「我等が神の名の下に」「1ブックマーク」
とあるカルト的人気を誇る宗教があった。
その教団が崇める神は、英知を以って未来の出来事を予知した。
その教団の崇める神は、威厳を以って教徒を蝕む悪霊を滅した。
その教団の崇める神は、慈愛を以ってあらゆる人々に安息を与えた。
しかし、それは大きな代償を伴った。
時には人の命すら、神の天秤に懸けられることもあった。
しかし、その宗教の人気は衰えることは無かった。
一体、どういうことか?
その教団が崇める神は、英知を以って未来の出来事を予知した。
その教団の崇める神は、威厳を以って教徒を蝕む悪霊を滅した。
その教団の崇める神は、慈愛を以ってあらゆる人々に安息を与えた。
しかし、それは大きな代償を伴った。
時には人の命すら、神の天秤に懸けられることもあった。
しかし、その宗教の人気は衰えることは無かった。
一体、どういうことか?
11年07月04日 23:25
【ウミガメのスープ】 [㌧㌦クオリティ]
【ウミガメのスープ】 [㌧㌦クオリティ]
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近世代最大最悪の新興宗教、それは科学であると、よく揶揄される。
人々の生活に深く根付き、様々な現世利益を与え、更なる研究によりその姿は徐々に明らかになるがものの、究極の領域には、決して立ち入ることは出来ない。
そう、それは既に神の如く昇華されている。
人は科学を狂信し、その効果を正しく理解していないものすら、今となってはその恩恵にあやかっている事すらある。
人は、あくまでも"人"の作り出した数式や記号で定められた事象を、まるで世界が生まれる前から存在していたもののように、疑うことをしない。
それは、正に狂気の沙汰だとも言えるだろう。
そして、私たちが神に支払っている代償はとても大きい。
この地球を、私たちが大きく変えているのは周知の事実である。
自分で自分の首を捻り上げながら、それでもなお、人は科学から授かる神徳にすがり付いている。
今までも、そしてこれからも科学の信仰が衰えることは無い。
恐らく、全ての人類を駆逐するまで。
人々の生活に深く根付き、様々な現世利益を与え、更なる研究によりその姿は徐々に明らかになるがものの、究極の領域には、決して立ち入ることは出来ない。
そう、それは既に神の如く昇華されている。
人は科学を狂信し、その効果を正しく理解していないものすら、今となってはその恩恵にあやかっている事すらある。
人は、あくまでも"人"の作り出した数式や記号で定められた事象を、まるで世界が生まれる前から存在していたもののように、疑うことをしない。
それは、正に狂気の沙汰だとも言えるだろう。
そして、私たちが神に支払っている代償はとても大きい。
この地球を、私たちが大きく変えているのは周知の事実である。
自分で自分の首を捻り上げながら、それでもなお、人は科学から授かる神徳にすがり付いている。
今までも、そしてこれからも科学の信仰が衰えることは無い。
恐らく、全ての人類を駆逐するまで。
「ウミガメのスープ【三番出汁】」「1ブックマーク」
彼
はあるレストランでウミガメのスープを頼んだ
彼は従業員を呼び『どう思う?』と言った
従業員はマニュアルに従い行動し 謝罪し 勘定をただにした
男は絶望のままレストランを後にし自殺した
状況を説明して下さい
【参加テーマ・何でも奢ってやる!何を食べる?】
はあるレストランでウミガメのスープを頼んだ
彼は従業員を呼び『どう思う?』と言った
従業員はマニュアルに従い行動し 謝罪し 勘定をただにした
男は絶望のままレストランを後にし自殺した
状況を説明して下さい
【参加テーマ・何でも奢ってやる!何を食べる?】
12年03月31日 17:25
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
男
奇跡の生き物を仲間にした 人語を理解し従うGである
彼はGをポケットに入れレストランに来た
そして芸をするように命令する
レストラン従業員が客に呼ばれてやってきた
客が『どう思う?』といいテーブル上の皿を指す
見ると客の皿の上をクルクルとGが回っている
そしてテーブルの上を走りこっちへ来た
従業員は咄嗟にお絞りでG包むと≪自主規制≫
そして料理を交換し代金をただにした
客はお代わりを拒否すると人生が終わったかのような顔で帰っていった
奇跡の生き物を仲間にした 人語を理解し従うGである
彼はGをポケットに入れレストランに来た
そして芸をするように命令する
レストラン従業員が客に呼ばれてやってきた
客が『どう思う?』といいテーブル上の皿を指す
見ると客の皿の上をクルクルとGが回っている
そしてテーブルの上を走りこっちへ来た
従業員は咄嗟にお絞りでG包むと≪自主規制≫
そして料理を交換し代金をただにした
客はお代わりを拒否すると人生が終わったかのような顔で帰っていった
「技術的問題」「1ブックマーク」
マ
コトは激しく後悔した。いや、絶望した。
ただ、自分のスキルの高さを恋人に証明したかったのだ。
変わり果てた恋人の姿を見て、只奥歯を噛み締めるだけだった。
マコトは何をして、何を後悔したのだろうか?
======================================================================
※この問題はきゅうり巻きさん考案の『逆ウミガメ』企画から生まれました。
『逆ウミガメ』についてはまとメモ参照願います。
※挿絵はきのこさんが描いて下さいました!
※タイトルはshuさんがつけて下さいました!
コトは激しく後悔した。いや、絶望した。
ただ、自分のスキルの高さを恋人に証明したかったのだ。
変わり果てた恋人の姿を見て、只奥歯を噛み締めるだけだった。
マコトは何をして、何を後悔したのだろうか?
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※この問題はきゅうり巻きさん考案の『逆ウミガメ』企画から生まれました。
『逆ウミガメ』についてはまとメモ参照願います。
※挿絵はきのこさんが描いて下さいました!
※タイトルはshuさんがつけて下さいました!
12年05月09日 22:06
【ウミガメのスープ】 [rena]
【ウミガメのスープ】 [rena]
きゅうり巻きさん発案「逆ウミガメ」企画問題です。
解説を見る
真
琴は美容専門学校に通う女子学生だった。
髪型、メイク、ネイルなど、様々な事を学んでいた。
その為自分もいつもメイクには気合を入れていた。
そんな彼女を見て、彼氏の馨(カオル)は言った。
「いつも綺麗にしてるよな。どうやってやってんの?」
それを聞いた真琴は、「やってあげるよ!」と、意気揚々と馨にメイクを始めた。
「まずはベースでしょー。気になるところをカバーして~。」塗り塗り。
「アイメイクは大事だよ~。つけまはこう、際の部分にね~。」ペタペタ。
「リップはこう、輪郭とって・・・・・可愛い感じに・・・・・」キュキュッ。
「チークは・・・・・頬骨の・・・・・・位置・・・・・・に・・・・」パフ。
あれ・・・何か、私より、可愛い?
ちょっと、私のウィッグかぶってみ?
出来上がったのは本人もびっくりの美少女だった。
「うおぉ!すげえ!俺可愛くね?お前の技術すごいな!!」
鏡を見た馨は絶賛してくれたが、自分より美しくなった彼氏を見て異様に嫉妬した。
真琴は彼に技術披露したことを後悔した。
「これが、いま流行りの、男の娘・・・・・・・っ。」
琴は美容専門学校に通う女子学生だった。
髪型、メイク、ネイルなど、様々な事を学んでいた。
その為自分もいつもメイクには気合を入れていた。
そんな彼女を見て、彼氏の馨(カオル)は言った。
「いつも綺麗にしてるよな。どうやってやってんの?」
それを聞いた真琴は、「やってあげるよ!」と、意気揚々と馨にメイクを始めた。
「まずはベースでしょー。気になるところをカバーして~。」塗り塗り。
「アイメイクは大事だよ~。つけまはこう、際の部分にね~。」ペタペタ。
「リップはこう、輪郭とって・・・・・可愛い感じに・・・・・」キュキュッ。
「チークは・・・・・頬骨の・・・・・・位置・・・・・・に・・・・」パフ。
あれ・・・何か、私より、可愛い?
ちょっと、私のウィッグかぶってみ?
出来上がったのは本人もびっくりの美少女だった。
「うおぉ!すげえ!俺可愛くね?お前の技術すごいな!!」
鏡を見た馨は絶賛してくれたが、自分より美しくなった彼氏を見て異様に嫉妬した。
真琴は彼に技術披露したことを後悔した。
「これが、いま流行りの、男の娘・・・・・・・っ。」
「カメオは神様の夢を見る?」「1ブックマーク」
カメオは歴史を変えた。
カメオの手によって歴史は大きく変えられてしまった。
誰もがカメオを非難した。
しかしそれでもなお一部の人々はカメオを必要とし続けた。むしろ今までよりもさらにカメオを必要とした。
何故?
カメオの手によって歴史は大きく変えられてしまった。
誰もがカメオを非難した。
しかしそれでもなお一部の人々はカメオを必要とし続けた。むしろ今までよりもさらにカメオを必要とした。
何故?
16年01月29日 19:20
【ウミガメのスープ】 [まないたようじょ]
【ウミガメのスープ】 [まないたようじょ]
解説を見る
考古学に興味をもち石器発掘グループに参加していたカメオは様々な遺跡に自分で偽造した石器を埋め込み、それをあたかも自分が発見したかのように振る舞っていました。
次々と石器を発見していくカメオは「神の手」と呼ばれ、考古学者の多くからも高い評価を得ていましたが、偽造が発覚してからはその評価が一転し、犯罪者として告発することを検討されるほどの非難を受けました。
カメオの偽造を知った人々は「ひどい奴もいたもんだ」などとカメオを非難したことでしょう。
もちろん考古学者たちもカメオを激しく非難しましたが、非難するどころではありませんでした。
なぜならこれまでカメオが「発掘した」石器が関わっている研究はすべて信頼性に欠けるためその時代の歴史を語る資料としての価値はなくなり、これから発見される石器はカメオが偽造したものか、それとも本当に過去に存在していたものなのかが分からなくなってしまったからです。
学者たちはカメオにどこに石器を埋めたのか何度も必死に聞きました。
実際に石器を埋めたカメオにしか埋められた石器の数と場所はわからないのですから。
カメオの偽造によって本来発掘されないはずの石器が発掘されるという未来が作られ、その結果研究の信ぴょう性がなくなり、この国の過去はわからなくなってしましました。
「カメオのたった二本の「手」によって歴史は大きく変わってしまったのです。」
このカメオ実は元となった人物がいます。
藤村新一という人です。名前くらいなら知っているという人もいるかと思いますが、詳細が気になったら調べてみても面白いと思います。
次々と石器を発見していくカメオは「神の手」と呼ばれ、考古学者の多くからも高い評価を得ていましたが、偽造が発覚してからはその評価が一転し、犯罪者として告発することを検討されるほどの非難を受けました。
カメオの偽造を知った人々は「ひどい奴もいたもんだ」などとカメオを非難したことでしょう。
もちろん考古学者たちもカメオを激しく非難しましたが、非難するどころではありませんでした。
なぜならこれまでカメオが「発掘した」石器が関わっている研究はすべて信頼性に欠けるためその時代の歴史を語る資料としての価値はなくなり、これから発見される石器はカメオが偽造したものか、それとも本当に過去に存在していたものなのかが分からなくなってしまったからです。
学者たちはカメオにどこに石器を埋めたのか何度も必死に聞きました。
実際に石器を埋めたカメオにしか埋められた石器の数と場所はわからないのですから。
カメオの偽造によって本来発掘されないはずの石器が発掘されるという未来が作られ、その結果研究の信ぴょう性がなくなり、この国の過去はわからなくなってしましました。
「カメオのたった二本の「手」によって歴史は大きく変わってしまったのです。」
このカメオ実は元となった人物がいます。
藤村新一という人です。名前くらいなら知っているという人もいるかと思いますが、詳細が気になったら調べてみても面白いと思います。
「単発 青を心に、1、2と数えよ」「1ブックマーク」
心配性のお父さんは、いつもこう言っていた。
「いいかいユキ。
お前は優しい子だけれど、世の中は悪意に満ちている。
もしもお前が危険を前にしたら、そう、
「青」を心に思い浮かべて、1、2と数を数えるんだ」
ユキは言われた通りにした。
それなのに怒られた。
何故だろう?
「いいかいユキ。
お前は優しい子だけれど、世の中は悪意に満ちている。
もしもお前が危険を前にしたら、そう、
「青」を心に思い浮かべて、1、2と数を数えるんだ」
ユキは言われた通りにした。
それなのに怒られた。
何故だろう?
11年10月21日 22:28
【ウミガメのスープ】 [長串望]
【ウミガメのスープ】 [長串望]
心配性のお父さんと優しいユキ。難易度は下。
解説を見る
お父さんは心配性。
子供を溺愛し小さいころから将来の心配ばかり。
悪い子にいじめられないように、ボクシングを教え込んだ。
ユキにはいつもチャンピオンの赤コーナー。
お父さんは青コーナーでスパーの相手。
徹底的に教え込んだパンチの呼吸。
ユキは素直にすくすくと育ったけれど、優しすぎるのが玉に瑕。
そこでお父さんは毎日毎日ユキに囁いた。
「いいかいユキ。
お前は優しい子だけれど、世の中は悪意に満ちている。
もしもお前が危険を前にしたら、そう、
「青」を心に思い浮かべて、1、2と数を数えるんだ」
そしてある日学校で、いじめっ子がユキにからんできた。
優しいユキはとっさにお父さんの言葉を思い出し、そしてその言葉通りに動いてしまった。
青は青コーナー。挑戦者。相手側。スパーの相手。
1、2と数えれば繰り出されるのはジャブ、ストレートと続く必殺のワンツーパンチ。
長年続けたボクシングは、いじめっ子をあっさりとのしてしまった。
正当防衛と言い張りたいけれど、何せ先に手を出したのはユキの方。
先生に散々怒られてしまったのであった。
「ヨシユキくん! いくらなんでもお友達をノックアウトはダメよ!」
お父さん?
お父さんも怒られた。
放任主義のお母さんに怒られた。
お母さんの特技はコークスクリュー。
でも一番痛かったのはお小遣い抜きの刑。
子供を溺愛し小さいころから将来の心配ばかり。
悪い子にいじめられないように、ボクシングを教え込んだ。
ユキにはいつもチャンピオンの赤コーナー。
お父さんは青コーナーでスパーの相手。
徹底的に教え込んだパンチの呼吸。
ユキは素直にすくすくと育ったけれど、優しすぎるのが玉に瑕。
そこでお父さんは毎日毎日ユキに囁いた。
「いいかいユキ。
お前は優しい子だけれど、世の中は悪意に満ちている。
もしもお前が危険を前にしたら、そう、
「青」を心に思い浮かべて、1、2と数を数えるんだ」
そしてある日学校で、いじめっ子がユキにからんできた。
優しいユキはとっさにお父さんの言葉を思い出し、そしてその言葉通りに動いてしまった。
青は青コーナー。挑戦者。相手側。スパーの相手。
1、2と数えれば繰り出されるのはジャブ、ストレートと続く必殺のワンツーパンチ。
長年続けたボクシングは、いじめっ子をあっさりとのしてしまった。
正当防衛と言い張りたいけれど、何せ先に手を出したのはユキの方。
先生に散々怒られてしまったのであった。
「ヨシユキくん! いくらなんでもお友達をノックアウトはダメよ!」
お父さん?
お父さんも怒られた。
放任主義のお母さんに怒られた。
お母さんの特技はコークスクリュー。
でも一番痛かったのはお小遣い抜きの刑。