「人それぞれに」「3ブックマーク」
カメコは必ず男物の靴を買う。
何故なら靴のデザインに不満があるかららしい。
と、いう割にはカメコはカメミやラテコの靴を羨ましがる。
一体何故?
何故なら靴のデザインに不満があるかららしい。
と、いう割にはカメコはカメミやラテコの靴を羨ましがる。
一体何故?
15年06月26日 12:57
【ウミガメのスープ】 [佐山]
【ウミガメのスープ】 [佐山]
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カメコの足が小さいから。
21.5cmの運動靴とか、ジュニア向けしかおいてないのよ!
仕方がないのでカメコは男児向けの、P○MAの黒い靴を買う。
何で女児向けの運動靴って、キラキラカラフルラメの如何にもなお子様向けしか無いの!?
あー、普通にレディースサイズの靴が履ける他のみんなが羨ましい。
(実話)
21.5cmの運動靴とか、ジュニア向けしかおいてないのよ!
仕方がないのでカメコは男児向けの、P○MAの黒い靴を買う。
何で女児向けの運動靴って、キラキラカラフルラメの如何にもなお子様向けしか無いの!?
あー、普通にレディースサイズの靴が履ける他のみんなが羨ましい。
(実話)
「【無茶振り三題噺15】だから気づかなかった 海の終わり」「3ブックマーク」
カメオは、飯屋の裏の穴場スポットでつりをしていた。
その日はゴミばかりつり革の財布も針にかかった。
臭いは酷いが、財布の中には現金が入っていた。
魔がさしたカメオは消臭剤をふりかけて財布を持ち帰ったが、
結局、考え直して交番に財布を届ける事にした。
知らせを受けて駆けつけた男は、財布を手に取り確認した後、自殺した。
一体、どういう事だろう?
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※この問題は「飯屋の裏」「つり革」「消臭剤」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』をご覧ください。
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その日はゴミばかりつり革の財布も針にかかった。
臭いは酷いが、財布の中には現金が入っていた。
魔がさしたカメオは消臭剤をふりかけて財布を持ち帰ったが、
結局、考え直して交番に財布を届ける事にした。
知らせを受けて駆けつけた男は、財布を手に取り確認した後、自殺した。
一体、どういう事だろう?
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※この問題は「飯屋の裏」「つり革」「消臭剤」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、掲示板『ラテシンチャットルーム』の『無茶振り三題噺』をご覧ください。
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14年10月14日 12:44
【ウミガメのスープ】 [みん]
【ウミガメのスープ】 [みん]
ocean view
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男は、1ヶ月前に失踪した友人の船場を探していた。
ある日、船場の親戚から「彼の財布が見つかった」と連絡が入った。
免許証から船場の財布とわかったのだが、彼の行方はわからないままだった。
財布の中には、レストランのレシートが入っていた。
財布が見つかった海の近くのレストランだ。
レシートの日付も、行方不明になった日だった。
男は、手がかりを得る為にレストランに向かった。
船場の写真を見せると、ウエイターはよく覚えていると頷いた。
注文したスープを飲んだ船場は、シェフを呼んで、
「これは本当にウミガメのスープか?」と何度も確認していたそうだ。
シェフが間違いないと答えると、彼は蒼白になって帰って行ったという。
男には、それで全てわかった。
船場はあの事に気づいてしまったのだと。
船場夫婦と男は、数ヶ月前に一緒に船旅に出た。
嵐に巻き込まれ、気づいた時には無人島に漂流していた。
一緒に流れ着いた乗客は数名のみ。
食べる物もなく助けが来る見込みもない。
絶望感漂う中で、船場の妻の海子は亡くなってしまった。
妻を失った船場も気力を失い、どんどん衰弱していった。
船場まで死なせてなるものか。
男は、震える手で海子の遺体を調理した。
海子には申し訳ないが、船場の為だ。許してくれ…
海子を食べるくらいなら、船場は迷わず死を選ぶだろう。
それは男にもよくわかっていたが、それでも生きていて欲しかった。
男はウミガメのスープと言って、船場に海子のスープを飲ませた。
なんとか生き延びた二人は、後に無事救助された。
療養生活を経て、やっと日常へ戻れたはずだった。
だが、船場は気づいてしまった。
あの時のスープが何でできていたのかを。
その事実に耐えられなくなって、彼は自殺したのだろう。
友人を恨み、自分を呪って最期まで苦しんだに違いない。
男のした事は、結局エゴでしかなかったのだ。
嘘をつくのなら、最後まで責任を持つべきだった。
後悔した男は船場と海子に詫び、崖下に身を投じた。
その様子を見守っていた船場は、強張った肩を弛緩させた。
カメオに金を握らせ、交番に財布を届けさせたのは船場だ。
船場の思惑通り、友人は自殺した。
ほっとしたのと同時に、言い知れぬ虚無感が襲う。
友人は責任感の強い男だった。
それは船場もよく知っている。
だからこそ、船場の計画は成功したのだ。
だからこそ、友人は船場の命を救った。
一生、重い秘密を抱える事も厭わずに。
だが船場は、どうしても許せなかった。
何も知らずに、海子を食べてしまった自分。
助かって良かったと、少しでも思ってしまった自分を。
命と引き換えに、耐え難い苦痛を自分に与えた友人を。
救ってくれなんて頼んだ覚えはない。
あの時、死なせてくれれば良かったんだ。
そうすれば、こんな事せずにすんだのに…
船場は、静かに目を閉じた。
波の音を聞きながら、大きく息を吐く。
ーー海子、待たせてすまない…
彼の体は宙を舞い、飛沫と共に海へ消えていった。
【要約】
失踪した友人の財布の中のレシートを見て、男は友人の足取りを追った。
遭難時に、男は友人にウミガメのスープと偽り、彼の妻のスープを食べさせた事がある。
友人は、本物のウミガメのスープを食べて真実に気づき自殺した。
そう思った男は、友人の死に責任を感じて自らも友人の後を追った。
ある日、船場の親戚から「彼の財布が見つかった」と連絡が入った。
免許証から船場の財布とわかったのだが、彼の行方はわからないままだった。
財布の中には、レストランのレシートが入っていた。
財布が見つかった海の近くのレストランだ。
レシートの日付も、行方不明になった日だった。
男は、手がかりを得る為にレストランに向かった。
船場の写真を見せると、ウエイターはよく覚えていると頷いた。
注文したスープを飲んだ船場は、シェフを呼んで、
「これは本当にウミガメのスープか?」と何度も確認していたそうだ。
シェフが間違いないと答えると、彼は蒼白になって帰って行ったという。
男には、それで全てわかった。
船場はあの事に気づいてしまったのだと。
船場夫婦と男は、数ヶ月前に一緒に船旅に出た。
嵐に巻き込まれ、気づいた時には無人島に漂流していた。
一緒に流れ着いた乗客は数名のみ。
食べる物もなく助けが来る見込みもない。
絶望感漂う中で、船場の妻の海子は亡くなってしまった。
妻を失った船場も気力を失い、どんどん衰弱していった。
船場まで死なせてなるものか。
男は、震える手で海子の遺体を調理した。
海子には申し訳ないが、船場の為だ。許してくれ…
海子を食べるくらいなら、船場は迷わず死を選ぶだろう。
それは男にもよくわかっていたが、それでも生きていて欲しかった。
男はウミガメのスープと言って、船場に海子のスープを飲ませた。
なんとか生き延びた二人は、後に無事救助された。
療養生活を経て、やっと日常へ戻れたはずだった。
だが、船場は気づいてしまった。
あの時のスープが何でできていたのかを。
その事実に耐えられなくなって、彼は自殺したのだろう。
友人を恨み、自分を呪って最期まで苦しんだに違いない。
男のした事は、結局エゴでしかなかったのだ。
嘘をつくのなら、最後まで責任を持つべきだった。
後悔した男は船場と海子に詫び、崖下に身を投じた。
その様子を見守っていた船場は、強張った肩を弛緩させた。
カメオに金を握らせ、交番に財布を届けさせたのは船場だ。
船場の思惑通り、友人は自殺した。
ほっとしたのと同時に、言い知れぬ虚無感が襲う。
友人は責任感の強い男だった。
それは船場もよく知っている。
だからこそ、船場の計画は成功したのだ。
だからこそ、友人は船場の命を救った。
一生、重い秘密を抱える事も厭わずに。
だが船場は、どうしても許せなかった。
何も知らずに、海子を食べてしまった自分。
助かって良かったと、少しでも思ってしまった自分を。
命と引き換えに、耐え難い苦痛を自分に与えた友人を。
救ってくれなんて頼んだ覚えはない。
あの時、死なせてくれれば良かったんだ。
そうすれば、こんな事せずにすんだのに…
船場は、静かに目を閉じた。
波の音を聞きながら、大きく息を吐く。
ーー海子、待たせてすまない…
彼の体は宙を舞い、飛沫と共に海へ消えていった。
【要約】
失踪した友人の財布の中のレシートを見て、男は友人の足取りを追った。
遭難時に、男は友人にウミガメのスープと偽り、彼の妻のスープを食べさせた事がある。
友人は、本物のウミガメのスープを食べて真実に気づき自殺した。
そう思った男は、友人の死に責任を感じて自らも友人の後を追った。
「忘れ物」「3ブックマーク」
忘れ物に気づき、車に戻った女。
数時間後、車から出てきた女は落胆していた。
いったい、どういうことだろうか?
数時間後、車から出てきた女は落胆していた。
いったい、どういうことだろうか?
14年08月08日 23:45
【ウミガメのスープ】 [+チック]
【ウミガメのスープ】 [+チック]
投票ありがとうございます!
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真夏、車で海水浴にやってきた女とその男友達二人。
しかし海に入る寸前、女は日焼け止めクリームを忘れたことに気がついた。
男二人も持っておらず、女は海に入ることを拒んで日陰に停めてあった車へ戻った。
しばらくゆっくりしていた女はそのうちに眠ってしまい、しまいには直射日光にさらされることになった。
慌てて車から出て、外の鏡を見ると案の定きれいに焼けていたのだった。
しかし海に入る寸前、女は日焼け止めクリームを忘れたことに気がついた。
男二人も持っておらず、女は海に入ることを拒んで日陰に停めてあった車へ戻った。
しばらくゆっくりしていた女はそのうちに眠ってしまい、しまいには直射日光にさらされることになった。
慌てて車から出て、外の鏡を見ると案の定きれいに焼けていたのだった。
「夏の小袖」「3ブックマーク」
真夏のとても暑い日に、1人ブーツを履いて歩いている女性がいた。
その女性に理由を尋ねると、意味があってのことだという。
いったいどんな意味があるというのだろう?
その女性に理由を尋ねると、意味があってのことだという。
いったいどんな意味があるというのだろう?
14年04月27日 15:26
【ウミガメのスープ】 [junta]
【ウミガメのスープ】 [junta]
解説を見る
海外旅行に来ているカメコは
たまたま立ち寄った靴屋さんに飾ってあった新作のブーツに心を奪われ、即買いした。
買った後になって、スーツケースがいっぱいで入らないことに気がつき、
日本に荷物として送ろうかとも思ったが、それだと高い送料と関税がかかってしまう。
そこでカメコは出費を抑えるために、
履いていたサンダルを脱ぎ捨て、ブーツに履き替え、そのまま帰国することにした。
※25ですが、免税の基準を超えるような高級品や、輸出入禁止のものなどを身につけてる場合は罰せられるようです。
たまたま立ち寄った靴屋さんに飾ってあった新作のブーツに心を奪われ、即買いした。
買った後になって、スーツケースがいっぱいで入らないことに気がつき、
日本に荷物として送ろうかとも思ったが、それだと高い送料と関税がかかってしまう。
そこでカメコは出費を抑えるために、
履いていたサンダルを脱ぎ捨て、ブーツに履き替え、そのまま帰国することにした。
※25ですが、免税の基準を超えるような高級品や、輸出入禁止のものなどを身につけてる場合は罰せられるようです。
「魔法のゼリー」「3ブックマーク」
ある日、私の幼い息子が
「おとーさん、これ」
といって私に「おくすり飲め●ね」を差し出してきたので、私はとても心配になった。
なぜ?
「おとーさん、これ」
といって私に「おくすり飲め●ね」を差し出してきたので、私はとても心配になった。
なぜ?
17年03月29日 20:58
【ウミガメのスープ】 [Hugo]
【ウミガメのスープ】 [Hugo]
批評歓迎いたします
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ガラガラガラ……ペッ
私が帰宅してうがいしていると、息子が近づいていた。
「おとーさん」
そう言って息子が差し出したのは「おくすり飲め●ね」。
「これは……?」
「おとーさん、いつも吐き出しちゃうから、これ使って」
息子がうがい薬を飲むものだと勘違いしているらしいと分かった私は、息子がそれを飲んでいないか心配になった。
私が帰宅してうがいしていると、息子が近づいていた。
「おとーさん」
そう言って息子が差し出したのは「おくすり飲め●ね」。
「これは……?」
「おとーさん、いつも吐き出しちゃうから、これ使って」
息子がうがい薬を飲むものだと勘違いしているらしいと分かった私は、息子がそれを飲んでいないか心配になった。