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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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美しいとは…「2ブックマーク」
カメコは綺麗になりたくて整形手術を受けた。

手術から目覚めた時、お世辞にも美しいとはほど遠いほど惨めな姿に変わっていたのにカメコ喜び微笑んだ。

いったいなぜ?
15年05月03日 21:40
【ウミガメのスープ】 []



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夫の亀男は美しい女性とばかり浮気をしていた。
そこでカメコは美しくなろうと決め手術に望んだ・・・

手術は成功したのだがカメコは全身麻酔から目覚めなかった。
美しくはなったが、眠り続けるカメコ…。

亀男は、カメコの大切さに気付き、ずっとカメコの傍にいた
カメコが長い長い眠りから覚めるまで・・・

何十年もの月日が経ちカメコがやっと眠りから覚めた時
二人はすっかり年を取り、風貌も全く変わってしまった。けれど・・・

カメコの傍に居た亀男は微笑みながら言った
『カメコ、おはよう。
君はずっと眠り続けていて・・・見た目は婆さんになってしまったよ、
けれども・・・・・・やっと君の笑顔に出会えたよ。 
どんなに美しくても笑ってくれなければ人形と一緒だ
君の笑顔に出会えなくなって、僕は本当の君の大切さを知った、
外見などどうでもいいんだ・・・僕は君と言う魂を心から愛してる 』

カメコは亀男に微笑み返した。
日々訓練「2ブックマーク」
柔道部顧問のカメオ先生。

訓練をサボっているウミオを叱ったが、従わないので
「そんなんで1週間後大丈夫か!」
と怒鳴りつけた。

後日、カメオは事情を聴かれることになった。
なぜ?
15年11月25日 20:08
【ウミガメのスープ】 [ひゅー]



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予知夢を見るカメオは、大地震が起こることを知っていた。

今まで予知能力があると言って信じた者はほとんどいない。
だから、地震1週間前の避難訓練に精一杯の力を込めた。

しかし、サボって従わないウミオに対して、必死になるあまり
1週間後に災害が起こることを言ってしまう。

本来なら知らないことをなぜ知っているのか。
多くの先生・生徒から、事情を聴かれるのであった。

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「先生のおかげ…かあ」
津波にのまれる学校を見下ろしながら、ウミオはつぶやいた。
ある逃避の。「2ブックマーク」
カメコは数年前から家を離れてある屋敷の使用人として働いていた。
まだ幼かったカメコは、辛いことや苦しいことがあると、大して生活に苦しかったわけでもないのに自分を働きに出した両親を恨んだが、
無神経なウミが使用人仲間になったため、両親を恨まなくなった。

なぜ?
16年07月16日 23:58
【ウミガメのスープ】 [亜綾]



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ウミ「ねえカメコー、あなた出身どこだっけ?」
カメコ「えっとね、山奥のラテ村って所(……前も聞かれた気が)」
ウミ「あ、やっぱそう?あそこさー、何年か前から燻ってた流行病が今年特に酷くて、#b#一村全滅した#/b#らしいよ」

村人たちの病を癒すことを業としていたカメコの両親がこの結末を予知していたかどうかは今となっては知る由もないが、
少なくとも、自分が今も生きていられるのは両親が自分を働きに出したおかげである。
そう悟ったカメコは、亡き両親を恨むどころか感謝した。
「さあ、行こう」と男が言った「2ブックマーク」
ある日、男が家に帰れず迷っていた。
男は人並み外れた方向音痴で迷い癖を持っており、そのことを知っていた女は見るに見かねて助言した。
男は女に礼を言った。
しかし、内心、男は「お前さえいなければ帰れるのに」と憤っていた。

状況を説明せよ。

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この問題は蓮華さんにSPしていただきました。
蓮華さん、ありがとうございました。
16年07月16日 21:20
【ウミガメのスープ】 [ちくわさん]

リスペクト




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要約

小学生である男は宿題を忘れてしまい、担任である女性教員から宿題が終わるまで帰ってはいけないと居残りを命じられていた。


以下、駄文蛇足

「分からない……」

カメオは算数の教科書を目の前にして固まっていた。
どうして、足し算や引き算をするときは分母の数を揃えなければならないのだろう。
なぜ、掛け算のときはそのままでいいのに、割り算のときは引っ繰り返さなければならないのだろう。
そもそも、日常生活でこのような計算を使う機会が訪れるのだろうか?

理解できないというよりも、納得できないという理由でカメオの右手は動けずにいた。

「早く帰らなくちゃいけないのに」

今日は家族の誕生日で、カメオはそれを祝うための準備をしなければならなかった。
自身の迷い癖を自覚しているので、少しでも早く学校を出る必要があった。
なのに、居残りである。

「そりゃ宿題を忘れた自分が悪いんだけどさ」

カメオは全く集中できずにいた。

「カメオくん、そろそろ終わったかな?」

ベテランの担任教師が教室に入ってきた。
カメオの進み具合を確認しに来たらしい。

「あれ? 全然終わってないじゃん」

教師はほとんど白紙状態であるノートをのぞき込んで呆れた。

「仕方ないなあ。いい? これは掛け算だからそのままで計算して、次のは割り算だからひっくり返す。あと、約分も忘れないでね」

「えっ? えっ?」

集中できていないカメオはどれをひっくり返せばいいのか分からず、ただただ迷うばかりだった。

「大丈夫。たくさん勉強すればすぐに判断できるようになるよ。今日は特別だ、迷っているなら教えてあげよう」

「……ありがとう」

口では礼を言いつつも、カメオの心中は穏やかではなかった。

なにが特別に教えてあげよう、だ。
絶対に特別扱いなんかしないくせに。
どうせだったら早く帰してくれよ。

カメオは不満を抱きつつも、おとなしく教師の説明を受けた。

十数分後、教師に教えてもらいつつ、カメオは全ての問題を解き終えた。

「よし、帰っていいよ。あっ、こら」

時間が惜しいカメオは、解放された瞬間駆け出した。
今日は迷うことなく家に真っすぐ帰ることができるだろうか。
そのことがとても不安だった。

「暗くなりかけてるから早く帰るんだよ」

教師の声が背後から聞こえた。
その言葉を耳にした瞬間、カメオは教室のドア手前で立ち止まった。

「そっちこそ早く帰って来いよ。去年みたいにひとりでケーキを食べるなんて絶対に嫌だからな」

「うん分かってる。去年はごめんね、今年は絶対約束守るから。あと廊下は走っちゃダメだからね」

カメオは返事をせず教室を出ると、急ぎ足で下駄箱へ向かった。
空が青かったから「2ブックマーク」

希少種佐藤さんが天気を考慮してくれたので
キレイにいただけました。

状況を補完してくださいませ

☆☆☆
7月3日に都内で行われたオフ会のおみやげ問題です。煮込みすぎておみやげ遅れちゃいましたテヘペロ
オフ会にご参加のみなさまは、こちらの問題は観戦にまわっていただければ幸いです。
16年07月17日 18:46
【ウミガメのスープ】 [ぎり子]

遅れてきたお土産問題です




解説を見る
オフ会ではウミガメのリアルタイム出題も行われました。
幹事の希少種佐藤さんは「良い質問」をした人には茎めかぶを。「正解」した人にはカスタードケーキを用意してくださいました。
本当は【チョコパイ】の予定でしたが、【当日の気温(30度をこす真夏日)】を考慮してカスタードケーキをセレクトされたそうです…チョコはべっちゃべちゃになっちゃいますもんね
おうちで美味しくいただきました。もぐもぐ

※オフ会ご参加の皆様、そして出題に際しお名前お借りすることご快諾くださった希少種佐藤さん、ありがとうございました。