動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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プレゼント「1ブックマーク」

る日のこと、
両親が買ってきた服を見てエリは絶望した、
いったいなぜ?
14年06月20日 07:12
【ウミガメのスープ】 [まぐねっと]



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「メリークリスマス、エリ、おいで、サンタさんが来てプレゼントをくれたようだよ。」
エリは8才の女の子、毎年サンタからのプレゼントを楽しみにしていました。

エリがプレゼントの包みを破ると、中には彼女が欲しがっていた洋服が入っていたのですが…
彼女はこの服に見覚えがありました

1週間前、エリが家で遊んでいた時のこと、
押し入れの中でプレゼントの包みを見つけました
好奇心から彼女はその包みをテープのところでそっと開けると中には以前から欲しかった服が入っていました
エリは両親がクリスマスにプレゼントしてくれる物だと考え
楽しみにしながら再び押し入れの中にしまいこみました

しかしその服は「両親」からではなく「サンタさん」からのプレゼントとして渡されたのでした
「ねえ、お母さんこの服…」
「あら、欲しかった服と違ったの?サンタさん間違ったのかな」
「ううん、とっても欲しかったよ…」
サンタの存在を信じていたエリはサンタがいないことを知り絶望してしまいました

どこいったんだろう?「1ブックマーク」
うーむ、つらい・・・。
どうやら昨日、大切なものを落とすだか忘れるだかしてしまったらしいんだけど、
それが何かよく分からなくなってしまった。
かばんも探したし、財布も探した。
僕はいったい、何を落とすだか忘れるだかしたんだろう?
15年06月15日 22:30
【亀夫君問題】 [3000才]



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太郎は、昨日、酒を飲みすぎた。
酒を飲むと記憶を失う人がいる。
記憶を失い、信用を失う人がいる。
恋人の花子から、「そんなことしていると、みんなから信用を失うよ」といわれても、ボーナスをもらったばかりでいっぱい入っていたはずの財布の中が空になるまで飲み続けた。

翌日、花子の言葉がおぼろげながらよみがえり、何かをなくしたらしいということだけを思い出した。
落し物などないよ、失っただけだよ、太郎。
記憶を失い、信用を失い、お金を失い、恋人を失った太郎であった。
彼の名は暇蒙謎 難彩(かもめ なんさい)

芸術家である


彼は自分でも渾身の出来だと思ったその絵をバラバラに切り裂いた


いったい何故だろうか?
15年06月08日 16:46
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]



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―美術室―

暇蒙謎 難彩は、素晴らしい作品を作り上げた自分に酔いしれるかのように笑った

「ああ、こいつは良い出来だ」

それを聞いた美術部の仲間たちが難彩のもとに集う


「ほお、どれどれ……【これは、俺達か?随分老けちゃいるが】」


「ああ、そうさ、これは僕達の未来だ。【そして、この作品は未来にて完成される】」

【そう言うと、難彩は描いたばかりのその絵を、描かれた人毎にバラバラに切り裂いた。】

#big5#【そして、それをそれぞれ、描かれた人物に渡した】#/big5#

「いいか?君達はこれを肌身離さずもっていて欲しい【そうして、君達と同じ時を経たそれぞれの絵が、各々の生活と共に草臥れて僕の下に戻って来た時。この作品は完成するんだ】」

「あ?ああ……わかったよ」






―25年後―

難彩の代表作の一つとして

【集合写真〜足跡〜】

と言うものがある


彼の中学生時代の友人達が描かれている作品なのだが

【人によって、煤けていたり、日に晒されたのか黄ばんでいたり、なかには墨や、絵の具で汚れている人物もいた】


【まるでその人が生きてきた人生で彩られているようだ】と好評だったという



彼の名は暇蒙謎 難彩

『風変わりな芸術家』である
デューク遅刻「1ブックマーク」
カメオの元に一通のメールが届いた、
メールには写真が添付しており、その写真の女を消してほしい
という依頼のメールだった、その手のプロであるカメオは早速仕事に取りかかり
その依頼を果たした

その後、女の親族や関係者が悲しむようなことは無かったという

どうして?
15年05月30日 21:39
【ウミガメのスープ】 [HAL2000]

米野郎さんの問題をオマージュ許可いただいたにも関わらず、大遅刻しました。ごめんなさい。




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カメオはプロの殺し屋である。
しかし、自分の気に入らない仕事は金銀財宝をいくら積まれても断るという信念の持ち主だった。

今回カメオの元に一通のメールが届いた。誰かから紹介を受けたのだろう。
内容は、「写真に写っている女を消して欲しい」とのことであった。
写真には、晴れの姿だろうか、微笑む老婆が写っていた。
メールによれば、老婆は癌を患って入院しており、もう全身に転移して長くはないという。
毎日のように苦しみの声を上げる老婆を見るのに耐えかねた家族からの依頼だった。

カメオはすぐさま手はずを整えた。

カメオは老婆が入院している病院にやってきた。
トイレで白衣に着替え、病室へと向かう。
到着すると、老婆は寝ているようだった。

カメオは、あらかじめ用意していた点滴と、既に打たれていた高濃度ビタミンC点滴を入れ替えた。
用意しておいた方には、毒が混ざっている。
老婆が目を醒ますことはないだろう。
心なしか、老婆は微笑んでいるようだった。

その後カメオは、老婆の家族からいくらかの報酬を受け取ったのだが、その多くを匿名で病院へ寄付することに決めたようである。

【要約】
病気で苦しむ女を殺して欲しいとその家族・知人から依頼が来た。
カメオはそれを実行し、家族も知人も、女を苦しみから解放できたことに悲しみはしなかったのである。
デューク海卿「1ブックマーク」
カメオの元に一通のメールが届いた、
メールには写真が添付しており、その写真の女を消してほしい
という依頼のメールだった、その手のプロであるカメオは早速仕事に取りかかり
その依頼を果たした

その後、女の親族や関係者が悲しむようなことは無かったという

どうして?

この問題は米野郎さんのデューク亀郷(http://sui-hei.net/mondai/show/16137)のリメイク問題です。
15年05月27日 17:42
【ウミガメのスープ】 [佐山]



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高圧洗浄を専門とするカメオの元に一通のメールが届いた。
メールには写真が添付しており、その写真の女を消してほしい
という依頼のメールだった、その手のプロであるカメオは早速仕事に取りかかり

駅の壁に勝手に描かれた落書き(グラフィティ)を落とし、依頼を果たした。