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「こう表現するのかーという感動」

「過去問を見ていて、ラテシンに登録することを決めたきっかけになった問題でした。よく考えれば荒唐無稽なのに全く気にならない。自分の中ではきわめて「ウミガメのスープ」らしい問題なのです。」

「目の付け所がシャープな、想像力を試される問題だと思います。クルーとベールのバランスや文章も秀逸な完成度の高い問題だと思います。」

「言葉選びが凄いです。」

「完成度の高い探索型問題です。」

「これはひとつの社会の構図です」

「強引さが少しもない、シンプルで見事な言葉遊び。（先行する問答を見て、正解に思い至ったときには、思わず「あっ！」と叫び声が出ました）」

「出題者の傑出した才能が光る一作。これに正解できる質問者の能力も合わせて、陶然と味わうに値するスープでありましょう。」

「本歌取りは、どこか本歌を超えてくるところがないと高く評価されない傾向がありますが、この問題はごらんのとおりで、謎本体もその背景設定も自然で美しい。本歌取りの理想型のひとつといえるでしょう。」

「すっごくシンプルなのに、必要な情報は全てある。核となるネタもさることながら、私が同じネタでスープ作っても勝てない」

「とにかくハイチャーム・ハイクオリティー。　流石の構成力です！」

「これは実用的な水平思考。それを雑学披露にとどめず、上手く博士というキャラにスポットを当てています」

「文章全体で人を惑わせる作品は多々あります。しかしこの問題は、『単語』レベルで人を惑わせます。　この短い文章に現れる単語をなんの気なしに手に取ろうとする人は、言葉が指の間から忽然と消え、手が空をつかむのを知ります。そして、つかもうとした言葉はあさっての方向に現れ、あなたを指さしてけらけらと笑っているのです。　言葉は笑い、言葉は踊る。その向こうにあるのは誰も想像もしえない状況。それが明らかになったとき、誰しもがつぶやくでしょう。「……チクショウ。そういうことだったのか」」

「『水平思考問題を知らない人に、まずなにを紹介する？』……私の答は、本家『ウミガメのスープ』に続いてこの問題です。　知らない人に薦めるのに適切であるのみならず、２行目３行目、「Ａさんは、今までその雑誌を買ったことはなかったが、付録がついているのを見て、その日初めて買って帰った。」……この２行を何度も口ずさむことで問題作成能力が向上する気さえします。　本サイトの財産にして、永遠の名作です。」

「あまりにも自然でした。騙されたと思って騙されてください」

「一行目→わかる　二行目→わかる　三行目→ファッ！？」

「さまざまな思惑が行きかう二重三重の仕掛けが素晴らしいです」

「状況がわかれば誰しもが経験するあるあるで、それでいて謎の理由になっている。自信作というだけあり、すばらしいと思います。参加したかった！」

「２つの番号の関係に気付くとスッキリします。」

「二つの事象をうまくからめて深みのある問題を作っています。オチ用にもう一つ事象を用意してるのも楽しく、納得の高品質と思えます。」

「見事なトリック… 問題の作り方がうまい！ 」

「素晴らしい」

「全ての行が上手い」

「見えざるものを見よ」

「実際にありそうな話、でも簡単には思いつかない。」

「先入観！お見事！」

「美しいストーリー、文句なし」

「なんで？参加したくなる問題文です。解説読んでなるほど…」

「因果の切り取り方、描き方がグッドです」

「いやぁ・・・これがこうなるのか・・・。題材自体は難しいものではないのに、加工するとこうも謎が見えなくなるのですね、見事です」

「解説の文章のリズム感、情緒性の美しさはもちろんのこと、問題文に含まれる情報の過不足のなさが実に端整です。まるで和歌を詠んでいるかのような清々しさを味わえます。」

「途中までの要素ですといろいろな可能性がありますが、主人公の思考に一捻り入っていて考えさせられます。」

「混乱状態から収束（ダルマの願掛け→雪だるま）に向かう流れが面白いのです。」

「全裸である必然性が凄い」

「問題文から伝わる微妙な引っかかりがきちんと回収されています。なるほど、そりゃこういう表現になるはずだ」

「明確な謎とそれ活かし、それに応える2つのトリック。非常に構成のしっかりした無駄のない問題だと思います。」

「それはわかっていたけども！ シンプルなトリックに騙される。」

「確かにそうなるとどうしようもない…」

「これは面白い！実践で使うのは…どうだろうか笑」

「最初に思い浮かべた風景は間違い」