動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

大工職人苦肉の策「2ブックマーク」
あるところに、大工業を営む男が居た。

ある日の朝、男は街から遠く離れた所にある仕事現場へ向かう途中、ホームセンターへ立ち寄った。
そこで、今日の仕事で使う予定だった#b#大量の建築資材#/b#を購入した。

その後、男は現場へ到着したのだが、資材を下ろすとそのままもう一度ホームセンターへ戻り、#b#長さ4mを超える木材#/b#を購入した。

ところがこの木材、男が買い忘れていたものでは無いどころか、#b#今日の仕事で使う予定は#/b##red#全く無い#/red#。

実際、仕事が終わった後、男は余ったこれらの木材を#red#バラバラにして廃棄してしまった#/red#。

#b#仕事には全く必要の無かったはずの木材を、なぜ男はわざわざ購入したのだろうか?#/b#
16年08月17日 19:23
【ウミガメのスープ】 [キュアピース]



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まだ会社がそこまで大きく無く、自社トラックなど持っていなかった男は、
ホームセンターまでは男の所有する普通車で向かうが、
ホームセンターで購入した普通車では運ぶことのできない建築資材(長い木材や、重量のある砂袋など)を、#b#ホームセンターが無料貸し出ししてくれる軽トラック#/b#で現場まで運んでいた。

もちろん、ホームセンターまでの足に使った男の普通車は、一旦ホームセンターへ置いておき、トラックを返却しに来た際に回収することになる。

ある日の朝、いつものようにホームセンターで資材調達を済ませ、現場に下ろして
軽トラックをホームセンターへ返却して車を回収しようとした時、
#red#自分の車の鍵を現場に忘れてしまったことに気がついた#/red#。

現場まではかなり距離があり、歩いて取りに戻るのはまず不可能。
トラックは既に返却してしまったし、街から遠く離れた場所にバスや電車などあるはずもなく、タクシーは出費が痛い・・・。

考えた末、男は#b#仕事には全く必要の無い、長さ4m超の木材#/b#を購入した。

そして、それらを運ぶことを理由にして、#red#再び無料でトラックを貸し出してもらったのだ。#/red#

現場までの往復タクシー料金に比べれば安いし、木材は最後に廃棄してしまえば良い・・・。

貧乏大工職人による苦肉の策なのであった。
実験「2ブックマーク」
とある物理学者が、実験をした。その実験は失敗に終わったがその物理学者は大いに喜んだという。
なぜでしょう?
16年08月16日 23:50
【ウミガメのスープ】 [今世紀最強の凡人]



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この物理学者が行った実験は、”立った状態で手を放し物体を落下させるときに、地面に向かうか。”というものだったのです。

しかし物理学者はこれに失敗しました。と言うことは、地面ではなく天井に向かって落下したと言うことになります。つまり、物理学者は反重力物質を作り上げていたのです!

だから、実験に失敗して大喜びしていたのです。
【ラテクエ行くぞっ!】 雨と共に「2ブックマーク」
男は、雨が降っていることを確認すると、スーツに着替え傘も差さずに外へと出て行った。
その結果、彼は大切なものを守ることに成功した。

一体、これはどういうことだろうか?
12年05月26日 23:54
【ウミガメのスープ】 [yan]



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「ご主人様、どうやら雲の下に出たようでございます」

男が顔を上げると、雨粒が飛行船の窓を激しく叩いていた。確かに雲を抜けたようだ。
男は、漆黒のウイングスーツに着替えると、飛行船のハッチを開けた。

「ご主人様、落下傘は必要ございませんか?」
「必要ないさ…わかってるだろう?それにパラシュートは目立ち過ぎる」

「聞くだけ野暮でございましたな。ご主人様なら、見事目的地に降り立てるでしょう」
「お前の開発したスーツと、滑空用の翼のおかげさ。では、行ってくる」

そして男は、本当に落下傘もつけず、飛行船から飛び降りた。
全身を大きく広げてダイブすると、やがて両腕から大きな「翼」が広がった。
鳥の羽根のような、蝙蝠の羽根のようなそれを使って風を受け、男は滑空する。

目標は、相棒が囚われている古城の尖塔だ。男は上空で旋回し、速度を調節する。
落下傘を使えば降下は簡単だが、そのぶん、奴らに発見される可能性が高かった。
しかし、夜の闇は彼の味方だ。この激しい雨も、彼の姿と音を隠してくれるだろう。

(まずは彼の救出が最優先だ。身柄が確保できたら、組織ごと一気に壊滅させてやる)
(貴族の坊ちゃんだと思って甘く見たのが、貴様らの運の尽きだ…!)

人知れず活躍する、正義のヒーロー。その正体は、貴族出身の若社長であった。
その犯罪組織は、一番敵に回してはいけない人物の逆鱗に触れてしまったのだ…
四畳半神話体型「2ブックマーク」

人の学生が、あることに悩まされていた。
そこで解決策として食事の前に簡単な工夫をした。

ところが、その工夫のせいで彼は病院に運ばれることになった。

一体何があったのだろう?
12年01月09日 22:05
【ウミガメのスープ】 [世留子]

今日のスープはきのこ味




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の学生は乾燥肌が悩みだった。
かと言って、きちんとした加湿器を買うほどの余裕がない。
そこで、主食であるインスタントラーメンを作るとき、手鍋に必要な量より多めに水を沸かし、わざと余らせたお湯を部屋の隅に置いておくことにした。

そうすると、立ち上る蒸気によって一時的に室内が潤うのだ。
肌の乾燥は押さえられるし、冷めたお湯には水を継ぎ足しまた沸かして使用すれば無駄にもならない。

良い方法を思いついた……つもりだったのだが、此処である問題が起きる。
毎日のようにその方法で湿気を蓄えられた部屋の隅に、なんと小さなキノコが生えてしまったのだ。

しかし学生は転んでもタダでは起きない。
それをじっと見つめつつ、ふと考えた。

(このキノコ、食えないかな……いや食えるだろ。松○零士大先生もパンツに生えたキノコ食わせてたじゃないか。イケるイケる。ラーメンに入れて食えば!)

──……結果は言わずもがな。
ヒトヨタケによる食中毒で豪快に腹を下した彼は病院に運ばれることになってしまったとさ。

素人判断でキノコを食べるのはやめましょう。
戻れない過去「2ブックマーク」
ずっーと、そばにいるって約束をしたのに
その約束を果たすことはなかった。

婚約まで交わした相手なのに、無惨にも裏切られてしまう。


状況を説明してください。
12年09月27日 01:47
【ウミガメのスープ】 [なつなつ]



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娘が小さい頃、「私、パパのお嫁さんになる!!」「ずーっと一緒にいるからね!」

そんな娘もこの秋、結婚をする。

昔、書いてくれた似顔絵に大きく「大好きなパパ」の文字。

約束は果たされないのは分かっていても
寂しさは募る。

娘は言った。
「昔はパパと結婚するー!って私、はしゃいでたよねぇ。
大好きなパパみたいな人と結婚出来て幸せだよ。パパ、育ててくれてありがとう!」