「おくりもの」「1Good」
父親が誕生日に息子から貰った、#b#“ひらがな8文字"#/b#のプレゼントを当ててください。
16年08月30日 11:15
【20の扉】 [az]
【20の扉】 [az]

解説を見る
#b#かたたたたきけん#/b#
紙を切って作った「肩叩き券」だ。5歳の息子が、覚えたての字で必死に書いた結果、“た”がひとつ多くなってしまった。
紙を切って作った「肩叩き券」だ。5歳の息子が、覚えたての字で必死に書いた結果、“た”がひとつ多くなってしまった。
「エッシャー作」「1Good」
ある不思議な建物は、
一、6階建てである。
二、全ての階に、そこへ行く理由がある人がいる。(立ち入り禁止のフロアや無人のフロアは存在しない)
三、全ての階にエレベーターが設置されており、利用可能。
#b#四、3階からエレベーターに乗った人が上がる可能性はあるが、4階からエレベーターに乗った人は99%以上下がる。#/b#
なぜこんなことが起こるのだろうか?
一、6階建てである。
二、全ての階に、そこへ行く理由がある人がいる。(立ち入り禁止のフロアや無人のフロアは存在しない)
三、全ての階にエレベーターが設置されており、利用可能。
#b#四、3階からエレベーターに乗った人が上がる可能性はあるが、4階からエレベーターに乗った人は99%以上下がる。#/b#
なぜこんなことが起こるのだろうか?
15年12月21日 21:21
【ウミガメのスープ】 [letitia]
【ウミガメのスープ】 [letitia]

ちょっと実験作です。
解説を見る
4階から上が#b#駐車場になっている大型ショッピングモール#/b#。
駐車場から駐車場へとエレベーターに乗って移動する人はほとんどいない。
駐車場から駐車場へとエレベーターに乗って移動する人はほとんどいない。
「クラスメイトの献身」「1Good」
かもめ第三高校の同じクラスで勉強している勝男と若芽。
勝男は鞄の中身は常に空っぽ。机の中に勉強道具を全て置き勉している不真面目くん。
若芽は逆に机は使わず、授業の度に鞄から勉強道具を取り出し、キチンと家に持ち帰る真面目ちゃん。
ある日の一コマ目の授業は国語。勝男はアクビをしながら教科書とノートを広げる。
二コマ目で飽きた勝男はそのまま居眠りをした。
それを見た若芽は勝男に後で見せてあげるために、続きをノートに書いた。
その後も同じようなことが続き、勝男の居眠りの回数は減っていったが、そのせいで寝不足になってしまった。
そしてその寝不足を解消する為に勝男は夜の学校に忍び込んだ。
一体何故だろう?
【問題文のチェック:ディダムズさん】【挿絵:???】
勝男は鞄の中身は常に空っぽ。机の中に勉強道具を全て置き勉している不真面目くん。
若芽は逆に机は使わず、授業の度に鞄から勉強道具を取り出し、キチンと家に持ち帰る真面目ちゃん。
ある日の一コマ目の授業は国語。勝男はアクビをしながら教科書とノートを広げる。
二コマ目で飽きた勝男はそのまま居眠りをした。
それを見た若芽は勝男に後で見せてあげるために、続きをノートに書いた。
その後も同じようなことが続き、勝男の居眠りの回数は減っていったが、そのせいで寝不足になってしまった。
そしてその寝不足を解消する為に勝男は夜の学校に忍び込んだ。
一体何故だろう?
【問題文のチェック:ディダムズさん】【挿絵:???】
13年05月06日 21:31
【ウミガメのスープ】 [水上]
【ウミガメのスープ】 [水上]

90問目です。初めて挿絵をいれてみました。
解説を見る
かもめ第三高校に通う勝男は不真面目な男子生徒。
その日も一番最初の国語の授業も適当に聞き流し、ノートにペラペラ漫画を作成しようと隅っこの方に絵を描いていたが、たった2コマ目で飽きて、そのまま居眠りをした。
放課後まで眠り続けた彼は、大きなアクビを一つした後、机の中身はほったらかし。空っぽのカバンで家路についた。
その夜…
若芽はかもめ第三高校の夜間学校に通っている。
彼女と同じ席の高校生は置き勉をしているので机の中はパンパン。
いつもと同じように鞄から直接勉強道具を取り出した。
ふとその机からはみ出しているノートが気になり、中身を盗み見た。
ほとんど白紙だったが、隅っこの方に棒人間が描かれている。
しかも2ページだけ。多分パラパラ漫画を作成しようとしていて途中で飽きてしまったのだろう。
ふとイタズラ心が湧いて、彼女は適当にそのパラパラ漫画の続きを書き込み、ついでにノートの上にできていたヨダレのシミを赤ペンで丸く囲み、
「居眠りはダメだぞ」
と書き込んで、ノートを机の中にしまった。
翌日…
いつも通り机から教科書とノートを取り出し、一応開いてから居眠りをしようと思った勝男は昨日描いたパラパラ漫画に続きができていることに気づいた。
そして「居眠りはダメだぞ」のコメント。
彼はこの高校は夜、定時制の学校として使用されていることを知っていたので、犯人は夜の同席さんの仕業だろうと推測し、可愛らしい筆跡から女の人であることを判断した。
そして付け足されたパラパラ漫画にさらに続きを描いて反応を見てみることにした。
その夜…
若芽は昨日のノートのラクガキにどんな反応が返ってくるか凄く気になっていた。
自分の席に座ると早速件のノートを引っ張り出す。
するとパラパラ漫画に続きが付け足されていた。
最初は恋人に出会って手を繋いで歩き出すというストーリーだったものが、いきなりドラゴンが現れ、二人を引き離し、主人公がドラゴンに立ち向かうアクションに変わっていた。
彼女はそれを見て思わずニヤニヤしてしまい、クラスメイトに変な目で見られてしまった。
彼女は咳払いを一つした後、顔を引き締め、そしてまたノートにパラパラ漫画の続きを描き込んだ。
こうして二人の奇妙な文通(?)がスタートしたのだった。
この影響で勝男は授業中、パラパラ漫画制作に励み、居眠りすることが減っていった。
(彼女は一体どんな顔をしているんだろ?カトパン似?まさかの女の子っぽい字を書くオッサンだったりして…)
三冊目のノートが残り数ページになった時、彼女のことが気になって気になって夜も眠れなくなっていた。
その日、勝男は決心した。
「今、会いに行きます!」
決行は夜の7時。勝男ははやる気持ちを抑え、夜の学校に忍び込んだ。
若芽はいつも通り、授業が始まる30分前に登校し、パラパラ漫画を書いている。
物語の中の男女は長い旅を経て、二人で協力して、ドラゴンは遂に倒された。
そして三冊目の最後のページ。
最後の最後にパラパラ漫画の中の女は初めてセリフを喋った。
「今度の日曜日に会いませんか?」
その日も一番最初の国語の授業も適当に聞き流し、ノートにペラペラ漫画を作成しようと隅っこの方に絵を描いていたが、たった2コマ目で飽きて、そのまま居眠りをした。
放課後まで眠り続けた彼は、大きなアクビを一つした後、机の中身はほったらかし。空っぽのカバンで家路についた。
その夜…
若芽はかもめ第三高校の夜間学校に通っている。
彼女と同じ席の高校生は置き勉をしているので机の中はパンパン。
いつもと同じように鞄から直接勉強道具を取り出した。
ふとその机からはみ出しているノートが気になり、中身を盗み見た。
ほとんど白紙だったが、隅っこの方に棒人間が描かれている。
しかも2ページだけ。多分パラパラ漫画を作成しようとしていて途中で飽きてしまったのだろう。
ふとイタズラ心が湧いて、彼女は適当にそのパラパラ漫画の続きを書き込み、ついでにノートの上にできていたヨダレのシミを赤ペンで丸く囲み、
「居眠りはダメだぞ」
と書き込んで、ノートを机の中にしまった。
翌日…
いつも通り机から教科書とノートを取り出し、一応開いてから居眠りをしようと思った勝男は昨日描いたパラパラ漫画に続きができていることに気づいた。
そして「居眠りはダメだぞ」のコメント。
彼はこの高校は夜、定時制の学校として使用されていることを知っていたので、犯人は夜の同席さんの仕業だろうと推測し、可愛らしい筆跡から女の人であることを判断した。
そして付け足されたパラパラ漫画にさらに続きを描いて反応を見てみることにした。
その夜…
若芽は昨日のノートのラクガキにどんな反応が返ってくるか凄く気になっていた。
自分の席に座ると早速件のノートを引っ張り出す。
するとパラパラ漫画に続きが付け足されていた。
最初は恋人に出会って手を繋いで歩き出すというストーリーだったものが、いきなりドラゴンが現れ、二人を引き離し、主人公がドラゴンに立ち向かうアクションに変わっていた。
彼女はそれを見て思わずニヤニヤしてしまい、クラスメイトに変な目で見られてしまった。
彼女は咳払いを一つした後、顔を引き締め、そしてまたノートにパラパラ漫画の続きを描き込んだ。
こうして二人の奇妙な文通(?)がスタートしたのだった。
この影響で勝男は授業中、パラパラ漫画制作に励み、居眠りすることが減っていった。
(彼女は一体どんな顔をしているんだろ?カトパン似?まさかの女の子っぽい字を書くオッサンだったりして…)
三冊目のノートが残り数ページになった時、彼女のことが気になって気になって夜も眠れなくなっていた。
その日、勝男は決心した。
「今、会いに行きます!」
決行は夜の7時。勝男ははやる気持ちを抑え、夜の学校に忍び込んだ。
若芽はいつも通り、授業が始まる30分前に登校し、パラパラ漫画を書いている。
物語の中の男女は長い旅を経て、二人で協力して、ドラゴンは遂に倒された。
そして三冊目の最後のページ。
最後の最後にパラパラ漫画の中の女は初めてセリフを喋った。
「今度の日曜日に会いませんか?」
「チョイト一杯のつもりで飲んで♪」「1Good」
夜遅く仕事を終えて疲れた私は少しお酒を飲みたくなったため,
「うみがめ」という看板が掛かった小さな飲み屋の玄関口までやって来た.
「すみません,まだやってますか?」
「あ,すみません.ちょうど閉店なんです.申し訳御座いません」
「そうですか・・・残念」
うーん,ツイてない.
他の店を探すかな.
でも近くに飲み屋はあんまり無かった気がするなぁ.
しかし暫くの後,私は飲み屋「うみがめ」でお酒を飲んでいた.
これは一体どういうことだろう?
「うみがめ」という看板が掛かった小さな飲み屋の玄関口までやって来た.
「すみません,まだやってますか?」
「あ,すみません.ちょうど閉店なんです.申し訳御座いません」
「そうですか・・・残念」
うーん,ツイてない.
他の店を探すかな.
でも近くに飲み屋はあんまり無かった気がするなぁ.
しかし暫くの後,私は飲み屋「うみがめ」でお酒を飲んでいた.
これは一体どういうことだろう?
16年08月12日 23:29
【ウミガメのスープ】 [QQS]
【ウミガメのスープ】 [QQS]
解説を見る
飲み屋「うみがめ」を始めて数ヶ月.
今日もお客さんがそこそこ入ってくれた.
この辺りは飲み屋が少ないし,固定客を掴めば何とかやっていけそうだ.
さて,夜も遅くなってお客さんがいなくなった.
私も一杯やりたいし,今日は店じまいだな.
とりあえず玄関に掛けたのれんを外しに行かなきゃ.
と,私が玄関口に近付いたタイミングでお客さんが来た.
けどもう料理を出せる状況でもないし,お断りするしか無い.
「あ,すみません.ちょうど閉店なんです.申し訳御座いません」
あのお客さんツイてないな.
もう少し早く来てくれれば普通にお迎え出来たんだけど.
しかしあの人,これから歩きまわって他の店を探すのかな?
この辺りで店を見つけるのは苦労するかも知れないな.
まぁそれはそれとして,早く店の中を片付けて晩酌を楽しもう.
今日もお客さんがそこそこ入ってくれた.
この辺りは飲み屋が少ないし,固定客を掴めば何とかやっていけそうだ.
さて,夜も遅くなってお客さんがいなくなった.
私も一杯やりたいし,今日は店じまいだな.
とりあえず玄関に掛けたのれんを外しに行かなきゃ.
と,私が玄関口に近付いたタイミングでお客さんが来た.
けどもう料理を出せる状況でもないし,お断りするしか無い.
「あ,すみません.ちょうど閉店なんです.申し訳御座いません」
あのお客さんツイてないな.
もう少し早く来てくれれば普通にお迎え出来たんだけど.
しかしあの人,これから歩きまわって他の店を探すのかな?
この辺りで店を見つけるのは苦労するかも知れないな.
まぁそれはそれとして,早く店の中を片付けて晩酌を楽しもう.
「そっか。」「1Good」
ユキヤは大好きだった恋人に振られても平然を装っていたのに、
自分がジャムパンを踏んでしまったことに気付くと、途端に涙を流した。
いったいどういうことだろう?
自分がジャムパンを踏んでしまったことに気付くと、途端に涙を流した。
いったいどういうことだろう?
16年03月19日 20:45
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
解説を見る
振られることはなんとなく予感していた。
よそよそしくなっていく彼女の態度、
絵文字のない簡素なメール、
贈ったはずのアクセサリーを着けていない涼しげな首元。
それらを見れば、鈍感と馬鹿にされる雪弥にだってわかった。
だからその夜は、泣かないつもりでいた。
最後くらい男らしいところを見せようという、くだらないプライドがあった。
「そっか」
彼女の告白にそう答えてすぐ後ろを向いてしまったのは、涙目を悟られないためだ。
「俺も、その方がいいと思ってた」
平然を装って、背を向けたままそう言った。
月の綺麗な夜だった。
歩き慣れた道だ。#red#上を向いて歩い#/red#ても、家に辿り着ける。
綺麗な月は、雲も無いのに、朧だった。
と、雪弥は何かを踏んでしまったことに気付いた。
何を踏んだのか確認するために#red#足元を見ると、それまで目の淵に留まっていた涙が、落ちた。#/red#
足の下にあるのはジャムパンだった。
#big5#【要約解説】#/big5#
#b#平然を装い、涙がこぼれないように上を向いて歩いていたユキヤ。#/b#
#b#何かを踏んでしまい、確認するために下を向いた時、涙がこぼれた。#/b#
よそよそしくなっていく彼女の態度、
絵文字のない簡素なメール、
贈ったはずのアクセサリーを着けていない涼しげな首元。
それらを見れば、鈍感と馬鹿にされる雪弥にだってわかった。
だからその夜は、泣かないつもりでいた。
最後くらい男らしいところを見せようという、くだらないプライドがあった。
「そっか」
彼女の告白にそう答えてすぐ後ろを向いてしまったのは、涙目を悟られないためだ。
「俺も、その方がいいと思ってた」
平然を装って、背を向けたままそう言った。
月の綺麗な夜だった。
歩き慣れた道だ。#red#上を向いて歩い#/red#ても、家に辿り着ける。
綺麗な月は、雲も無いのに、朧だった。
と、雪弥は何かを踏んでしまったことに気付いた。
何を踏んだのか確認するために#red#足元を見ると、それまで目の淵に留まっていた涙が、落ちた。#/red#
足の下にあるのはジャムパンだった。
#big5#【要約解説】#/big5#
#b#平然を装い、涙がこぼれないように上を向いて歩いていたユキヤ。#/b#
#b#何かを踏んでしまい、確認するために下を向いた時、涙がこぼれた。#/b#