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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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愛する人を侮辱された男は、
それが真実だったので微笑んだ。
一体なぜ?



※当問題の解説は、“上記問題文2行目の理由のみを
 タイトル通り10文字に要約”しています。
 水平思考をご堪能ください。

15年05月26日 10:00
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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もうじき兄になるから



リバーシ「3ブックマーク」
黒から白にひっくり返した男。

それを見た女はテキトーなことをいい、男は喜んだ。

一体どういうことだろう?
13年04月19日 19:05
【ウミガメのスープ】 [水上]

オセロは四天王の中でも最弱…




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ケニアからの留学生のマイケルはなかなかにハンサム。

今日も女子生徒に声を掛けられた。

「マイキー、手相見てあげる」

「テッソー?」

「て・そ・う。いいから手ぇ出して」

マイケルは彼女に手の甲を突き出した。

「じゃなくて、反対。手のひら出して」

そのまま、マイケルは手の甲をひっくり返し、彼女に手のひらを見せた。
黒人の彼は手の甲は真っ黒だが、手のひらだけは白い。

彼女はマイケルの手を掴んで、手相を凝視した。

「ジャパニーズウラナーイ! マイキーの今日の運勢は………すごいッ!超ラッキー! いいことあるよ〜。 具体的には美人な女の子からこれから食事に誘われるかも?」

「ホントデスカ? ウレシデス。ダレダロ? ミチコ? ヒトミ? アヤコ? アキナ? サカキバライクエ? ヨシミ?………」

彼の口から次から次へと出てくる女の名前に彼女の名前は入っていなかった。
ひとめぼれ「3ブックマーク」
志築ハルコは、米を洗剤で洗おうとするような、ラブコメの登場人物にでもいそうなほどの料理下手なのだが、調理師の小田トシキはそんな彼女に#b#料理の才能があるに違いない#/b#と思った。いったい何故だろうか?
17年04月24日 01:49
【ウミガメのスープ】 [az]

昆布




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ハルコが#red#料理漫画の主人公#/red#だからだ。第1話の序盤で散々な腕前を披露してくれた彼女だが、彼女の料理人としての活躍を描くという触れ込みの漫画である以上、いずれは何かのきっかけで隠れた才能を開花させるに違いないと、読者であるトシキは思った。
ああ無情「3ブックマーク」
Yは返却されたテストを見て恥ずかしくなった。
なぜ?
17年01月13日 17:20
【ウミガメのスープ】 [やまふみ]

不完全燃焼…申し訳ない。




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普段は優等生のY君。しかしある日返ってきたYのテストはそれはそれは酷い点数だった。
「あぁ、何でこんな点取っちゃったんだろ…」
Yは点数をまじまじと眺めた。そして、気づいてしまった。先生の筆圧が強すぎて、そこに自分の前の出席番号の前の人の点数がうっすら写ってしまっているのを…
「ええ!俺、出席番号1個後ろのFちゃん好きなのに!こんな点数取ったのがばれたら…」
Yは恥ずかしくなった。
千里眼「3ブックマーク」
初対面の女性の手に触ることで、彼女が自分と同じ法学部生だと見抜いた穂村斜郎。
いったいどんな推理をしたのだろう?
17年01月08日 01:42
【ウミガメのスープ】 [牛削り]



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法学部3年生の穂村斜郎は、刑法のレポートのための資料を探して、大学図書館にやってきた。
刑法関連の棚に目を通す。

『中止犯の違法性』
『錯誤論の分類』
『ネット社会と新しい保護法益』
『行為無価値から見る不能犯』
『不作為と遺棄の境界』
『サルでもわかる刑法総論』

難しそうな本ばかりで辟易してしまう。
もっとわかりやすそうな本はないかと、隣の棚に移動する。

『カタツムリでも書ける刑法レポート』
『フンコロガシでも刑法の問題がスラスラ解ける本』
『ミトコンドリアでもたのしくまなべるけいほう』

この辺りならわかりそうだと、ミトコンドリアに手を伸ばす。
するとその手が、別の誰かの#red#手の甲#/red#に触れた。
いつの間にか、隣に人がいたらしい。#red#この本に手を伸ばすということは、法学部生だろう#/red#。

「あ、すみません。お先にどうぞ」

見ると、おとなしめの服に身を包んだ、小柄な女性だった。腰くらいまで伸ばした黒髪が美しい。

「いえ、私はフンコロガシの方にしておきます」
「ありがとう。……えと、何年生?」
「3年です」
「おお、同学年。お互い頑張ろうぜ」
「はい、では」

このエピソードは、4年後に行われる式の序盤、友人たちの制作したムービーの中で紹介されることとなる。



#big5#【要約解説】#/big5#
#b#法学関連の本に伸ばした手が、別の人の手に触れた。#/b#
#b#自分と同じ本に目をつけたのだとすれば、自分と同じく法学部生だろうと推理した。#/b#