動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのGood


は友人の勧めでこのレストランに来た。
なんでも窓際から見える海の景色は格別らしいが、確かに素晴らしい。
雲一つない空と水平線を眺めながら待っていると、テーブルに料理がはこばれる。
「ウミガメのスープです」
メニューに「店主のオススメ」と書かれた品はどうやらウミガメのスープだったようだ。
今日はこのレストランに来て正解だ。素晴らしい景色を楽しみながら料理に舌鼓を打つとしよう。

しかし料理をひとくち口にすると・・・違和感を覚える。
私の知ってる味と違う。疑問に思い、店主を呼んだ。
「はい、なんでしょう?」
店主はニコニコしていて人柄の良さがその笑顔からよく分かる。
「これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」

そして店主は私の顔を見



…問題文はここで途切れています。
この方はなぜ店主に殺されてしまったのでしょうか?

【ウセグイさんとのコラボ問題】

【問題文:ウセグイさん。解説:Taka】

【挿絵:ウセグイさん】
13年04月02日 22:13
【ウミガメのスープ】 [Taka]



解説を見る

は「水平思考パズル」たるサイトを立ち上げようと思っている。全てはもう出来ている。あとはきっかけとなる問題作り。多くのユーザーを呼べるような至高のスープを用意する為、水平思考パズルの題材となった「ウミガメのスープ」が飲めると友人に勧められたレストランに一度足を運ぶことにした。

このレストランは本当に「ウミガメのスープ」の元ネタにそっくりな場所だ。絶壁の上に立っていて景色も最高だ。とりあえず、「ウミガメのスープ」の前に「店主のオススメ」でも頼もうかな?

私は「店主のオススメ」を待つ間、パソコンを広げ、問題文になりそうな表現をまとめていく。少し問題文が出来た。よし!この続きは料理の後にしよう。そう決め、外を眺めていると料理が運ばれて来た。

「店主のオススメ、ウミガメのスープです。」

まさか!オススメがウミガメのスープだったとは!ふむふむ、いいネタになるかもな。

さて味は・・・うん?そんなに美味しくないな。初めて飲んだけど想像と違う。本歌ではもっと美味しいはずなのに・・こうなったら!

「すいません、これは本当にウミガメのスープですか?」(これ一度聞いてみたかったんだよなぁー。)

「はい・・・ウミガメのスープで間違いございません。」(まさか・・)

店主は私の顔を見ながら問いかけた。

「水平思考、ご存知なんですか?」

私と店主は【水平思考】の話で盛り上がる。とても楽しいひと時だった。私はパソコンに問題文を打ち込みながら、自分で水平思考のサイトを作って、後は問題を作るだけだと店主に話した。ニコニコしながら店主は
「私も同じことを考えていました。参考までに見せていただけますか?」

店主は私の書きかけの問題文を私の後ろから覗き込む。

【そして店主は私の顔を見

ここまで書いた時だった。ニコニコしていた店主がすごい形相で包丁を振り上げているのがパソコンの画面に映った。

「私がやりたいこと最初にしてんじゃねーよ。あんたのサイトいただきます。毎度ありがとうございました。」

後に店主は上杉と名乗り、サイトを立ち上げる。

皆様ご無沙汰しております。

酷い話ってぇのはどこにいってもあるもんで、あたしゃ三日前に友人に嘘を吐かれた挙句、猿似のバカって罵られちまった。

ん?エイプリルフール? エイプ似のフールではない?

うーん、ハーフのあたしはよくこういう勘違いをしちまうんだよねぇ…

どうも、母親が日本人、父親がチンパンジーの亀有亭水上です。どっちかってぇいうと父親似です。

・・・

亀有亭水上の父親はチンパンジーなのか…

まあそんなどうでもいい情報は置いといて、さっそく今宵も大喜利を始めていきましょうか。

#big5#ルール説明#/big5#
#big5#①「参加者募集」フェイズ#/big5#
雑談欄にて今回の大喜利の参加者を募ります。
また亀有亭水上のような前口上がある方は、質問欄に書き込むと水上がツッコみ、良質を進呈。(無くても全然構いません)
締切は#red#4月4日午後10時まで#/red#

#big5#②「回答」フェイズ#/big5#
質問欄にお題に促した「回答」を書き込んで頂きます。
#b#今回のお題は3つ。「回答」する前にどのお題を使うか、質問欄に番号を明記してください。#/b#
#b#お題の変更は自由ですが「回答」できる回数は一人最大5回までです。#/b#
#b#一つのお題につき5回「回答」できるわけではないのでお気をつけください#/b#
もちろん、一回でも二回でもOK。
途中参加したくなった方はお気軽に雑談欄にお問い合わせください。
期間は#red#4月4日午後11時〜4月10日午後10時まで#/red#

#big5#③「座布団」進呈フェイズ#/big5#
前回同様、座布団を進呈するのは亀有亭水上ではなく皆さんです。亀有亭水上は「回答」に対してツッコむだけです。
#b#皆さんは3枚の座布団を所有しています。雑談欄にて出題者にのみ見せたい場合にチェックを入れ、自分が気に入った他の人の「回答」に座布団を振り分けてください。#/b#
ex「8.12.18」(質問欄の番号で記入ください、理由などもあればどうぞ)
参加した方はできるだけ「座布団」進呈フェイズにもご参加くださいませ。
期間は#red#4月10日午後11時から4月12日の午後10時まで#/red#



それでは亀有亭水上に今回のお題を発表して頂きます。


今回は大喜利ルーム[ルームキー:オーギリ]で募集したお題を、二つ採用させて頂きました。
提案して頂いた皆様まことにありがとうございます。

一体どのお題が選ばれたんでしょうかね?

さっそく今回のお題を発表します。







#big5#①ATMってなんの略?#/big5#

#big5#②空から植木鉢が落ちてきた!どうする?#/big5#

#big5#③悲しい嘘をついてください#/big5#

①はていおうさん、②はプエルトリコ野郎さんから頂いたお題でございます。

それでは皆様の面白い回答期待しております!
13年04月03日 21:57
【新・形式】 [水上]

22:30ごろに結果発表させて頂きます。




解説を見る
某撮影所。

撮影開始5分前になっても現れない水上に苛立っているディレクター。

D「#red#A#/red# あ #red#T#/red# と5分… #red#M#/red# まだ来ないのか…」
D「#red#A#/red#M #red#T#/red# とP#red#M#/red#間違えてんじゃないだろうな…」
D「#red#A#/red# あいつ、#red#M#/red# マジ #red#T#/red# 調子乗ってやがる…」
D「#red#A#/red# アイドル気取りかっ!? #red#TM#/red#Revolutionかっ!?」
水上「あのぅ…」
D「…! #red#A#/red# あのぅ…じゃねえ! #red#T#/red# 遅刻だ! #red#M#/red# 水上ッ!」
水上「実は…」
D「#red#A#/red# あぁ!?」
水上「さっき歩いていたら上から植木鉢が降ってきまして…」
D「#red#T#/red# ちょっと待て、それが当たったて言うんじゃないだろうな?」
水上「えぇ、当たりました。ちょっとイタ気持ちよかったです」
D「#red#M#/red#過ぎるわっ! 気絶でもしてたっていうのか?」
水上「いえ、それは全然大丈夫だったんですけど」
D「#red#ATM#/red# 頭、硬過ぎじゃね?」
水上「なんか見たことあるなあと思ったら、母の形見の植木鉢でした」
D「悲しいなオイッ! ていうかそれ嘘だろ!!!」
水上「………っていう夢を見ました…」
D「#red#A#/red# アホかッ! #red#T#/red# ただの寝坊じゃねえかッ! #red#M#/red# もうええわッ!」
D&水上「どうもありがとうございましたー」

・・・

という訳で頃良い時間と相成りました。

さっそく結果発表へと参りましょうか。

今回の優勝者は…














優勝者は…















#big5#ベールマンさんです!#/big5#


#b#46#/b#で4枚、#b#47#/b#で2枚、#b#94#/b#で2枚、合計7枚の座布団を獲得しました。

かなりの大接戦で、ベールマンさんが最後の最後に頭一つ抜け出した結果となりました。

というわけで第三回大喜利優勝者、ベールマンさんに皆様、盛大な拍手をお願いします!!!!

そして今回惜しくも敗れ去った、座布団獲得枚数3枚以上の方のみ発表させて頂きます。


甘木さん、座布団#b#7枚#/b#
なささん、ノックスRさん、座布団#b#6枚#/b#
Takaさん、tsunaさん、座布団#b#5枚#/b#
yanさん、ikoanoさん、座布団#b#4枚#/b#
タンクさん、流離〜♪さん、座布団#b#3枚#/b#


という結果となりました。

ちなみにあたしのお気に入りは人良星鈴さんの56です。

誰も投票してなかったので、あたしが特大座布団をくれてやろう!ほ〜れ! メキョッ…


それでは次回第四回大喜利で会いましょう!

See you next time! ByeBye☆

笑ゥおとこたち「1Good」
男は大笑いした。その後死亡した。
13年04月06日 21:14
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]

ごめんなさい




解説を見る
大富豪の老人は死ぬのが怖かった
だから自分の細胞を使って自分のクローンを作ることに成功した。
老人は若々しい自らの肉体を見て笑みがこぼれる

医者「記憶・人格の方も問題ありません」



#big5#『それでは古い方の肉体は破棄します』#/big5#

老人は数人の白衣の男たちと冷たい扉の奥に消えていった

男は医者と握手を交わしながら笑顔でそれを見送った。
男が砂を叩いていると、女の子が小さな貝がらを持ってやって来た。

男は笑顔でその貝がらを手に取る。じっくりと眺め、女の子にニコッと微笑んだ。

しばらくすると、女の子の家に大きなブランコがおくられてきた。

送り主は男なのだが、一体どういうことだろう?

【Takaさんとの逆コラボ問題】

【問題文:Takaさん、解説:コウCHA、推敲:Takaさん、コウCHA】
13年04月06日 22:04
【ウミガメのスープ】 [コウCHA]

もたついてしまいましたが、無事解決!ご参加ありがとうございました!




解説を見る
パンッ、パシンッ!バシィッ!
早朝の公園で、まだまだひよっ子のボクサーが手作りのサンドバッグを相手にトレーニングを行なっている。

この男はみなしごで、小さい頃から少し貧しい孤児院で生まれ育った。
小さい頃、孤児であることを理由に周りの子供たちからいじめられ、
また周りの大人からも厄介者のような扱いを受けていた。
#b#「孤児だから」#/b#それが男を虐げる者達の口癖だった。
そいつらを見返す為に身も心も強くなろうと思い、ボクサーになることを夢見ていた。

そして男はプロテストに合格し、念願のボクサーになることが出来た。
ボクシングジムに行く前に、早朝の公園の片隅で手作りのサンドバッグを木に吊るし、
それを相手に自主練習に励むのが日課だった。

この日もいつものようにサンドバッグ相手にトレーニングをしていると、
公園に一人の女の子がいることに気づいた。
この女の子も男が育った孤児院にいる子で、早朝の公園によく遊びに来ていた。
早朝意外の時間に公園にいると、周りの子供たちからいじめられてしまうからだ。
いじめの理由は#b#「孤児だから」#/b#。たったこれだけの理由でいじめられてしまうのは相変わらずだった。
だが、いつもは朝の6時頃に公園に来ているのにこの日だけ30分も早く公園に来ている。どういうことだろう?
そんな女の子が、綺麗な貝殻で作ったベルトを持って男のもとにやってきて、
「いつも朝から夕方までいそがしそうだったから言えなかったけど、チャンピオンめざしてがんばってね。
これ、あたしたちと先生(孤児院の主)が作ったチャンピオンベルト。」と貝殻のベルトを差し出した。

この周辺には海がないので、おそらく孤児院の人に海に連れて行ってもらった時に見つけてきたんだろう。
こんな俺のために・・・、孤児院の皆が・・・。

男は、
「こんな大切なプレゼントをありがとう。俺、君のためにも、そして孤児院の皆のためにも頑張るよ!」
と女の子にニコッと微笑みながら言った。


そして男は遂にチャンピオンとなり、
そのファイトマネーで、孤児院の皆に気兼ねなく目一杯遊んでもらうために大きなブランコを贈った。

女の子をはじめ、孤児院の子どもたちは大はしゃぎ。
大きなブランコで遊ぶ子どもたちを見て
「この皆の笑顔を、ずっと守っていこう」と、
孤児院の子どもたちの為に、そしてお世話になった孤児院への恩返しのために戦おうと更に躍進したそうな。
パラノイアパーム「1Good」
「ざまあみろ!!」

犯人をとらえ、嬉々として警察を呼ぶ男。
警察がやってきたとき、男は犯人の手のひらを見て戦慄した。

一体何故だろうか。
13年04月09日 01:36
【ウミガメのスープ】 [なさ]

割と自信作




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#b#「ガチャガチャ…ガチャガチャ…」#/b#
今日もドアノブがまわる。男のここのところの悩みの種だ。

数日前、夜中にいきなりドアノブをカチャカチャされて、その音で男は目を覚ました。
止む気配がなかったし、知り合いでもなさそうなので
「うるせー!」と怒鳴ったら止んだ。
ところが次の日も、そのまた次の日もドアノブは回った。

警察に相談しようか…そう思ったが、張り込みもしてくれないだろうし解決には時間がかかるだろう。

そこで男は名案を思い付いた。
寝る前にドアノブに瞬間接着剤を塗って、犯人の手を固定し身動きを取れなくしようとしたのだ。
それから警察を呼べば確実に捕まえることができる。

男は作戦を実行した。
草木も眠る丑三つ時、忍び足だが確実に玄関に近寄る足音が、そしてドアノブが鳴り出す。
いつもなら数回で止むものの、今日は犯人が焦っているのかけたたましくドアノブが回る。
#b#「ざまあみろ!!今から警察を呼んでやるから覚悟しろ!!」#/b#

男は嬉しそうに警察に電話し、事情を話すとすぐに駆けつけてくれるということだった。
電話が終わるとガチャガチャは止んでいた。観念したかと思い警察を待つ。

10分ほどして玄関のチャイムが鳴った。警察がやってきたようだが何やら様子がおかしい。
ドアを開けてみても警察しかいないのだ。
もしかしてドアノブの件はオカルト的な現象だったのか?と思ったが違った。
警察に促されてドアノブを見てみると、そこには

#red#犯人のはがれた手のひらの皮膚が真っ赤に残っていた。#/red#