「【世界田中奇行】部屋を汚す田中」「1Good」
もうすぐお客さんがやって来るというのに、いきなり部屋の中を汚し始めた田中。
一体何故なの? アホなの? バカなの?
※元ネタあり
一体何故なの? アホなの? バカなの?
※元ネタあり
14年03月01日 18:26
【ウミガメのスープ】 [水上]
【ウミガメのスープ】 [水上]
解説を見る
むかーしむかしのーことじゃったー。
田中は村の大地主で、高台にそれはそれは立派な一軒家を持っておった。
田中は地位に奢らず、気さくで農民の手伝いも厭わない働き者であり、
村の者たちはみんな田中を慕っておったそうじゃ。
そんなある日のこと。
日照り続きだった村に念願の雨が降り、村人達は喜んでおったのじゃが、
その雨は2日経っても3日経っても止むことはなく、ついに村に流れる川が氾濫してしまった。
幸いすぐに氾濫は収まったものの、村一体が水浸しになり、村人たちは泥まみれになりながら高台に避難した。
もちろん田中も村人たちの避難を手伝い、しばらくは自分の屋敷で休むように提案した。
「みんなで入ると狭いかもしれんが我慢してやってくれんか」
村人たちにそう声を掛けて屋敷の中に入るよう勧めるも誰も入ろうとしない。
皆一様に泥だらけになった自分の体を気にしている。
屋敷は掃除が行き届いており、玄関も上り口もピカピカ。
それを自分たちの泥で汚してしまうのをためらっているのだった。
田中は村人たちの様子をしばし眺めた後、自分の体についた泥を玄関にぶちまけた。
そして草履も脱がず、部屋の中を闊歩し、ゴロゴロ転がり回って、部屋の中を泥で汚していった。
村人たちは呆気にとられて田中の奇行を見つめていると、田中が大声で叫んだ。
「変な遠慮などするな。この通りワシの屋敷は泥だらけじゃ。皆も入ってこい! 」
村人たちは田中の屋敷を拠点として村の泥水の撤去作業を行い、また元の平穏な暮しに戻っていったのだった。
もちろんみんなで田中の屋敷の大掃除もして。
途中から昔話っぽい語り口じゃなくなったけど、めでたしめでたし。
田中は村の大地主で、高台にそれはそれは立派な一軒家を持っておった。
田中は地位に奢らず、気さくで農民の手伝いも厭わない働き者であり、
村の者たちはみんな田中を慕っておったそうじゃ。
そんなある日のこと。
日照り続きだった村に念願の雨が降り、村人達は喜んでおったのじゃが、
その雨は2日経っても3日経っても止むことはなく、ついに村に流れる川が氾濫してしまった。
幸いすぐに氾濫は収まったものの、村一体が水浸しになり、村人たちは泥まみれになりながら高台に避難した。
もちろん田中も村人たちの避難を手伝い、しばらくは自分の屋敷で休むように提案した。
「みんなで入ると狭いかもしれんが我慢してやってくれんか」
村人たちにそう声を掛けて屋敷の中に入るよう勧めるも誰も入ろうとしない。
皆一様に泥だらけになった自分の体を気にしている。
屋敷は掃除が行き届いており、玄関も上り口もピカピカ。
それを自分たちの泥で汚してしまうのをためらっているのだった。
田中は村人たちの様子をしばし眺めた後、自分の体についた泥を玄関にぶちまけた。
そして草履も脱がず、部屋の中を闊歩し、ゴロゴロ転がり回って、部屋の中を泥で汚していった。
村人たちは呆気にとられて田中の奇行を見つめていると、田中が大声で叫んだ。
「変な遠慮などするな。この通りワシの屋敷は泥だらけじゃ。皆も入ってこい! 」
村人たちは田中の屋敷を拠点として村の泥水の撤去作業を行い、また元の平穏な暮しに戻っていったのだった。
もちろんみんなで田中の屋敷の大掃除もして。
途中から昔話っぽい語り口じゃなくなったけど、めでたしめでたし。
「完全包囲」「1Good」
男は銃を持った敵に包囲されていた。
しかし、男は逃げることができた。一体なぜ?
しかし、男は逃げることができた。一体なぜ?
14年03月04日 02:20
【ウミガメのスープ】 [same2000]
【ウミガメのスープ】 [same2000]
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昔の銃といえば火縄銃。
火縄銃は雨が降ると使えなかった。
男が包囲されたあと、雨が降ってきたため銃は使えなくなり、男は逃げることができた。
火縄銃は雨が降ると使えなかった。
男が包囲されたあと、雨が降ってきたため銃は使えなくなり、男は逃げることができた。
「『ふしぎなポケット』」「1Good」
ポケットを叩く度にビスケットが増える。
一体どういう状況!?
一体どういう状況!?
14年03月06日 03:23
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
母『正直に言いなさい!!!
おやつの時間まで食べちゃダメって言ってたビスケット、
食べたでしょ!?』
息子『た、食べてないもん!(´・_・`)』
母『嘘おっしゃい!!!
そんな子はお尻ペンペンよ!!!』
母の掌が息子のズボンのお尻のポケットにヒットする。
息子『痛ぁいっ!!!(´≧Д≦`)
ごっ、ごめんなさぁいっ!!!
たっ、食べました!!!!!(´;▽;`)』
母『何枚食べたの!!!』
息子『い…1枚だけ…(´・_・`)』
母『嘘おっしゃいって言ってるでしょっ!!!!!』
ペーン!!! ペーン!!!
息子『ヒイイイイッ!!!
にっ、2枚ですっ!!!!!(´;Д;`)』
母『お母さんが買ってきたビスケットだから何枚減ってるか位わかってるのよ!!!!!』
ペーン!!! ペペーーン!!! ペペペーーーン!!!
息子『ぎゃあああああ(´π□π`)
さっ、3枚ですぅ!!!!!』
ペェーーーーーン!!!!!
…よ、4まペェーーーーーン!!!!!
5まペェーーーーーン!!!!!
6ペェーーーーーン!!!!!
なペェーーーーーン!!!!!
…ペーン…ペーン…ペーン…!!!!!
…ハァハァ…
息子『………ほんとは10枚です………』
母『最初からそう言いなさい。』
(´・_・`)はぁい。
おやつの時間まで食べちゃダメって言ってたビスケット、
食べたでしょ!?』
息子『た、食べてないもん!(´・_・`)』
母『嘘おっしゃい!!!
そんな子はお尻ペンペンよ!!!』
母の掌が息子のズボンのお尻のポケットにヒットする。
息子『痛ぁいっ!!!(´≧Д≦`)
ごっ、ごめんなさぁいっ!!!
たっ、食べました!!!!!(´;▽;`)』
母『何枚食べたの!!!』
息子『い…1枚だけ…(´・_・`)』
母『嘘おっしゃいって言ってるでしょっ!!!!!』
ペーン!!! ペーン!!!
息子『ヒイイイイッ!!!
にっ、2枚ですっ!!!!!(´;Д;`)』
母『お母さんが買ってきたビスケットだから何枚減ってるか位わかってるのよ!!!!!』
ペーン!!! ペペーーン!!! ペペペーーーン!!!
息子『ぎゃあああああ(´π□π`)
さっ、3枚ですぅ!!!!!』
ペェーーーーーン!!!!!
…よ、4まペェーーーーーン!!!!!
5まペェーーーーーン!!!!!
6ペェーーーーーン!!!!!
なペェーーーーーン!!!!!
…ペーン…ペーン…ペーン…!!!!!
…ハァハァ…
息子『………ほんとは10枚です………』
母『最初からそう言いなさい。』
(´・_・`)はぁい。
「【のりっこ。からの挑戦状】『引き分けジャンケン』」「1Good」
俺の名はのりっこ。
日々、水平思考問題を考えている、言わば一種の変人だ。
まぁ、そんな事はさておき、
今日も良きアイディア降臨を願い目論みながら、
気分転換も兼ねて近くの公園を散歩していた。
そんな折、とある男女を見かけた。
女が少し離れた場所に移動したので、
俺は男に声をかけた。
水平思考問題のアイディアがいつ、どんな形で脳内に降り注いでくれるのかはわからないが、
こういったアクションを起こす事で何かキッカケが掴めるかもしれないからだ。
俺は男と同じベンチに座り、
何気ない会話をする中で、
一緒にいた女についての情報も少しだけ聞き出した。
まぁキャラを簡単に言えば、
シャイでおとなしめ、
それと絵を描くのも好きらしい。
現にベンチの端の、さっき女が座っていた場所にスケッチブックが置いてある。
…その瞬間、俺の脳内に
ラテラル・イマジネーションが舞い降りてきた。
俺は男にこう言った。
『今からかなり怪しい変な言動をしますけど、
気にしないでくださ…
いや、まぁ気にしないでって言う方が難しいですけど…w、
とにかく俺の趣味である
【水平思考】っていうものをお見せします。』
俺は男の了承を得て女のスケッチブックの一面を使わせてもらい、
【テレパシー・ジャンケンへの誘導挑発】を書いた。
訳の解らない不気味な言葉を書く俺を不審な表情で見る男に、
俺は言った。
『今から心と心のやり取り、
つまりテレパシーを使って
ジャンケンをします。
俺は何も喋らないし、
身動き1つしません。
俺は心の中で【パー】を出します。
いいですか、
俺は心の中で【パー】を出します。』
そして俺は男に、
少し離れた場所にいる女を呼んでスケッチブックに書いた俺からの言葉を見せる様に依頼した。
俺と男が座っているベンチから女の居る場所まではそれなりの距離があり、
俺と男の会話が女に聴こえる距離ではない。
男は大きな声で女を呼び、
やって来た女に『この人からだよ。』と言ってスケッチブックを見せた。
『お前と勝負し、俺は迷い無く勝つ。
一発勝負で試すか?』
『危機一髪…お前な、捕まえ技は卑怯な手段…
掴んで殺す気か?』
女はこれを見て初対面の俺に向かってパーを出し、
『あいこ』と言った。
驚きの表情を浮かべる男に俺は、
『心のジャンケン、引き分けでしたね^^
迷い無く勝てると思ったのになぁ…^^』
と微笑んだ。
一体何が起きたか解りますか?
水平思考を用いて状況を推理してみてください。
日々、水平思考問題を考えている、言わば一種の変人だ。
まぁ、そんな事はさておき、
今日も良きアイディア降臨を願い目論みながら、
気分転換も兼ねて近くの公園を散歩していた。
そんな折、とある男女を見かけた。
女が少し離れた場所に移動したので、
俺は男に声をかけた。
水平思考問題のアイディアがいつ、どんな形で脳内に降り注いでくれるのかはわからないが、
こういったアクションを起こす事で何かキッカケが掴めるかもしれないからだ。
俺は男と同じベンチに座り、
何気ない会話をする中で、
一緒にいた女についての情報も少しだけ聞き出した。
まぁキャラを簡単に言えば、
シャイでおとなしめ、
それと絵を描くのも好きらしい。
現にベンチの端の、さっき女が座っていた場所にスケッチブックが置いてある。
…その瞬間、俺の脳内に
ラテラル・イマジネーションが舞い降りてきた。
俺は男にこう言った。
『今からかなり怪しい変な言動をしますけど、
気にしないでくださ…
いや、まぁ気にしないでって言う方が難しいですけど…w、
とにかく俺の趣味である
【水平思考】っていうものをお見せします。』
俺は男の了承を得て女のスケッチブックの一面を使わせてもらい、
【テレパシー・ジャンケンへの誘導挑発】を書いた。
訳の解らない不気味な言葉を書く俺を不審な表情で見る男に、
俺は言った。
『今から心と心のやり取り、
つまりテレパシーを使って
ジャンケンをします。
俺は何も喋らないし、
身動き1つしません。
俺は心の中で【パー】を出します。
いいですか、
俺は心の中で【パー】を出します。』
そして俺は男に、
少し離れた場所にいる女を呼んでスケッチブックに書いた俺からの言葉を見せる様に依頼した。
俺と男が座っているベンチから女の居る場所まではそれなりの距離があり、
俺と男の会話が女に聴こえる距離ではない。
男は大きな声で女を呼び、
やって来た女に『この人からだよ。』と言ってスケッチブックを見せた。
『お前と勝負し、俺は迷い無く勝つ。
一発勝負で試すか?』
『危機一髪…お前な、捕まえ技は卑怯な手段…
掴んで殺す気か?』
女はこれを見て初対面の俺に向かってパーを出し、
『あいこ』と言った。
驚きの表情を浮かべる男に俺は、
『心のジャンケン、引き分けでしたね^^
迷い無く勝てると思ったのになぁ…^^』
と微笑んだ。
一体何が起きたか解りますか?
水平思考を用いて状況を推理してみてください。
14年03月16日 08:00
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
男は俺に尋ねた。
『な、なんで愛子がジャンケンしたんだ!?
あんたが実際にパーを出した訳じゃないだろ!?
なんでだ!?
どうなってるんだ!?』
俺は答えた。
『そもそも愛子ちゃんはパーなんか出してませんよw
“5さい”っていう意味のパーなんです。
愛子ちゃんっていう名前も、年齢も、
会話の中でお父さんが教えてくれたから、
“これは使えるな”って思ったんです^^』
男『で、でも…名前も年齢も、
愛子にはいつ質問したんだ!?
あんた、愛子と何も会話してないじゃないか!』
俺は愛子ちゃんの頭を撫で、
スケッチブックをもう一度貸してもらった。
『しっかり会話しましたよ。
俺の質問に愛子ちゃんはきちんと応えてくれました^^』
男は反論する。
『…そもそも愛子はまだ5才だから漢字すら読めないんだよ?』
俺は言う。
『平仮名は読めますか?』
『ああ…平仮名なら…』
『俺が書いた不気味な文章、
愛子ちゃん本人の身になって読んでみてください。』
俺は男にスケッチブックを渡した。
『……………ああっ……………!!!!!』
『愛子ちゃんが何を読んだか、お気付きですか?
これが、僕が思う【水平思考】の1つです。
例えば、“漢字を含め、あらゆる言語を学んできた大人に読めず、
ひらがなしか読めない子供には簡単に読める”
ものもあるんです。
可笑しいでしょう?
可笑しいものなんです、
そして“面白い”んですよ、
水平思考って。^^』
俺はまた、俺自身が書いた
訳の解らない文章を見た。
『お前と勝負し、俺は迷い無く勝つ。
一発勝負で試すか?』
『危機一髪…お前な、捕まえ技は卑怯な手段…
掴んで殺す気か?』
そして今回、
初対面なのにも関わらず、
突然の俺の質問に快く応えてくれた5才の愛子ちゃんに
改めてもう一度、俺からの質問を今度は声に出して読んでもらった。
シャイでおとなしめの愛子ちゃんは照れながらも、
俺の質問を読んでくれた。
『お と し は い く つ
で すか?』
『 お な まえ は な
んで す か?』
5才の愛子ちゃん、
そしてお父さん、
出演ありがとうございました!!!!!^^
『な、なんで愛子がジャンケンしたんだ!?
あんたが実際にパーを出した訳じゃないだろ!?
なんでだ!?
どうなってるんだ!?』
俺は答えた。
『そもそも愛子ちゃんはパーなんか出してませんよw
“5さい”っていう意味のパーなんです。
愛子ちゃんっていう名前も、年齢も、
会話の中でお父さんが教えてくれたから、
“これは使えるな”って思ったんです^^』
男『で、でも…名前も年齢も、
愛子にはいつ質問したんだ!?
あんた、愛子と何も会話してないじゃないか!』
俺は愛子ちゃんの頭を撫で、
スケッチブックをもう一度貸してもらった。
『しっかり会話しましたよ。
俺の質問に愛子ちゃんはきちんと応えてくれました^^』
男は反論する。
『…そもそも愛子はまだ5才だから漢字すら読めないんだよ?』
俺は言う。
『平仮名は読めますか?』
『ああ…平仮名なら…』
『俺が書いた不気味な文章、
愛子ちゃん本人の身になって読んでみてください。』
俺は男にスケッチブックを渡した。
『……………ああっ……………!!!!!』
『愛子ちゃんが何を読んだか、お気付きですか?
これが、僕が思う【水平思考】の1つです。
例えば、“漢字を含め、あらゆる言語を学んできた大人に読めず、
ひらがなしか読めない子供には簡単に読める”
ものもあるんです。
可笑しいでしょう?
可笑しいものなんです、
そして“面白い”んですよ、
水平思考って。^^』
俺はまた、俺自身が書いた
訳の解らない文章を見た。
『お前と勝負し、俺は迷い無く勝つ。
一発勝負で試すか?』
『危機一髪…お前な、捕まえ技は卑怯な手段…
掴んで殺す気か?』
そして今回、
初対面なのにも関わらず、
突然の俺の質問に快く応えてくれた5才の愛子ちゃんに
改めてもう一度、俺からの質問を今度は声に出して読んでもらった。
シャイでおとなしめの愛子ちゃんは照れながらも、
俺の質問を読んでくれた。
『お と し は い く つ
で すか?』
『 お な まえ は な
んで す か?』
5才の愛子ちゃん、
そしてお父さん、
出演ありがとうございました!!!!!^^
「【これなぁんだ?♪^^】」「1Good」
女『ウミガメのスープ第2巻の67ページまでは読んだから、
68ページから問題出して♪^^』
男『………とある…海の見え…る………レスト………
男は…ウミガ………スープ………ブランド好きな女は………
バッグを………ねだ……………
男は……… 自殺し……………
一体………なぜ…?……………』
女『…うーん………
難しいなぁ………
…女はブランド物のバッグを男に買って貰えますか?』
男はうなだれてYESと答えた。
一体どんな状況だろう!?
68ページから問題出して♪^^』
男『………とある…海の見え…る………レスト………
男は…ウミガ………スープ………ブランド好きな女は………
バッグを………ねだ……………
男は……… 自殺し……………
一体………なぜ…?……………』
女『…うーん………
難しいなぁ………
…女はブランド物のバッグを男に買って貰えますか?』
男はうなだれてYESと答えた。
一体どんな状況だろう!?
14年03月22日 14:28
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
妻『ウミガメのスープ第2巻の67ページまでは読んだから、
68ページから問題出して♪^^』
その瞬間、夫は固まった。
無理もない………
水平思考問題【ウミガメのスープ】が大好きな夫とは違い、
妻はこれまで、それに全く興味を示さなかったのだ………
だから夫は安心して…
【隠す】事が出来ていたのだ………
それなのに………
【ウミガメのスープ第2巻の67ページまでは読んだから、
68ページから問題出して♪^^】
だと……………
…夫は冷や汗をかき、
手で顔を塞いだ。
震える手で本棚からウミガメのスープ第2巻を取り出し、
恐る恐る…妻の言う68ページを開く………
……………案の定、
【そこにある筈の封筒がない】……………
夫『………とある…海の見え…る………レスト………
男は…ウミガ………スープ………ブランド好きな女は………
バッグを………ねだ……………
男は……… 自殺し……………
一体………なぜ…?……………』
………もはやこんな問題など、どうだっていい………
夫はしどろもどろになりながら、
妻に問題を読んであげた………
妻『…うーん………
難しいなぁ………
…女はブランド物のバッグを男に買って貰えますか?^^』
夫『……………わかったよ……………
ヘソクリなんてした俺が悪かった……………
ゆ………許してください……………(´;Д;`)』
夫はうなだれ、泣く泣く
YESと答えざるを得なかった……………
妻『ありがとう♪
大好きな、あ・な・た♪^^』
妻は満面の笑みで、
ウミガメのスープ第2巻の68ページに夫が隠していたヘソクリの封筒をチラつかせ、
愛する夫にお礼を言った。
68ページから問題出して♪^^』
その瞬間、夫は固まった。
無理もない………
水平思考問題【ウミガメのスープ】が大好きな夫とは違い、
妻はこれまで、それに全く興味を示さなかったのだ………
だから夫は安心して…
【隠す】事が出来ていたのだ………
それなのに………
【ウミガメのスープ第2巻の67ページまでは読んだから、
68ページから問題出して♪^^】
だと……………
…夫は冷や汗をかき、
手で顔を塞いだ。
震える手で本棚からウミガメのスープ第2巻を取り出し、
恐る恐る…妻の言う68ページを開く………
……………案の定、
【そこにある筈の封筒がない】……………
夫『………とある…海の見え…る………レスト………
男は…ウミガ………スープ………ブランド好きな女は………
バッグを………ねだ……………
男は……… 自殺し……………
一体………なぜ…?……………』
………もはやこんな問題など、どうだっていい………
夫はしどろもどろになりながら、
妻に問題を読んであげた………
妻『…うーん………
難しいなぁ………
…女はブランド物のバッグを男に買って貰えますか?^^』
夫『……………わかったよ……………
ヘソクリなんてした俺が悪かった……………
ゆ………許してください……………(´;Д;`)』
夫はうなだれ、泣く泣く
YESと答えざるを得なかった……………
妻『ありがとう♪
大好きな、あ・な・た♪^^』
妻は満面の笑みで、
ウミガメのスープ第2巻の68ページに夫が隠していたヘソクリの封筒をチラつかせ、
愛する夫にお礼を言った。