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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

前世来世(元ネタあり)「1ブックマーク」
カメオにはオーラが見えていた。

カメオはそのオーラを見て逃げ出したが、

次の日、そのことを後悔した。

状況を説明してください。
16年08月29日 21:02
【ウミガメのスープ】 [しらこポン酢]



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カメオは人間の「罪」をオーラとして見ることが出来る体質だった。

ある日、カメオは友達に食事に誘われた。

しかしその友達から、

#red#真っ赤#/red#で#big5#巨大#/big5#なオーラが溢れ出ていた。

そしてカメオは思った。

#red#「殺されるかもしれない」#/red#と。

そしてカメオはその場から逃げ出したが、

次の日、その友達が自殺したことを知った。

カメオは止められなかったことを悔やみ、そして考えた。

#red#「自殺は何よりも深い罪なのだ」#/red#と。
旅行の思い出「1ブックマーク」
小学生のカメオは旅行に行く前に親からある物を渡され、それを旅行中に使い、旅行から帰ってきた時にそれを持って帰って来なかった事を話したら親に怒られた。
何故でしょうか?
16年08月29日 12:02
【ウミガメのスープ】 [まさあさ]

再開しました




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小学生のカメオは使い捨てカメラの使い方が分からず、撮った物はどこかに自動転送出来るものと考え、
カメラ屋さんで現像する事を知らなかったのでした。

20年前の実話だとお婆さんが旅行中に使い捨てカメラを捨ててきてしまったそうです。
不毛地帯「1ブックマーク」
少女「おじいちゃん、なんでおじいちゃんのはそんなに薄いの?私のはこーんなにあるのに」

おじいちゃん「うーん、それはなあ・・・。だけどこれでも昔はもっと薄かったんだよ?」

それを聞いた少女は泣き出した。
なぜ少女が泣き出してしまったのか状況を補完しよう。
16年08月28日 20:23
【ウミガメのスープ】 [raputoru15]

今回は知識持参の必要はありません




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そう遠くはないかもしれない未来の話。

大の生き物好きの少女は、おじいさんの部屋で
「絶滅した動物」という題名の古めかしい本を見つけた。
少女はその本に目を通すと、自分の持っている「#b#絶滅動物大図鑑#/b#」に比べて
本の薄さ、そして本に載っている絶滅動物の少なさに驚いた。

おじいさんの本と自分の本がなぜこれほど違うのかを問いかけると
「(そういった本も)昔はもっと薄かった」、「昔はたくさんの種類がいた野生動物も、
少女が生まれてくるころには環境破壊や異常気象でどんどん絶滅していき、
大図鑑ができてしまうほどになった」ということを聞かされた。

すると少女は落胆し、自分の時代にはいない動物の生きた姿を
自分の目で見られなかった悔しさで泣き出してしまった。


※ちなみに
題名の「不毛地帯」、別に髪の話をしているわけではなく、
ちゃんと解説に繋がるようになっています。
所詮は机上論「1ブックマーク」
ここに、特殊な制度を持った警察署がある。
実験施設を兼ねたそこではポイントを貯めれば、刑期以外のものはほとんど買えるという。
ポイントを何によって貯めるかと言えば、ゲームだ。
囚人のジレンマを利用したゲーム(※1)になっているそうだ。
看守が飽きるまで繰り返される「裏切り」か「協調」のゲーム。


さて。ある日新人受刑者がやってきた。
そいつはそのゲームに負けない方法(※2)を知っていた。
故にそのゲームにももちろん参加する。
しかし、彼はすぐにゲームをしなくなった
どうして?


※1:「裏切り」と「協調」のカードを用意し、合図とともにどちらか片方を出してもらう。
両方が「協調」なら3点。片方が「裏切り」ならば裏切った方が5点。裏切らなかった方は0点。両方が「裏切り」ならば0点。というゲーム。

※2:「必ず自分からは裏切らない。裏切られたらそのあとは相手がひとつ前にだしたものと同じカードを出し続ける」
このゲームが看守が飽きずに延々と続く場合、裏切った方のまねをし続けると延々とどちらも0点の状態が続くため、協調を選ばざるえなくなる、というもの。


16年08月29日 09:45
【ウミガメのスープ】 [蒼井門]



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対戦相手は終身刑の男。
(新人にくらべたらほとんどそうなると思うが)ほかの誰よりも監獄生活が長く、ポイントがたまっていた。
対戦相手は最初の「裏切り」で得た5点により、銃(武器)が手に入るポイントを達成。

すぐに銃を手に入れると、新人を撃ち殺したのだ。
新人の彼はゲームも生命活動もすぐにしなくなったのである。
或る詩人の罪「1ブックマーク」
とある詩人の作品が斬新だと話題になっている。その詩人の作品は、「単語ひとつだけ」や「ひらがな一文字だけ」という、とんでもなくシンプルなものだった。文章どころか言葉とも言えないそれらを、果たして"詩"と呼べるのか。詩壇を二分する議論が巻き起こった。

それとは別に、その詩人の作品を出している出版社でも、それらの作品のために「あること」に関する問題が浮上していた。議論の結果、「あること」に関する規則が変更され、他の詩人はひどく迷惑したというのだが、さて、出版社はいったい何をどう変えたのだろう?

※実在の詩人のある逸話をベースにしています
※特別な知識を必要としません(たぶん……)
16年08月27日 16:06
【ウミガメのスープ】 [az]




解説を見る
出版社が変更したのは、詩の#red#原稿料#/red#に関する規則だ。従来のルールでは、原稿料は#b#「作品単位」#/b#で支払われることとなっていた。しかし、たったの1文字を「作品」として発表する詩人の登場により、今後似たような作品を出す詩人が次々に現れると、とてもではないが原稿料を払っていられない。そう考えた出版社は、今後は原稿料の支払いの基準を#b#「文字数単位」#/b#とすることに決めた。もともと詩というジャンルはさほど文字数を必要としないことも多く、この変更によって収入が減る他の詩人たちはひどく迷惑したという。

※草野心平が「冬眠」という詩を発表した際の逸話が下敷きです