動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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ラストアタック!「3ブックマーク」

度も何度もアザゼルとなつなつは繰り返していた
とうとう倒れた!
アザゼルとなつなつは命からがら逃げ出した

状況を説明して下さい

【参加テーマ・繰り返している事】
13年02月22日 12:44
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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園へなつなつを連れて散歩に行くのがアザゼルの日課だ
そしてなつなつはいつもお気に入りの電灯でおしっこをする
電灯は鉄製、防錆塗料は塗ってあるが所々に傷がある、そこへ毎日欠かさずおしっこを・・・

根本が錆び付き腐食したせいで倒れてきた電灯から慌てて逃げるアザゼルとなつなつだった

この状況は本当に起こります。皆さんおしっこをした後はペットボトル等の水で流しましょう

ちなみにタイトルは【 rust attack(錆攻撃)】です
暗いショーウィンドウ「3ブックマーク」
ある町のお店には、大きなショーウィンドウがある。
そのショーウィンドウは季節ごとにデザインが変わり、
大きなポスターと小物で飾られるのが常であった。

さて、夏用デザインの打ち合わせの日、
懇意にしているデザイナーが何種類かポスターの案を持ってきた。

店主は、黄色と白をメインにした明るいデザインが気に入り、
次のポスターはそのデザインにしようとしたが、
ふとあることに気付き、結局、別のデザインを採用した。

なぜ店主は気に入ったデザインにしなかったのだろう?
13年04月10日 01:08
【ウミガメのスープ】 [-ドク-]

ご参加ありがとうございます。力不足で長引かせてしまい申し訳ありませんでした。




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ここはとある町で、B-boy系…
ヒップホップ系とも呼ばれる服を取り扱うセレクトショップである。

店主は、昔はブレイクダンサーを目指していたが、
怪我をきっかけにダンスの道は諦め、
その代わり、昔の自分のようにダンサーを目指す少年少女を応援すべく、
B-boy系ファッションのセレクトショップをオープンしたのだった。

店長は新しく飾られたポスターを見て、満足そうに頷いた。

「やはり濃い色でなくっちゃな。あまり明るいとあいつらが…
 おっと、もうこんな時間か。そろそろ電気を消さないと…。」

午後9時。ウィンドウの電気が消えると、数人の若者がやってきて
ショーウィンドウの前でブレイクダンスの練習を始めた。

「大きな鏡のあるスタジオは高いんだよなあ…俺も昔は道端で練習したもんだ」

店長は、ブレイクダンスの練習をする若者達のために、
濃い色のポスターを飾ることで、ガラスに姿が映りやすくしていたのだった。
だから、ショーウィンドウはいつも暗めのデザインになってしまう。

「でも、あっちのデザイン、売り上げが上がりそうだったんだけどな…」

店長は溜息を吐き、早く有名になってたくさん買ってくれよ、と祈りながら戸締りをした。
その時、女王は美味しそうにスープを飲みほし、微笑んだ。
私はそんな女王を、非常識で恥知らずだと思い、彼に話した。

しかしそれを聞いた彼は、美しき女王の新たな一面を思い浮かべ、
前よりも強く崇拝した。例えそれが、痛みを伴うものであっても…

いったい、どういうことだろう?
12年10月28日 21:27
【ウミガメのスープ】 [yan]



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「おい!今度入った新人の女王様、食事に誘ったんだって!?」
「…ああ、まぁな…」

私の通っているSMクラブに入った新人女王は、かなり美人で、体つきもすごい。
ダメ元で食事に誘ったら、即OKが出た。普通、そこは気を持たせるものだが…

…嫌な予感が当たった。高級レストランでの、彼女の野蛮な振舞いの数々。
ナイフは落とすは、カチャカチャ言わせるわ。極めつけは、フィンガーボール。
彼女は、指を洗うためのフィンガーボールの水(油を落としやすくするために
紅茶と若干の塩、レモン汁が入っている)を、美味しそうに飲み干した。

英国のエリザベス女王は、無知な外国の客人に恥をかかせないよう、
客人と同じように、あえてフィンガーボールの水を飲んだというが。

彼女は、それを素でやって、平気な顔をしている。恥知らずめ…
あのレストラン、恥ずかしくてもう行けないよ…

「で、どうだったんだよ! 彼女、どんなだった?」

「…ああ、美人だし、プレイも凄いけど、はっきりいって、無知蒙昧!
スッゲー無知だったよ。ほんと無知無知! しかも、厚顔無恥!」

「そうか!蝋燭や縛りは良かったけど、ムチも上手いんだ!(゚∀゚)=3」
それにムチムチプリンだし!睾丸にムチは痛そうだな…ハァハァ」

「とにかく物は知らないし、開き直るし…って、ええ?!」
微熱37.2度「3ブックマーク」
少し怒った姉と少し焦った弟の会話。

「弟よ、私の分度器使ったでしょ」
「使ってないよ」
「留守番してたのあんただけじゃん」
「……うん。でも使ってないよ」
「謝るなら今のうちだよ」
「………ごめん。でも使ってはない。ほんとに」

一見すると会話は噛み合っていない。どんな状況ならこの会話は成り立つだろうか?
15年07月11日 23:15
【ウミガメのスープ】 [カッパコ]



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一行要約
「挟んであったページが違うんだけど」


姉は分度器を本のしおり代わりに使っていた。帰ってきて本を開くとまだ読んでいないページだった。家にいたのは弟だけだったので、すぐに弟が分度器を使ったとわかったのだ。

弟は本から分度器を引き抜いたとき、しおり代わりだと気付いた。咄嗟に戻したがもとのページではなかった。弟はそのことで謝った。ただし、手にとっただけなので使ってはいないと言い張った。屁理屈である。
ハートのエースが出てこない「3ブックマーク」
大雪のせいで外部と隔離され電話が通じなくなった所謂クローズドサークルとなった山荘で殺人事件が起こった。
遺体の横にトランプのハートのエースが落ちていたのを見つけた私は、犯人が誰であるか判った。
一体何故?
16年03月01日 15:23
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]

ラテクエ61のtsunaさんの問題のリサイクルです。




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ハートの2、ダイヤのクイーンとキング。
大雪に閉ざされた山荘の遊戯室で私は、全く減らない手札を前に歯ぎしりしていた。
雪が止まない限り脱出も不可能で暇だからと、私と田中と山本は、遊戯室のトランプを使って七並べをしている。田中と山本の手札は、それぞれ残り1枚と2枚。序盤、二人よりも先に3枚まで減らしたのは良かったのだが、戦略も何も考えていなかったせいか、ハートの3とダイヤのジャックを止められ、逆転されてしまった。このままでは負けを待つのみだ。
私は、傍らに置いた紅茶を一口飲み、考えた。せめてビリだけは避けられないものだろうか。だが、大勢の決した現在、私にできたのは、もうどうにもならないという事実の再確認だけだった。
ところが、私が考えている内に、とんでもないことが起きた。紅茶を口に運んだ田中が、倒れてしまったのだ。
駆け寄ると、既にこと切れた田中の口から、ほのかにアーモンドのにおいがした。青酸カリだ。どうやら、飲んでいた紅茶に毒を仕込まれたようだ。この山荘にあるカップはすべてデザインが違い、訪れてから全員、自分が選んだカップでだけ飲み物を飲んでいたから、田中を狙って毒殺することは、私や山本でない山荘に閉じ込められたメンバーでも可能だ。
いったい誰が田中を殺したのか……?
そう考えながら田中の遺体を見ていると、横にトランプが落ちていることに気付いた。さっきの七並べでの田中の手札だ。見てみると、そのカードはハートのエース。
「カードを止めてた犯人はお前だったのかよ、山本! しかも、ハートの3とダイヤのジャックの両方なんて、ひどいじゃないか!」
私は、そばに転がる田中の遺体のことも忘れて、七並べの恨みを山本にぶつけた。