「美女、上目遣い」「2ブックマーク」
汚
いコップお手に、ゆう。
「ひひひ、味もやっぱこうですなぁ。お米も洗って、湯気もでたら・・食う!」
なつなつも家お出て、上お見た。
状況を説明してください。
いコップお手に、ゆう。
「ひひひ、味もやっぱこうですなぁ。お米も洗って、湯気もでたら・・食う!」
なつなつも家お出て、上お見た。
状況を説明してください。
13年06月20日 23:01
【ウミガメのスープ】 [Taka]
【ウミガメのスープ】 [Taka]

200問目ー!やたー!
解説を見る
~50XX年~
宇宙ステーション「Ratter」での任務を終え、無事、地球に帰還したなつなつ、エリザベス、娘虎の三人と二匹(犬のツォンとクマノミ)。通称、植野一家。そこから早五年。家族にstellaれた三人は次の任務まで宇宙開発機関「なさ」ので生活していた。
宇宙ステーション「Ratter」には、もう一人一緒に行った人物がいる。Takaだ。TakaはRatterに隕石がぶつかりそうになった時、自分の身を犠牲にし、隕石に突っ込み死んでしまった。三人はTakaの事を本当の兄のように思っていた。
今、また家族にstellaれ、やってきた多くの人間が仲間、いや、家族として生活している。そんなTakaの事を他の人たちは知らない。しかし、三人は忘れることはなかった。優しかった兄、自分たちの意思に反し、助けてくれた兄のことを。
五年たった今でも、部屋の戸棚にはTakaのコップが置いてある。みんなのコップは新しくなっていたが、形見のコップは当時のまま。すこし汚れている。そのコップをエリザベスは取り、たまにTakaのモノマネをする。
エリザベス「なつ姉、見てて!Taka兄のマネー!
ひひひ、味もやっぱこうですなぁ。お米も洗って、湯気もでたら・・食う!
どう?w」
なつなつ「はははw似てる似てる!兄貴はずっと飯作ってくれてたからなぁ。料理の味見してる時は、そやって同じ事、何度も言ってたわ。特にご飯が大好きだったよなぁ。」
娘虎「兄ちゃん、見に行こう。きっと私たちを見てくれてるから。なつ姉、エリーちゃん、行こう!」
他の家族がワイワイしてる中、娘虎は二人の手をとり、外に出た。星を見上げ、Takaを思い出しながら叫んだ。
娘虎「兄ちゃーん!私たちは元気でやってるよー!全部兄ちゃんのおかげー!ありがとー!」
エリザベス「Taka兄ー!元気かー!ウチらは仲間も増えて楽しくやってるー!ほんと、ありがとー!」
なつなつは、まだ信じれなかった。元気で帰ってくると信じたかった。でもわかってる。もうTakaがいないことを。
なつなつ「兄貴、いつものように笑ってるか?いつも、私たちの事を心配してくれてたよな。でも、今は私がみんなの面倒見てる。だから・・だから・・」
なつなつは頬を伝う涙を隠すように星を見上げた。
ツォン「yan!yan!yaーーn!」
三人を呼ぶかのようにツォンが鳴いている。三人が駆け寄ると、そこには。
「ただいま。久しぶり。」
「ケケケ、地獄から帰って来たぜ!」
~END~
Taka100問目【裏切りの星】の続き
~~~~~~~~~~~~~~~
問題文はエリザベスのチャットルーム「お笑いって素敵(`・w・´)」【ID:なんでやねん】の常連客
エリザベス(え)
Taka(た)
キャベツ(き)
stella(す)
アザゼル(あ)
junpocke(じ)
なつなつ(な)
娘虎(こ)
植野(う)
ぱくりはちみつ(ぱ)
なさ(な)
oisi(お)
yan(や)
Ratter(ら)
ツォン(つ)
コウCHA(こ)
メフィ(め)
灯多(ひ)
なすび(な)
ikoano(い)
タンク(た)
モダン(も)
プエルトリコ野郎(ぷ)
平太(ひ)
にのなん(に)
ゆとぴ(ゆ)
ゲッシュ(げ)
hypnos(ひ)
ディダムズ(で)
水上(み)
人良星鈴(ひ)
上杉@管理人(う)
ていおう(て)
ゆりり(ゆ)
阿瓜(あ)
の頭文字で作りました。みなさんこれからもよろしくお願いします!
宇宙ステーション「Ratter」での任務を終え、無事、地球に帰還したなつなつ、エリザベス、娘虎の三人と二匹(犬のツォンとクマノミ)。通称、植野一家。そこから早五年。家族にstellaれた三人は次の任務まで宇宙開発機関「なさ」ので生活していた。
宇宙ステーション「Ratter」には、もう一人一緒に行った人物がいる。Takaだ。TakaはRatterに隕石がぶつかりそうになった時、自分の身を犠牲にし、隕石に突っ込み死んでしまった。三人はTakaの事を本当の兄のように思っていた。
今、また家族にstellaれ、やってきた多くの人間が仲間、いや、家族として生活している。そんなTakaの事を他の人たちは知らない。しかし、三人は忘れることはなかった。優しかった兄、自分たちの意思に反し、助けてくれた兄のことを。
五年たった今でも、部屋の戸棚にはTakaのコップが置いてある。みんなのコップは新しくなっていたが、形見のコップは当時のまま。すこし汚れている。そのコップをエリザベスは取り、たまにTakaのモノマネをする。
エリザベス「なつ姉、見てて!Taka兄のマネー!
ひひひ、味もやっぱこうですなぁ。お米も洗って、湯気もでたら・・食う!
どう?w」
なつなつ「はははw似てる似てる!兄貴はずっと飯作ってくれてたからなぁ。料理の味見してる時は、そやって同じ事、何度も言ってたわ。特にご飯が大好きだったよなぁ。」
娘虎「兄ちゃん、見に行こう。きっと私たちを見てくれてるから。なつ姉、エリーちゃん、行こう!」
他の家族がワイワイしてる中、娘虎は二人の手をとり、外に出た。星を見上げ、Takaを思い出しながら叫んだ。
娘虎「兄ちゃーん!私たちは元気でやってるよー!全部兄ちゃんのおかげー!ありがとー!」
エリザベス「Taka兄ー!元気かー!ウチらは仲間も増えて楽しくやってるー!ほんと、ありがとー!」
なつなつは、まだ信じれなかった。元気で帰ってくると信じたかった。でもわかってる。もうTakaがいないことを。
なつなつ「兄貴、いつものように笑ってるか?いつも、私たちの事を心配してくれてたよな。でも、今は私がみんなの面倒見てる。だから・・だから・・」
なつなつは頬を伝う涙を隠すように星を見上げた。
ツォン「yan!yan!yaーーn!」
三人を呼ぶかのようにツォンが鳴いている。三人が駆け寄ると、そこには。
「ただいま。久しぶり。」
「ケケケ、地獄から帰って来たぜ!」
~END~
Taka100問目【裏切りの星】の続き
~~~~~~~~~~~~~~~
問題文はエリザベスのチャットルーム「お笑いって素敵(`・w・´)」【ID:なんでやねん】の常連客
エリザベス(え)
Taka(た)
キャベツ(き)
stella(す)
アザゼル(あ)
junpocke(じ)
なつなつ(な)
娘虎(こ)
植野(う)
ぱくりはちみつ(ぱ)
なさ(な)
oisi(お)
yan(や)
Ratter(ら)
ツォン(つ)
コウCHA(こ)
メフィ(め)
灯多(ひ)
なすび(な)
ikoano(い)
タンク(た)
モダン(も)
プエルトリコ野郎(ぷ)
平太(ひ)
にのなん(に)
ゆとぴ(ゆ)
ゲッシュ(げ)
hypnos(ひ)
ディダムズ(で)
水上(み)
人良星鈴(ひ)
上杉@管理人(う)
ていおう(て)
ゆりり(ゆ)
阿瓜(あ)
の頭文字で作りました。みなさんこれからもよろしくお願いします!
「シーー( ̄、 ̄*)ーーン」「2ブックマーク」
朝起きて男が女に声をかけている。
男:「お~い」
女:シーン
男:(く・・シカト!?いやいや怒らない怒らない)
男:「あのさ~」
:
:
結局怒ることはなかった。
それどころか、怒られてしまった。
なぜ?
男:「お~い」
女:シーン
男:(く・・シカト!?いやいや怒らない怒らない)
男:「あのさ~」
:
:
結局怒ることはなかった。
それどころか、怒られてしまった。
なぜ?
13年05月23日 23:13
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
解説を見る
父の日の朝、男は4歳になる娘が今年はどんなお祝いをしてくれるかワクワクしながら
娘に声をかけた
父:「お~い」
娘:し~ん (む~準備できるまで話しかけてほしくないのに~~)
父:(!?くっ・・シカト!?いやいや怒らない怒らない
去年はあんなに楽しそうにお祝いしてくれたのになぁ;;)
父:「あのさ~、今日は何の日だっけ~」
娘:「おかーさーん、出かけてくるね~~」(予約してたけーきうけとってこなきゃ~)
父:「く・・なんだその態度は!ちょっとそこに正座しなさい!!」
娘:「グスッ・・。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。ビエェーン 」
:
:
母:「あのねぇ・・この子サプライズ・パーティをやりたかっただけなのよ・・大人なんだから察しなさいよ
まったく・・怒ることないのに。だいたいあなたは昔っから察しが悪くて(クドクド)」
結局怒ることなかったのに怒ってしまい、
それどころか、そのせいで妻には怒られるわ娘は泣き止まないわで
散々な日になってしまったそうな。
娘に声をかけた
父:「お~い」
娘:し~ん (む~準備できるまで話しかけてほしくないのに~~)
父:(!?くっ・・シカト!?いやいや怒らない怒らない
去年はあんなに楽しそうにお祝いしてくれたのになぁ;;)
父:「あのさ~、今日は何の日だっけ~」
娘:「おかーさーん、出かけてくるね~~」(予約してたけーきうけとってこなきゃ~)
父:「く・・なんだその態度は!ちょっとそこに正座しなさい!!」
娘:「グスッ・・。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。ビエェーン 」
:
:
母:「あのねぇ・・この子サプライズ・パーティをやりたかっただけなのよ・・大人なんだから察しなさいよ
まったく・・怒ることないのに。だいたいあなたは昔っから察しが悪くて(クドクド)」
結局怒ることなかったのに怒ってしまい、
それどころか、そのせいで妻には怒られるわ娘は泣き止まないわで
散々な日になってしまったそうな。
「人生最大のギャンブル」「2ブックマーク」
彼はこれから人生最大のギャンブルをする。
賭けるのはご老体。
結果彼は勝負に負け、死んでしまう。
どういうことだろう?
賭けるのはご老体。
結果彼は勝負に負け、死んでしまう。
どういうことだろう?
11年03月04日 23:17
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
解説を見る
無人島の流れ着いた彼は、人生最大のギャンブルをする。
取り合えず食料が無い。
彼はお腹を減らしていた。
手元にあったのは、一匹の海老。
たまたま不時着したパラシュートに絡まっていた。
これをこのまま食べるという選択肢ももちろんあった。
だがどういう調理をしたとしても、腹は膨らまないだろう。
そこにはちょうどいい感じの枝と、パラシュート用の紐と針金があった。
やるしかないだろう。
彼は簡易的な釣竿を作った。
もしこの海老を取られてしまったら、彼は衰弱して死ぬだろう。
だがこれで大物を釣り上げたら、しばらくは元気で救助を待てるはずだ。
失敗は出来ない。
運命の一投。
ブンッ!
彼は思いっきり竿を振った。
勢いで針金が吹っ飛んだ。
海老はそのまま逃げて行った。
彼は死んだ。
取り合えず食料が無い。
彼はお腹を減らしていた。
手元にあったのは、一匹の海老。
たまたま不時着したパラシュートに絡まっていた。
これをこのまま食べるという選択肢ももちろんあった。
だがどういう調理をしたとしても、腹は膨らまないだろう。
そこにはちょうどいい感じの枝と、パラシュート用の紐と針金があった。
やるしかないだろう。
彼は簡易的な釣竿を作った。
もしこの海老を取られてしまったら、彼は衰弱して死ぬだろう。
だがこれで大物を釣り上げたら、しばらくは元気で救助を待てるはずだ。
失敗は出来ない。
運命の一投。
ブンッ!
彼は思いっきり竿を振った。
勢いで針金が吹っ飛んだ。
海老はそのまま逃げて行った。
彼は死んだ。
「真実悟ったら壊れちゃう」「2ブックマーク」
海
辺のレストラン【ラテシン】
男はここでウミガメのスープを一口すすり・・・
すぐさま具合が悪くなった男
そして自殺した
何故?
【参加ルール・挨拶は正解の後で】
辺のレストラン【ラテシン】
男はここでウミガメのスープを一口すすり・・・
すぐさま具合が悪くなった男
そして自殺した
何故?
【参加ルール・挨拶は正解の後で】
13年06月04日 22:00
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
男
はスープを一口すすると直ぐに全身にアレルギー反応が現れた
すぐさま病院に行く男。結果は【ウミガメアレルギー】男は覚えていなかったが三才の時にもこれで病院へ運び込まれていてカルテに記入されていたのだ
まあウミガメなど滅多に食べるものではないしアレルギー反応も極軽いものだったので親も言わなかったか彼が忘れていたのだろう
・・・ん?おかしいぞ・・・
男は思う。男には数年前 航海中乗っていた船が沈没し仲間と共に一ヶ月以上無人島で暮らした事があり食料が付き仲間が餓死していく中、仲間の一人が捕まえた【ウミガメの肉】で飢えを凌いだ経験があったのだ
あの時アレルギー反応は起きなかった。という事はつまり#red#あの肉はウミガメの肉ではなかったのだ!#/red#
では何の肉?あの時あった肉といえば・・・
はスープを一口すすると直ぐに全身にアレルギー反応が現れた
すぐさま病院に行く男。結果は【ウミガメアレルギー】男は覚えていなかったが三才の時にもこれで病院へ運び込まれていてカルテに記入されていたのだ
まあウミガメなど滅多に食べるものではないしアレルギー反応も極軽いものだったので親も言わなかったか彼が忘れていたのだろう
・・・ん?おかしいぞ・・・
男は思う。男には数年前 航海中乗っていた船が沈没し仲間と共に一ヶ月以上無人島で暮らした事があり食料が付き仲間が餓死していく中、仲間の一人が捕まえた【ウミガメの肉】で飢えを凌いだ経験があったのだ
あの時アレルギー反応は起きなかった。という事はつまり#red#あの肉はウミガメの肉ではなかったのだ!#/red#
では何の肉?あの時あった肉といえば・・・
「届け、この想い!」「2ブックマーク」
ついにこの日が来た。
ああ、緊張するなあ・・・
でも大丈夫! この雑誌の通りにすればいいんだもん!
えっと、服はこれじゃダメだな……着替えなきゃ。
……でも、本当に私の想い。彼に対する想い。
届くかなあ……届くよね、きっと。
よし、行こう!
そうして出かけた女。
この後、鬼ごっこして、その後に雑誌に感謝することになる。
一体どうして?
ああ、緊張するなあ・・・
でも大丈夫! この雑誌の通りにすればいいんだもん!
えっと、服はこれじゃダメだな……着替えなきゃ。
……でも、本当に私の想い。彼に対する想い。
届くかなあ……届くよね、きっと。
よし、行こう!
そうして出かけた女。
この後、鬼ごっこして、その後に雑誌に感謝することになる。
一体どうして?
13年05月19日 01:10
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]

皆様、ありがとうございました^^
解説を見る
あいつだけは許せない……
あたしの心を散々もてあそんだ挙句、あんなにひどいやり方で捨てるなんて……
殺してやりたい……だけど、あんな奴を殺して殺人犯で捕まるなんて絶対イヤだ。
そう思っていた私は、ある時「丑の刻参り」のことを、とあるオカルト雑誌でその存在、やり方を知った。
つまりは……呪い。
これが成功すれば、私は罪に問われることもなく彼を殺すことが出来る……これ完全犯罪じゃね?
そう思った私はそれを実行することにした。
そして実行の日───
えっと服はこれじゃダメだな……白装束に着替えて……
頭に蝋燭をつけて……
胸に鏡を持って……
おっと、わら人形(自作)と、彼の髪の毛(入手方法は省略☆)も忘れずに。
そうして全ての準備を終えた私は早速、夜中の二時に神社のご神木の前に行った。(十分前集合は厳守!)
そして、わら人形をその木に五寸釘で思い切り打ちつけはじめた。
#big5#「届け、この想い……!(アレ的な意味で)」#/big5#
そうやってコンコンと木に(力が弱いので)必死になって打ち付けてる時、気付いた。
…………誰かが見ていることに。
どうしよう……!
確か、見られたら、その見ていた人を×さないと自分に呪いが全部返ってくるんだっけ……
でも、人殺しなんてイヤだ……(すでにそれと等しいことをしているのだが)
でも、ヤルシカナイ!
そして、持っていたナイフを構えて、一気に振り返った。
その人も気付いたようだ。
あ! 慌てて逃げ出した!
#big5#「逃がすかあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」#/big5#
必死で追いかけるけど、ハイヒール(下駄)って走りにくいよね。
逃げられちゃった。
「ああ、どうしよう……呪いが全部返ってきちゃう……ああもうどうして!? 私、悪いことなんて何もしてないのに!(イヤイヤw)」
だけど……何日たっても彼どころか、私にも何も起こらない。
「アレ? 何も起こらない……まさかあの雑誌のやり方、ガセ!? ……よかった~。嘘のことを書いてくれて、助かったー!」
そうして雑誌に感謝した女。
その後、バナナにすっころんで、携帯を車に割られて、その携帯を取ろうとして今度は自分が車に引かれて、歩道にすっ飛ばされた後、上から植木鉢が落ちてきたのは……また別の話。
あたしの心を散々もてあそんだ挙句、あんなにひどいやり方で捨てるなんて……
殺してやりたい……だけど、あんな奴を殺して殺人犯で捕まるなんて絶対イヤだ。
そう思っていた私は、ある時「丑の刻参り」のことを、とあるオカルト雑誌でその存在、やり方を知った。
つまりは……呪い。
これが成功すれば、私は罪に問われることもなく彼を殺すことが出来る……これ完全犯罪じゃね?
そう思った私はそれを実行することにした。
そして実行の日───
えっと服はこれじゃダメだな……白装束に着替えて……
頭に蝋燭をつけて……
胸に鏡を持って……
おっと、わら人形(自作)と、彼の髪の毛(入手方法は省略☆)も忘れずに。
そうして全ての準備を終えた私は早速、夜中の二時に神社のご神木の前に行った。(十分前集合は厳守!)
そして、わら人形をその木に五寸釘で思い切り打ちつけはじめた。
#big5#「届け、この想い……!(アレ的な意味で)」#/big5#
そうやってコンコンと木に(力が弱いので)必死になって打ち付けてる時、気付いた。
…………誰かが見ていることに。
どうしよう……!
確か、見られたら、その見ていた人を×さないと自分に呪いが全部返ってくるんだっけ……
でも、人殺しなんてイヤだ……(すでにそれと等しいことをしているのだが)
でも、ヤルシカナイ!
そして、持っていたナイフを構えて、一気に振り返った。
その人も気付いたようだ。
あ! 慌てて逃げ出した!
#big5#「逃がすかあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」#/big5#
必死で追いかけるけど、ハイヒール(下駄)って走りにくいよね。
逃げられちゃった。
「ああ、どうしよう……呪いが全部返ってきちゃう……ああもうどうして!? 私、悪いことなんて何もしてないのに!(イヤイヤw)」
だけど……何日たっても彼どころか、私にも何も起こらない。
「アレ? 何も起こらない……まさかあの雑誌のやり方、ガセ!? ……よかった~。嘘のことを書いてくれて、助かったー!」
そうして雑誌に感謝した女。
その後、バナナにすっころんで、携帯を車に割られて、その携帯を取ろうとして今度は自分が車に引かれて、歩道にすっ飛ばされた後、上から植木鉢が落ちてきたのは……また別の話。