「大好きだったから」「3ブックマーク」
いつの間にか使えなくなっていた時計。
それを見て私は感激した。
何故?
それを見て私は感激した。
何故?
16年07月19日 22:17
【ウミガメのスープ】 [焼け石に油]
【ウミガメのスープ】 [焼け石に油]
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私には共に宇宙飛行士を志した友がいた。
彼の夢は#b#<宇宙から地球を眺めること>#/b#だった。
しかし彼に不慮の事故が起こってしまった。
私が病院に駆けつけた頃には既に息を引き取っていた。
呆然とする私に彼の父から遺言が伝えられた。
「俺はもうダメらしい。お前だけでも夢を叶えるんだぞ。一緒に地球見たかったよ。」
私はその場に崩れ落ちた。
少し落ち着きを取り戻してから、私は彼の両親に頼み込み、彼の遺灰で砂時計を作らせてもらった。
#red#それから数年のちに私は夢の宇宙飛行士になることができた。#/red#
初任務の日、宇宙船に乗り込んだ私の傍には友の砂時計が留められていた。
共に宇宙へ行く夢を叶えるために。
そして、彼をそこで散骨してやるために。
打ち上げは無事成功した。
大気圏を越え地球が遠ざかる。
#red#気付けば砂時計の流れは止まり、中の遺灰がふわふわと浮かんでいた。#/red#
#red#「ついに…来たんだ」#/red#
#red#私は感激のあまり涙ぐんでいた。#/red#
思えばここまで長い道のりだった。
沢山の人に支えられてここまで来ることができた。
心残りがあるとすれば共に喜びを分かち合う者が一人少ないことか。
感慨にふけっていると、なんとなく違和感を感じ辺りを見回す。
するとさっきまで砂時計の中を漂っていた遺灰が、ピタリと静止していた。
「な、なんだ?」
困惑する私。
ふと後ろに気配を感じ振り返ると、宇宙船の窓際に見覚えのある人影があった。
ありえない。
しかし、共に夢を語ったその顔を見間違える筈はなかった。
彼は窓からただひたすらに地球を見ていた。
その瞳を見た時、ハッと気が付いた。
私は大きな間違いを犯すところだったのかもしれない。
「ああ、そうだよな。悪かった。」
私がそう呟くと彼は微かに笑みを浮かべ、霧のように消えていった。
再び砂時計に目を移すと、遺灰は何事もなかったようにその中を漂っていた。
宇宙での任務を終えた私は、大きな問題もなく地球へ帰還することができた。
そして今、この地平線を見渡せる丘に立っている。
私が気付いたこと。
それは、彼の望みとは#b#<宇宙へ行くこと>#/b#ではなく#b#<地球を眺めること>#/b#だったのではないか。
砂時計の蓋を開ける。
大きく深呼吸をしてから、中の遺灰を優しく撒く。
宇宙船での出来事は、夢か幻だったのかもしれない。
それでもきっと、私の親友はこの星が大好きだったから。
彼の夢は#b#<宇宙から地球を眺めること>#/b#だった。
しかし彼に不慮の事故が起こってしまった。
私が病院に駆けつけた頃には既に息を引き取っていた。
呆然とする私に彼の父から遺言が伝えられた。
「俺はもうダメらしい。お前だけでも夢を叶えるんだぞ。一緒に地球見たかったよ。」
私はその場に崩れ落ちた。
少し落ち着きを取り戻してから、私は彼の両親に頼み込み、彼の遺灰で砂時計を作らせてもらった。
#red#それから数年のちに私は夢の宇宙飛行士になることができた。#/red#
初任務の日、宇宙船に乗り込んだ私の傍には友の砂時計が留められていた。
共に宇宙へ行く夢を叶えるために。
そして、彼をそこで散骨してやるために。
打ち上げは無事成功した。
大気圏を越え地球が遠ざかる。
#red#気付けば砂時計の流れは止まり、中の遺灰がふわふわと浮かんでいた。#/red#
#red#「ついに…来たんだ」#/red#
#red#私は感激のあまり涙ぐんでいた。#/red#
思えばここまで長い道のりだった。
沢山の人に支えられてここまで来ることができた。
心残りがあるとすれば共に喜びを分かち合う者が一人少ないことか。
感慨にふけっていると、なんとなく違和感を感じ辺りを見回す。
するとさっきまで砂時計の中を漂っていた遺灰が、ピタリと静止していた。
「な、なんだ?」
困惑する私。
ふと後ろに気配を感じ振り返ると、宇宙船の窓際に見覚えのある人影があった。
ありえない。
しかし、共に夢を語ったその顔を見間違える筈はなかった。
彼は窓からただひたすらに地球を見ていた。
その瞳を見た時、ハッと気が付いた。
私は大きな間違いを犯すところだったのかもしれない。
「ああ、そうだよな。悪かった。」
私がそう呟くと彼は微かに笑みを浮かべ、霧のように消えていった。
再び砂時計に目を移すと、遺灰は何事もなかったようにその中を漂っていた。
宇宙での任務を終えた私は、大きな問題もなく地球へ帰還することができた。
そして今、この地平線を見渡せる丘に立っている。
私が気付いたこと。
それは、彼の望みとは#b#<宇宙へ行くこと>#/b#ではなく#b#<地球を眺めること>#/b#だったのではないか。
砂時計の蓋を開ける。
大きく深呼吸をしてから、中の遺灰を優しく撒く。
宇宙船での出来事は、夢か幻だったのかもしれない。
それでもきっと、私の親友はこの星が大好きだったから。
「逆回転している…?」「3ブックマーク」
北の空を見ていると、まるで星が時計回りにまわってるようにみえた。
なので私は家路を急いだ。
どういうこと?
なので私は家路を急いだ。
どういうこと?
16年08月02日 21:13
【ウミガメのスープ】 [蒼井門]
【ウミガメのスープ】 [蒼井門]
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北の方にある家に向かって、私は車の中。
視界が悪いなとワイパーを動かすと、なにかがこすれたような線がついた。それがまるで日周運動の写真の、星の軌跡のようにみえたのだ。
それは水が少なくて、汚れとこすれてしまったあとであった。
その水はどこからきたのか……?雨だ。ぽつぽつと小雨が降り出している。
雨がふってきたと気が付いた私は洗濯物を取り入れようと家にいそぐのだった。
・車のワイパー動かしたら雨のこすれたあとが星の軌跡のようにみえた。
・雨がふってきたときがついたので、洗濯物をとりこむために早く家に帰ろうとした。
視界が悪いなとワイパーを動かすと、なにかがこすれたような線がついた。それがまるで日周運動の写真の、星の軌跡のようにみえたのだ。
それは水が少なくて、汚れとこすれてしまったあとであった。
その水はどこからきたのか……?雨だ。ぽつぽつと小雨が降り出している。
雨がふってきたと気が付いた私は洗濯物を取り入れようと家にいそぐのだった。
・車のワイパー動かしたら雨のこすれたあとが星の軌跡のようにみえた。
・雨がふってきたときがついたので、洗濯物をとりこむために早く家に帰ろうとした。
「書いてあるでしょ」「3ブックマーク」
「PUSH」と書かれたドアを引く川田。
イギリス生まれの彼が英語を読めないわけではないとすれば、それは何故だろう?
イギリス生まれの彼が英語を読めないわけではないとすれば、それは何故だろう?
15年03月16日 12:14
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
【ウミガメのスープ】 [牛削り]
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母国語だから。
ちなみに当問題とは何の関係もないが、川田は開けっ放しだったドアを閉めただけである。
ちなみに当問題とは何の関係もないが、川田は開けっ放しだったドアを閉めただけである。
「休み♪休み♪」「3ブックマーク」
彼女はせっかくの休みなのにじっとして動こうとしない
いったいなぜ?
いったいなぜ?
16年06月25日 23:59
【ウミガメのスープ】 [shinshin]
【ウミガメのスープ】 [shinshin]
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彼女は演奏者で休符記号に従っていただけだ
合唱などもあり
合唱などもあり
「【無いもの】」「3ブックマーク」
田中の家を初めて訪れた山田は、
田中の表札が見えてきた時に
(この家には●●●●●が無い可能性がある)
と思った。
●●●●●を総画38画で、
及び、
【そう思った原因を総画20画】で示せ。
田中の表札が見えてきた時に
(この家には●●●●●が無い可能性がある)
と思った。
●●●●●を総画38画で、
及び、
【そう思った原因を総画20画】で示せ。
16年05月08日 14:15
【20の扉】 [のりっこ。]
【20の扉】 [のりっこ。]
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●●●●●=【足の踏み場】
【原因】=【異臭】
【原因】=【異臭】