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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

断る勇気「2ブックマーク」

うこそ、Bar LATEthink(バー ラテシン)へ。

当店では、どのようなカクテルでもレシピがわかり、材料があれば、基本的にお作りいたします。

ですが、お断りする場合もございます。

たとえばつぶれてしまうような酒、ですね。
お酒の弱い方にマティーニやロングアイランドアイスティですとか、強い酒のご注文を頂いたり。
またはもうすでに酔ってらっしゃるお客様への「もう一杯」は場合によってはお断りしております。

ほかにも、お断りしている注文がございます。
これは、古くから存在するれっきとしたカクテルをご注文いただくのではございますが、お作りすることを控えているのですが、なぜ控えているのでしょうか?

ヒントとしては、ネーミング…ですかね。

それでは皆様、お考えくださいませ。
14年09月03日 16:16
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

Bar LATEthinkです^^




解説を見る

がお出ししないカクテル。
たとえばB-52が代表例ですね。

試験管(または試験管のような細長い容器やシューターグラス)に、下からカルーア・コーヒー、ベイリーズ・アイリッシュ・クリーム、グラン・マルニエ(オレンジキュラソー)を重ねてお出しします。
飲むときは、一口で一気に!
というのが一般的ですね。

非常に面白いカクテルですが、お出ししません。

B-52というのは、爆撃機の名前だからです。
バーテンは、戦争の話をあまり好みません。
お酒を楽しめなくなりますからね。
特に、第二次世界大戦から現在に至るまで使われている機種ですので、フラッシュバックを起こしてしまう方も多いそうです。

同様の理由で、フレンチ75など、大砲の名前がついたカクテルも、よほどのことがない限りはお出ししません。

ですが、同じ材料のカクテルを、別の作り方、別の名前でお出ししています。

B-52ならば、あらかじめシェイクしておいたカルーアとベイリーズを氷入りのロックに注ぎ、グラン・マルニエをフロートさせるスタイルにして、「ラテ・ドゥ・ソル(太陽のカフェラテ)」としてお出ししています。
オレンジを太陽に見立てた、甘くてフルーティなカクテルに早変わりです。

これは、以前に過去問【酒は口ほどものを言うhttp://sui-hei.net/mondai/show/8462】でご提供した「オレンジ・ブロッサム」と「オレンジ・ジン・ニコラシカ」等のように、ほぼ同一の材料でありながら別のカクテルとして扱えることを逆手に取った手法ですね。

ネーミングだけでこれほどに印象が変わるとは、不思議なものですね。

是非、ラテ・ドゥ・ソル、お試しくださいませ。

P.S. どうせ同じ材料を使うなら、戦闘機ではなくて旅客機に、銃器の火薬ではなくて観賞用の花火の火薬に使えば、もっと世界は変わるんじゃないかと思います。
いじめられたからみんなで仕返しをしようというのは…いや、失礼。
ここはBAR、私はバーテン、お客様にお聞かせするお話ではございませんね。

お詫びに、ラテ・ドゥ・ソルはいかがですか?

*ネーミングが戦争を連想させるものは、酒は楽しく静かに飲むというBARの理想からかけ離れるため好ましくないということです。
病気で寝たきりのおばあちゃんを心配してお見舞いに来たカメコ。

おばあちゃんが大好きなカメコは親切な魔法使いさんにおばあちゃんの健康をお願いしました。

任せるのです。(゚д゚)ゞ

おばあちゃんは元気になり外に駆け出していきました。

しかしカメコは悲しみました。

一体なぜ?
15年12月18日 18:36
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
おばあちゃんはとてもお年を召していて弱っていました。


これはもうダメです。


持ちそうにありません。


なので適当に媒体を確保して脳を取り出して移植することにしました。


脳 ヾ( ゚д゚) ポイッ  c(°ω°c⌒っ 



( 0Д0)  c(°ω°c⌒っ





後日、カメコちゃんが訪れるとカメコちゃんは驚きました。



どうしておばあちゃんのお耳はそんなに大きいの?(´・ω・`)


              お前の声をよく聞くためだよ(゚д゚)


おばあちゃんの手はどうしてそんなに大きいの? (´・ω・`)


              お前を抱きしめるためだよ(゚д゚)


おばあちゃんの目はどうしてそんなに大きいの?(´・ω・`)


           お前の顔をよく見るためだよ(゚д゚)


おばあちゃんのお口はどうしてそんなに大きいの? (´・ω・`)


      #b#身体によいものをたくさん食べるためだよ#/b#(゚Д゚)



 (`・ω・´)いや。これ狼じゃん!おばあちゃんはどこ?


("゚д゚)ちゃんとしたおばあちゃんなのですよ。ただ狼さんの身体を借りてるだけで


いくら大好きなおばあちゃんだとはいえ


外見がすっかり変わってしまいカメコは悲しみました。(´・ω・`)





人を見かけで判断してはいけないのです(゚Д゚)


大工職人苦肉の策「2ブックマーク」
あるところに、大工業を営む男が居た。

ある日の朝、男は街から遠く離れた所にある仕事現場へ向かう途中、ホームセンターへ立ち寄った。
そこで、今日の仕事で使う予定だった#b#大量の建築資材#/b#を購入した。

その後、男は現場へ到着したのだが、資材を下ろすとそのままもう一度ホームセンターへ戻り、#b#長さ4mを超える木材#/b#を購入した。

ところがこの木材、男が買い忘れていたものでは無いどころか、#b#今日の仕事で使う予定は#/b##red#全く無い#/red#。

実際、仕事が終わった後、男は余ったこれらの木材を#red#バラバラにして廃棄してしまった#/red#。

#b#仕事には全く必要の無かったはずの木材を、なぜ男はわざわざ購入したのだろうか?#/b#
16年08月17日 19:23
【ウミガメのスープ】 [キュアピース]



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まだ会社がそこまで大きく無く、自社トラックなど持っていなかった男は、
ホームセンターまでは男の所有する普通車で向かうが、
ホームセンターで購入した普通車では運ぶことのできない建築資材(長い木材や、重量のある砂袋など)を、#b#ホームセンターが無料貸し出ししてくれる軽トラック#/b#で現場まで運んでいた。

もちろん、ホームセンターまでの足に使った男の普通車は、一旦ホームセンターへ置いておき、トラックを返却しに来た際に回収することになる。

ある日の朝、いつものようにホームセンターで資材調達を済ませ、現場に下ろして
軽トラックをホームセンターへ返却して車を回収しようとした時、
#red#自分の車の鍵を現場に忘れてしまったことに気がついた#/red#。

現場まではかなり距離があり、歩いて取りに戻るのはまず不可能。
トラックは既に返却してしまったし、街から遠く離れた場所にバスや電車などあるはずもなく、タクシーは出費が痛い・・・。

考えた末、男は#b#仕事には全く必要の無い、長さ4m超の木材#/b#を購入した。

そして、それらを運ぶことを理由にして、#red#再び無料でトラックを貸し出してもらったのだ。#/red#

現場までの往復タクシー料金に比べれば安いし、木材は最後に廃棄してしまえば良い・・・。

貧乏大工職人による苦肉の策なのであった。
実験「2ブックマーク」
とある物理学者が、実験をした。その実験は失敗に終わったがその物理学者は大いに喜んだという。
なぜでしょう?
16年08月16日 23:50
【ウミガメのスープ】 [今世紀最強の凡人]



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この物理学者が行った実験は、”立った状態で手を放し物体を落下させるときに、地面に向かうか。”というものだったのです。

しかし物理学者はこれに失敗しました。と言うことは、地面ではなく天井に向かって落下したと言うことになります。つまり、物理学者は反重力物質を作り上げていたのです!

だから、実験に失敗して大喜びしていたのです。
【ラテクエ行くぞっ!】 雨と共に「2ブックマーク」
男は、雨が降っていることを確認すると、スーツに着替え傘も差さずに外へと出て行った。
その結果、彼は大切なものを守ることに成功した。

一体、これはどういうことだろうか?
12年05月26日 23:54
【ウミガメのスープ】 [yan]



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「ご主人様、どうやら雲の下に出たようでございます」

男が顔を上げると、雨粒が飛行船の窓を激しく叩いていた。確かに雲を抜けたようだ。
男は、漆黒のウイングスーツに着替えると、飛行船のハッチを開けた。

「ご主人様、落下傘は必要ございませんか?」
「必要ないさ…わかってるだろう?それにパラシュートは目立ち過ぎる」

「聞くだけ野暮でございましたな。ご主人様なら、見事目的地に降り立てるでしょう」
「お前の開発したスーツと、滑空用の翼のおかげさ。では、行ってくる」

そして男は、本当に落下傘もつけず、飛行船から飛び降りた。
全身を大きく広げてダイブすると、やがて両腕から大きな「翼」が広がった。
鳥の羽根のような、蝙蝠の羽根のようなそれを使って風を受け、男は滑空する。

目標は、相棒が囚われている古城の尖塔だ。男は上空で旋回し、速度を調節する。
落下傘を使えば降下は簡単だが、そのぶん、奴らに発見される可能性が高かった。
しかし、夜の闇は彼の味方だ。この激しい雨も、彼の姿と音を隠してくれるだろう。

(まずは彼の救出が最優先だ。身柄が確保できたら、組織ごと一気に壊滅させてやる)
(貴族の坊ちゃんだと思って甘く見たのが、貴様らの運の尽きだ…!)

人知れず活躍する、正義のヒーロー。その正体は、貴族出身の若社長であった。
その犯罪組織は、一番敵に回してはいけない人物の逆鱗に触れてしまったのだ…