動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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或る詩人の罪「1ブックマーク」
とある詩人の作品が斬新だと話題になっている。その詩人の作品は、「単語ひとつだけ」や「ひらがな一文字だけ」という、とんでもなくシンプルなものだった。文章どころか言葉とも言えないそれらを、果たして"詩"と呼べるのか。詩壇を二分する議論が巻き起こった。

それとは別に、その詩人の作品を出している出版社でも、それらの作品のために「あること」に関する問題が浮上していた。議論の結果、「あること」に関する規則が変更され、他の詩人はひどく迷惑したというのだが、さて、出版社はいったい何をどう変えたのだろう?

※実在の詩人のある逸話をベースにしています
※特別な知識を必要としません(たぶん……)
16年08月27日 16:06
【ウミガメのスープ】 [az]




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出版社が変更したのは、詩の#red#原稿料#/red#に関する規則だ。従来のルールでは、原稿料は#b#「作品単位」#/b#で支払われることとなっていた。しかし、たったの1文字を「作品」として発表する詩人の登場により、今後似たような作品を出す詩人が次々に現れると、とてもではないが原稿料を払っていられない。そう考えた出版社は、今後は原稿料の支払いの基準を#b#「文字数単位」#/b#とすることに決めた。もともと詩というジャンルはさほど文字数を必要としないことも多く、この変更によって収入が減る他の詩人たちはひどく迷惑したという。

※草野心平が「冬眠」という詩を発表した際の逸話が下敷きです
人混みが嫌いなわけではない「1ブックマーク」
よく晴れた日、男は東京タワーやエッフェル塔のような

建築物には近づかないよう気をつけているのだという。


男の行動の理由を説明せよ。
16年08月27日 15:27
【ウミガメのスープ】 [tosh]

結構好き




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男は巨人(身長約10000m)
先の尖った塔は足の裏に刺さると痛いから近づきたくない。
曇った日は下界がよく見えないからしょうがないけど
晴れた日はなるべく踏まないように気をつけている。
最悪な運転「1ブックマーク」
男2人は、ドライブをしていた。
しかし、運転していた男が突然蛇行運転を始め、その直後事故を起こして死んでしまった。
しかし、乗っていた男は、大した怪我をしていないにも関わらず、何故か死んでいた。
一体、何故?
16年07月01日 21:39
【ウミガメのスープ】 [不由仔]



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彼らは山林の中を、パワーウインドウ全開にして走行していた。
そこにたまたま蜂が侵入してきたため、車内はパニック状態に。
耳元で過ぎ去ったり、目の前を通り過ぎたりするなど、飛び交う蜂に翻弄されて運転が疎かになり、車はとうとう崖から転落してしまった。
運転手の男はその衝撃により亡くなってしまったが、後部座席に乗っていた男はシートベルトによってかろうじて無事だった。
そんな彼の背中にチクっと痛みが走った。
蜂が後部座席に乗っていた彼を刺したのである。
男は過去に一度蜂に刺されたことがあり、これで二度目だった。
それにより、男は蜂毒アレルギーによってショックを起こし、亡くなってしまったのである。
惑星ラテシンを調査していたグループに、致死性の伝染病が発生した。
ラテシンに治療薬を届ける小型宇宙船には、燃料も酸素も最小限しか積まれていない。
しかし、発進後にパイロット・ウミオは、船内に隠れていた密航者・カメコを発見する。
規則に従うならば、イレギュラーな乗務員はエアロックから船外へ放棄しなければならない。
燃料が最小限しか積まれていないために、このままでは安全に着陸できないばかりでなく、治療薬を待つ人々の命までも死に至らしめることになるだろう。
そこでウミオが出した提案は、カメコに取って非常に辛いものであったので一度は断った。
そして、ウミオが苦しんでいることがわかったのでカメコは妥協し、今度はウミオの指示に従った。

結果として、カメコはウミオの笑顔を見ながら微笑んでいる。
ウミオがどのような解を導いたのか、説明してほしい。
16年07月01日 18:27
【ウミガメのスープ】 [白紙]



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ウミオは多くの命を盾にカメコの放棄を譲らなかった。
それどころか、酸素の限界まで放棄を保留にしてやる代わり、カメコに(自主規制)を要求した。
カメコはそれを断り、ふざけた真似をしたウミオに制裁をくわえることにしたのであった。


……
あまりの拷問にウミオはもう殺してくれと懇願し、カメコはその望みを叶えてやった。
苦しんで泣いたり喚いたりされると意外に酸素を使うため、仕方がないという側面もあったのだが。

長い永い苦痛から解放され、ウミオの死に顔は笑顔であったという。
ラテ美は、薬局である入浴剤を見つけた。
いつも使っている発泡性の入浴剤の特別版で、
「春限定!#red#ダブル泡泡#/red#バージョン~#red#お花見#/red#気分~」
と書いてあった。
[限定]という言葉に惹かれたラテ美は、大量に購入してワクワク気分で部屋に帰った。

しかしラテ美は、2回使った後、残りを捨ててしまった。
なぜだろう?

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※この問題は「泡」「ダブル」「はなみ」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。

~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、チャットルーム『三題噺』(ルームキー:三題噺)
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。

過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
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16年04月05日 14:54
【ウミガメのスープ】 [愛莉@京都LOVE]



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~一回目~
ラテ美はいつもより少なめのお湯でお風呂を沸かし、入浴剤をいれたのだが、
「#red#ダブル泡泡#/red#バージョン」だったせいで、
予想外に泡が膨れ上がり、泡が浴槽から半分近くも溢れ出てしまったのだ。

~二回目~
一回目の失敗で学んだラテ美は、
きちんとお湯の量を確認してからお風呂を沸かし、入浴剤を入れた。
しかし今度は、「#red#お花見気分#/red#」の名前の通り、
入浴剤に混ざっていた本物の桜の花びらが排水口に詰まってしまったのだ。
一回目はまだ少量だったので気付かなかったが、
二回分の花びらが詰まってようやく気付いたのである。

こうしてラテ美はこの入浴剤を使うことを諦め、
残りは捨ててしまったのだ。


ラテ美「そんなことパッケージに書いてなかったのよ!?
    詐欺だわ、詐欺…(プンスコプンスコ」