「( '-' )ノ)`-' )」「1ブックマーク」
カメオは優しく微笑みかけられても話しかけられても、相手に暴力を振るうだけだった。
当然相手は文句も言わない。
いったいなぜ?
当然相手は文句も言わない。
いったいなぜ?
15年08月09日 23:05
【ウミガメのスープ】 [灰音]
【ウミガメのスープ】 [灰音]
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母「カメオ、早く出てきてね。お母さん顔が見たいわ。」
ポコン
母「あっ、今蹴ったわ!ふふ、元気ねぇ…。」
カメオはお母さんのお腹にいる赤ちゃんだから。
ポコン
母「あっ、今蹴ったわ!ふふ、元気ねぇ…。」
カメオはお母さんのお腹にいる赤ちゃんだから。
「デッドエンド」「1ブックマーク」
あ、あぶない、ぶつかる!!」
その瞬間、女の頭部に穴があき、女の長い人生は終わった。
そして、この世は無に帰することになった。
【一体何が起きたのでしょうか】
その瞬間、女の頭部に穴があき、女の長い人生は終わった。
そして、この世は無に帰することになった。
【一体何が起きたのでしょうか】
13年03月17日 17:48
【ウミガメのスープ】 [北一心]
【ウミガメのスープ】 [北一心]
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ありがとうございました!
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時は29××年。数十年前に地球を飛び立った超光速宇宙船は、神の領域、つまり宇宙の果てを目指していた。
長い年月をかけて宇宙の果てにたどり着いた宇宙船。
「おい、あれを見ろよ。なんか文字みたいなのが見えないか?」
『危険!この先行き止まり!』
「うそだろ、おい、一体どうなってるんだ?あ、あぶない、ぶつかる!!」
宇宙船は行き止まりの壁をぶち破った。
その瞬間、地球にいる女の頭部から、米粒ほどの大きさの宇宙船が飛び出し、女は絶命した。
宇宙はこの女の頭の中にあったのだ。
この女は不老不死の神だった。女の脳みそは、これまでめまぐるしい処理能力でこの世を創り続けていたのだが、女が創造した宇宙の限界を人類が突破したことによって、女は死んでしまった。創造主を失った宇宙は消滅し、同時に人類も無に飲み込まれたのだった。
タイトルのデッドエンドとは「行き止まり」という意味です。
長い年月をかけて宇宙の果てにたどり着いた宇宙船。
「おい、あれを見ろよ。なんか文字みたいなのが見えないか?」
『危険!この先行き止まり!』
「うそだろ、おい、一体どうなってるんだ?あ、あぶない、ぶつかる!!」
宇宙船は行き止まりの壁をぶち破った。
その瞬間、地球にいる女の頭部から、米粒ほどの大きさの宇宙船が飛び出し、女は絶命した。
宇宙はこの女の頭の中にあったのだ。
この女は不老不死の神だった。女の脳みそは、これまでめまぐるしい処理能力でこの世を創り続けていたのだが、女が創造した宇宙の限界を人類が突破したことによって、女は死んでしまった。創造主を失った宇宙は消滅し、同時に人類も無に飲み込まれたのだった。
タイトルのデッドエンドとは「行き止まり」という意味です。
「あの頃の二人をもう一度」「1ブックマーク」
お父さんとお母さんは仲睦まじく、童心に帰っていた。
私は涙を流した。
一体何故だろう?
私は涙を流した。
一体何故だろう?
11年09月06日 23:29
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
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私は子供の頃、よく公園で遊んでいた。
その周辺には住宅などはなく、他に誰も遊ぶ者がいなかったので、僕らにとっては穴場スポットだった。
他の公園では順番待ちのブランコも、ここだったら乗り放題なのだ。
ちょうどそのころお父さんがリストラにあい、酒ばかりを飲んでいたので家に帰りづらかった。
だからその公園は私にとって癒しの場所でもあった。
ある日、私は一人で公園に向かっていた。
他の友達は用事があって来れなかった。
正直一人で遊んでも楽しくはないけれど、とにかく時間は潰したかった。
公園に到着すると、そこには意外な人がいた。
お母さんだった。
夕日を眺めながら、ぼーっとブランコで立ち乗りをしていた。
風にゆられて、ぶらーん、ぶらーん。
いつもは私に「立ち乗りは危険、やめなさい」っていうくせに。
でもお母さんの辛さは子供心にも分かっていたから。
だから何も言わなかった。
私はそのまま家に帰った。
とても遊ぶ気分にはなれなかった。
家に到着すると、お父さんが泣いていた。
どうやらお母さんと大げんかしたらしい。
家を出て行くと言われたようだ。
「ごめんな、お父さん心入れ替えるから。もう辛い思いをさせないから」
遅い。
私がお母さんを見たというと、お父さんは笑顔になり、場所を聞き出すとすぐに家を出て行った。
そのまま二人は戻ってこなかった。
お父さんとお母さんは幼馴染だった。
子供の頃からずっと一緒。
もうその頃の二人には戻れない。
私はそう思っていた。
翌日、あの公園に出かけると、二人は朝日を見上げながら、並んで立ち漕ぎをしていた。
童心に帰ったように。
風にゆられて仲睦まじく。
その周辺には住宅などはなく、他に誰も遊ぶ者がいなかったので、僕らにとっては穴場スポットだった。
他の公園では順番待ちのブランコも、ここだったら乗り放題なのだ。
ちょうどそのころお父さんがリストラにあい、酒ばかりを飲んでいたので家に帰りづらかった。
だからその公園は私にとって癒しの場所でもあった。
ある日、私は一人で公園に向かっていた。
他の友達は用事があって来れなかった。
正直一人で遊んでも楽しくはないけれど、とにかく時間は潰したかった。
公園に到着すると、そこには意外な人がいた。
お母さんだった。
夕日を眺めながら、ぼーっとブランコで立ち乗りをしていた。
風にゆられて、ぶらーん、ぶらーん。
いつもは私に「立ち乗りは危険、やめなさい」っていうくせに。
でもお母さんの辛さは子供心にも分かっていたから。
だから何も言わなかった。
私はそのまま家に帰った。
とても遊ぶ気分にはなれなかった。
家に到着すると、お父さんが泣いていた。
どうやらお母さんと大げんかしたらしい。
家を出て行くと言われたようだ。
「ごめんな、お父さん心入れ替えるから。もう辛い思いをさせないから」
遅い。
私がお母さんを見たというと、お父さんは笑顔になり、場所を聞き出すとすぐに家を出て行った。
そのまま二人は戻ってこなかった。
お父さんとお母さんは幼馴染だった。
子供の頃からずっと一緒。
もうその頃の二人には戻れない。
私はそう思っていた。
翌日、あの公園に出かけると、二人は朝日を見上げながら、並んで立ち漕ぎをしていた。
童心に帰ったように。
風にゆられて仲睦まじく。
「殺人犯」「1ブックマーク」
男が死んでいる。
その横に彼はいた。
彼が男を殺したことなんてわかっているのに
警察はいつまでたっても逮捕しない。
いったいなぜ?
その横に彼はいた。
彼が男を殺したことなんてわかっているのに
警察はいつまでたっても逮捕しない。
いったいなぜ?
11年03月04日 18:24
【ウミガメのスープ】 [のらネコ]
【ウミガメのスープ】 [のらネコ]
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彼とはナイフのこと。
死んだ彼の横に転がる血のついたナイフは
彼を殺した物。
しかし警察はナイフなんて逮捕しない。
死んだ彼の横に転がる血のついたナイフは
彼を殺した物。
しかし警察はナイフなんて逮捕しない。
「仲間外れ」「1ブックマーク」
昔は仲間だった。
なのに最近小さすぎるから、他と違うからと仲間外れにされた。でも、それはそこにあるのである。
彼女の名前を当ててください。
なのに最近小さすぎるから、他と違うからと仲間外れにされた。でも、それはそこにあるのである。
彼女の名前を当ててください。
10年10月03日 06:22
【20の扉】 [ひとひら]
【20の扉】 [ひとひら]
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冥王星のことでした。昔は太陽系の仲間でした。