「ドンガメのスープ」「1ブックマーク」
ある男が、とある砂漠の見える施設で「棺桶」を注文しました。
しかし、彼はその「棺桶」を一度使ったところで止め、
責任者を呼びました。
「すみません。これは本当に棺桶ですか?」
「はい・・・ 棺桶に間違いございません。」
男は質問を済ませ、帰った後、死んでしまいました。
何故でしょう?
しかし、彼はその「棺桶」を一度使ったところで止め、
責任者を呼びました。
「すみません。これは本当に棺桶ですか?」
「はい・・・ 棺桶に間違いございません。」
男は質問を済ませ、帰った後、死んでしまいました。
何故でしょう?
16年09月16日 13:13
【ウミガメのスープ】 [raputoru15]
【ウミガメのスープ】 [raputoru15]
解説を見る
戦争中の軍司令官である男は、軍の極端な兵器不足のため、
止むを得ず「鉄の棺桶」と悪名高い戦車を供与してもらうことにした。
しかし、導入した「鉄の棺桶」は男の予想とは裏腹に活躍。
この結果に驚き、導入したものが間違っていないか、男は貸与元の責任者に聞いた。
「すみません。これは本当に棺桶ですか?」
その問いに「はい・・・ 棺桶に間違いございません。」
と責任者。
男はその棺桶がいかほどなものなのかと視察を兼ねて乗り込むと
運悪く敵に遭遇、「鉄の棺桶」はその渾名に恥じぬ性能を見せつけ
そのままやっつけられてしまった。
止むを得ず「鉄の棺桶」と悪名高い戦車を供与してもらうことにした。
しかし、導入した「鉄の棺桶」は男の予想とは裏腹に活躍。
この結果に驚き、導入したものが間違っていないか、男は貸与元の責任者に聞いた。
「すみません。これは本当に棺桶ですか?」
その問いに「はい・・・ 棺桶に間違いございません。」
と責任者。
男はその棺桶がいかほどなものなのかと視察を兼ねて乗り込むと
運悪く敵に遭遇、「鉄の棺桶」はその渾名に恥じぬ性能を見せつけ
そのままやっつけられてしまった。
「お父さんは冷たいの?」「1ブックマーク」
亀子「私の名前は亀子。
私のお父さんはいつもはすごく優しいんだけど、最近お父さんから、「お父さんにあんまり近づくな。」って言われているの。どうしてかなあ?」
※元ネタあり
私のお父さんはいつもはすごく優しいんだけど、最近お父さんから、「お父さんにあんまり近づくな。」って言われているの。どうしてかなあ?」
※元ネタあり
16年09月15日 21:08
【亀夫君問題】 [まりむう]
【亀夫君問題】 [まりむう]
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終わりました。
解説を見る
亀太郎「どうも亀子の父の亀太郎と申します。
私は現在、原爆の影響で白血病を悪化させて内臓が膨れ上がってしまっているんです。
だから亀子を抱いたら内臓が破裂してしまうので抱けないんです・・。
でも、亀子や亀夫と話をしたり、文を書いたりすることはできるので私が生きている間にもできるだけ子供たち、そして多くの人に平和の大切さを伝えたいと思っています。
これ以上妻のように原爆で死ぬ人や私のように後遺症で苦しむ人を増やさないためにも・・・。」
※FA条件→亀子の父の亀太郎が(原爆により)病気(白血病)を患って悪化させていることを突き止めたうえで、亀子を抱くと内臓が破裂してしまうことや決してお父さんが冷たいわけではないことをを亀子に伝えること。
※元ネタ:永井隆の「この子を残して」のはじめの章の一節を少し改変。→http://www.aozora.gr.jp/cards/000924/files/49192_39848.html
永井隆本人についてはこちらを参照→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E4%BA%95%E9%9A%86_(%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E5%8D%9A%E5%A3%AB)
私は現在、原爆の影響で白血病を悪化させて内臓が膨れ上がってしまっているんです。
だから亀子を抱いたら内臓が破裂してしまうので抱けないんです・・。
でも、亀子や亀夫と話をしたり、文を書いたりすることはできるので私が生きている間にもできるだけ子供たち、そして多くの人に平和の大切さを伝えたいと思っています。
これ以上妻のように原爆で死ぬ人や私のように後遺症で苦しむ人を増やさないためにも・・・。」
※FA条件→亀子の父の亀太郎が(原爆により)病気(白血病)を患って悪化させていることを突き止めたうえで、亀子を抱くと内臓が破裂してしまうことや決してお父さんが冷たいわけではないことをを亀子に伝えること。
※元ネタ:永井隆の「この子を残して」のはじめの章の一節を少し改変。→http://www.aozora.gr.jp/cards/000924/files/49192_39848.html
永井隆本人についてはこちらを参照→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E4%BA%95%E9%9A%86_(%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E5%8D%9A%E5%A3%AB)
「私が一番、彼の事、知ってるの」「1ブックマーク」
ある男の事で、意見は真っ二つに割れた。
男の事を追っかけていた女は、「彼は、自分の力でしたのよ!」と言う。
家族は「あいつには、できないよー」と言う。
状況を説明してください
男の事を追っかけていた女は、「彼は、自分の力でしたのよ!」と言う。
家族は「あいつには、できないよー」と言う。
状況を説明してください
16年09月15日 00:03
【ウミガメのスープ】 [しおまる]
【ウミガメのスープ】 [しおまる]
解説を見る
ある男が、仕事中にビルから落ちて死んだ
屋上の修理中の事故だと思われたが、いくつか不審な点があった
保険会社の女は、男のことを調べあげた
多額の借金があり、常識的ではない保険金の掛け方がされていた事から、女は、男が自殺であることを確信していた
「彼は、自分で飛び降りたんだわ」
一方家族は、自殺であると判断されてしまうと、保険金のほとんどがもらえない事を知っていたため、自殺を否定していた
「あの人が、自殺なんてできるわけがない」
ーーーーーーーーーー
男は、一歩ずつ後ずさりをする
手には仕事用のカメラ
あと1メートルくらいで、コンクリートの地面は途切れるだろうか?
一歩、また一歩
僕の家族は、悲しんでくれるだろうか
せめて、残るお金で、幸せに。
男は、事故に見せかけて、自らの命を絶ったのだった
屋上の修理中の事故だと思われたが、いくつか不審な点があった
保険会社の女は、男のことを調べあげた
多額の借金があり、常識的ではない保険金の掛け方がされていた事から、女は、男が自殺であることを確信していた
「彼は、自分で飛び降りたんだわ」
一方家族は、自殺であると判断されてしまうと、保険金のほとんどがもらえない事を知っていたため、自殺を否定していた
「あの人が、自殺なんてできるわけがない」
ーーーーーーーーーー
男は、一歩ずつ後ずさりをする
手には仕事用のカメラ
あと1メートルくらいで、コンクリートの地面は途切れるだろうか?
一歩、また一歩
僕の家族は、悲しんでくれるだろうか
せめて、残るお金で、幸せに。
男は、事故に見せかけて、自らの命を絶ったのだった
「願いの双子」「1ブックマーク」
とある国に双子が生まれました。
双子はこの国を、いつかは世界をも救う存在だと言われ、大切に育てられました。
しかし戦争で国が滅び、双子はその価値故にそれぞれ別の国へと連れていかれました。
そして、双子を連れて行った国は両方共、何年もしないうちに滅んだといいます。
なぜでしょう?
双子はこの国を、いつかは世界をも救う存在だと言われ、大切に育てられました。
しかし戦争で国が滅び、双子はその価値故にそれぞれ別の国へと連れていかれました。
そして、双子を連れて行った国は両方共、何年もしないうちに滅んだといいます。
なぜでしょう?
16年09月13日 21:21
【ウミガメのスープ】 [宿主]
【ウミガメのスープ】 [宿主]
解説を見る
とある国で生まれた双子は、天候をすぐ変えてしまうほどの「雨男」と「晴れ女」でした。
二人は一緒にいるときだけ、その力が中和されていました。
そして、「雨男」はどこまでも明るくポジティブに、「晴れ女」は暗くネガティブに育ったのです。
この国を滅ぼし、二人を連れて行った国。
「雨を降らす人間と、太陽を呼ぶ人間がいるらしい」と聞き。
明るく「晴れ」のイメージが強い「男の子」を洪水被害の多い国が連れていき。
暗く「雨」のイメージが強い「女の子」を雨不足に悩む国が連れていきました。
そして当然、その力を思い知り、勘違いをしていたと気付く前に国は滅んだのです。
二人は一緒にいるときだけ、その力が中和されていました。
そして、「雨男」はどこまでも明るくポジティブに、「晴れ女」は暗くネガティブに育ったのです。
この国を滅ぼし、二人を連れて行った国。
「雨を降らす人間と、太陽を呼ぶ人間がいるらしい」と聞き。
明るく「晴れ」のイメージが強い「男の子」を洪水被害の多い国が連れていき。
暗く「雨」のイメージが強い「女の子」を雨不足に悩む国が連れていきました。
そして当然、その力を思い知り、勘違いをしていたと気付く前に国は滅んだのです。
「懲役十五年」「1ブックマーク」
男は仕事を適当に済まそうとしたのに、ドジをしたせいで
完璧な仕事をしてしまった。
それによって男は逮捕された。
一体どういうことか?
完璧な仕事をしてしまった。
それによって男は逮捕された。
一体どういうことか?
16年09月11日 20:16
【ウミガメのスープ】 [水兵リーベ]
【ウミガメのスープ】 [水兵リーベ]
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男は弁護士。
些細なケンカが原因で付き合っていた女を殺してしまった。
その後、逮捕されるのではないかとビクビクしていたが、運良く警察には疑われなかった。
それからしばらくして仕事が舞い込む。国選弁護人の仕事だ。
が、資料を見て驚いた。
この被告人、俺が殺した女を殺した事件の容疑者として逮捕されたらしい。
正直断りたかったが、もし有能な弁護士がついた場合、真相が明かされるかもしれない。
男は、最低限の弁護をして早いこと判決を出してもらおうと思った。
しかし、法廷でつい熱くなって被告人と矛盾した証言を、
しかも真犯人しか知りえないことを口走ってしまった。
追及を受けた男は真相を明らかにされ、逮捕されてしまった。
まあ男は被告人の無実を証明し、弁護士の仕事としては完璧にこなした、と言えなくもない。
些細なケンカが原因で付き合っていた女を殺してしまった。
その後、逮捕されるのではないかとビクビクしていたが、運良く警察には疑われなかった。
それからしばらくして仕事が舞い込む。国選弁護人の仕事だ。
が、資料を見て驚いた。
この被告人、俺が殺した女を殺した事件の容疑者として逮捕されたらしい。
正直断りたかったが、もし有能な弁護士がついた場合、真相が明かされるかもしれない。
男は、最低限の弁護をして早いこと判決を出してもらおうと思った。
しかし、法廷でつい熱くなって被告人と矛盾した証言を、
しかも真犯人しか知りえないことを口走ってしまった。
追及を受けた男は真相を明らかにされ、逮捕されてしまった。
まあ男は被告人の無実を証明し、弁護士の仕事としては完璧にこなした、と言えなくもない。