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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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”ウミガメのスープ”を求めて「3ブックマーク」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませました。
翌日、シェフは殺され、スープを飲んだ男は自殺をしました。
何故でしょう?
16年05月10日 12:28
【ウミガメのスープ】 [レイブン]



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=とある男の独白=

私は友人がいる。
大学生の時、私はその友人と共にオセアニアの島々に旅行に行った。しかし、不幸なことに船が大嵐に遭い、遭難してしまったのである。食料や水も少しづつ減り、体が弱いものから死んでいく。そして漂流から数日目、友人が倒れてしまった。極度の栄養失調だった。生と死の間を漂う友人を見て、いても経ってもいられなくなったが、食料がない。でも何かしら食べさせないと衰弱死してしまう!と男は最後の手段として先に死んで行った人の肉を使いスープを仕立てた。しかし、絶対に飲んではくれないだろう…と思い、「これはウミガメのスープだから」と偽って飲ませた。友人は「美味しいね」と言って飲んでしまった。幸いにもその翌日、通りがかった船に助けられ、我々は無事生還した。

それから数年が経った今日。

私はシェフになって独立した友人の店を訪ねた。地方にある店で、人気は少ない海沿いにある店で、友人はその店の2階に住んでいるようで、お客は少ないもののそれなりに忙しい日々のようだ。「今日は友人としてフルコース、ふるまうから任せといてね」そう言うと友人は厨房に引っ込んだ。最初に出されたのはサラダ、次にグラタンその次が
ウミガメのスープだった。
一口飲んでみると、前フレンチレストランで飲んだものとはまるで味が違う。
「すいません、これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい、これはウミガメのスープですよ。本当はもっと正式な作り方があるんだけど、自分の求めているのとは違ったからアレンジしてみたんだ。でもまた理想じゃないから改良していきたいね。というか自分が飲みたいんだけどねw」
友人は、もしかしてあの時の味を求めているのでは…?
そして、いつの日かあの日のスープの材料に気づいてしまうのでは…?そうしたら、友人は材料を手に入れるためならなんでもするのではないか…?
そう考えると後の料理は全然味がしなくなってしまった。時間の感覚もあやふやのまま、気がつくと閉店時間になり、友人も自宅である2階に上がっていった。
どうやってホテルまで帰ったかは覚えていない。

今はもう12時を回った真夜中だが、私はこれから友人を訪ねる。いつの日か、沢山の人が友人のスープの具材となる前に、私が片をつける。そして、そのあとは自殺するつもりだ。

全ての災いを起こした自分を罰するため。

(Q.簡単にまとめると?)
A.男は依然友人に人肉スープを出したことがあるが、その友人がシェフになってその味を追い求めていると知り、新たな犠牲者が出ることを危惧して殺害した。また、その友人を殺害した罪悪感から自殺してしまった。
「枕元に立つ男」「3ブックマーク」
真夜中、少女がふと目を開けると、血まみれの男が枕元に立っていた。 「だれ…?!」 

少女が尋ねると男は微かに笑い、手を伸ばして少女の肩を掴もうとした。 <私が、見えるんだね…?> 

そして、少女は泣き崩れた。


いったい、何が起きたのだろう?
12年09月16日 20:52
【ウミガメのスープ】 [yan]



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少女は、生まれつき目が見えなかった。

生まれた当時はともかく、医学の発達した今なら、手術を受ければ治る見込みはあるのだが、
ドナー不足の現状で角膜はなかなか回ってこず、また手術できたとしても、成功率は低い。

そして、手術のためには多額のお金が必要だった。
あまり裕福とは言えない家庭では、手術に必要な金額を貯めるのはなかなか難しかった。

それでも、両親は地道に働き、コツコツとお金を貯めてきた。
少女は、それがわかっていたから、自分を不幸だとは思わない。パパもママも、大好きだった。

そんなある日、とうとう、彼女に角膜が回ってくることになった。手術費用も準備済だ。
少女の周りは、にわかに慌しくなった。

「明日が手術かぁ。ちょっと怖いな…ねぇ、パパは?いつもみたいに、ギュっとしてほしいな」
「…パパはね、どうしても外せない仕事で来れないの。でも、きっと遠くで応援してくれてるわ」 

「そっかー…。でも、手術のお金も必要だったんだし、仕事も大切なんだよね…」
「…」

母親は、年不相応に物分りのいい娘を見て、涙をこらえた…

手術は、無事終わった。2週間後、包帯を外すことになったが…

「…いや、こわい…。もし見えなかったら、どうしよう?」
「…まぁ、急ぐ必要はありませんよ。ただ、目を開ける時は、あまり明るくないところでね」

(どうしよう…手術しても、見えなかったら…ねぇ、パパ、どうして来てくれないの…?)

その夜。少女がふと目を開けると、血まみれの男が枕元に立っていた…! 

「だれ…?!」 少女が尋ねると男は微かに笑い、手を伸ばして少女の肩を掴もうとした。 

<私が、見えるんだね…?> 

…! その声は…!! …そして、少女に触れようとした手は、彼女の体をすり抜けた。

「パパ… パパ… 死んじゃったの…?」
<うん、事故に巻き込まれてしまってね…こんな姿でスマン、怖がらせちゃったな…>

「ううん… ううん… ねぇ、ひょっとして、私の角膜って…」
<ああ、私の角膜だよ…もし私に何かあった時は娘に移植してくれってね>

「ひょっとして、手術費用も…」
<うん、私の死亡保険が降りてね…>

「そんな…パパが死んだおかげで手術出来たなんて…そんなの、いや…!」
<いや…もともと、ただ事故で死ぬだけのはずが、お前の役に立てたんだ。パパは嬉しいよ>

「だって…だって…目が治ったら、一緒に、海に行くって…映画も見るって…約束したじゃない!」
<見れるよ…パパも、おまえの目を通して、一緒に見てるから…>

「いや、パパ、行かないで…!」 そして少女は、泣き崩れた。


数年後。少女は、父親の墓参りをしていた。
(お父さん。私は元気に過ごしてるよ。いろんなものを見てるよ、お父さんの目で…)

見上げると、突き抜けるような青空が広がっていた。
少女は、立ち上がり、前に向かって、歩き出す。
ペロリ…これは!「3ブックマーク」

好きなプリンを一口食べたオリオンは直ぐに吐き出した(O□O)、ペッ!

何で?

【参加ルール・この問題は(O□O)さんとの1on1問題です。他の方の参加は御遠慮下さい】
【観戦テーマ・(O□O)さんへの誕生日メッセージ】
15年10月24日 00:00
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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食の食事中にプリンを碗蒸しの入れ物に入れて出されたから(見た目は茶碗蒸しそのもの)

茶碗蒸しと思ってプリンを食べたら普通びっくりします

ψ(^・ω・^)ξめぇ………(O□O)モグモグ
スタンディング・オベーション「3ブックマーク」
薬を投与されたカメコは、拍手した。なぜ?
16年11月28日 18:23
【ウミガメのスープ】 [仁実]

懲りずに二問目。




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「目薬さしたらパチパチしてねー」

「はーい(・ω・ノノ゙パチパチ」
貧しい村「3ブックマーク」
その村には一億円の負債があった。


新しくやって来た村長がどうにかしようと金庫を見るが


残り一万円しか預金が無かった。


ので村長は村の立て直しを諦め一万円を着服すると村の負債が消えました。


どういうこと?(´・ω・`)
16年08月31日 21:37
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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村長が一万円札を懐に入れると秘書のカメコがどうしても今日支払いしないと電気が消えると言うので



仕方なく一万円を貸してあげました。



そして電気料金を払うカメコ。



電気屋はカメコからもらった一万円でさっそく溜まっていた材料費を工場にお金を振り込み



工場長がその金で酒屋に飲みのツケを支払い



酒屋が奥さんに借りていた金を返し



奥さんが滞っていた給食費を払い



先生がアパートの大家に家賃を渡し




っと村人中をグルグル回り借りを帳消しにしていきました。



そしてこの前お会計を立て替えたカメコの元に一万円が舞い戻って来て



村長ありがとうございましたっと一万円をすぐに返却したので


村長はこの一万円札を大切な金庫に厳重に保管したのです