動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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挑発ダンシング「3ブックマーク」
カメコが陽気に踊ったことが原因で、カメオはイライラすることとなった。
しかしカメオはダンスが嫌いな訳でも、カメコが嫌いな訳でもないのに、一体どうして?
15年09月20日 21:55
【ウミガメのスープ】 [からてちょっぷ]



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カメコが所属するアイドルグループのコンサートツアーが今日あり、そのコンサートから帰る人で高速道路が渋滞したから。
umbrella「3ブックマーク」
男は傘をさしていた。これから雨が降ることを知っていたからだ。
天気予報でも雨が降るとは言っていたが、街ゆく人々は、不審に思った。
傘は壊れていないし、男は正常だった。ましてや街ゆく人々が異常だったわけでもない。
男は悲しかったのだ。

なぜ不審に思われたのだろう?
14年01月14日 00:02
【ウミガメのスープ】 [Sequence]

実は、まだ終わr、終わりました。




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 男は地下街で傘をさしていた。
 男にとってはそれが正しかったのだ

 彼はある能力を持っていた、それは
 「天気予報(ディサイド・ウェザー)」
 こう言うと、これからの天気を当てるのかと思われるが、そうではない。
 これからの天気が、そのときの彼の感情で決まるのだ。
 必然、これからの天気も分かってしまうのだが。

 男の朝は、一本の電話から始まった。
 「はい......もしもし?」
 「××さんのご自宅でしょうか?」
 「そうですが?」
 「落ち着いて聞いてください、今朝――」
 受話器は男の手から滑り落ちた。
 そのあとしばらくして、男はコートをとった。

 地下街を傘をさしたまま歩いてる途中で、天気予報が聞こえてきた。
 「ただいま、上空で近年稀に見る大型積乱雲が急速に発達しています。
 このあと天気は崩れて、大雨になるでしょう。」
 「○○さん、最近はこういった異常気象が――」
 男には聞こえていたのだろうか?

 男は地下鉄に乗るため、改札口を通った。
 彼の唯一の家族、

 最愛の妻がいる病院へ行くため......。
【ウミガメSS】子供料金は天邪鬼「3ブックマーク」
とある街に、少し不思議な施設があった。
普通、遊園地や映画館などでは、子供より大人の値段が高く設定されている。
ところが、この施設では大人より子供の方が高いというのだ。
もちろん、大人と子供で、その施設の手間やサービスにはほとんど差が無い。

一体これはどういうことなのだろう?
11年05月07日 22:08
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]

大人にも天邪鬼っていますけどね。




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その施設とは、ちょっと高級なレストランでした。
レストランで出されるステーキの値段は、とれる量が少なく、軟らかくて人気のある子牛や子羊の方が、
成長した牛、羊の肉より高く設定されていたのでした。
ラストアタック!「3ブックマーク」

度も何度もアザゼルとなつなつは繰り返していた
とうとう倒れた!
アザゼルとなつなつは命からがら逃げ出した

状況を説明して下さい

【参加テーマ・繰り返している事】
13年02月22日 12:44
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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園へなつなつを連れて散歩に行くのがアザゼルの日課だ
そしてなつなつはいつもお気に入りの電灯でおしっこをする
電灯は鉄製、防錆塗料は塗ってあるが所々に傷がある、そこへ毎日欠かさずおしっこを・・・

根本が錆び付き腐食したせいで倒れてきた電灯から慌てて逃げるアザゼルとなつなつだった

この状況は本当に起こります。皆さんおしっこをした後はペットボトル等の水で流しましょう

ちなみにタイトルは【 rust attack(錆攻撃)】です
暗いショーウィンドウ「3ブックマーク」
ある町のお店には、大きなショーウィンドウがある。
そのショーウィンドウは季節ごとにデザインが変わり、
大きなポスターと小物で飾られるのが常であった。

さて、夏用デザインの打ち合わせの日、
懇意にしているデザイナーが何種類かポスターの案を持ってきた。

店主は、黄色と白をメインにした明るいデザインが気に入り、
次のポスターはそのデザインにしようとしたが、
ふとあることに気付き、結局、別のデザインを採用した。

なぜ店主は気に入ったデザインにしなかったのだろう?
13年04月10日 01:08
【ウミガメのスープ】 [-ドク-]

ご参加ありがとうございます。力不足で長引かせてしまい申し訳ありませんでした。




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ここはとある町で、B-boy系…
ヒップホップ系とも呼ばれる服を取り扱うセレクトショップである。

店主は、昔はブレイクダンサーを目指していたが、
怪我をきっかけにダンスの道は諦め、
その代わり、昔の自分のようにダンサーを目指す少年少女を応援すべく、
B-boy系ファッションのセレクトショップをオープンしたのだった。

店長は新しく飾られたポスターを見て、満足そうに頷いた。

「やはり濃い色でなくっちゃな。あまり明るいとあいつらが…
 おっと、もうこんな時間か。そろそろ電気を消さないと…。」

午後9時。ウィンドウの電気が消えると、数人の若者がやってきて
ショーウィンドウの前でブレイクダンスの練習を始めた。

「大きな鏡のあるスタジオは高いんだよなあ…俺も昔は道端で練習したもんだ」

店長は、ブレイクダンスの練習をする若者達のために、
濃い色のポスターを飾ることで、ガラスに姿が映りやすくしていたのだった。
だから、ショーウィンドウはいつも暗めのデザインになってしまう。

「でも、あっちのデザイン、売り上げが上がりそうだったんだけどな…」

店長は溜息を吐き、早く有名になってたくさん買ってくれよ、と祈りながら戸締りをした。