突然カッターナイフを持った男に殺されかけた。
周りにいた信徒たちに取り押さえられ、彼は無傷だったのだが。
これまた突然、神父はその目の前で自殺をした。
一体どうしてだろう?
11年10月14日 23:40
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
嘘ですd(^_^o)
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とある街にとても敬虔な神父がいた。
以前夢の中での神託により、自らの前世の罪深さを知る機会があり、今世では善良な人間でいようと常に心に決めていた。
その前世とは今の姿とは正反対な人間だった。
幼少のころ両親を殺し、少年院を出ても悪虐非道を繰り返す。
遂には女性に乱暴した上、食ってしまう始末。
最後には精神病棟に閉じ込められて、夢から覚めた。
こんな胸糞の悪くなるような前世だからこそ、今の彼の誠実な姿があるのだ。
今日も教会に訪れる信徒たちに、優しい笑顔で和やかに暮らしていた。
「……あんたは!?あんたは!!あんたはぁぁぁぁあああ!!!」
突然だった。
初めて見学に来ていた知らないはずの男に指をさされ、大声で叫ばれていた。
神父も動揺していた。
初めてあったはずのその男の顔を知っていたからだ。
本来は今存在しないはずの人間。
男は夢に出てきた、殺した女性の旦那だった。
男は持ち歩いていたカッターナイフを手に、神父に襲い掛かった。
だが周りにいた信徒たちに取り押さえられ、ナイフは床に転がり落ちた。
神父はというと冷静に何かを考えていた。
彼はもう気がついていたのだ。
あの夢は信託でも、ましてや夢でもなかった。
彼は胸糞の悪い殺人鬼だ。
最も彼自身が嫌悪する人種、決して許されることのない過去。
彼がおぼろげに憶えていた誠実な人間としての過去は、ただの願望で夢だった。
神父は膝をついて泣きながら、取り押さえられた男に一礼した。
そして教会前方にある巨大な十字架に祈り、カッターナイフを首にあてた。
教会の赤い絨毯は、その日からより真っ赤に染めあがった。
貴方が憶えている過去は、真実ですか?
以前夢の中での神託により、自らの前世の罪深さを知る機会があり、今世では善良な人間でいようと常に心に決めていた。
その前世とは今の姿とは正反対な人間だった。
幼少のころ両親を殺し、少年院を出ても悪虐非道を繰り返す。
遂には女性に乱暴した上、食ってしまう始末。
最後には精神病棟に閉じ込められて、夢から覚めた。
こんな胸糞の悪くなるような前世だからこそ、今の彼の誠実な姿があるのだ。
今日も教会に訪れる信徒たちに、優しい笑顔で和やかに暮らしていた。
「……あんたは!?あんたは!!あんたはぁぁぁぁあああ!!!」
突然だった。
初めて見学に来ていた知らないはずの男に指をさされ、大声で叫ばれていた。
神父も動揺していた。
初めてあったはずのその男の顔を知っていたからだ。
本来は今存在しないはずの人間。
男は夢に出てきた、殺した女性の旦那だった。
男は持ち歩いていたカッターナイフを手に、神父に襲い掛かった。
だが周りにいた信徒たちに取り押さえられ、ナイフは床に転がり落ちた。
神父はというと冷静に何かを考えていた。
彼はもう気がついていたのだ。
あの夢は信託でも、ましてや夢でもなかった。
彼は胸糞の悪い殺人鬼だ。
最も彼自身が嫌悪する人種、決して許されることのない過去。
彼がおぼろげに憶えていた誠実な人間としての過去は、ただの願望で夢だった。
神父は膝をついて泣きながら、取り押さえられた男に一礼した。
そして教会前方にある巨大な十字架に祈り、カッターナイフを首にあてた。
教会の赤い絨毯は、その日からより真っ赤に染めあがった。
貴方が憶えている過去は、真実ですか?
「三十六計逃げるに如かず」「1ブックマーク」
幽霊が後ろから追いかけてくる。
全力で逃げきった後、僕も大人になったなと思った。
状況を説明してください。
全力で逃げきった後、僕も大人になったなと思った。
状況を説明してください。
14年07月24日 23:05
【ウミガメのスープ】 [ゆがみ]
【ウミガメのスープ】 [ゆがみ]
半年振りの出題です。お手柔らかにお願いします
解説を見る
引越しの準備をしているとガラクタ入れの中から1本のゲームソフトを見つけた。もう何年前のゲームだろうか。僕がうんと幼かったころ父親とよく遊んだレースゲームだ。
父親は僕が小学校に上がるころにこの世を去った。結局父親には1回も勝てなかったな…
思い出に浸るのも片付けの醍醐味だろうと、僕はおもむろにゲームを始めた。
そこには父親がいた。…いや、正確には父親のリプレイ(通称:ゴースト)であったが。
このゲームは、タイムが最も良いレースのリプレイを流してくれる。すべてのレースに父親のリプレイが残っており、僕は十何年かぶりに父親と遊んでいる錯覚に陥った。
いつまでも父親の背中を見ている僕じゃないぞ!! 父親を追い越した僕はそのまま1位で逃げ切った。
父親は僕が小学校に上がるころにこの世を去った。結局父親には1回も勝てなかったな…
思い出に浸るのも片付けの醍醐味だろうと、僕はおもむろにゲームを始めた。
そこには父親がいた。…いや、正確には父親のリプレイ(通称:ゴースト)であったが。
このゲームは、タイムが最も良いレースのリプレイを流してくれる。すべてのレースに父親のリプレイが残っており、僕は十何年かぶりに父親と遊んでいる錯覚に陥った。
いつまでも父親の背中を見ている僕じゃないぞ!! 父親を追い越した僕はそのまま1位で逃げ切った。
「すげーだろ!!!」「1ブックマーク」
マイケルがクラスで自慢していた
「このパズルは完成させるのに3年はかかるんだ。でも俺は3カ月で完成させたんだぜ」
しかし周りの人は笑っていた。
なぜ笑っていたのだろうか?
※元ネタあり。ご存知の方はROMでお願いします。
「このパズルは完成させるのに3年はかかるんだ。でも俺は3カ月で完成させたんだぜ」
しかし周りの人は笑っていた。
なぜ笑っていたのだろうか?
※元ネタあり。ご存知の方はROMでお願いします。
14年10月30日 22:21
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]
初出題です。よろしくお願いします。
解説を見る
マイケルが完成させるのに3年(3years)かかると思っていて解いていたパズルは対象年齢が3歳児(3years)のパズルだった。
元ネタはアメリカンジョークです。
今回の初出題にあたり、牛削りさんにSPをしてただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
元ネタはアメリカンジョークです。
今回の初出題にあたり、牛削りさんにSPをしてただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
「高橋はいいやつ -公園にて-」「1ブックマーク」
公園に落ちていた空き缶を拾った高橋。
その後彼は警察に通報されてしまった。
いったいどういう事だろう。
その後彼は警察に通報されてしまった。
いったいどういう事だろう。
14年10月27日 14:02
【ウミガメのスープ】 [金田一]
【ウミガメのスープ】 [金田一]
解説を見る
とある日の夕方、たまたま通った公園に空き缶が落ちているのを見て捨てようとした高橋。
すると突然少年達が表れた。
「おっさんも缶けりするの?」
「じゃあ、おっさんが鬼ね」
「逃げろー!」
・・・一人取り残された高橋。しかし高橋はいいやつ。真面目に鬼役として少年たちを探しに行く。
一方その光景を見ていた通りすがりの主婦一行。
「何あの人。ずっと公園をうろうろして。」
「そういえば最近この近くに不審者がよく出るらしいわよ。」
「えっ、じゃあもしかして?」
「そうね、一応通報しておいたほうがいいわね。」
すると突然少年達が表れた。
「おっさんも缶けりするの?」
「じゃあ、おっさんが鬼ね」
「逃げろー!」
・・・一人取り残された高橋。しかし高橋はいいやつ。真面目に鬼役として少年たちを探しに行く。
一方その光景を見ていた通りすがりの主婦一行。
「何あの人。ずっと公園をうろうろして。」
「そういえば最近この近くに不審者がよく出るらしいわよ。」
「えっ、じゃあもしかして?」
「そうね、一応通報しておいたほうがいいわね。」