項目についての説明はラテシンwiki!
【総投票数 8681票】
【納得感部門】『【男はツラいよ?】』
「指示代名詞を使った、一見すると避けるべき「物当て」に見える問題文。しかし隠しているのは単なる質問数稼ぎではなく、タイトルとの関連での出題者なりのジョークなのだと思う。それが証拠に、この部分を明記したとしても、難易度には何ら影響がない。そしてもちろん、ベールだけではない素晴らしいトリックが仕込まれている。解いた時、真相への納得と当時に、出題者が持てる道具を使っていかに参加者に楽しさを提供しようとしているかということがわかり、様々な仕掛けはこのためだったのか、という納得感も得られるのだ。」
2015年08月10日22時
【牛削り 投票一覧】
【トリック部門】『【WW】』
「多重の逆転を利用した複雑なトリックは見事。問題文にキーとなるアイテムや状況がすべて記載されているのもとてもフェア。一級品のカタルシスを味わえる作品です。」
2015年08月10日22時
【牛削り 投票一覧】
【トリック部門】『貴方の命を私に紅?』
「解説を読んで「そ……そういうことだったの!!??」と茫然。問題文を再確認して、さらにため息をつく……そんな作品です。 1行目から始まる「言葉の選び方、使い方」によるトリックの隠蔽は、初見から時間が経っても色あせないどころか、ますます光輝いて見えます。 「え?だって、さりげなくなきゃ、ミスディレクションじゃないじゃない?」問題文と解説を見比べていると、名出題者である作者のそんなささやきが耳元で聞こえてくるのです。傑作。」
2015年08月10日02時
【ゴトーレーベル 投票一覧】
【納得感部門】『む木』
「「トリック」という観点からは既に大いなる賛辞を得ている作品ですので、私はあえて「納得感」に投票をいたします。確かにトリックも素晴らしいのですが、得られる納得感の質・量がすさまじいです。」
2015年08月08日18時
【菜連 投票一覧】
【トリック部門】『憎いアイツに逢いたくて』
「「タイムマシン」という非現実要素に目が奪われがちで、まさかこんなことで……とはなかなか考えないでしょう。実に回答者の思いこみを利用した、盲点をついた問題だと思います。」
2015年08月08日00時
【フィーカス 投票一覧】
【その他部門】『注いだので緑色』
「芳香さんの出題スタンスが凝縮された作品だと思います。彼女の作品は名作ぞろいですが、登場人物や参加者にそそぐ優しさを感じ取れる代表作として、この問題を推したいです。きっと芳香さんには、こうするしかなかったのでしょう。問題の域を超えて、賛辞を贈りたいです。」
2015年08月07日23時
【牛削り 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『ゆらゆら揺れる海の色』
「着眼点がおもしろいと思いました。そのうえで、問題として成立させるような言葉の抜き取り方、そして説得力のある解説。とても丁寧に作られていると思います。」
2015年08月07日22時
【フィーカス 投票一覧】
【トリック部門】『どっちの店を選ぶか、あらかじめ予想できるというのかい?』
「これは素晴らしいトリック。こんな発想ができるのも、普段からいろんなこと、行動、それが何を意味するかを考えているがゆえにでしょう。いろんな出来事に対して、「それが意味すること」を考えることが大切なんだな、と教えてくれる問題です。」
2015年08月07日22時
【フィーカス 投票一覧】
【納得感部門】『彼と彼女とペットボトル』
「「ペットボトル」に込められた意味、それを読み取った「僕」。真相を知った時、「なるほど!」と叫びたくなる衝動に駆られることでしょう。」
2015年08月07日22時
【フィーカス 投票一覧】
【伏線・洗練さ部門】『ミステリアスダイアリー』
「「伏線とは何か」と言われれば、この問題文におけるあの部分に集約されるでしょう。うまく先入観を持たせるような問題運び、問題文はお見事です。」
2015年08月07日21時
【フィーカス 投票一覧】
【チャーム部門】『神様の四割引』
「「チャーム」が「ジャケット買いのようなもの」と言われるなら、まず惹かれる「タイトル」。解説に合わせたよく考えられたタイトルだと思います。問題文も「解きたい!」と思わせるような選び抜かれた言葉の使い方。「チャーム」を知るためのお手本のような問題だと思います。」
2015年08月07日21時
【フィーカス 投票一覧】
【物語部門】『ターミナルテイスト』
「シンプルな問題文からは想像もできない結末が。さまざまな要素において高いレベルの問題ですが、この問題に隠されたとんでもない物語に1票。」
2015年08月07日21時
【フィーカス 投票一覧】