項目についての説明はラテシンwiki!
【総投票数 8681票】
【トリック部門】『不親切な鋏』
「非常に慎重にならなければ感想の一言も言えないほど、短い中に緊密にトリックの張り巡らされた問題です。嘘をつかずに相手を騙すにはどうしたらいいのか。詐欺師や手品師を目指す人、必見。」
2015年07月24日22時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『飲食裏事情』
「ラテシンにおいて磨いている(と思っている)能力が実際にはどんな役に立つのか。この問題は、その疑問に素晴らしい解答を与えてくれます。こんな風に水平思考を活用できる目を持ちたい。」
2015年07月24日22時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『地元好きすぎて』
「この問題によってこの状況の不思議さを提示されなかったら、何の疑問も感じず自分でも行ってしまいそうな方法である。出来事を不思議な形に切り取るセンスと、この解説の圧倒的な説得力に一票。」
2015年07月24日21時
【牛削り 投票一覧】
【チャーム部門】『【サタン・デイ】』
「解説を読んでから問題文を読み、「この状況を表すのによくこんな不可思議な部分を選べたな」と唸ってしまった。ネタは誰もが納得できるあるあるな状況だが、これを問題に仕上げるには何か別のネタか、あるいはアクロバティックなトリックが必要だと思ってしまう。しかし当問題が用いているのは、ベールのみ。ベールは初心者にも扱える至極簡単な問題作成手法ではあるが、それのみで魅力的な問題を作るには、解説に奥深いストーリーがある場合でないと難しい。しかし当問題は、解説の面白さではなく、ベールのみで非常に魅力的な作品に仕上げている。」
2015年07月24日21時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『完璧採点ミス!』
「問題文のような状況"間違いが○で、正解が×という矛盾"は、ラテシンにおいては使い古されてきた状況だと言って過言ではない。したがってこの問題文だけではチャームに劣るのは否めない。そういったハンディを背負いながらも、現実にしっかりと目を向けた誠実な解説が、「納得感」によりこの問題に魅力を与えている。アクロバティックな転換は存在しない。問題文の不可思議な状況は、相変わらず解説でも継続している。しかしやはり、これは真実であると納得せざるを得ない。」
2015年07月24日21時
【牛削り 投票一覧】
【納得感部門】『できそこないの冒険譚』
「冒険の記録映像を観るときに誰もが感じてしまうある疑問。そのままでは掴みどころのない疑問が、背景に極端な場面が設定されることで途端に輪郭を得る。日常にありふれている曖昧なものに形を与え、問題に結実させてくれた功績に一票。」
2015年07月24日21時
【牛削り 投票一覧】