みんなのブックマーク

｢……浮気？｣

｢ああ、そうさ、お前の嫁さん、浮気してるぜ。多分｣

｢多分かよ、信じられないな。そんな話｣

｢まあ、信じるか信じないかは任せるけどよ｣

｢馬鹿馬鹿しい……｣


そんな話をし、友の牛削りと別れ家路に着いた私は、ある事に気付く


……【植木鉢にドアの上の光が当たり、影が出来ている】

【それは#big5#誰かが植木鉢を動かし、下に隠している合い鍵を使った事を指す#/big5#】

その合い鍵はもしもの時の物だった筈だ。

その存在を知っているのは私と妻のノブヨだけ……ノブヨはわざわざ植木鉢の下の合い鍵を使う必要はない。

泥棒が入ったのかもしれない。普通ならそう考える

だが、今日に限っては真っ先に思考を埋めたのは牛削りとの会話


『お前の嫁さん、浮気してるぜ』


その言葉が頭の中でリフレインする


ああ、そうなのか

#red#【私の妻】#/red#はもういないのだ。
彼女は#red#別の男ののものとなり、もう戻って来ないのだ#/red#


そう悟った私……ジャスティンは、何処の馬の骨ともしれぬブッチャーを憎み、涙を流した


――――――――――――――――

？？？『男にとって、知ったが幸福か、知らぬままが幸福だったのか……男に幸あらんことを。』

俺
の名は聖龍。アクション俳優だ

今回挑むのは俺主演の映画のハイライト。20メートルの北海道時計台からの落下スタントだ

何度もイメトレし いざ本番！

俺の身体は地面に激しく叩きつけられる！

ぐ………想像以上のダメージだ…だが…立てる！立って見せる！そしたら俺は世界一のアクションスターだ！

そこへ恋人の(O□O)が駆けつけて来た！
おい！そんなことしたら………

ψ(^･ω･^)ξ『カーーーット！何やってるんだ！ダメダメ撮り直し！！』

やっぱりもう一度あれをやるのか………

解

ウミオの顧客「電車内で電話する人は信用できませんね」

顔を覆っていたガーゼが吹き飛ぶから。
---
宮村千恵は、長年付き合っていた山下健太郎にフラれたショックから立ち直れていなかった。
過去を吹っ切る為に、美容院に髪を切りに行った千恵。
その美容院で洗髪される時は、洗髪用の椅子に仰向けに寝かされ、顔にガーゼをかけられる。
だから、今もし千恵が山下の事を思い出してため息をついたならば、ガーゼは吹き飛び、千恵の髪を洗髪している美容師の勅使河原銀之丞と目が合うだろう。

JKウミコが制服のスカートの下にジャージをはくと
生徒指導のカメノ先生はいつも、そんな服装はダメだみっともない と怒る。
でも寒い冬の今日、遅くまで自習室に残っていたウミコが
こっそりスカートジャージで帰ろうとしたらそれを見た先生はこう言っただけだった、

「受験が近いんだから、風邪ひかないようにあったかくして帰れよ。」


✴︎✴︎ラテシンのJKのみなさん、明日からセンター試験がんばってください…