それを見て私は感激した。
何故?
【ウミガメ】
時計は腕時計で成立しますか?
no
他の生物が振り子時計の中に巣を作っていましたか?
no
時計はアナログ時計で成立しますか?
no
時代の進歩の影響で使えなくなったので、進化したんだな〜と感激しましたか?
no
時計が使えなくなったのは、壊れたからですか?
NO! [良い質問]
その時計には、計時機能以外の機能がありますか? [編集済]
no ミスリード注意
私は移動していますか?
YES [良い質問]
腹時計は重要ですか?
no
1より。時計の種類の特定はすべきですか?
YES!! [良い質問]
この状況に関して、重要な登場キャラクターは「私」だけですか?
yes
腹腹時計(爆弾の作り方のマニュアル)は重要ですか?
now
砂時計の砂が落ち切るのを見る瞬間が珍しいので,見れて感激しましたか?
NOですが砂時計でした!! [良い質問]
時差は関係ありますか?
no
7 時差で、移動を実感しましたか?
no
電波式時計を使っており、宇宙に出て電波を受信しなくなったせいで使えなくなったので「宇宙きたーーっ!」と感激しましたか?
NOですが!! まとめられますか? [良い質問]
電波時計が電波を受信しなくなり、正しい時間を表示しなくなったため、「ああ、自分はいま外国に来ているのだな」と感動しましたか?
no
宇宙に来たので無重力で砂時計が使えなくなって感激しましたか? [編集済]
お見事!! [正解]
12より。重力がなくなったせいで砂時計が使えなくなったので、「宇宙きたーー!」と感動しましたか?
せ [正解]
12 15 宇宙で砂時計は使えないことから宇宙に来たことを実感し感動しましたか?
い [正解]
15 無重力で砂時計が使えなくなったますか?
か [正解]
重力が小さくなり、砂時計の砂が落ちなくなって使えなくなったので、宇宙に来たことを実感し、感動していますか?
い [正解]
12より 私は宇宙旅行に行き、無重力下で使えなくなった砂時計を見て感激したのですか?
です! [正解]
彼の夢は<宇宙から地球を眺めること>だった。
しかし彼に不慮の事故が起こってしまった。
私が病院に駆けつけた頃には既に息を引き取っていた。
呆然とする私に彼の父から遺言が伝えられた。
「俺はもうダメらしい。お前だけでも夢を叶えるんだぞ。一緒に地球見たかったよ。」
私はその場に崩れ落ちた。
少し落ち着きを取り戻してから、私は彼の両親に頼み込み、彼の遺灰で砂時計を作らせてもらった。
それから数年のちに私は夢の宇宙飛行士になることができた。
初任務の日、宇宙船に乗り込んだ私の傍には友の砂時計が留められていた。
共に宇宙へ行く夢を叶えるために。
そして、彼をそこで散骨してやるために。
打ち上げは無事成功した。
大気圏を越え地球が遠ざかる。
気付けば砂時計の流れは止まり、中の遺灰がふわふわと浮かんでいた。
「ついに…来たんだ」
私は感激のあまり涙ぐんでいた。
思えばここまで長い道のりだった。
沢山の人に支えられてここまで来ることができた。
心残りがあるとすれば共に喜びを分かち合う者が一人少ないことか。
感慨にふけっていると、なんとなく違和感を感じ辺りを見回す。
するとさっきまで砂時計の中を漂っていた遺灰が、ピタリと静止していた。
「な、なんだ?」
困惑する私。
ふと後ろに気配を感じ振り返ると、宇宙船の窓際に見覚えのある人影があった。
ありえない。
しかし、共に夢を語ったその顔を見間違える筈はなかった。
彼は窓からただひたすらに地球を見ていた。
その瞳を見た時、ハッと気が付いた。
私は大きな間違いを犯すところだったのかもしれない。
「ああ、そうだよな。悪かった。」
私がそう呟くと彼は微かに笑みを浮かべ、霧のように消えていった。
再び砂時計に目を移すと、遺灰は何事もなかったようにその中を漂っていた。
宇宙での任務を終えた私は、大きな問題もなく地球へ帰還することができた。
そして今、この地平線を見渡せる丘に立っている。
私が気付いたこと。
それは、彼の望みとは<宇宙へ行くこと>ではなく<地球を眺めること>だったのではないか。
砂時計の蓋を開ける。
大きく深呼吸をしてから、中の遺灰を優しく撒く。
宇宙船での出来事は、夢か幻だったのかもしれない。
それでもきっと、私の親友はこの星が大好きだったから。
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