「幸せの黄色い傘」「1ブックマーク」
私
は 傘を軒先に吊るして幸せな気分になった
何故?
【参加テーマ・この時が一番幸せです】
は 傘を軒先に吊るして幸せな気分になった
何故?
【参加テーマ・この時が一番幸せです】
15年05月22日 12:12
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
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軒
先に作られた燕の巣
燕が巣を作るとその家には幸福が訪れるらしい
それでなくても可愛いしね♪
でも糞が落ちて地面が汚れるので使わなくなった傘を広げた状態で巣の下に吊るしましたとさ
先に作られた燕の巣
燕が巣を作るとその家には幸福が訪れるらしい
それでなくても可愛いしね♪
でも糞が落ちて地面が汚れるので使わなくなった傘を広げた状態で巣の下に吊るしましたとさ
「【ラテ52R】同窓会ってしたことないです。私(=゜ω゜)ボー」「1ブックマーク」
久々に母校の同窓会に出かけた男。
年齢を重ねた友人たちと再会できるものとばかり思っていたのに、
そこにいたのは子供ばかりだった。
なぜこんなことが?
※低空飛行便さんのです。
年齢を重ねた友人たちと再会できるものとばかり思っていたのに、
そこにいたのは子供ばかりだった。
なぜこんなことが?
※低空飛行便さんのです。
15年05月21日 22:38
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
※低空飛行便さんのです。
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久しぶりに母校の小学校のある街を訪れたカメオ
街なかの掲示板を見るとこのような張り紙がしてあった。
****************
水平小学校 64年度卒業の皆様へ
来る6月X日(土)、タイムカプセルの開封式に合わせまして
学年全体の同窓会をグラウンドで開催いたします。
卒業から時間が立っていることも有り、
連絡先が不明となっている卒業生もおおいことから
街の掲示板にもこのように貼りださせていただきました。
久しぶりに昔の話で盛り上がりましょう!
64年会 同窓会実行委員会
*****************
ふーん、同窓会ねぇ。
そういえば卒業してすぐ他県に引っ越しをしたこともあり
同級生とは全然あってないな。
よし。こうして偶然告知を見かけたのも神様のお導き、
参加することにしよう。
そう考えて6月X日(土)
年齢を重ねた友人たちと再会できるのを楽しみに学校を訪れたカメオが見たのは
子供の群れだった。
なぜなら現在は 平成5年(1993年)
昭和64(1989)に小学校を卒業したメンバーは 16~17才だ。
カメオは 1964年卒業であるため、もう40台である。
こうして、同窓会を訪れたつもりのカメオは、自分の子供のような年齢の卒業生の山を見ることになったのであった。
街なかの掲示板を見るとこのような張り紙がしてあった。
****************
水平小学校 64年度卒業の皆様へ
来る6月X日(土)、タイムカプセルの開封式に合わせまして
学年全体の同窓会をグラウンドで開催いたします。
卒業から時間が立っていることも有り、
連絡先が不明となっている卒業生もおおいことから
街の掲示板にもこのように貼りださせていただきました。
久しぶりに昔の話で盛り上がりましょう!
64年会 同窓会実行委員会
*****************
ふーん、同窓会ねぇ。
そういえば卒業してすぐ他県に引っ越しをしたこともあり
同級生とは全然あってないな。
よし。こうして偶然告知を見かけたのも神様のお導き、
参加することにしよう。
そう考えて6月X日(土)
年齢を重ねた友人たちと再会できるのを楽しみに学校を訪れたカメオが見たのは
子供の群れだった。
なぜなら現在は 平成5年(1993年)
昭和64(1989)に小学校を卒業したメンバーは 16~17才だ。
カメオは 1964年卒業であるため、もう40台である。
こうして、同窓会を訪れたつもりのカメオは、自分の子供のような年齢の卒業生の山を見ることになったのであった。
「【ラテクエ52リサイクル】うちの前では良くある」「1ブックマーク」
おさない子供が道端に佇んでいたせいで、男は怒られた。どういうこと?
15年05月23日 09:45
【ウミガメのスープ】 [佐山]
【ウミガメのスープ】 [佐山]
くろさんたさんの問題文を使わせていただきました。
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ここらでは見かけないその子どもは、ひたすらその場で佇んでいた。
男はその子どもに気付いてはいたが、深く考えず見過ごしていた。
「亀男!?」
「あ、おばあちゃん!」
「こんなところで何してるんだい?何時までも家に来ないから心配してたんだよ。」
「え?えーとね。信号が青にならないからずっと待ってたの。」
「…亀男、ボタンは押したかい?」
「ボタン?」
「この信号はね。このボタンを押さないと青にならないんだよ。…都会じゃ押しボタン式なんてもうないのかねぇ。……ちょっと亀之助さん!あんた、その位声掛けてやるべきなんじゃないかい!?」
#b#信号の目の前に店を構えていた男は、ボタンを#/b##red#押さない子ども#/red##b#に押しボタン式信号について教えてやらなかった所為でひどく怒られた。#/b#
おまけ:
うちの前にある信号、夜間押しボタン式なんですよ。深夜だと、ほぼ100%、押ボタン式だって気付いてない人が佇んでいます。それも2時過ぎ位までだとしばしば複数人。そんなタイトルでした。
男はその子どもに気付いてはいたが、深く考えず見過ごしていた。
「亀男!?」
「あ、おばあちゃん!」
「こんなところで何してるんだい?何時までも家に来ないから心配してたんだよ。」
「え?えーとね。信号が青にならないからずっと待ってたの。」
「…亀男、ボタンは押したかい?」
「ボタン?」
「この信号はね。このボタンを押さないと青にならないんだよ。…都会じゃ押しボタン式なんてもうないのかねぇ。……ちょっと亀之助さん!あんた、その位声掛けてやるべきなんじゃないかい!?」
#b#信号の目の前に店を構えていた男は、ボタンを#/b##red#押さない子ども#/red##b#に押しボタン式信号について教えてやらなかった所為でひどく怒られた。#/b#
おまけ:
うちの前にある信号、夜間押しボタン式なんですよ。深夜だと、ほぼ100%、押ボタン式だって気付いてない人が佇んでいます。それも2時過ぎ位までだとしばしば複数人。そんなタイトルでした。
「日替わりのスープ」「1ブックマーク」
或る男が海の見えるレストランで「日替わりスープ」を注文しました。
これはこのレストランの看板メニューの一つで、日ごとに変わったスープが提供されておりました。
しかしウェイターがそのスープを男のもとに届けようとした時、男がウェイターに尋ねました。
「もし。それはもしや、ウミガメのスープですか?」
すると少し驚いてウェイターは答えました。
「はい……いかにも、これはウミガメのスープでございます」
男はその後スープを飲み、勘定を済ませた後に崖から飛び降りて自殺してしまいました。
一体なぜでしょうか?
これはこのレストランの看板メニューの一つで、日ごとに変わったスープが提供されておりました。
しかしウェイターがそのスープを男のもとに届けようとした時、男がウェイターに尋ねました。
「もし。それはもしや、ウミガメのスープですか?」
すると少し驚いてウェイターは答えました。
「はい……いかにも、これはウミガメのスープでございます」
男はその後スープを飲み、勘定を済ませた後に崖から飛び降りて自殺してしまいました。
一体なぜでしょうか?
15年05月20日 00:35
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
解説を見る
男には美しい恋人が居た。
数年に渡って交際していたのだが、突如男は海外へ行かなくてはならなくなった。
そして、男は恋人と手紙で連絡を頻繁にかわすことを約束し、海外へと渡った。
海外へ渡ってから、男は恋人へ頻繁に手紙を書いた。
手紙は返ってくるものの、海外とあって、返事が届くまでにかなりの時間がかかった。
それでも男は手紙を交わせるだけ満足であった。
ある時男は露店にて、とある一つの銀の指輪を見つけた。
特に金や高価な宝石類が散りばめられているわけではなかったが、丁寧な細工が施されているように見え、さらにどこか独特の雰囲気を醸しだしており、一目惚れしてしまった。
その懐中時計の蓋の表面は亀とお皿、そして月と海が彫られていた。
男がその店の主人に尋ねると、どうもこれは元々職人だったその主人が手作りした、世界に一つだけのものらしい。作品名は『ウミガメのスープ』。
どうもこの国にある童話をモチーフに作ったらしい。
そう言われれば辺りにはデザインの違う指輪がおかれている。
男は感心して、少々値ははったものの、その指輪を購入した。
しばらくつけて暮らしていたが、ある時恋人から『あなたがいなくて寂しい』という内容の手紙が。
男はしばらく考えて、あることを思いつき、返事を書いた。
『君にこの指輪を贈ろう。これは『ウミガメのスープ』という名の指輪だ。これを私だと思って大切に持っていて欲しい。きっと私はその指輪のもとに帰って来るよ』
だが。それから数年経っても、男は帰ることは出来なかった。
男は恋人への気持ちは変わることは無かったのだが、心無しか、次第に恋人の返事がどんどんと淡白なものになっている気がする。
そして、ついにある時。返事は来なくなった。
それでも男は恋人に手紙を出し続けた。
そしてある時、ついに男は帰国することになった。男は恋人の返事の最後の方に海の見えるレストランのことが書かれてあったのを思い出し、手紙に『もし、私を思っていてくれるのなら、〜〜日の▽▽の時間にその海の見えるレストランへ来てください』と書いて送った。
そして、男は帰国し恋人がいっていた海の見えるレストランに趣き恋人を待った。しかし、いくら待っても恋人は来ない。一向に、一向に。
それでも信じて待っていた男だったが、お腹がすいてしまい、恋人が来る前に軽く何か食べて待とうと考え、適当に『日替わりのスープ』だけ頼んだ。
そしてそのスープを持ってきたウェイターを見て、驚愕した。
なんと、あの贈ったはずの指輪をそのウェイターがしていたのだ。
スープを持ってきたウェイターに、男は指輪を指差して尋ねた。
「もし。それはウミガメのスープですか?」
すると少し驚いた様子でウェイターは答えた。
「はい……いかにも、これはウミガメのスープでございます」
ウェイターは最近、付き合った恋人からこれは『ウミガメのスープ』という指輪だと言って、貰ったのだと答えた。
「随分と素晴らしい指輪だとは思いましたが。これ、有名なものだったのですか?」
「いや……」
男はそれ以上答えることが出来なかった。
本日のスープ。ウミドリのスープを震える手で飲み、飲み終わったら勘定を済ませた。他に何かを食べることも無く、恋人を待つこと無く。
そして、そのまま男は崖から身を投げた。
崖の上に残された遺書には、ただこう書かれてあったそうだ。
『慕へども あだなるおもひと しりぬれば さる心地と いざ溺らむぞ』
数年に渡って交際していたのだが、突如男は海外へ行かなくてはならなくなった。
そして、男は恋人と手紙で連絡を頻繁にかわすことを約束し、海外へと渡った。
海外へ渡ってから、男は恋人へ頻繁に手紙を書いた。
手紙は返ってくるものの、海外とあって、返事が届くまでにかなりの時間がかかった。
それでも男は手紙を交わせるだけ満足であった。
ある時男は露店にて、とある一つの銀の指輪を見つけた。
特に金や高価な宝石類が散りばめられているわけではなかったが、丁寧な細工が施されているように見え、さらにどこか独特の雰囲気を醸しだしており、一目惚れしてしまった。
その懐中時計の蓋の表面は亀とお皿、そして月と海が彫られていた。
男がその店の主人に尋ねると、どうもこれは元々職人だったその主人が手作りした、世界に一つだけのものらしい。作品名は『ウミガメのスープ』。
どうもこの国にある童話をモチーフに作ったらしい。
そう言われれば辺りにはデザインの違う指輪がおかれている。
男は感心して、少々値ははったものの、その指輪を購入した。
しばらくつけて暮らしていたが、ある時恋人から『あなたがいなくて寂しい』という内容の手紙が。
男はしばらく考えて、あることを思いつき、返事を書いた。
『君にこの指輪を贈ろう。これは『ウミガメのスープ』という名の指輪だ。これを私だと思って大切に持っていて欲しい。きっと私はその指輪のもとに帰って来るよ』
だが。それから数年経っても、男は帰ることは出来なかった。
男は恋人への気持ちは変わることは無かったのだが、心無しか、次第に恋人の返事がどんどんと淡白なものになっている気がする。
そして、ついにある時。返事は来なくなった。
それでも男は恋人に手紙を出し続けた。
そしてある時、ついに男は帰国することになった。男は恋人の返事の最後の方に海の見えるレストランのことが書かれてあったのを思い出し、手紙に『もし、私を思っていてくれるのなら、〜〜日の▽▽の時間にその海の見えるレストランへ来てください』と書いて送った。
そして、男は帰国し恋人がいっていた海の見えるレストランに趣き恋人を待った。しかし、いくら待っても恋人は来ない。一向に、一向に。
それでも信じて待っていた男だったが、お腹がすいてしまい、恋人が来る前に軽く何か食べて待とうと考え、適当に『日替わりのスープ』だけ頼んだ。
そしてそのスープを持ってきたウェイターを見て、驚愕した。
なんと、あの贈ったはずの指輪をそのウェイターがしていたのだ。
スープを持ってきたウェイターに、男は指輪を指差して尋ねた。
「もし。それはウミガメのスープですか?」
すると少し驚いた様子でウェイターは答えた。
「はい……いかにも、これはウミガメのスープでございます」
ウェイターは最近、付き合った恋人からこれは『ウミガメのスープ』という指輪だと言って、貰ったのだと答えた。
「随分と素晴らしい指輪だとは思いましたが。これ、有名なものだったのですか?」
「いや……」
男はそれ以上答えることが出来なかった。
本日のスープ。ウミドリのスープを震える手で飲み、飲み終わったら勘定を済ませた。他に何かを食べることも無く、恋人を待つこと無く。
そして、そのまま男は崖から身を投げた。
崖の上に残された遺書には、ただこう書かれてあったそうだ。
『慕へども あだなるおもひと しりぬれば さる心地と いざ溺らむぞ』
「【ラテクエ52リサイクル】ラテクエひめ第1話」「1ブックマーク」
「ラテクエひめ」は子どもの為につくられた童話である。
にもかかわらず子どもは「ラテクエひめ」を読んだり聞いたりすることが出来ない。
なぜだろう?
にもかかわらず子どもは「ラテクエひめ」を読んだり聞いたりすることが出来ない。
なぜだろう?
15年05月18日 23:10
【ウミガメのスープ】 [佐山]
【ウミガメのスープ】 [佐山]
耳たぶ犬さんの問題文を使わせて頂きました。
解説を見る
創作訓育童話「ラテクエひめ」は政府によって作成された啓蒙ビデオである。
助けあう事を知っている優しい「ラテクエひめのお母さん」と、何でも一人でやりとげようとする依怙地な「ラルこちゃんのおばさん(ラルこ母)」とを対比した人の手を借りる事の大切さを説くそのビデオは、主として行政主体の母親講習で流される。
特別講師亀代保育所長「このように、困った事があった時、一人で思い悩まないで周囲の手を借りる事が大切なのです。身近に頼れる人がいなくても、児童家庭支援センターやこども広場、保育所などではいつでも地域の母親の手助けとなるべく――」
新米ママの卵カメコ(……これって態々ビデオ流す必要あるのかしら。)
未来の母親が、いざという時地域の支援の手に頼れるよう、そしてそもそもそういった母親支援制度が存在する事を周知するべく作られたそのビデオの目的は、勿論母親支援の一環であるのだが……
新米相談員カメオ「これって実際効果あるんですかね。」
先輩相談員カメミ「馬鹿らしく思えても、こういう事やるとその部分は記憶に残るからね。虐待につながる事例で最も多いのは社会的に孤立した母親が追いつめられて…ってケースなんだから、そういった虐待予備軍の母親の記憶に地域の支援の手があるって事を残して貰うっていうのが大事なのよ。」
新米相談員カメオ「効果、あるんですか……」
先輩相談員カメミ「導入したばかりだしまだ分からないけど、地方自治体の成功例の導入だから、ある程度は効果あるんじゃないかしら。」
【解説要約】
ラテクエひめは、児童虐待防止を目的とした、大人向けの啓蒙童話。
※ラテクエひめは実在しませんが、地方自治体で似たような事やっている所は本当にあります。
助けあう事を知っている優しい「ラテクエひめのお母さん」と、何でも一人でやりとげようとする依怙地な「ラルこちゃんのおばさん(ラルこ母)」とを対比した人の手を借りる事の大切さを説くそのビデオは、主として行政主体の母親講習で流される。
特別講師亀代保育所長「このように、困った事があった時、一人で思い悩まないで周囲の手を借りる事が大切なのです。身近に頼れる人がいなくても、児童家庭支援センターやこども広場、保育所などではいつでも地域の母親の手助けとなるべく――」
新米ママの卵カメコ(……これって態々ビデオ流す必要あるのかしら。)
未来の母親が、いざという時地域の支援の手に頼れるよう、そしてそもそもそういった母親支援制度が存在する事を周知するべく作られたそのビデオの目的は、勿論母親支援の一環であるのだが……
新米相談員カメオ「これって実際効果あるんですかね。」
先輩相談員カメミ「馬鹿らしく思えても、こういう事やるとその部分は記憶に残るからね。虐待につながる事例で最も多いのは社会的に孤立した母親が追いつめられて…ってケースなんだから、そういった虐待予備軍の母親の記憶に地域の支援の手があるって事を残して貰うっていうのが大事なのよ。」
新米相談員カメオ「効果、あるんですか……」
先輩相談員カメミ「導入したばかりだしまだ分からないけど、地方自治体の成功例の導入だから、ある程度は効果あるんじゃないかしら。」
【解説要約】
ラテクエひめは、児童虐待防止を目的とした、大人向けの啓蒙童話。
※ラテクエひめは実在しませんが、地方自治体で似たような事やっている所は本当にあります。