「早く帰りたいの!」「3ブックマーク」
カメオは一人でおばあちゃんの家に行きました。
おばあちゃんは泊まって行きなさいと言ったが
カメオは急いで帰ってしまいました。
何故でしょうか?
おばあちゃんは泊まって行きなさいと言ったが
カメオは急いで帰ってしまいました。
何故でしょうか?
16年06月15日 00:11
【ウミガメのスープ】 [レオン博士]
【ウミガメのスープ】 [レオン博士]
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答えは
明日になると中学生になり、子供料金ではなく大人料金になってしまう。
そのため手持ちの所持金では足りないので今日中にどうしても帰らなければならなかった。
以下、ストーリーです。お時間ある人はどうぞ。
カメオは息子を連れて、母親の家に遊びに行きました。
だが、息子は早く帰りたがっています。
カメオの息子「ねー父ちゃん、早く帰ろうよー7時までにかえって来いって母ちゃん言ってたでしょう?
約束は絶対破るなっていつも父ちゃん言ってるくせにー!」
息子がそう言うと、カメオの母はちょっと寂しそうにしながらこう言った。
カメオの母「あら大変!それなら急いで帰らないとねぇ」
カメオの母は咳き込みながらそう言って、孫を思いっきり抱きしめた。
息子「痛いよーばあちゃん・・・」
カメオ「お、おお、そうだったな。約束は守らなきゃいけないな。
でもな、カメオ、父ちゃんは昔一度だけ約束を破っちゃったことがあってな」
それは今から30年ほど前のこと・・・。
俺も子どものころは今のお前とよく似ていてな、マジメでお利口なだけが取り柄だった。
嘘はついたことがないし、約束も一度も破ったことがない。
約束を破ったりすると、そりゃもう大変な目に合うんだ。いとこのゆうちゃんがいけにえになってた。
だから臆病な俺には怖くてできなかったんだ。
カメオ「春休みももうすぐ終わるし、おばあちゃん家に行ってきますー!」
おふくろ「それはいいわね。私は仕事で行けないから、気を付けていってくるのよ」
おふくろ「おばあちゃん家までは、あなた一人なら電車で往復2000円ね。お小遣いと合わせて3000円あげるから、1000円以上使ったら帰れなくなるからね、いい?」
カメオ「それくらいちゃんと計算できるよ、大丈夫!」
おふくろ「それから、おばあちゃんからお金もらっちゃダメだからね。おばあちゃんったら、昔っから絶対人に頼ったり弱み見せたりしない人で、生活苦しいはずなのに、絶対私たちの仕送り受け取ってくれないんだから・・・」
カメオ「わかってるよ!じゃあ行ってきますー!」
カメオは3000円を握りしめて電車に乗り、おばあちゃんの家に行きました。
ばーさん「カメオ、明日もまんだ、やすみやろー?泊まってきゃーせ」
カメオ「ごめんね、ばあちゃん、今日は絶対帰らないといけないんだ・・・」
ばーさん「みたいテレビでもあるんかえ? うちでみてきゃーえーがね」
カメオ「ううん違うんだ。でも、お金がないから、今日中に帰らないと帰れなくなっちゃうの…ごめんね」
ばーさん「帰りの汽車のお金くらい、ばーちゃんが出したるよ」
カメオ「ううん、お金は絶対貰っちゃダメだって母ちゃんが言うんだ」
ばーさん「そういう約束なのかえ?そやね、約束は守らんといかんねー」
ばーさんはいい子いい子、と俺の頭を念入りに撫でてくれた。
カメオ「あと、20分かー急がなきゃ!」
慌てて出て行こうとした俺を、ばーさんが珍しく強い力で引き留めてきたんだ。
ばーさん「カメオ、辛いことがあっても、男の子は決して泣いちゃあかんよ。歯ぁ食いしばって、前だけをみんしゃい。」
カメオ「うん、わかったよ・・・?」
その時のばーさんの顔は、それまで見たことないほど穏やかな笑顔だった。
けど、何故だか俺には、「帰らないで、お願い」って言ってるような気がしたんだ…。
俺はばーさんの言葉が気になりつつも急いで駅に向かった。
カメオ「良かった、間に合った。この電車に乗り遅れたら、明日から大人料金になっちゃうから、帰れないもんねー」
おふくろは、その次の日俺が中学生になるから子供料金ではもう乗れなくなることに気づいていなかったけど、
俺はちゃんとわかっていた。だから急いで帰ったんだ。
その年のGW、約束通り中学生になった俺は、親父とおふくろに連れられて、制服を着てばーさんの家に行ったんだ。
だが、俺はその日、俺は生まれて初めて約束を破ったんだ。
よりにもよって、ばーさんとの、最後の約束だったのになあ・・・。
カメオ「お前ももうすぐ中学生だ。俺にもできたんだから、お前も一人で帰れるな?」
息子「ううん、僕は父ちゃんと違って臆病じゃないから、父ちゃんが一緒に帰ってくれないと、僕も帰れない」
息子はその日、生まれて初めてウソをついた。
でも今日は許しておくれよ、ばあちゃん。
明日になると中学生になり、子供料金ではなく大人料金になってしまう。
そのため手持ちの所持金では足りないので今日中にどうしても帰らなければならなかった。
以下、ストーリーです。お時間ある人はどうぞ。
カメオは息子を連れて、母親の家に遊びに行きました。
だが、息子は早く帰りたがっています。
カメオの息子「ねー父ちゃん、早く帰ろうよー7時までにかえって来いって母ちゃん言ってたでしょう?
約束は絶対破るなっていつも父ちゃん言ってるくせにー!」
息子がそう言うと、カメオの母はちょっと寂しそうにしながらこう言った。
カメオの母「あら大変!それなら急いで帰らないとねぇ」
カメオの母は咳き込みながらそう言って、孫を思いっきり抱きしめた。
息子「痛いよーばあちゃん・・・」
カメオ「お、おお、そうだったな。約束は守らなきゃいけないな。
でもな、カメオ、父ちゃんは昔一度だけ約束を破っちゃったことがあってな」
それは今から30年ほど前のこと・・・。
俺も子どものころは今のお前とよく似ていてな、マジメでお利口なだけが取り柄だった。
嘘はついたことがないし、約束も一度も破ったことがない。
約束を破ったりすると、そりゃもう大変な目に合うんだ。いとこのゆうちゃんがいけにえになってた。
だから臆病な俺には怖くてできなかったんだ。
カメオ「春休みももうすぐ終わるし、おばあちゃん家に行ってきますー!」
おふくろ「それはいいわね。私は仕事で行けないから、気を付けていってくるのよ」
おふくろ「おばあちゃん家までは、あなた一人なら電車で往復2000円ね。お小遣いと合わせて3000円あげるから、1000円以上使ったら帰れなくなるからね、いい?」
カメオ「それくらいちゃんと計算できるよ、大丈夫!」
おふくろ「それから、おばあちゃんからお金もらっちゃダメだからね。おばあちゃんったら、昔っから絶対人に頼ったり弱み見せたりしない人で、生活苦しいはずなのに、絶対私たちの仕送り受け取ってくれないんだから・・・」
カメオ「わかってるよ!じゃあ行ってきますー!」
カメオは3000円を握りしめて電車に乗り、おばあちゃんの家に行きました。
ばーさん「カメオ、明日もまんだ、やすみやろー?泊まってきゃーせ」
カメオ「ごめんね、ばあちゃん、今日は絶対帰らないといけないんだ・・・」
ばーさん「みたいテレビでもあるんかえ? うちでみてきゃーえーがね」
カメオ「ううん違うんだ。でも、お金がないから、今日中に帰らないと帰れなくなっちゃうの…ごめんね」
ばーさん「帰りの汽車のお金くらい、ばーちゃんが出したるよ」
カメオ「ううん、お金は絶対貰っちゃダメだって母ちゃんが言うんだ」
ばーさん「そういう約束なのかえ?そやね、約束は守らんといかんねー」
ばーさんはいい子いい子、と俺の頭を念入りに撫でてくれた。
カメオ「あと、20分かー急がなきゃ!」
慌てて出て行こうとした俺を、ばーさんが珍しく強い力で引き留めてきたんだ。
ばーさん「カメオ、辛いことがあっても、男の子は決して泣いちゃあかんよ。歯ぁ食いしばって、前だけをみんしゃい。」
カメオ「うん、わかったよ・・・?」
その時のばーさんの顔は、それまで見たことないほど穏やかな笑顔だった。
けど、何故だか俺には、「帰らないで、お願い」って言ってるような気がしたんだ…。
俺はばーさんの言葉が気になりつつも急いで駅に向かった。
カメオ「良かった、間に合った。この電車に乗り遅れたら、明日から大人料金になっちゃうから、帰れないもんねー」
おふくろは、その次の日俺が中学生になるから子供料金ではもう乗れなくなることに気づいていなかったけど、
俺はちゃんとわかっていた。だから急いで帰ったんだ。
その年のGW、約束通り中学生になった俺は、親父とおふくろに連れられて、制服を着てばーさんの家に行ったんだ。
だが、俺はその日、俺は生まれて初めて約束を破ったんだ。
よりにもよって、ばーさんとの、最後の約束だったのになあ・・・。
カメオ「お前ももうすぐ中学生だ。俺にもできたんだから、お前も一人で帰れるな?」
息子「ううん、僕は父ちゃんと違って臆病じゃないから、父ちゃんが一緒に帰ってくれないと、僕も帰れない」
息子はその日、生まれて初めてウソをついた。
でも今日は許しておくれよ、ばあちゃん。
「Modernistic Love Story」「3ブックマーク」
目が合った瞬間、少し恥ずかしそうに目を逸らした男。
そこから一歩も動かない様子の男を、女は不思議そうにしばらく眺めていたが、
突然顔を真っ赤にして、その場から逃げるように立ち去ってしまった。
一体どういうことだろう?
そこから一歩も動かない様子の男を、女は不思議そうにしばらく眺めていたが、
突然顔を真っ赤にして、その場から逃げるように立ち去ってしまった。
一体どういうことだろう?
16年04月05日 22:57
【ウミガメのスープ】 [キュアピース]
【ウミガメのスープ】 [キュアピース]
解説を見る
住宅街の裏通りを歩いていた女は、窓から外を見つめる男の姿を目にした。
その時、男もこちらを振り返り、二人の目線が一瞬交錯した。
しかし、少し顔を赤らめた男はすぐに目を逸らしてしまった。
(あんな外ばかり眺めて、一体何を考えているんだろう・・・。)
女は、目を逸らしながらもなお窓から一歩も離れない様子の男を、何気なく眺めながら思った。
(しかもあの窓相当高いし、多分あの人立ちながら・・・あ。)
その瞬間、#big5#外が見える小窓の前のトイレで立ち小便中だった男をジッと見つめていた#/big5#事を悟った女は、
羞恥心に耐えきれず、顔を覆って一目散にその場から駆け出した。
その時、男もこちらを振り返り、二人の目線が一瞬交錯した。
しかし、少し顔を赤らめた男はすぐに目を逸らしてしまった。
(あんな外ばかり眺めて、一体何を考えているんだろう・・・。)
女は、目を逸らしながらもなお窓から一歩も離れない様子の男を、何気なく眺めながら思った。
(しかもあの窓相当高いし、多分あの人立ちながら・・・あ。)
その瞬間、#big5#外が見える小窓の前のトイレで立ち小便中だった男をジッと見つめていた#/big5#事を悟った女は、
羞恥心に耐えきれず、顔を覆って一目散にその場から駆け出した。
「形ある物」「3ブックマーク」
『割れちゃうから触らないでね』と母から注意されていたのに
カメコは少しだけ割ってしまった……。
カメコが再度見直してみたがどこが割れているかもわからない状態。
そこへ母が来て粉々に割った。
いったいなぜ?
カメコは少しだけ割ってしまった……。
カメコが再度見直してみたがどこが割れているかもわからない状態。
そこへ母が来て粉々に割った。
いったいなぜ?
16年03月25日 22:56
【ウミガメのスープ】 [華]
【ウミガメのスープ】 [華]
解説を見る
母に『池の氷がまだうすいから触ったりしないでね』と注意されていたのに
カメコは氷の上に乗ってしまった。
乗った部分の氷が割れてカメコは池の中へ……
慌てて水面に顔を出そうとするが自分が割ってしまった部分がわからなくなり顔が出せない。
そこへ母が来て氷を粉々に割ってカメコを助け出した。
カメコは氷の上に乗ってしまった。
乗った部分の氷が割れてカメコは池の中へ……
慌てて水面に顔を出そうとするが自分が割ってしまった部分がわからなくなり顔が出せない。
そこへ母が来て氷を粉々に割ってカメコを助け出した。
「世界一簡単なウミガメ」「3ブックマーク」
世界一簡単なウミガメのスープを出題した男。
しかしその問題が解かれることはなかった。
なぜ?
しかしその問題が解かれることはなかった。
なぜ?
16年02月04日 00:35
【ウミガメのスープ】 [損害]
【ウミガメのスープ】 [損害]
解説を見る
昔々の話。後にウミガメのスープと呼ばれる問題を考え出した男。
しかし、そのスープはあまりに難しく、誰も解けなかった。
世界に1問しかないので世界一簡単なウミガメであり、世界一難しいウミガメでもあるのです。
しかし、そのスープはあまりに難しく、誰も解けなかった。
世界に1問しかないので世界一簡単なウミガメであり、世界一難しいウミガメでもあるのです。
「心配ないさ」「3ブックマーク」
*
たった一つしかない大切な物を盗られた、庶民のカメオ。
もう盗まれる心配はなくなったので、セキュリティーを強化した。
一体なぜ?
たった一つしかない大切な物を盗られた、庶民のカメオ。
もう盗まれる心配はなくなったので、セキュリティーを強化した。
一体なぜ?
15年09月22日 12:19
【ウミガメのスープ】 [みん]
【ウミガメのスープ】 [みん]
解説を見る
帰宅すると、大切に取って置いたプリンの空き瓶が落ちていた。
ちゃんと名前も書いていたのに、弟が勝手に食べたらしい。
こいつはいつもこうだ!馬鹿野郎…
弟の亡骸を発見したカメオは、身の危険を感じ、
セキュリティーを強化することにした。
【要約】
カメオのプリンを勝手に食べた家族が毒死したので、
自分の命が誰かに狙われていると気づいたから。
ちゃんと名前も書いていたのに、弟が勝手に食べたらしい。
こいつはいつもこうだ!馬鹿野郎…
弟の亡骸を発見したカメオは、身の危険を感じ、
セキュリティーを強化することにした。
【要約】
カメオのプリンを勝手に食べた家族が毒死したので、
自分の命が誰かに狙われていると気づいたから。